問題一覧
1
アメナビルの作用機序
ヘリガーゼ活性及びプライマーゼ活性を阻害 →DNA複製を抑制する
2
ビブレンタスビルの作用機序
NS5A阻害
3
β-ラクタム系抗菌薬の作用機序
ペニシリン結合タンパク質(PBP)と結合 →トランスペプチダーゼ活性阻害 →ペプチドグリカン合成阻害 →細胞壁合成阻害
4
エタンブトールの副作用
視力障害
5
グラム陰性菌に対する作用が強いセフェム系の世代
第三世代
6
ソホスブビルの作用機序
NS5B阻害
7
アドレナリン作動薬は芳香環に置換基を持たない場合、血管脳関門を通過( )なる。
しやすく
8
ポリミキシンBの作用機序
細胞膜リン脂質と結合し、細胞膜機能障害
9
レボホリナートの作用機序
還元された後、フルオロデオキシウリジン-リン酸(FdUMP)及びTSと複合体形成
10
エトポシドの作用機序
トポイソメラーゼⅡ阻害
11
メトトレキサートは( )と併用で毒性軽減
ホリナートカルシウム
12
イミペネムは腎臓において(①)で不活化され、その分解物により(②)を起こす。 →(③)をもつ(④)との合剤で用いる
①DHP(デヒドロペプチターゼ)-1 ②腎毒性 ③DHP-Ⅰ阻害作用 ④シラスタチン
13
テルビナフィン(〜ナフィン)の作用機序
スクアレンエポキシダーゼ阻害 →エルゴステロール合成阻害 →細胞膜合成阻害
14
マラビロクの作用機序
CCR5結合
15
エタンブトールの作用機序
細胞壁合成阻害、核酸合成阻害
16
ジスルフィラム様作用があるもの 5つ
セフメタゾール セフォペラゾン ラタモキセフ セフミノクス セフメノキシム
17
ビダラビンの作用機序
三リン酸化体となり、DNA依存性DNAポリメラーゼ阻害
18
フルシトシンの作用機序
真菌内でフルオロウラシルに変換 →活性化体に変換され、チミジル酸合成酵素阻害 →核酸合成阻害
19
アマンタジンの作用機序と適応
M2タンパク質を阻害 →ウイルスの脱殼を阻害 適応:A型インフルエンザ
20
テガフールの作用機序
チミジル酸合成酵素阻害
21
ゲムシタビンの作用機序
DNA合成を直接&間接的に阻害
22
ホスホマイシン系
ホスホマイシン 細胞壁ペプチドグリカン合成初期段階の UDPサイクル阻害 →UDP-N-アセチルムラミン酸の生合成阻害 →細胞壁合成を阻害
23
葉酸合成阻害薬
スルファメトキサゾール サラゾスルファピリジン ST合剤 PABA(p-アミノ安息香酸)と競合拮抗 →ジヒドロプテロイン酸合成酵素阻害 →テトラヒドロ葉酸合成阻害
24
グリコペプチド系の副作用
腎障害 第Ⅷ脳神経(内耳神経)傷害 レッドネック症候群
25
EGFR阻害
ゲフィチニブ、エルロチニブ
26
トラスツズマブの副作用
心傷害
27
マクロライド系の副作用
QT延長、心室頻拍
28
グラム陽性菌に対する作用が強いセフェム系の世代
第一世代
29
イトラコナゾール(〜ナゾール)の作用機序
ラノステロールC-14脱メチル酵素阻害 →エルゴステロール合成阻害 →細胞膜合成阻害
30
バロキサビルの作用機序
キャップ依存性エンドヌクレアーゼを選択的に阻害 →mRNAの合成を阻害
31
ビンクリスチン(ビン〜)の作用機序
重合阻害
32
ドキシフルリジンの作用機序
チミジル酸合成酵素阻害
33
リファンピシンの作用機序
DNA依存性RNAポリメラーゼ阻害 →RNA合成阻害
34
VEGF
ベバシズマブ
35
ムピロシンの作用機序
細菌のリボソームのペプチド合成を阻害
36
〜プラチンの副作用
腎毒性、嘔吐
37
リファンピシンの副作用
肝障害
38
ピレノキシンの作用機序
キノン体の水晶体内可溶性タンパク質との結合を競合的に阻害
39
CD20
リツキシマブ
40
ムピロシンは( )のMRSAの除菌に有効である。
鼻腔内
41
抗EGFRモノクローナル抗体
セツキシマブ、パニツムマブ
42
クロラムフェニコール系
クロラムフェニコール 50S
43
NF-κB
ボルテゾミブ
44
アミノクリコシド系の副作用
腎障害、第Ⅷ脳神経傷害
45
イリノテカンの副作用
下痢
46
アドレナリン作動薬のアミノ基に結合しているアルキル置換基が大きいほど、作用は
強くなる
47
カペシタビンの作用機序
チミジル酸合成酵素阻害
48
グルタチオンの作用機序
グルタチオンを補充し、SH酵素の活性化 細胞成分の保護
49
