【問題1】 消防法令上,特定防火対象物に該当しないものの組合せは、次のう ちどれか。 (1) 公衆浴場のうち、蒸気浴場、熱気浴場その他これらに類するもの (2) 共同住宅,下宿 (3) 公会堂,集会場 (4) 旅館,宿泊所

　 問題2】 消防用設備等を設置する場合の防火対象物の基準について、消防法 令上正しいものはどれか。 (1) 防火対象物が開口部のない耐火構造の床又は壁で区画されていれば、そ れぞれ別の対象物とみなされる。 (2) 防火対象物が開口部のない耐火構造の床又は壁で区画されているが、給 排水管が貫通していれば、別の防火対象物とは見なされない。。 (3) 出入り口は共用であるが、その他の部分は開口部のない耐火構造の床又 は壁で区画されていれば、それぞれ別の対象物とみなされる。 (4) 消防用設備等の設置が義務付けられている防火対象物は、百貨店、病院 など、不特定多数の者が出入りする防火対象物に限られている。

【問題3】 既存の防火対象物における消防用設備等は、技術上の基準が改正さ ,原則として改正前の基準に適合していればよい、と規定されている が、基準が改正された後に一定の「増改築」がなされた場合は、この規定は 適用されず、改正後の基準に適合させなければならない。この一定の「増改 築」に該当しないものは、次のうちどれか。 (1) 既存の延べ面積の1/4で1100m²の増改築 (2) 既存の延べ面積の3/4で800m²の増改築 (3) 既存の延べ面積の2/5で800m²の増改築 (4) 既存の延べ面積の5/6で1700m²の増改築

【問題4】 消防用設備等又は特殊消防用設備等を設置した場合の届出および検 査で、次のうち誤っているのはどれか。 (1) 消防本部が設置されていない市町村においては、当該区域を管轄する市 町村長に対して届け出る。 (2) 延べ面積が1000m²の映画館に非常警報器具を設置した場合は、設置工 事完了後7日以内に指定消防機関に届け出て検査を受ける必要がある。 (3) 延べ面積が190m²の倉庫に自動火災報知設備を設置した場合は、消防 長等に届け出て検査を受ける必要はない。 (4) 延べ面積が350m² のホテルに漏電火災警報器を設置した場合は、消防 長等に届け出て検査を受ける必要がある。

問題5】 消防用設備等又は特殊消防用設備等の定期点検及び報告について、 次のうち消防法令上正しいものはどれか。 (1) 消防用設備等又は特殊消防用設備等の点検は、消防設備士免状の交付を 受けていない者が行ってはならない。 (2) すべての特定防火対象物の関係者は、当該防火対象物の消防用設備等に ついて法令に定める資格を有する者に点検させ、その結果を報告しなけれ ばならない。 (3)特定防火対象物以外の防火対象物にあっては、点検を行った結果を維持 台帳に記録し、消防長、又は消防署長に報告を求められたとき報告すれば よい。 (4) 延べ面積が1000m²以上の特定防火対象物の消防用設備等にあっては、 消防設備士又は消防設備点検資格者に点検をさせなければならない

問題6】 消防の用に供する機械器具等の検定について,次の文中の( )内 に当てはまる語句の組合せで、消防法令に定められているものはどれか。 「(ア)とは、検定対象機械器具等の(イ)形状等が総務省令で定める検定対 象機械器具等に係る技術上の規格に適合している(ウ)をいう。」

【問題7】 消防設備士免状の書換え又は再交付を行う場合の申請先につい て、次のうち消防法令上誤っているのはどれか。

【問題8】 工事整備対象設備等の工事又は整備に関する講習について,次 のうち消防法令上正しいものはどれか。 (1) 講習を実施するのは、市町村長である。 (2) 実際に業務に従事していない者も,受講する義務がある。 (3) 消防設備士免状の種類に応じて第1種から第5種までに区分して行われ る。 (4) 規定された期間内に受講しなければ、免状は自動的に失効する

