第3類危険物で水系消火剤が適応するのは黄リンのみである。

第3類の危険物の火災に、リン酸塩類消火剤は適応する。

第3類では黄リン以外に、水系の消火剤を適応するものがある。

黄リンの火災に粉末消火剤は適応でない。

第3類では、黄リンの他にジエチル亜鉛は水系消火剤が適応する。

第3類では、黄リンのみに水系消火剤が使用できる

アルキルアルミニウム（トリエチルアルミニウム等）とアルキルリチウム（ノルマルブチルリチウム等）に水系消火剤は適応である。

炭化アルミニウムの純粋なものは常温で無色の結晶だが、通常はA色を呈していることが多い。触媒や乾燥剤、B剤などとして使用される。また水と作用してCを発生し発熱する。

自然発火性物質とは、空気中での発火の危険性を判断するための政令で定める 試験(◯試験)において、一定の性状を示すものをいい、 また、禁水性物質とは、水と接触して発火し、もしくは◯を発生する 「◯を判断するための試験(水との反応性試験)において、一定の性状を示す ものをいう。

第3類の容器は全て密閉して貯蔵する。

第3類の容器は密閉してはならないものがある。

ノルマルブチルリチウムは空気中に置くと発火する

ノルマルブチルリチウムはアミンと反応し、炭化水素を生成する。

ノルマルブチルリチウムの比重は1より大きい。

黄リンは反応性に富み、空気中で◯して十酸化四リンを生じる。

カルシウムには還元性がある。

カルシウムの炎色反応は深紅色である。

リチウムは金属の中では最も軽い

ジエチル亜鉛は水と反応してエチレンを生ずる、

水素化リチウムは結晶性の固体である。

水素化リチウムは高温面や炎に触れると分解し、ゆうどくなヒュームを生成る。

リン化カルシウムの融点は約１６０度である

リン化カルシウムは空気中の水分と反応し、リン酸化物を生じる

炭化カルシウムは水と反応して生石灰と水素を生成する。

炭化カルシウムの純粋なものは灰黒色の粉状である。