問題一覧
1
分散力の別名は?
ロンドン力
2
分散力のポテンシャルエネルギーは(①)の(②)乗に(③)する。
分子間力, 6, 反比例
3
分散力は全ての物質の間で働く相互作用である。
⭕️
4
クーロン力は真空中で最も強くなる。
⭕️
5
クーロンはイオン間の距離に反比例する。
✖️
6
クーロン力において反比例するものを全て選べ。
誘電率, 距離
7
エネルギーが大きい順に並び替え また、エネルギーが大きいほど波長の長さはどうなる?
X線, 紫外線, 可視光線, 赤外線, マイクロ波, ラジオ波
8
光の屈折率が小さいのは?
長波長
9
光の屈折率は媒体の誘電率の影響を受ける。
⭕️
10
物質の粒子径が入射光の波長に比べて非常に小さい場合に起こる散乱は?
レイリー散乱
11
物質の粒子径が入射光の波長と同程度以上の場合に起こる散乱は?
ミー散乱
12
分子の振動によって振動数の異なる光が散乱される現象は?
ラマン散乱
13
ラマン散乱が起こった場合、散乱光の振動数は必ず小さくなる。
✖️
14
エネルギーの大きい順に並び替え。
電子遷移, 分子振動, 回転エネルギー
15
分子の振動、回転、電子遷移に伴う吸光度は全て濃度に比例する。
⭕️
16
電子遷移に伴う吸収スペクトルは、振動、回転等のさまざまな遷移を伴うことで、幅広い吸収スペクトルとなる。
⭕️
17
α壊変
陽子2個、中性子2個を放出 原子番号:-2 質量数:-4
18
β-壊変
中性子が電子を1個放出 原子番号:+1 質量数:変化なし
19
β+壊変
陽子が陽電子を1個放出 原子番号:-1 質量数:変化なし
20
軌道電子捕獲
陽子が電子を1個捕獲して中性子になる。 原子番号:-1 質量数:変化なし
21
3-ヨードベンジルグアニジン(123I)
パーキンソン病の診断
22
過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)
脳腫瘍及び脳血管疾患障害の診断
23
塩化インジウム(111ln)
骨髄シンチグラムによる造血骨髄の診断
24
クエン酸ガリウム(67Ga)
悪性腫瘍の診断や炎症性病変
25
クリプトン(81mKr)
局所肺換気機能測定
26
放射線加重係数が最も大きいのは?
α線
27
電子と衝突して消滅し、消滅γ線を放出するのは?
β-線
28
医療用プラスチックの滅菌に用いられるのは?
γ線
29
透過力が大きい順に並び替え。
γ線, β線, α線
30
β-線の相互作用を3つ。
弾性散乱 非弾性散乱 制動放射
31
β+線の相互作用
消滅γ線の放出
32
γ線の相互作用を3つ。
光電効果 コンプトン散乱 電子対生成
33
GM計数管
高エネルギーβ線
34
半導体検出器(Ge)
γ線
35
比例計数管
利用範囲は広い
36
NaIシンチレーションカウンタ
γ線
37
液体シンチレーションカウンタ
低エネルギーβ線
38
ハロゲン化銀に放射線が作用すると?
金属銀になる
39
β+線(ポジトロン)放出各種を4つ。
11C 13N 15O 18F
40
ベクレル(Bq)とは?
1秒間あたりの壊変数
41
放射線核種の半減期は、壊変定数に( )する
反比例
42
137Csが集積しやすいのは?
筋肉(全身)
43
40Kは何を放出して崩壊する?
β-、γ線
44
α線は?
高LET
45
α線は?
線スペクトル
46
β線は?
連続スペクトル
47
血液中のPaCO2が増加するとpHは?
低下
48
酸素療法を行うとpHは?
