暗記メーカー
ログイン
薬理④
  • aya

  • 問題数 60 • 12/26/2023

    記憶度

    完璧

    9

    覚えた

    21

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    コルホルシンダロパートの作用機序

    心筋のアデニル酸シクラーゼを直接活性化

  • 2

    アミノフィリン(~フィリン)の作用機序

    ①心筋のホスホエステラーゼ阻害 ②心筋のアデノシンA1受容体遮断 ⇒心筋細胞内cAMP濃度増加

  • 3

    ミルリノン(~リノン)の作用機序

    心筋のホスホジエステラーゼⅢを選択的に阻害

  • 4

    ピモベンダンの作用機序

    ①心筋のホスホジエステラーゼⅢを選択的に阻害 ②心筋細胞内でCaイオンに対するトロポニンCの感受性増強

  • 5

    ブクラデシンの作用機序

    ①心筋細胞膜を通過してcAMPに変換 ②心筋のホスホジエステラーゼを阻害

  • 6

    ニトログリセリンの作用機序

    遊離した一酸化炭素(NO)が血管平滑筋の可溶性グアニル酸シクラーゼを活性化 ⇒cGMP濃度を増加

  • 7

    ニコランジルの作用機序

    ①遊離した一酸化炭素(NO)が血管平滑筋の可溶性グアニル酸シクラーゼを活性化 ⇒cGMP濃度を増加 ②冠動脈血管平滑筋のATP感受性Kイオンチャネル開口 ⇒細胞外へのKイオン流出促進

  • 8

    ジピリダモールの作用機序

    アデノシン分解抑制 アデノシンの赤血球などへの取り込み阻害 ⇒血中のアデノシン濃度増加

  • 9

    ~ジピンの作用機序

    血管平滑筋の電位依存性L型Caイオンチャネル遮断

  • 10

    アムロジピンの作用持続時間は

    長い

  • 11

    ~ジピンの副作用

    反射性頻脈

  • 12

    N型Caイオンチャネルも遮断する高血圧治療薬

    シルニジピン

  • 13

    ジルチアゼムの作用機序

    血管平滑筋と心筋の電位依存性L型Caイオンチャネル遮断

  • 14

    ジルチアゼムの副作用

    徐脈

  • 15

    妊婦に禁忌な高血圧治療薬

    ARB、ACE

  • 16

    妊婦に投与出来る高血圧治療薬

    ニフェジピン、アムロジピン、ラベタロール、メチルドパ

  • 17

    高血圧治療

    ‪α‬1遮断、‪α‬2刺激

  • 18

    タンパク尿を伴う糖尿病性腎症に用いる薬

    ロサルタン

  • 19

    ロサルタンの特徴的な副作用

    低血糖

  • 20

    腎臓傍糸球体細胞のβ1刺激するとレニン分泌は?

    増加

  • 21

    ベラパミルの作用機序

    血管平滑筋及び心筋のL型Caイオンチャネルを遮断

  • 22

    ベラパミルの作用が強い方は?