アシクロビル(〜シクロビル)の作用機序
三リン酸化体となり、DNA依存性DNAポリメラーゼ阻害
50
ニボルマブの副作用
低血糖
51
ナイスタチンの作用機序
エルゴステロールと結合 →細胞膜機能障害
52
Bcr-Abl
イマチニブ
53
核酸合成阻害薬
〜キサシン DNAジャイレース阻害
54
カペシタビンの副作用
手足症候群
55
【眼房水排出促進】 シュレム管───(①):(②) | (③) | └─(④):(⑤) ぶどう膜───(⑥):(⑦) | └─(⑧):(⑨)
【眼房水排出促進】 シュレム管───Ach関連:ピロカルピン(M₁刺激) | ジスチグミン(ChE阻害) | └─Rhoキナーゼ阻害:リパスジル ぶどう膜───PG関連:プロ | └─α₁受容体遮断:ブナゾシン
56
リンコマイシン系
リンコマイシン クリンダマイシン
57
フルオロウラシルの副作用
激しい下痢
58
アルキル化剤
〜ファミド ニムスチン ラニムスチン
59
ゲフィチニブの副作用
肺障害、間質性肺炎
60
ビンクリスチン(ビン〜)の副作用
末梢神経傷害、便秘
61
〜ホビルの作用機序と適応
DNAポリメラーゼ阻害 適応:B型肝炎
62
HER2
トラスツズマブ
63
毛様体筋のM₃受容体を遮断すると、毛様体筋は( )する。
弛緩
64
CTLA-4
イピリムマブ
65
ベバシズマブの副作用
高血圧
66
ニムスチンの副作用
脳腫瘍
67
パクリタキセル(〜タキセル)の作用機序
脱重合阻害
68
〜グラビル作用機序
HIVインテグラーゼ阻害
69
アドレナリン作動薬は芳香環とアミノ基の間に炭素原子が( )個存在する場合に最も強い薬理活性を示す。
2
70
ドキソルビシンの副作用
心筋障害
71
リバビリンの作用機序
NS5B阻害
72
ラミブジンの作用機序と適応
DNAポリメラーゼ阻害 適応:B型肝炎
73
単剤で使用可能なカルバペネム系
メロペネム
74
ファムシクロビルは肝臓で何に代謝されて抗ウイルス作用を持つようになる?
ペンシクロビル
75
オセルタミビル(〜ミビル)の作用機序
ウイルスのノイラミニダーゼ阻害
76
グリコペプチド系
バンコマイシン、テイコプラニン 細菌の細胞壁合成の前駆体(ペプチドグリカン前駆体の ペンタペプチドC末端のD-Ala-D-Ala)と結合 →ペプチドグリカン合成阻害 →細胞壁合成を阻害
77
ドキソルビシン(〜ビシン)の作用機序
DNA塩基対の間に入り込み、トポイソメラーゼⅡ阻害
78
〜プラチンの作用機序
DNAの一本鎖内や二本鎖内に架橋
79
テトラサイクリン系
〜サイクリン 30S
80
マクロライド系
〜スロマイシン 50S
81
フルオロウラシルは( )と併用で作用増強
レボホリナート
82
メトトレキサートの作用機序
テトラヒドロ葉酸合成阻害
83
核酸合成阻害薬の副作用
光線過敏症、痙攣
84
レジパスビルの作用機序
NS5A阻害
85
ブレオマイシンの作用機序
活性酸素発生、DNA切断
86
エンテカビルの作用機序と適応
DNAポリメラーゼ阻害 適応:B型肝炎
87
イソニアジドの副作用
末梢神経炎 →ビタミンB6投与により改善 肝障害
88
β-ラクタマーゼ抵抗性を持つペニシリン系抗菌薬
メキシリン クロキサシリン
89
パニペネムは腎臓へ移行後、腎毒性を示す →腎への移行を抑制する( )との合剤で用いる
ベタミプロン
90
ファビピラビルの作用機序
RNAポリメラーゼを選択的に阻害
91
【眼房水産生・供給抑制】 (①):(②) (③):(④)
【眼房水産生・供給抑制】 CA阻害:ゾラミド β₂遮断:〜ロール
92
ギメラシルの作用機序
ジヒドロピリジン脱水素酵素阻害 ⇒5-FU濃度増大
93
mTOR
エベロリムス、テムシロリムス
94
〜ファミドの副作用と対策
出血性膀胱炎 →メスナで予防
95
ラムシルマブの副作用
高血圧
96
ミカファンギンの作用機序
β-1,3-D-グルカンの生合成を非競合的に阻害 →細胞壁合成阻害
97
アミノグリコシド系
ストレプトマイシン カナマイシン ゲンタマイシン アミカシン アルベカシン 30S
98
シタラビンの作用機序
DNAポリメラーゼ阻害
99
β-ラクタマーゼ 2種類
ペニシリナーゼ、セファスポリナーゼ
100
アムホテリシンBの作用機序
エルゴステロールと結合 →細胞膜機能障害