上昇
49
極限モル伝導率が大きい順に並び替え
Kイオン, Naイオン, Liイオン
50
水にアルコールを添加すると誘電率は(①)し、イオン間相互作用は(②)する。
①減少 ②増加
51
0次反応
C=-kt+C0 半減期 C0/2k
52
一次反応
lnC=-kt+lnC0 半減期 ln2/k
53
二次反応
1/C=kt+1/C0 半減期 1/kC0
54
反応速度定数は濃度に依存する。
✖️
55
反応速度定数は温度、圧力に依存する。
⭕️
56
溶解度積が依存するもの
温度, 圧力, pH
57
ノルフロキサシンはどうなると着色する?
光に当てる
58
溶質の分配係数は何によって決まる?
標準化学ポテンシャルの差
59
量るべき最小位を考慮し量ること
精密に量る
60
その桁数まで量ること
正確に量る
61
アスピリンと水酸化ナトリウムの反応比
1:2
62
金属イオンとEDTAの反応比
1:1
63
ヨウ素とチオ硫酸ナトリウムの反応比
1:2
64
吸光度の単位は?
無次元
65
吸光度は透過度の( )
逆数の常用対数
66
紫外領域の波長
200~400nm
67
可視光領域の波長
400~800nm
68
蛍光分光光度計の光源
キセノンランプ
69
蛍光を消光させる作用のある物質
クエンチャー
70
蛍光光度は測定に用いる励起光強度により強度が異なる。
⭕️
71
蛍光光度法において、励起スペクトルは(①)を固定し、(②)の波長を変化させて試料溶液の蛍光光度を測定することで得られる。
①蛍光波長 ②励起光
72
蛍光光度法において、蛍光スペクトルは(①)を固定し、(②)の波長を変化させて試料溶液の蛍光光度を測定することで得られる。
①励起波長 ②蛍光
73
特性吸収帯の範囲
1500cm-1以上
74
逆対称伸縮振動において低波長側に検出されるのは?
13C
75
赤外線は(①)によって(②)が変化する時に吸収される。
①分子振動 ②双極子モーメント
76
ヒドロキシ基の赤外吸収スペクトル
3600~3200cm-1
77
カルボニル基の赤外吸収スペクトル
1700cm-1
78
原子吸光光度法の光源
中空陰極ランプ 放電ランプ
79
原子吸光光度法で測定する原子スペクトル
線スペクトル
80
原子吸光光度法における冷蒸気方式は何をする?
水銀の原子化
81
ICP発光分光分析法では(①)により得られた(②)中に試料を導入する。
①高周波誘導結合法 ②アルゴンプラズマ
82
ICP発光分光分析法は(①)状態の原子が(②)状態に遷移する際の光の放出を観測している。
①励起 ②基底
83
酵素法ではEDTAが混在すると
低値を示す
84
フレーム方式及び電気加熱方式を利用した原子化を行う方法は?
原子吸光光度法
85
どちらがより高感度?
ICP質量分析法
86
血清カリウム値の測定法
フレーム(炎光)分析法 イオン選択電極法
87
ブラッグの式
2dsinθ=nλ d:結晶格子面の面間隔 n:回折の次数 λ:照射するX線の波長
88
蛍光は(①)状態から(②)状態に遷移する際に放射される。
①励起一重項 ②基底一重項
89
旋光度測定に使う光線
ナトリウムD線
90
分子の回転運動を直接引き起こす電磁波
マイクロ波 ラジオ波
91
紫外線が物質に吸収される時に起こる遷移
n-π遷移 π-π遷移
92
核スピンを持たない原子
12C 16O
93
NMR測定対象の核種
1H 13C 15N 19F 31P
94
ベンゼンの水素が受けるのは?
反遮蔽効果
95
重水素に置換されやすいプロトン
O、N、Sに直接結合するプロトン
96
プロトン間のスピン-スピン結合定数は外部磁場の強さの影響を受ける。
✖️
97
強度の最も強いピーク
基準ピーク
98
電子イオン化法に有効な試料
揮発性の高い試料
99
タンパク質の分子量測定に適しているイオン化法
マトリックス支援レーザー脱離イオン化法 エレクトロスプレーイオン化法
100
質量電荷比の大きいイオンほど(①)移動し、飛行時間が(②)。
①遅く, ②長い