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薬理⑥
  • aya

  • 問題数 71 • 12/30/2023

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    問題一覧

  • 1

    デヒドロコール酸の作用機序

    肝臓を刺激して水分の多い低比重胆汁を分泌させる

  • 2

    ウルソデオキシコール酸の作用機序

    ・胆汁酸の多い胆汁の分泌を促進 ・外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解作用(コレステロールをミセル化)

  • 3

    フロプロピオンの作用機序

    COMT阻害 →ノルアドレナリン濃度上昇 →β作用を介して胆管平滑筋及びOddi括約筋弛緩 →胆道内圧低下

  • 4

    インターフェロン製剤がより効くのは?

    C型肝炎ウイルス

  • 5

    ナファモスタットの作用機序

    トリプシンなどのタンパク質分解酵素を阻害する

  • 6

    ガベキサートの作用機序

    トリプシンなどのタンパク質分解酵素を阻害する

  • 7

    カモスタットの作用機序

    トリプシンなどのタンパク質分解酵素を阻害する

  • 8

    ウリナスタチンの作用機序

    トリプシンなどのタンパク質分解酵素を阻害する

  • 9

    ラクツロースの作用機序

    腸内細菌により分解され有機酸を生成 →pHを低下 →腸管のアンモニア産生抑制と吸収欲性による血中アンモニア濃度低下

  • 10

    ラミブジンの作用機序

    細胞内で三リン酸化体となり、DNAポリメラーゼ阻害

  • 11

    エンテカビルの作用機序

    細胞内で三リン酸化体となり、DNAポリメラーゼ阻害

  • 12

    〜グリニドの作用機序

    スルホニル尿素(SU)構造を有さないが、膵臓B細胞のSU受容体に結合 →血糖非依存的にインスリン分泌促進

  • 13

    〜ミド、グリ〜の作用機序

    膵臓B細胞膜のSU受容体に結合 →ATP感受性K+チャネルを閉口 →電位依存性Ca+チャネル開口 →血糖非依存的にインスリン分泌促進

  • 14

    〜ホルミンの作用機序

    AMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)の活性を亢進 →インスリン作用を増強

  • 15

    ピオグリタゾンの作用機序

    ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体γ(PPARγ)を刺激 →TNF-α産生抑制 →アディポネクチン産生促進 →インスリン抵抗性を改善

  • 16

    〜ボース、〜トール

    α-グルコシダーゼ(二糖類分解酵素)阻害

  • 17

    ピオグリタゾンの副作用

    心不全、浮腫

  • 18

    α-アミラーゼ阻害作用も有するα-グルコシダーゼ阻害薬

    アカルボース

  • 19

    β-ガラクトシダーゼ(ラクターゼ)阻害作用も有するα-グルコシダーゼ阻害薬

    ミグリトール

  • 20

    〜グリプチンの作用機序

    DPP-4阻害 →インクレチン分解抑制 →インクレチン濃度上昇 →血糖依存的にインスリン分泌促進、グルカゴン分泌抑制

  • 21

    〜チドの作用機序

    膵臓B細胞のGLP-1受容体刺激 →血糖依存的にインスリン分泌促進、グルカゴン分泌抑制

  • 22

    〜フロジンの作用機序

    近位尿細管でSGLT-2阻害 →グルコース再吸収抑制

  • 23

    エパルレスタットの作用機序

    アルドース還元酵素阻害 →神経細胞のソルビトールの蓄積阻害 ※糖尿病性末梢神経障害治療薬

  • 24

    メキシレチンの作用機序

    知覚神経Na+チャネル遮断 →知覚神経の自発性活動電位発生を抑制 ※糖尿病性末梢神経障害治療薬

  • 25

    糖尿病性末梢神経障害治療薬 3つ

    エパルレスタット メキシレチン デュロキセチン

  • 26

    糖尿病性腎症治療薬

    イミダプリル、ロサルタン

  • 27

    インスリン受容体の構造

    2個のαサブユニットと2個のβサブユニットからなる四量体構造

  • 28

    【〜スタチンの作用機序】 (①)阻害作用 ↓ (②)阻害 ↓ (③)増加 ↓ (④)減少 (⑤)もアリ

    HMG-CoA還元酵素阻害作用 ↓ メバロン酸合成阻害 ↓ LDL受容体数増加 ↓ LDL減少 弱いTG合成阻害もアリ

  • 29

    コレスチラミン、コレスチミドの作用機序

    腸内で胆汁酸を吸着し排泄 ↓ 胆汁酸が不足 肝内コレステロールから胆汁酸への合成促進 ↓ 肝細胞膜LDL受容体増加 ↓ 血中LDLの取り込み促進 ↓ 血中コレステロール低下