問題9】 消防法令上,自動火災報知設備を設置しなければならない防火対象 物は、次のうちどれか。 (1) 熱気浴場で、延べ面積が200 m² のもの (2) マーケットで、延べ面積が250m²のもの (3) 共同住宅で、延べ面積が300m²のもの (4) 神社で、延べ面積が500m² のもの

【問題10】 次の文中の( )内に当てはまる消防法令上の基準値として、正し いものはどれか。 「消防法施行令別表第1に掲げる建築物の地階、無窓階または3階以上の階 で床面積が() m²以上のものには、自動火災報知設備を設置すること。」 (1) 50 (2) 200 (3) 300 (4) 500

問題11】 消防法令上、スプリンクラー設備(総務省令で定める閉鎖型スプリ ンクラーヘッドを備えているもの。)を設置しても、その有効範囲内の部分 について自動火災報知設備の設置を省略することのできない防火対象物は、 次のうちどれか。 (1) ホテル (2) 共同住宅 (3) 小学校 (4) 床面積が1000m²以上の倉庫

【問題12】 自動火災報知設備(光電式分離型感知器を除く。)で設ける警戒区 域について、次のうち消防法令上正しいものはどれか。 (1) 一の警戒区域の面積は、500m²以下とすること。 (2) 一の警戒区域は、防火対象物の2以上の階にわたらないこと。 (3) 防火対象物の主要な出入り口からその内部を見通すことができる場合に あっては、一の警戒区域を600m²以下とすることができる。 (4) 地階の階数が1のみの階段の場合,地上部分と同一警戒区域とすること ができる。

甲【問題13】 消防法令上、取付け面の高さが6mとなる天井面に設置するこ とができない感知器は、次のうちどれか。 (1) 定温式スポット型感知器(2種) (2) 差動式分布型感知器(2種) (3) 補償式スポット型感知器 (2種) (4) 差動式スポット型感知器 (2種)

【問題14】 自動火災報知設備の地区音響装置を区分鳴動させる場合に、出 火階と警報を発しなければならない階の組合せとして、①〜④の正誤とその理由を答えよ。 ただし、この防火対象物の延べ面積は5000m²とし、◎印は出火階を示し、 ○印は警報を発しなければならない階を示す。

問題15】 消防法令上、延べ面積又は床面積にかかわらず、ガス漏れ火災 警報設備を設置しなくてもよい防火対象物又はその部分は、次のうちどれか。 (1) 病院の地階 (2) 複合用途防火対象物の地階に設けられた映画館 (3) 工場の地階 (4) 地下街に設けられた飲食店

【問題16】 下図のAB間の合成抵抗値として、次のうち正しいものはどれか。 (1) 1.5 Ω (2) 2.6 Ω (3) 5.3 Ω (4) 21 Ω

問題17】 同じ導線をm 本つないだものをn本並列にしたときの抵抗値につ いて、次のうち正しいものはどれか。 (1) 抵抗値はmに比例し、nに反比例する。 (2) 抵抗値はmに比例し、nに比例する。 (3) 抵抗値はmに反比例し、nに比例する。 (4) 抵抗値はmに反比例し、nに反比例する。

④【問題18】 下図の回路におけるAB間の合成抵抗値として、次のうち正し いものはどれか。 (1) 1.5 Ω (2) 2.0 Ω (3) 3.0 Ω (4) 6.0Ω

問題19】 下図の交流回路において、抵抗xの値として正しいものは次のう ちどれか。 (1) 10Ω (2) 20Ω (3) 30Ω (4) 40Ω

甲【問題20】 抵抗値の異なる2つの抵抗r1、r2 (r₁>r₂)を直列にして電源に 接続した場合、r1、r2で消費される電力の説明として、次のうち正しいもの はどれか。 (1) r1に流れる電流の方が、r2に流れる電流より大きいので、 r1で消費される電力の方が、r2で消費される電力よりも大きい。 (2) r1に流れる電流の方が、r2に流れる電流より小さいので、r1で消費され る電力の方が、r2で消費される電力よりも小さい。 (3) r1に流れる電流と、r2に流れる電流が同じなので、r1で消費される電力 の方が、r2で消費される電力より大きい。 (4) r1に流れる電流と、r2に流れる電流は同じなので、r1で消費される電力 の方が、r2で消費される電力よりも小さい

