問題一覧
1
プリンヌクレオチドの生合成に使うアミノ酸
グルタミン グリシン アスパラギン酸
2
ピリミジンヌクレオチドの生合成に用いるアミノ酸
グルタミン (カルバモイルリン酸になる) アスパラギン酸
3
名前
アデニン グアニン シトシン ウラシル チミン
4
デオキシチミジン5'-一リン酸(dTMP)の作り方
デオキシウリジン5'-一リン酸(dUMP)のウラシルの5位をメチル化
5
デオキシウリジン5'-一リン酸(dUMP)のメチル化に働く触媒と補酵素
触媒:チミジル酸シンターゼ 補酵素:N5,N10-メチレンテトラヒドロ葉酸 (N5,N10-メチレンTHF)
6
ピリミジン塩基は何に分解される?
CO₂、NH₃、β-アラニン、β-アミノイソ酪酸
7
ヌクレオチドの分解 [②] (①)----→(③) ↓ [⑤] (④)----→(⑥)←----(⑦) | | [⑧] | ↓ (⑨)
①アデノシン, ②アデノシンデアミナーゼ, ③イノシン, ④ヒポキサンチン, ⑤キサンチンオキシダーゼ, ⑥キサンチン, ⑦グアニン, ⑧キサンチンオキシダーゼ, ⑨尿酸
8
化学的に安定なのは?
DNA
9
DNAの吸収極大
260nm
10
数塩基の短いDNA塩基配列の反復回数が個体間で異なること
マイクロサテライト多型(STRP)
11
プリンヌクレオチドの生合成では、プリン骨格が合成された後に5-ホスホリボシル1-ピロリン酸が付加される。
✖️
12
ヒストンの種類
H2A H2B H3 H4
13
ヌクレオソームはヒストン(①)分子からなる(②)量体の表面にDNAが巻きついたもの。
①2 ②8
14
凝集してるのは?
ヘテロクロマチン
15
ヌクレオチドの(①)と他のヌクレオチドの(②)が(③)を形成している。
①5′-リン酸 ②3′-ヒドロキシ基 ③ホスホジエステル(リン酸ジエステル結合)
16
ゲノム上を転移するDNA
トランスポゾン
17
サテライトDNAが局在する場所
セントロメア部分とその周辺
18
DNAの二重らせんをほどく酵素
DNAヘリカーゼ
19
二本鎖DNAを連結する酵素
DNAリガーゼ
20
DNA二重らせんのひずみを解消する酵素
DNAトポイソメラーゼ
21
mRNAの3′末端に存在するのは?
ポリ(A)
22
mRNAの5′末端に存在するもの
キャップ構造
23
キャップ構造はいつ付加される?
転写開始直後
24
アミノアシルtRNAの生成には、ATPのエネルギーを利用してアミノ酸が活性化される必要がある。
⭕️
25
翻訳開始反応は、mRNAの5′末端側から3′末端側の方向に進行する。
⭕️
26
DNAジャイレースの働き
細菌に見られるⅡ型DNAトポイソメラーゼ 結び目や連鎖をほどく 細胞分裂時の染色体の分離にも関与
27
塩基置換変異によりアミノ酸のコドンが終止コドンに変わる変異
ナンセンス変異
28
塩基置換によりコドンが変化し、指定するアミノ酸が別のものに置き換わる変異
ミスセンス変異
29
タンパク質の合成場所
核外のリボソーム
30
大腸菌の翻訳開始因子であるIF-2は何タンパク質?
GTP結合タンパク質
31
胚性幹細胞(ES細胞)の樹立に用いられるのは?
初期胚の内部細胞塊
32
DNAの熱変性とは?
塩基間の水素結合の切断