アスファルトルーフィング類を、溶解したアスファルトで数層張り付けて防水層を形成する工事。

改質アスファルトとポリエステルの不織布を組み合わせた改質アスファルトシートを用いて防水層を形成する工事。

トーチバーナーでシートの裏面を熱して改質アスファルトを溶融させながら、下地に溶着する工法。

加硫ゴム・塩化ビニル樹脂系などの薄い不透水性のルーフィングシートを接着剤で下地に単層張りとしたり、固定金具によって固定したりして、防水層を形成する工事。

液体状の建築用の塗膜防水材(屋根用)を、シート状の補強布とともに下地に塗布することによって防水層を形成する工事。

白華ともいい、モルタル中の遊離石灰が表面に析出するもの。

屋根アスファルト防水工事の下地コンクリートの水勾配を 1/50 とした。

屋根アスファルト防水層の下地の入隅部分については、半径 50mm の丸面に仕上げた。

アスファルト防水工事において、アスファルトプライマーを塗布した後、直ちにルーフィング類の張付けを行なった。

アスファルト防水工事において、下地コンクリートの乾燥が十分でなかったので、アスファルトプライマー塗を入念に行った。

アスファルト防水工事において、平たん部分へのアスファルトルーフィングの張付けを行った後、出隅・入隅等へのストレッチルーフィングの増張りを行った。

屋根のアスファルト防水工事において、アスファルトルーフィングは水下から水上に向かって張り上げる。

平場のストレッチルーフィングの張付けの重ね幅については、縦横方向ともに、80mm とした。

アスファルト防水層を貫通する配管の回りは、防水層を立ち上げ、防水層端部をステンレス製既製バンドで締め付けて密着させた後、上部にシール材を塗り付けた。

平場のアスファルト防水層の保護コンクリート中間部には、縦横方向いずれも4m ごとに伸縮調整目地を設けた。

屋根のアスファルト防水工事において、保護コンクリートに設ける伸縮調整目地のパラペットに最も近い目地は、パラペットの立上りの仕上げ面から 1.5m の位置に設けた。

保護コンクリートに設ける伸縮調整目地深さは、その保護コンクリート厚さの 1/2 程度とした。

外壁の改良積上げ張りにおいて、1 日の張付け高さを、1.2m 程度とした。

タイルの密着張りにおいて、モルタルの 1 回の塗付け面積は6m2以内または 60 分以内に張り終える面積とした。

改良積上げ張りによるタイルの張付けは、1 段ごとに下部から上部へと張り付ける。