  • 30

    エゼチミブ ①作用機序 ②注意事項

    ① 小腸コレステロールトランスポーター(NPC1L1)による コレステロール吸収を阻害 ② 単独投与で肝臓内のコレステロール産生が増えてしまう ⇒スタチン系と併用

  • 31

    〜フィブラートの作用機序

    ❶ PPARαを活性化 ↓ アポリポタンパク質C-Ⅲ発現抑制 ↓ LPLを活性化 ↓ TG加水分解促進 ❷ 脂肪酸のβ酸化を促進 ↓ TG合成抑制

  • 32

    ニコモールの作用機序

    ❶ 脂肪細胞で ニコチン酸受容体(Gi)に結合 ↓ アデニル酸シクラーゼ阻害 cAMP産生抑制 ↓ 脂肪組織から遊離脂肪酸動員抑制 ↓ TG産生抑制 ❷LPL活性化

  • 33

    プロブコールの作用機序

    ❶肝臓におけるコレステロールから胆汁酸への 異化排泄促進 ❷LDLコレステロールの酸化変性を抑制(抗酸化作用) ⇒動脈硬化防止 ❸血中HDL低下

  • 34

    エボロクマブの作用機序

    抗PCSK9モノクローナル抗体製剤 →LDL受容体分解促進タンパク質であるPCSK9に結合 →PCSK9のLDL受容体への結合を阻害 →リソソームにおけるLDL受容体の分解を阻害 →LDL受容体のリサイクリングを増加

  • 35

    尿酸の再吸収と尿酸分泌の両方を抑制するのは?

    プロベネシド

  • 36

    尿酸管での尿酸の再吸収を特異的に抑制し、尿酸排泄を促進、尿酸分泌は阻害しないのは?

    ベンズブロマロン

  • 37

    テリパラチド

    副甲状腺ホルモン(パラトルモン)製剤

  • 38

    シナカルセトの作用機序

    副甲状腺細胞表面のカルシウム受容体を刺激 →パラトルモン分泌を抑制

  • 39

    レボチロキシン

    T4製剤

  • 40

    【フィナステリドの作用機序】 (①)を選択的に(②) →(③)から(④)への変換を抑制 →(⑤)の進行遅延

    5α-還元酵素Ⅱ型を選択的に阻害 →テストステロンからジヒドロテストステロンへの 変換を抑制 →男性型脱毛症の進行遅延

  • 41

    【フルタミド】 (①)薬 (②)に用いる

    抗アンドロゲン薬 前立腺がんに用いる

  • 42

    ヒドロコルチゾンは尿中カルシウムを

    排泄増加

  • 43

    メテノロンの作用機序

    タンパク質同化ステロイド →アンドロゲン受容体刺激 →タンパク質合成促進作用

  • 44

    【レトロゾールの作用機序】 (①)薬 →(②)から(③)の合成を(④)

    アロマターゼ阻害薬 →アンドロゲンからエストロゲンの合成を阻害

  • 45

    テストステロンは何の貧血に使う?