    心筋のL型Caイオンチャネル遮断作用

  • 23

    反射性頻脈を起こしにくい高血圧治療薬

    アムロジピン シルニジピン

  • 24

    クロニジンの作用機序

    延髄の血管運動中枢に存在する‪α‬2受容体を直接刺激

  • 25

    リトドリンの副作用

    高血糖

  • 26

    メチルドパの副作用

    起立性低血圧

  • 27

    ボセンタンの作用機序

    エンドセリンET受容体を非選択的に遮断 ⇒血管拡張

  • 28

    アンブリセンタンの作用機序

    選択的にエンドセリンETA受容体を遮断

  • 29

    心筋梗塞後に用いる降圧薬

    ACE、ARB、β受容体遮断薬

  • 30

    シルデナフィル(~フィル)の作用機序

    肺血管平滑筋においてcGMP分解酵素であるホスホジエステラーゼⅤ阻害 ⇒cGMP濃度⬆️ ⇒血管拡張

  • 31

    エポプロステノール、ベラプロストの作用機序

    血管平滑筋及び血小板のプロスタノイドIP受容体に結合

  • 32

    カリジノゲナーゼの作用機序

    キニノーゲンを酵素的に分解 ⇒ブラジキニンの産生を促進 ⇒血管を拡張

  • 33

    ヘモコアグラーゼの作用機序

    トロンビン様作用

  • 34

    トラネキサム酸の作用機序

    プラスミノーゲンやプラスミンのリジン結合部位に結合 ⇒プラスミンによるフィブリン分解を抑制

  • 35

    カルバゾクロム、アドレノクロムの作用機序

    血管透過性抑制作用 細血管抵抗値増強作用

  • 36

    酸化セルロースの作用機序

    ヘモグロビンと塩を形成

  • 37

    ヘパリン過剰投与時の中和目的に使う薬

    プロタミン

  • 38

    トリプシン、カリクレイン、プラスミン阻害作用も有する抗血栓薬

    ナファモスタット ガベキサート

  • 39

    ヘパリン類似薬(ダルテパリン、ダナパロイドなど)がより強く作用するのは?

    第Xa因子阻害作用

  • 40

    ヘパリン類似薬(ダルテパリン、ダナパロイドなど)の作用時間は?

    長い

  • 41

    フォンダパリヌクスの作用機序

    アンチトロンビン依存的な抗第Xa因子作用

  • 42

    ~キサバンの作用機序

    アンチトロンビン非依存的な抗第Xa因子作用

  • 43

    アンチトロンビン非依存的な抗トロンビン作用を示す薬物4つ

    アルガトロバン ダビガトラン ナファモスタット ガベキサート

  • 44

    トロンボモデュリン アルファの作用機序

    トロンビンに結合し、プロテインCを活性化 ⇒活性化したプロテインCが第Ⅴa因子及び第ⅤⅢa因子を不活性化 ⇒トロンビンの生成抑制

  • 45

    イコサペント酸エチルの作用機序

    アラキドン酸と競合 ⇒TXA2生成抑制+PGI3生成促進

  • 46

    サルポグレラートの作用機序

    5-HT2受容体遮断

  • 47

    ベラプロストの作用機序

    プロスタノイドIP受容体刺激 ⇒アデニル酸シクラーゼ活性化 ⇒血小板内cAMP濃度⬆️ ⇒血小板凝集抑制

  • 48

    チクロピジンの作用機序

    血小板のADPのP2Y12受容体を不可逆的に遮断 ⇒Giタンパク質活性抑制 ⇒アデニル酸シクラーゼ抑制機構を解除 ⇒血小板内cAMP濃度⬆️ ⇒血小板凝集抑制

  • 49

    クロピドグレルの作用機序

    血小板のADPのP2Y12受容体を不可逆的に遮断 ⇒Giタンパク質活性抑制 ⇒アデニル酸シクラーゼ抑制機構を解除 ⇒血小板内cAMP濃度⬆️ ⇒血小板凝集抑制

  • 50

    チクロピジン、クロピドグレルの副作用

    TTP、無顆粒球症、肝障害

  • 51

    ジピリダモールの作用機序

    ・血小板のホスホジエステラーゼを阻害 ・血液中アデノシンの赤血球への取り込み阻害 ⇒血小板表面のアデノシン量増加 ⇒アデノシンA2受容体刺激 ⇒血小板内cAMP濃度⬆️ ⇒血小板凝集抑制

  • 52

    シロスタゾールの作用機序

    血小板のホスホジエステラーゼⅢを選択的に阻害 ⇒血小板内cAMP濃度⬆️ ⇒血小板凝集抑制

  • 53

    プラスグレルの代謝

    小腸のエステラーゼ CYP3A、CYP2B6

  • 54

    チカグレロルの作用機序

    ADPのP2Y12受容体に対する選択的かつ可逆的拮抗薬 P2Y12受容体のADP結合部位とは異なる部分に結合

  • 55

    クロピドグレルをPCIの適応患者に用いる場合、何と併用する必要あり?

    アスピリン

  • 56

    クロピドグレルをPCI適応患者に使用する場合の注意点

    投与開始日に負荷量として300mgを投与する ただし、PCI前にクロピドグレル75mgを少なくとも4日間投与されている場合は要らない

  • 57

    ウロキナーゼ、アルテプラーゼの作用機序

    プラスミノーゲンをプラスミンに変換

  • 58

    循環血液中に働くのは?

    ウロキナーゼ

  • 59

    血栓中に働くのは?

    アルテプラーゼ

  • 60

    ヘパリンの作用機序

    アンチトロンビンⅢと複合体を形成 ⇒セリンプロテアーゼを不活性化