甲【問題21】 電流と磁気に関する説明で、次のうち誤っているものはどれか。 (1) 磁界内にある導体に電流を流すと、導体には磁界と直角な方向に力が働 く。この力を電磁力という。 2) 電磁誘導によって生ずる誘導起電力の大きさは、コイルを貫く磁束の時間的に変化する量と、コイルの巻数の積に比例する。 (3) 金属板を磁束が貫いているとき、その金属板を貫く磁束が変化すると、 コイルと同じく金属板に起電力が生じ誘導電流が流れる。この電流をうず 電流という。 (4) 導体が磁束を切るような動きをしたときによって生じる誘導起電力の方 向は、フレミングの左手の法則に従う。

問題22】 フレミングの左手の法則に関する次の文中の( )内に当てはまる 語句として、正しいものはどれか。 「左手の親指、人差し指、中指を互いに直角に曲げ、人差し指を磁界の方向, 中指を電流の方向に向けると、親指は( )の方向を示す。」 (1) 運動 (2) 電磁力 (3) 誘導起電力 (4) 静電力

④【問題23】 単相交流回路において、抵抗R=30Ω,誘導リアクタンス X₁= 80Ω,容量リアクタンスX=40Ωを直列に接続した場合,合成インピーダ ンスとして、次のうち正しいものはどれか。 (1) 30 Ω (2) 40 Ω (3) 50 Ω (4) 60 Ω

甲【問題24】 可動鉄片形計器の構造について、次のうち誤っているものはどれか。 (1) 可動鉄片形計器の目盛りは、原理的には不均等目盛りになる。 (2) 可動鉄片が受けるトルクは、固定コイルに流れる電流の2乗に比例す る。 (3) 可動鉄片形計器の可動部分には電流が流れないので、構造が簡単な計器 である。 (4) 可動鉄片形計器は、直流専用の計器なので、感度の良いものを作ること ができる。

問題25】 一次側コイルの巻線が300回,二次側コイルの巻線が1500回の変 圧器がある。一次側コイルに20Aの電流が流れているとき、二次側コイル に流れる電流の値として、次のうち正しいものはどれか。ただし、変圧器は 理想変圧器とする。 (1) 4 A (2) 8 A (3) 80 A (4) 100 A

甲【問題26】 交流回路に接続されている負荷設備に電圧計を設ける方法とし て、次のうち正しいものはどれか。 (1) 電圧計はその内部抵抗が小さいので、負荷に並列に接続する。 (2) 電圧計はその内部抵抗が大きいので、負荷に直列に接続する。 (3) 電圧計はその内部抵抗が小さいので、負荷に直列に接続する。 (4) 電圧計はその内部抵抗が大きいので、負荷に並列に接続する。

【問題27】 電気機器にD種接地工事を施す主な目的として、次のうち正しいものはどれか。 (1) 漏電による機器の損傷を防止するため。 (2) 機器の力率・効率をよくするため。 (3) 機器の絶縁をよくするため。 (4) 漏電による感電を防止するため。

【問題28】 非常電源の耐火配線工事として、次のうち適当でないものはどれ か。 (1) MIケーブルを露出配線とした。 (2) 600V2種ビニル絶縁電線を金属管に収め、居室に面した壁体に露出配 管した。 (3) シリコンゴム絶縁電線を金属管に収め、耐火構造とした壁体へ20mm 以上埋設した。 4) CDケーブルを金属管に収め、耐火構造で造った主要構造部の深さ10 mmのところに埋設した。

