木構造の躯体は、おもに日本で用いられてきた(　　　)と、海外から伝わった(　　　)で作られる

在来工法の骨組の工事では、はじめに(　　　)を行い、その後、(　　　)で骨組みの(　　　)を開始する。基礎の上に(　　　)をすえ、(　　　)・(　　　)を組み立てた後、(　　　)を修正する。(　　　)、(　　　)の順で組み立てを行い、(　　　)を組み立てて、再度(　　　)の修正をして骨組全体を固める。

枠組壁工法の躯体の工事は、(　　　)までは在来工法とほぼ同様である。躯体を構成する部材および各種(　　　)は定められた規格のものが用いられている。(　　　)の組み立てを先行し、それを(　　　)として用い、その上で(　　　)を組み立てた後、建て起こす。この作業を繰り返し、躯体を作り上げる。

◯か×か 木造住宅において、コンクリートの打込みはスラブ部分と立上り部分の2度に分けて行う。

◯か×か 木造住宅において、布基礎の立ち上がりの厚さは150 mmとし、セパレーターを用いて型枠の幅を固定した

◯か×か 木造住宅において、立ち上り部分の型枠にセパレーターを910 mm程度の間隔で取付けた。

◯か×か 木造住宅において、基礎部分のアンカーボルトは立上り部の打設前に設置し専用の治具で固定する。

◯か×か 木造住宅において、柱脚部のホールダウン専用アンカーボルトのコンクリート基礎への埋め込み長さを250mmとした。

◯か×か コンクリートの打込み後は、雨、乾燥、凍結などを避けるため、シートなどを用いて養生する。

◯か×か 木造住宅において、アンカーボルトのコンクリート基礎への埋め込み長さを160mmとした。

◯か×か 木造住宅において、床下の防湿措置として、厚さ50mm でコンクリートを打設した。

◯か×か 木造住宅の基礎部分のコンクリート打設において、打設前には水湿しを行う。

◯か×か 普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートの打込み後、気温が10~12°Cの日が続いたので、型枠の存置期間を3 日とした。

◯か×か 木造住宅において、天端均しは遣り方を基準として陸墨を出し、セルフレベリング材を水平に塗り付けた

◯か×か 立上り部分の型枠には、開き止めを60cm 程度の間隔に取り付ける。

◯か×か 部材の墨付けには,尺づえや柱づえを用いる。

◯か×か 構造材に用いる製材の品質は、JAS に適合する構造用製材若しくは広葉樹製材、又はこれらと同等以上の性能を有するものとする。

◯か×か 工作に当たって、重要な部分は原寸図などを作成する。

◯か×か 土台の墨付けは、間仕切土台から側土台の順に行う。

◯か×か 木造軸組み工法の墨付け手順は 土台 → 桁・胴差・梁 → 柱 → 母屋・小屋束 → 小屋梁 である

◯か×か 桁は、腹を上端にして使用した。

◯か×か 梁は、背を上にして取り付けた。

〇か‪✕‬か 構造材に用いる製材の品質は、JAS に適合する構造用製材若しくは針葉樹製材、又はこれらと同等以上の性能を有するものとする。

◯か×か 柱の墨付けは、桁や胴差のせいを確認しながら柱長さを墨付けする。

◯か×か 母屋の墨付けにあたっては、平行する部材の継手位置がそろわないよう乱継ぎに配置する。

◯か×か 小屋梁は、軒桁側に梁の末を向け、間仕切側には梁の元を向けるように使う。

◯か×か 小屋束の長さは、小屋梁のむくりをとくに確認しなくてもよい。

◯か×か 部材の加工には、手作業による加工よりもプレカットが多く行われている。

◯か×か 在来工法(平屋建)の建方順序は次の通りである 土台すえ → 軸組の建込み → 小屋梁の架構 → 建入れ直し → 小屋組の組立

組み合わせが正しければ◯、間違っていれば正しい金物名を 軒 桁 と 垂 木 ・・・ ひねり金 物

組み合わせが正しければ◯、間違っていれば正しい金物名を 胴差と通し柱 ・・・ 山形プレート

組み合わせが正しければ◯、間違っていれば正しい金物名を 軒桁と小屋梁 ・・・ 羽子板ボルト

組み合わせが正しければ◯、間違っていれば正しい金物名を 土台と 柱 ・・・ か ど 金 物

組み合わせが正しければ◯、間違っていれば正しい金物名を 基礎と 柱 ・・・ アンカーボルト

次の在来工法の接合部と接合金物の組合せのうち、誤っているものはどれか 1.軒 桁 と 垂 木 ・・・ ひねり金 物 2.胴差と通し 柱 ・・・ 山形プレート 3.軒桁と小屋 梁 ・・・ 羽子板ボルト 4.土台と 柱 ・・・ か ど 金 物 5.基礎と 柱 ・・・ アンカーボルト

