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問題一覧
1
差動式分布型感知器(空気菅式)の、 4つの試験とは
火災作動試験 作動継続試験 流通試験 接点水高試験
2
火災作動試験、作動継続試験、流通試験、接点水高試験はどういうタイプの感知器の試験か
差動式分布型感知器(空気菅式)
3
火災作動試験(空気注入試験) 感知器の◯(火災時に空気管内で膨張する空気 の圧力)に相当する空気をテストポンプ(空気注入試験器) により注入してから◯作動空気圧までの時間を測定する試験で す。
作動空気圧 作動する
4
火災作動試験の手順は、次の通りです。 1) 作動空気圧に相当する量の空気をテストポンプに注入 する。 2)1)のテストポンプを検出部の(ア)に接続し、(イ)を作動試験位置に合わせる。 3) テストポンプの空気を試験孔から空気管、ダイヤフラ ムへと注入する 4) 空気を注入してから接点が(ウ)までの時間を測定し、 それが(エ)であるかどうかを確認する 火災作動試験の結果、作動時間が所定の時間よりも (オ)場合は、空気管が詰まっていたり、外れていたり、ダイヤ フラムに漏れがあることなどが考えられます。
ア 試験孔 イ コックハンドル ウ 閉じる エ 所定時間内 オ 長い
5
作動継続試験 火災作動試験によって感知器が作動したときから(ア)す る(イ)までの時間(作動継続時間)を測定する 試験です。(イ)のは、空気がリーク孔から少しずつ(ウ)ていくからです。この場合、リーク孔が詰まっている とリーク抵抗(リーク孔から(エ)る空気への抵抗)が増加 して、作動継続時間が(オ)なります。 なお、リーク抵抗が規定値よりも(カ)と、空気の漏れ が(キ)すぎて空気の膨張速度が早くなり、接点が閉じるま での時間(作動時間)が(ク)なります。逆にリーク抵抗が 規定値よりも(ケ)と、空気の漏れが(コ)ぎて作動時間が (サ)なります(シ)こともある)。
ア 復旧 イ 接点が開く ウ 漏れ エ 漏れ オ 長く カ 大きい キ 少な ク 短く ケ 小さい コ 多す サ 長く シ 作動しない
6
◯試験 空気管だけに空気を注入して、空気管の漏れや詰まり等の有無のほか、◯時間が空気管の長さに対応しているかを確認する試験です。 1) 空気管の一端を検出部から外してマノメーター(U字型 のガラス管に水を入れたもの)を接続する。 2) 空気の入ったテストポンプを試験孔に接続し、コックハンドルを◯試験位置に合わせる。 3)テストポンプの空気を試験孔から空気管に注入し、マノメーターの水位を約100mmのところまで上昇させて、 水位を停止させる。この段階で、水位が上昇しない場合は、空気管が詰まっているか切断されていることが考えられる。また、上昇 しても停止せず、徐々に下降する場合は、空気管に漏れがあるので、接続部分の緩みや穴の有無を確認する。 4)水位を停止させた後、コックハンドルを操作して送気口を開き、空気管から空気を抜く。マノメーターの水位が1/2まで下がる時間(◯時間)を測定し、その時間の長さが空気管の長さに対応する範囲内かどうかを、 グラフによって確認する。
流通
7
◯試験 火災作動試験によって感知器が作動したときから復旧す る(接点が開く)までの時間(◯時間)を測定する 試験です。接点が開くのは、空気がリーク孔から少しずつ 漏れていくからです。この場合、リーク孔が詰まっている とリーク抵抗(リーク孔から漏れる空気への抵抗)が増加 して、◯時間が長くなり なお、リーク抵抗が規定値よりも大きいと、空気の漏れ が少なすぎて空気の膨張速度が早くなり、接点が閉じるま での時間(作動時間)が短くなります。逆にリーク抵抗が 規定値よりも小さいと、空気の漏れが多すぎて作動時間が 長くなります(作動しないこともある)。
作動継続
8
◯試験 検出部の⊕側と側の接点の間隔(接点間隔)が適切か どうかを確認する試験です。テストポンプでダイヤフラムまで空気を注入して、接点が閉じるときのマノメーターの水位の高さ(◯値)を測定します。接点間隔はこの ◯値によって表わされるので、これが所定の範囲内 かどうかを確認します。 1) ◯値が規定より高い (= 接点間隔が広い より大きな圧力をかけなければ接点が閉じないというこ とであり、感度が鈍い。遅報の原因となる可能性がある 2) 接点水高値が規定より低い (= 接点間隔が狭い) より小さな圧力で接点が閉じるということであり、感度 が鋭敏すぎる。非火災報の原因となる可能性がある接点水高
接点水高
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直列・並列
算定基準面積
消火器具の設置義務
薬剤容器に表示する事項
本体容器に表示する事項
大型消火器の薬剤充填量
点検
消防設備士乙6 実技1
消防設備士乙6 実技2
k本鑑別問題より2
K本 模試
乙1-①
乙1-② 70超%
乙1-③ 低い
乙2-① 90%超
乙2-② 90%
乙6-① 91%
乙6-② 83%
乙3-① 85%
乙3-② 89%
乙3-③
乙5-① 84%
乙5-② 88%
乙5-③ 78%