④【問題29】 P型1級受信機が非火災報を受信したとき、これを復旧させる 方法として、次のうち最も適当なものはどれか。 (1) 火災復旧スイッチを手動で操作する。 (2) 感知器が復旧すれば自動的に復旧する。 (3) 電源の主スイッチを切らないと復旧しない。 (4) 発信機の操作によって復旧させる。

④【問題30】 差動式スポット型感知器と、補償式スポット型感知器の構造上 の共通事項として、次のうち誤っているものはどれか。ただし、温度検知素 子を利用したものを除くものとする。 (1) ともにダイヤフラムが設けられている。 (2) ともにリーク孔をもっている。 (3) ともにバイメタルが設けられている。 (4) ともに空気の膨張を利用して作動する空気室をもっている。

問題31】 差動式分布型感知器(空気管式)の取付けについて、次のうち適当 でないものはどれか。 (1) 空気管の直線部分にあっては、ステップル等の止め金具の間隔が60cm 以内とすること。 (2) 空気管相互の接続部分の止め金具の位置は接続部分から5cm以内とすること。 (3) 空気管の屈曲部の曲率半径は、0.5cm以上とすること。 (4) 傾斜が3/10以上の天井にあっては、その頂部が「密」に、下部が「粗」 になるように設定すること

【問題32】 煙感知器(光電式分離型を除く)を設置する場合の基準について、 次のうち正しいものはどれか。 (1) 感知器の下端は、取り付け面の下方0.3m以内の位置に設けること。 (2) 感知器は、換気口等の空気吹出し口から0.6m以上離れた位置に設け ること。 (3) 天井付近に吸気口のある居室の場合は、感知器をその吸気口付近に設けること。 (4) 2種及び3種の感知器は、廊下及び通路にあっては、歩行距離30mに つき1個以上の個数を設けること。

【問題33】 自動火災報知設備の発信機の取付工事について、次のうち正しいも のはどれか。 (1) 受信機がR型だったので、P型2級発信機を取り付けた。 (2) 子供によるいたずらが多いので、発信機を床面からの高さが1.8mの 箇所に設けた。 (3) P型1級発信機を各階ごとに、その階の各部分から一の発信機までの歩 行距離が、50m以下となるように設けた。 (4) 発信機の直近に誘導灯があったので、表示灯は省略した。

【問題34】 自動火災報知設備の受信機の構造及び機能について、次のうち誤っ ているものはどれか。 (1) 特定1階段等防火対象物に設ける受信機は、地区音響停止スイッチが停 止状態にある間に、受信機が火災信号を受信したときは、一定時間以内に 自動的に、地区音響装置を鳴動させる状態に移行するものであること。 (2) 特定1階段等防火対象物に設ける受信機は,地区音響装置が鳴動してい る間に、受信機の地区音響停止スイッチが停止状態にされた場合において は、一定時間以内に自動的に地区音響装置を鳴動させる状態に移行するものであること。 (3) 受信機の操作スイッチ(いすに座って操作するものを除く。)は、床面 からの高さが0.8m以上1.5m以下の箇所に設けること。 (4) 主音響装置及び副音響装置の音圧及び音色は、他の警報音又は騒音と明 らかに区別して聞き取ることができるものであること

問題35】 P型1級受信機に接続する地区音響装置の音圧について、次のうち 消防法令上正しいものはどれか。ただし、音声により警報を発するものを除 くものとする。 (1) 音圧は、取り付けられた音響装置の中心から3m離れた位置で60dB 以上であること。 (2) 音圧は、取り付けられた音響装置の中心から1m離れた位置で60dB 以上であること。 (3) 音圧は、取り付けられた音響装置の中心から3m離れた位置で90dB 以上であること。 (4) 音圧は、取り付けられた音響装置の中心から1m離れた位置で90 dB 以上であること。