◯か×か 建方には、桁や梁を下から支える「建前かけや」や、打ち込んだりできる「さすまた」などの道具が使われる。

◯か×か 土台のすえつけは、外周部から内部間仕切の順に行う。

◯か×か 防腐処理において、薬剤を塗布した後、十分に乾燥させ、2回目の塗布を行った。

◯か×か 各部材は板図に示された番付に従って、男木をもつ部材から先に組み立てていく。

◯か×か 軸組は外周部から順に組み立てていき、倒壊防止に控えや仮筋かいを取り付けながら進める。

◯か×か 建入れ直しを行うさい、仮筋かいは筋かいの取付けのじゃまにならない位置に打ち直し、上部と下部を緩めに打ちつける。

◯か×か 建入れ直しを行うさい、仮筋かいは筋かいの取付けのじゃまにならない位置に打ち直し、上部を緩めに打ちつける。

◯か×か 小屋筋かいを打ち付け、小屋組が完成したあとに屋根の下地にとりかかる。

◯か×か 各下地工事は、必要に応じて設備工事と前後して行われる。

◯か×か 垂木は、軒先が垂れ下がらないように木表側を下端にして取り付ける。

◯か×か 鼻隠しは、棟木や母屋の木口保護のために取り付けられる。

◯か×か 登りよどは、ケラバ瓦を安定させるために用いられるが、瓦以外の屋根にも必須である。

◯か×か 野地板は、施工性を重視し、継ぎ目をそろえて張っていく。

◯か×か 下地工事は、床下地・屋根下地・壁下地の順に作業を進めていく。

◯か×か 枠組壁工法は 、「筋かい」を入れて建物が大きく損傷したり倒壊したりするのを防いでいる。

◯か×か 枠組壁工法は、接合部が単純で、加工が容易なため、品質のばらつきが少なく、比較的、短い工期で躯体を完成させることができる。

◯か×か 土台の継手は、たて枠及び床下換気口の位置に合わせて設けた。

◯か×か 合板などの面材を張る枠組壁工法は、在来軸組工法に比べ、気密性や断熱性を確保しやすい。

◯か×か 壁枠組は、内部間仕切壁から外周壁の順に組み立てていく。

◯か×か 根太の転倒防止のための補強材として、転び止を入れた。

◯か×か 瓦葺の屋根勾配は、一般に4/10 以上とする。

◯か×か 金属板平板葺の屋根勾配は、一般に1.5/10 以上とする。

◯か×か 木造屋根下葺き用アスファルトルーフィングの張付けは、下から上に向かって張り進め、重ね幅は流れ方向10cm 以上、流れと直交する方向は20cm 以上とする。

◯か×か アスファルトルーフィングはステープルで仮止めをし、その間隔は300mm 程度とする。

◯か×か 木造屋根下葺き用アスファルトルーフィングの棟部張付けは、棟の部分は二重葺とし、左右15cm 以上の左右折掛けとする。

◯か×か 屋根の下葺として、一般的に透湿防水シートが用いられる。

◯か×か 外壁のモルタル塗において、下塗 → 中塗 → むら直し→ 上塗 の順序で行った。

◯か×か　 鋼製ラス下地には、厚さ12mm 以上、幅100mm 程度の下地板を目透し15~20mm とし、柱・間柱に2 本

◯か×か モルタル塗の上塗りには、下塗りに比べて、セメントに対して砂の割合が小さい富調合のモルタルを用い、接着性・強度を確保する。

◯か×か モルタル塗りにおいて、1回に練り混ぜるモルタルの量は、60 分以内に使いきれる量とした。

◯か×か 開口部は、天井の仕上げ高から基準となる墨出しを行い、位置を決める。

◯か×か モルタル塗の上塗は、塗厚を3mm 程度とし、こてむらなく平滑に仕上げる。

◯か×か 壁のモルタル塗の下塗は、1 回の塗厚を10mm 程度として,中塗まで何層にも分けて塗る。

◯か×か モルタル塗において、下塗り後14 日間放置してひび割れを発生させた後に、中塗りを行った。

◯か×か 木造住宅において,アンカーボルトのコンクリート基礎への埋め込み長さを200mm とした。

◯か×か 筋かいと間柱が取合う部分については、筋かいを欠き取った。

◯か×か 大引は、背を上端にして使用した。

◯か×か 在来軸組工法は、枠組材とよばれる規格材で枠をつくり、それに面材を打ちつけて床枠組・壁枠組・小屋組を製作し、これらを組み立てて躯体を形づくる。

◯か×か 木造屋根下葺き用アスファルトルーフィングの張付けは、下から上に向かって張り進め、重ね幅は流れ方向 20cm 以上、流れと直交する方向は 10cm 以上とする。

◯か×か 木造屋根下葺き用アスファルトルーフィングの張付けにおいて、屋根と壁の取り合い部の立ち上がりは 15cm 以上張り付ける。

◯か×か 瓦葺の屋根勾配は、一般に 2.5/10 以上とする。

◯か×か 鋼製ラス下地の継手において、異形ラスを用いる場合は 25mm 以上の重ねて留め付けた。

◯か×か 外壁の断熱には、外張断熱と充填断熱とがあり、充填断熱工法のほうが断熱性能が高い。

内部の仕上工事は、一般的に(　　　)→(　　　)→(　　　)→(　　　)の順に進められる。各部の納まりや作業床のつごう、施工性・養生などの配慮から前後することもある