    再生不良性貧血

  • 46

    クロミフェンの作用機序

    エストロゲン受容体遮断薬 →主に間脳のエストロゲン受容体を遮断 →内因性エストロゲンによる負のフィードバックを阻害 →視床下部からのGn-RH分泌を促進 →脳下垂体からのFSH、LH分泌を促進 →卵巣を刺激して排卵の誘発

  • 47

    ブロモクリプチンの作用機序

    下垂体のD2受容体を刺激 →成長ホルミン(GH)やプロラクチンの分泌を抑制

  • 48

    ベグビソマントの作用機序

    成長ホルモン受容体遮断薬

  • 49

    メルカセルミンの作用機序

    ヒトIGF-1製剤 →ソマトメジンC受容体への結合 →血糖調節作用及び成長促進作用

  • 50

    ソマトロピンの作用機序

    ヒトGH製剤 →骨形成を促進

  • 51

    オクトレオチドの作用機序

    ソマトスタチン受容体に結合 →下垂体でGHや甲状腺刺激ホルモン(TSH)などを抑制

  • 52

    トリロスタンの作用機序

    3β-ヒドロキシステロイド脱水素酵素を 特異的かつ競合的に阻害 →アルドステロン及びコルチゾールの分泌過剰を抑制

  • 53

    ゴナドレリンの作用機序

    黄体形成ホルミン放出ホルモン(LH-RH)製剤 →下垂体前葉を刺激 →LH分泌を促進

  • 54

    テルグリドの作用機序

    下垂体のプロラクチン分泌細胞のD2受容体を刺激 →プロラクチンの分泌抑制

  • 55

    オキシトシンの作用機序

    下垂体後葉ホルモン製剤 →子宮の律動的な収縮

  • 56

    糖質コルチコイドはNaイオンとKイオンをどうする?

    弱い鉱質コルチコイド(アルドステロン)作用あり →Naイオンの再吸収及びKイオンの排出を促進

  • 57

    ①糖質コルチコイドに必須な部分は? ②鉱質コルチコイド作用を下げる部分は? ③糖質コルチコイド作用を上げて、鉱質コルチコイドを下げる部分は? ④糖質コルチコイドも鉱質コルチコイドも上げる部分は?

    頑張って覚えよ(白目)

  • 58

    ゴセレリンの作用機序

    Gn-RH誘導体製剤 →Gn-RH受容体を持続刺激することにより受容体の脱感作が起こる →下垂体のFSHやLHの分泌が低下 →子宮内膜症に用いられる

  • 59

    ダナゾールの作用機序

    ゴナドトロピン分泌を抑制 →卵巣・子宮内膜組織に直接作用 →子宮内膜症に用いられる ※プロゲステロン、アンドロゲン受容体と結合する弱い部分アゴニスト作用あり

  • 60

    クロルマジノンの作用機序

    アンドロゲン受容体遮断作用 →前立腺がん及び前立腺肥大症に用いられる

  • 61

    テガレリクスの作用機序

    Gn-RH受容体遮断薬 →脳下垂体Gn-RH受容体と可逆的に結合 →下垂体から黄体形成ホルミン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌を抑制 →精巣からのテストステロン分泌を抑制 →前立腺がんに用いられる

  • 62

    デュタステリドの作用機序

    5α-還元酵素のⅠ型及びⅡ型を非選択的に阻害

  • 63

    アビラテロンの作用機序

    17α-水酸化酵素阻害薬 →17α-水酸化酵素/CYP17活性を不可逆的かつ選択的に阻害 →アンドロゲンの合成阻害 →去勢抵抗性前立腺がんに用いられる

  • 64

    フルベストラント

    抗エストロゲン薬

  • 65

    プロピルチオウラシルの作用機序

    甲状腺刺激ホルモンの生合成阻害 →甲状腺機能亢進症に用いられる

  • 66

    ゴセレリンの副作用

    脊髄圧迫による異常感覚、疼痛、骨痛、排尿困難

  • 67

    プロチレリンの作用機序

    甲状腺刺激ホルモン放出ホルミン(TRH)製剤 →下垂体TRH分泌機能検査や下垂体プロラクチン分泌機能検査に用いられる

  • 68

    リオチロニン

    甲状腺ホルモンT3製剤

  • 69

    メチラポンの作用機序

    11β-ヒドロキシラーゼ(CYP11B1)の阻害 →コルチゾール産生抑制

  • 70

    エチニルエストラジオール

    合成卵胞ホルモン製剤 →負のフィードバックによりアンドロゲンの分泌を抑制 →前立腺がんの治療に用いられる

  • 71

    エチニルエストラジオールとノルエチステロンの合剤

    下垂体からのゴナドトロピンの分泌を抑制 →排卵を阻害