【問題36】 ガス漏れ火災警報設備に使用されている検知器の検知方式として、 次のうち正しいものはどれか。 (1) 可燃性ガスの燃焼による熱起電力の発生を利用して検知する方式。 (2) 可燃性ガスによるイオン電流の変化を利用して検知する方式。 (3) 可燃性ガスの吸着による半導体の電気伝導度の変化を利用して検知する 方式。 (4) 可燃性ガスによる光電素子の受光量の変化に伴う電気抵抗の変化を利用 して検知する方式。

問題37】 差動式分布型感知器(空気管式)の◯試験を行う場合、マノメー ターの水位は、約何 mm まで上昇させて停止させなければならないか。 (1) 110 (2) 100 (3) 85 (4) 60

【問題38】 火災報知設備の受信機に用いる表示灯、スイッチ及び指示電気計器 について、次のうち規格省令上誤っているものはどれか。 (1) 指示電気計器の電圧計の最大目盛りは、使用される回路の定格電圧の 140%以上200%以下であること。 (2) 表示灯の電球は、使用される回路の定格電圧の130%の交流電圧を20 時間連続して加えた場合,断線、著しい光束変化、黒化又は著しい電流の 低下を生じないこと。 (3) 表示灯の電球は,2以上直列に接続すること。 (4) スイッチの接点は、腐食するおそれがなく、かつ、その容量は最大使用 電流に耐えること。

問題39】 受信機に設ける火災表示及びガス漏れ表示の特例について、次のう ち規格省令上誤っているものはどれか。 (1) P型受信機(接続することができる回線の数が2以上のP型1級受信機 を除く。)には、火災灯を備えなくてもよい。 (2) 接続することができる回線の数が1のP型受信機には、火災の発生に 係る地区表示装置を備えなくてもよい。 (3) 接続することができる回線の数が1のG型受信機には、ガス漏れの発 生に係る地区表示装置を備えなくてもよい。 (4) 接続することができる回線の数が1のP型1級受信機には、地区音響 装置を備えなくてもよい。

問題40】 非蓄積式のP型1級受信機における、火災信号又は火災表示信号 の受信開始から火災表示(地区音響装置の鳴動を除く。)までの所要時間と して、次のうち規格省令に定められているものはどれか。 (1) 2秒以内 (2) 3秒以内 (3) 4秒以内 (4) 5秒以内

問題41】 定溫式感知器の公称作動温度の値として、次のうち、適切な値を組 み合わせたものはどれか。

問題42】 差動式分布型感知器の空気管の構造について、次のうち規格省令に 定められているものはどれか。 (1) 内径は1.5mm以上であること。 (2) 外径は1.9mm以下であること。 (3) 肉厚は0.3mm以上であること。 (4) 継ぎ目の無い1本の長さは20m以下であること。

問題43】 規格省令上,発信機から火災信号を伝達したとき、受信機がそ の信号を受信したことを確認できる装置を設けなくてもよい発信機は、次の うちどれか。 (1) 屋内型のP型1級発信機 (2) 屋外型のP型1級発信機 (3) P型2級発信機 (4) M型発信機

【問題44】 次の文中の( )内に当てはまる数値として、規格省令上正しい ものはどれか。 「ガス漏れ火災警報設備に使用する中継器の受信開始から発信開始までの所 要時間は、ガス漏れ信号の受信開始からガス漏れ表示までの所要時間が5秒 以内である受信機に接続するものに限り、( )以内とすることができる。」 (1) 10秒 (2) 30秒 (3) 60秒 (4) 120秒

甲【問題45】 非常電源として用いる蓄電池の構造及び機能について、次のうち消防庁告示上誤っているものはいくつあるか。 A 蓄電池設備は、自動的に充電するものとし、充電電源電圧が定格電圧の ±10%の範囲内で変動しても機能に異常なく充電できるものであること。 B 蓄電池設備には、過充電防止機能及び過放電防止機能を設けること。 C 蓄電池設備には、その設備の出力電圧又は出力電流を監視できる電圧計 又は電流計を設けること。 D 蓄電池設備は、0℃から40℃までの範囲の周囲温度において、機能に 異常を生じないこと。 E 鉛蓄電池として車用の大型蓄電池を使用することができる。 (1) 1つ (2) 2つ (3) 3つ （4）4つ

