問題一覧
1
第五類は可燃性の固体または液体である。
◯
2
第五類は◯性を持つものもあり、比重は1より◯。
引火 大きい
3
第五類には分子構造内に酸素を有していないものもある、
◯
4
第五類は全て自己反応性の固体である。
×
5
第五類はすべて、金属と反応して分解し、自然発火する。
×
6
第五類は全て水に溶けない。
×
7
第五類のエチルメチルケトンパーオキサイドは常温で液状である、
◯
8
第五類の硝酸エチルは常温で引火の危険性を有する。
◯
9
ピクリン酸、硫酸ヒドラジンは常温で液状である。
×
10
硫酸ヒドラジン、過酢酸(酢酸で希釈し40%にしたもの)は常温で引火の危険性を有する。
×
11
硫酸ヒドロキシルアミンとピクリン酸は常温で引火の危険性を有する。
×
12
第五類は固体のものは、常温で乾燥させると、衝撃・摩擦に対して危険性が小さくなるのが多い。
×
13
第五類の固体のものは、常温で乾燥させると衝撃、摩擦に対して危険性が大きくなるものが多い。
◯
14
第五類には水との接触により、発火するものがある。
×
15
第五類の固体のものには水に溶けるものがある。
◯
16
第五類は直射日光により自然発火するものがある。
◯
17
第五類には燃焼すると人体に有害なガスを発生するものが多い
◯
18
第五類には、鉄製容器(内部を樹脂等で被覆していないもの)を使用できないものがある。
◯
19
第五類は水によく溶ける
×
20
第五類の危険物に水との接触によって発火する恐れのある物質はない。
◯
21
第五類は共通して、容器は密栓しないでガス抜き穴を設けたものを使用する
×
22
第五類は共通して、断熱性の良い容器に貯蔵する。
×
23
分解しやすい危険物を断熱性の良い容器に貯蔵してはならない。
◯
24
第五類の貯蔵、取り扱いは火災に備えて不活性ガス消火設備を設置する。
×
25
第五類には危険性を弱めるために、可塑剤を加えるものがある。
◯
26
エチルメチルケトンパーオキサイドは純度が高いと危険なため、可塑剤のジメチルフタレートで希釈したものが流通している。
◯
27
ジアゾジニトロフェノールは水やアルコールに反応する。
×
28
アジ化ナトリウムをポリ塩化ビニルの容器に貯蔵した。
×
29
ニトロセルロースはアルコールで湿潤させて貯蔵する。
◯
30
有機過酸化物の過酸化ベンゾイルは、白色の粒状で、爆発を防ぐために水で湿らせた状態で保存する。
◯
31
金属のアジ化物は酸素を含まないので、二酸化炭素消火剤による窒息消火が最も有効である。
×
32
金属のアジ化物(アジ化ナトリウムなど)は、酸素を含まないが、加熱により爆発的に分解し、ナトリウムと窒素を生じる。ナトリウムは還元性が強く、二酸化炭素、ハロゲン化物消火剤は使用できる。
×
33
ニトロセルロースは日光を避ける。
◯
34
エチルメチルケトンパーオキサイドの容器には内部の圧力を自動的に排出できる装置を設ける。
◯
35
ジニトロペンタテトラミンは酸を加えて貯蔵する。
×
36
長期間貯蔵されたニトロセルロースは空気中の酸素によって酸化されているので、爆発する危険性は小さくなっている。
×
37
日光によって茶褐色に変わったトリニトロトルエンは、取り扱い時に衝撃を与えても爆発することはない。
×
38
第五類を取り扱い場所に置く量は、常に最小限とする。
◯
39
第五類の取り扱い時は作業靴、作業衣は絶縁性があるものを使用する。
×
40
アジ化ナトリウムの火災の消火に水は適当である。
×
41
アジ化ナトリウムの火災には乾燥砂が妥当である。
◯
42
アジ化ナトリウム以外の第五類は大量の水、泡、乾燥砂、ヒル石、膨張真珠岩が適応す。
◯
43
アジ化ナトリウム以外の第五類には大量の水、泡消火剤、乾燥砂、膨張ヒル石、膨張真珠岩等が適当である。
◯
44
有機過酸化物には有機物が混入しないようにする。
◯
45
有機過酸化物はみな水との接触を避ける。
×
46
有機過酸化物は全て密栓された貯蔵容器で保存する。
×
47
過酸化ベンゾイルは特有の臭気を有する無色油状の液体。
×
48
過酸化ベンゾイルは油脂、ワックス、小麦粉の漂白に用いられる。
◯
49
過酸化ベンゾイルは光により分解が促進する。