フレミングの◯の法則というのは、磁界内にある導体(電線)に電流を流して力(電磁力)を得る際の「力 と電流と磁界」の方向に関する法則です。

フレミングの左手の法則というのは、◯内にある◯に電流を流して力(◯)を得る際の「力 と電流と磁界」の方向に関する法則です。

フレミングの◯の法則というのは、 磁界内にある導体(電線)を動かして起電力(誘導起電力)を得る際の「運動 と起電力と磁界」の方向に関する法則です。

フレミングの右手の法則というのは、 磁界内にある◯(電線)を動かして起電力(◯)を得る際の「運動 と起電力と磁界」の方向に関する法則です。

下図の回路における消費電力を求めよ

図において、磁束密度 B = 0.04 [T] の一様な磁界の中に、長さ0.5〔m〕 の導体を磁界の方向と直角に置き、磁界に対して30度の角度、矢印の方向に 1 [m / s] の速度で移動しているとき、導体に生じる誘導起電力 e[mV] の 値を求めよ。

図において、磁束密度 B = 0.04 [T] の一様な磁界の中に、長さ0.5〔m〕 の導体を磁界の方向と直角に置き、磁界に対して真上、矢印の方向に 1 [m / s] の速度で移動しているとき、導体に生じる誘導起電力 e[mV] の 値を求めよ。

類題 下図の回路の合成インピーダンスを求めよ

P型3級受信機が火災信号を受信したときの火災表示は、手動で復旧 しない限り、表示状態を保持するものでなければならない。

問題1】 下の写真は、電線の配管工事に用いる工具を示したものである。各 工具の名称と用途を答えなさい。

下図の器具の名刺と用途を答えよ

問題2】 次の表は、P型1級受信機とP型2級受信機の機能を比較したも のである。表中の①~⑦に当てはまる語句を、下記の語群の中から選び記号 で答えなさい。ただし、P型1級、P型2級とも1回線のものは除くものと する。 <

問3】 次の写真は、ガス漏れ火災警報設備に用いられる各種の器具を示し たものである。次の各設問に答えなさい。 それぞれの名称を答えなさい。

Bの矢印①.②のランプの名称と点灯した時の意味

下図を用いて行う試験名と下図の器具の校正期間は？

検知器が作動した時にこの機器が行う動作を二つ答えよ

問題】下の図は、自動火災報知設備の各配線系統図である。 に示したA~Hの配線について、次の条件を考慮したうえで、耐火配線 としなければならないものに◎、耐熱配線としなければならないものに◯、 一般配線でよいものに×を解答欄に記入しなさい。 <条件> 1、受信機及び中継器には予備電源が内蔵されているものとする。 2、発信機は他の消防用設備等の起動装置を兼用していないものとする。

問題5] 下の写真は、P型1級受信機の総合点検において、ある試験を行っ ているところを示したものである。次の各設問に答えなさい。 設問1 次の操作要領で、受信機の「ある試験」を実施した。この「ある試 験」とは何かを下記語群から選び、記号で答えなさい。 <操作> 1. まず、火災試験スイッチを倒す。 2. 次に、火災復旧スイッチを復旧させることなく、回線選択スイッチを No. 1 から No. 5 まで、5回線同時に作動状態にする。 3. 各表示灯及び各音響装置の異常の有無を確認する。 <語群> ア.火災表示試験　イ.回路導通試験　ウ. 同時作動試験　エ、常用電源　オ.予備電源　力.非常電源

同時作動試験の使用電源の種別を語群から選べ ア.火災表示試験 イ.回路導通試験 ウ. 同時作動試験 エ、常用電源 オ.予備電源 力.非常電源 )

書換えの申請先 ・免状を◯都道府県知事 ・◯する都道府県知事 ② 再交付の申請先 ・免状を◯都道府県知事 ・免状を◯都道府県知事