◯
50
過酸化ベンゾイルはエーテル、ベンゼン等の有機溶媒に溶ける
◯
51
過酸化ベンゾイルは水、アルコールに溶ける。
×
52
可塑剤で50wt %に希釈された過酸化ベンゾイルにかかわる火災の初期消火の方法で、粉末消火剤、二酸化炭素消火剤は適応である。
×
53
有機過酸化物である、過酸化ベンゾイルやエチルメチルケトンパーオキサイドは水と反応する。
×
54
メチルエチルケトンパーオキサイドの高純度のものは摩擦や衝撃に敏感であるので、フタル酸ジメチルなどで希釈されたものを用いる。
◯
55
メチルエチルケトンパーオキサイドは酸化鉄やボロ布と接触すると分解する。
◯
56
メチルエチルケトンパーオキサイドの希釈剤として用いられるのはジメチルアニリンやナフテン酸コバルト、2-プロパノールである。
×
57
メチルエチルケトンパーオキサイドの漏れ事故時、注水して、貯留施設に流し込んだ後、容器に回収する。
◯
58
エチルメチルケトンパーオキサイドの漏れ事故時、珪藻土で吸収した後、早急に注意深く少量ずつ回収する。
◯
59
エチルメチルケトンパーオキサイドの漏れ事故には、水酸化ナトリウムを散布し、中和して回収する。
◯
60
エチルメチルケトンパーオキサイドの漏れが少量の場合は、布で吸い取り、速やかに注意深く焼却する。
×
61
ガラスはエチルメチルケトンパーオキサイドの分解を促進する。
×
62
ナフテン酸コバルトは樹脂の硬化促進剤である。
◯
63
過酢酸は水との接触により激しく分解する
×
64
過酢酸は110℃以上に加熱すると爆発する。
◯
65
過酢酸は水、エタノールによく溶ける
◯
66
過酢酸はジエチルエーテル、硫酸によく溶ける
◯
67
過酢酸の蒸気は空気と混合して、引火性、爆発性の気体を生成する。
◯
68
過酢酸は有機物との接触により爆発することがある。
◯
69
過酢酸は引火性がある。
◯
70
硝酸メチルに揮発性はなく、常温で引火しない。
×
71
硝酸メチルの沸点は100℃より低い
◯
72
硝酸メチルは無色無臭の液体である。
×
73
硝酸メチルの蒸気は空気より重い
◯
74
硝酸メチルは空気より重い。
◯
75
硝酸メチルの沸点は水より低い
◯
76
ニトログリセリンは水酸化ナトリウムのアルコール溶液で分解され、非爆発性物質となる。
◯
77
ニトログリセリンは有機溶媒には溶けるが水には難容性である。
◯
78
ニトログリセリンは8℃で凍結する。
◯
79
ニトログリセリンの比重は1.6である
◯
80
ニトログリセリンは無色の油状物質である。
◯
81
ニトロセルロースは自然発火を防ぐため、水やアルコールで湿らせて貯蔵する。
◯
82
ニトロセルロースは窒息含有量の多い(硝化度の高い)ものほど爆発しにくい
×
83
ニトロセルロースの火災には、大量の水が妥当であるが、棒状注水は禁である。
◯
84
ニトロセルロースの火災には高膨張泡消火剤は適当である。
×
85
セルロイドは100℃以下で軟化する。
◯
86
セルロイドは一般に粗製品ほど発火点が高くなる
×
87
セルロイドはアセトン、酢酸エチルに溶ける。
◯
88
セルロイドは一般に、透明または半透明の固体である
◯
89
セルロイドは気温が低く、乾燥した日が続くと、自然発火する危険性が低くなる
◯
90
セルロイドの古いものほど、光や酸素の影響でセルロースと硝酸に分解する劣化現象を起こし、自然発火しやすくなる。
◯
91
ピクリン酸の引火点は◯℃である。
150
92
セルロイドは90℃で軟化する。
◯
93
ピクリン酸は無臭、黄色の結晶で苦味がある。
◯
94
ピクリン酸は冷水に溶けにくく、熱水に溶けやすい。ジエチルエーテルやベンゼンに溶ける
◯
95
ピクリン酸は乾燥状態のものは衝撃に敏感になる。
◯
96
ピクリン酸の金属塩は爆発しない。
×
97
ピクリン酸はゆっくりと加熱すると昇華するが、急熱すると爆発する。
◯
98
ピクリン酸は単独より、硫黄やヨウ素などとの混合物の方がはるかに危険
◯
99
ピクリン酸はポリエチレンなどの容器に貯蔵する。
◯
100
ピクリン酸を金属製の容器に貯蔵すると、金属と反応し、衝撃に敏感な金属塩をつくる
◯