問題一覧
1
リボソームが付着するのはどちらか
粗面小胞体
2
滑面小胞体の役割
カルシウムの放出・取り込み
3
糖鎖修飾などを行う細胞小器官はどこか
ゴルジ体
4
リソソームの最適pH
酸性領域
5
加水分解酵素を多数含む細胞小器官
リソソーム
6
オートファジーを行うことができる細胞小器官
リソソーム
7
過酸化水素を処理する細胞小器官
ペルオキシソーム
8
細胞骨格
微小管, 中間径フィラメント, アクチンフィラメント
9
微小管を構成するタンパク質
チューブリン
10
順行性輸送と逆行性輸送に関するモータータンパク質は何か 順行性輸送:( 1 ) 逆行性輸送:( 2 )
キネシン, ダイニン
11
中間径フィラメントを構成するタンパク質
ケラチン, ビメンチン, デスミン
12
筋収縮に関与する細胞骨格
アクチンフィラメント
13
中間径フィラメントのうち、筋細胞に関与するタンパク質
デスミン
14
中間径フィラメントのうち、上皮細胞に関与するタンパク質
ケラチン
15
中間径フィラメントのうち、グリア細胞に関与するタンパク質
ビメンチン
16
細胞の接着構造のうち、カドヘリン同士の結合が見られるものは何か
接着結合・デスモソーム
17
細胞の接着構造のうち、細胞間伝導に関与するものは何か
ギャップ構造
18
細胞の接着構造のうち、インテグリンが基底膜と結合した構造を形成するものは何か
ヘミデスモソーム
19
細胞の接着構造のうち、細胞の内側からアクチンにより裏打ちされているものは何か
接着結合
20
デスモソームやヘミデスモソームを裏打ちしているものは何か
中間径フィラメント
21
細胞周期を調節する因子
サイクリン依存性キナーゼ
22
染色体が赤道面に並ぶのはいつか
分裂中期
23
核と細胞質の断片化
アポトーシス
24
プログラム化された細胞死
アポトーシス
25
HIV感染による細胞死はどちらに該当するか
アポトーシス
26
アポトーシスの誘導に関与する因子
カスパーゼの活性化
27
カスパーゼの活性化に至る経路
細胞死リガンドを介する経路, DNA損傷によるp53のリン酸化を介する経路
28
細胞死リガンドとは何か
TNF, Fas
29
p53活性化によりミトコンドリアから放出されるもの
シトクロムc
30
上皮性の悪性腫瘍を何というか
がん腫
31
非上皮性の悪性腫瘍を何というか
肉腫
32
がん抑制遺伝子
RB, p53, APC, BRCA-1/2
33
がん原遺伝子
Ras, Abl
34
Rasの機能
GTP結合タンパク質
35
Ablのタンパク質の機能
チロシンキナーゼ
36
伴性遺伝とは何か
性染色体上に存在する遺伝子による遺伝現象
37
常染色体優性遺伝病の例
家族性高コレステロール血症
38
常染色体劣性遺伝病の例
フェニルケトン尿症, 鎌状赤血球貧血症
39
常染色体劣性遺伝病とは、病因遺伝子をA、正常遺伝子をaとすると発病するのはどの組み合わせか
AA
40
伴性遺伝はどちらで生じるものか
性染色体
41
伴性劣性遺伝病の例
血友病A, 色盲
42
受精はどこで起こるか
卵管
43
外胚葉由来
神経系, 表皮
44
中胚葉由来
生殖器系, 循環器系
45
内胚葉由来
呼吸器系, 消化器系
46
エネルギー源として脂肪細胞内に貯蔵されるものは何か
トリアシルグリセロール
47
天然の不飽和脂肪酸
シス
48
リン脂質の種類
グリセロリン脂質, スフィンゴリン脂質
49
レシチンとは別名で何か
ホスファチジルコリン
50
糖脂質の種類
グリセロ糖脂質, スフィンゴ糖脂質
51
代表的なスフィンゴ糖脂質
ガングリオシド
52
複合脂質が単純脂質と異なる点
親水基をもつ
53
結合様式
α1-β2
54
メチル-α-D-グルコシドはどこの部分がメチル化されているか
アノマー水酸基
55
D-グルコースの還元で得られるもの
D-ソルビトール
56
メイラード反応の構成
アミノ基・還元糖
57
メイラード反応では糖鎖のどこがアミノ基と反応するか
アルデヒド基
58
グルコースとヘモグロビンAの反応に関して、ヘモグロビンAのどこに結合するか
β鎖N末端アミノ酸
59
グルコース2位のエピマー
マンノース
60
グルコース4位のエピマー
ガラクトース
61
アミノ糖は何位にアミノ基が結合するか
2
62
グルコースのアミノ糖
グルコサミン
63
ウロン酸とはどこが酸化したものか
6位
64
グルコースのウロン酸
グルクロン酸
65
7-デヒドロコレステロールの開環反応に関与する因子
紫外線
66
VDの活性化において、肝臓と腎臓ではそれぞれどのような反応が起こるか 肝臓:( 1 ) 腎臓:( 2 )
25位の水酸化, 1α位の水酸化
67
VB1の別名
チアミン
68
チアミンが持つ構造
ピリミジン・チアゾール
69
VB6の別名
ピリドキサール
70
VB2の別名
リボフラビン
71
チアミンの生理作用
ピルビン酸の酸化的脱炭酸反応
72
ピリドキサール・ピリドキシン・ピリドキサミンの生理作用
アミノ基転移反応・アミノ酸の脱炭酸反応
73
リボフラビンの生理作用
酸化還元反応
74
ニコチンアミドの生理作用
酸化還元反応
75
パントテン酸の生理作用
アシル基転移反応
76
ビオチンの生理作用
炭酸固定反応
77
コバラミンの生理作用
メチル基転移反応
78
葉酸の生理作用
C1単位の転移反応・核酸塩基合成
79
アスコルビン酸の生理作用
水酸化反応
80
オステオカルシンの合成に関与するビタミン
VK
81
腸内細菌により合成されるビタミン
VB1, VB2, VB6, VB12, 葉酸, パントテン酸, ビオチン, ナイアシン
82
植物性
フィロキノン
83
カルシウム吸収促進因子
活性型VD3
84
カルシウム吸収阻害因子
フィチン酸
85
鉄吸収促進因子
VC
86
Seの欠乏症
心筋障害
87
アルコールデヒドロゲナーゼの微量元素
Zn
88
炭酸脱水素酵素(炭酸デヒドラターゼ)の微量元素
Zn
89
キサンチンオキシダーゼの微量元素
Mo・Fe
90
グルタチオンペルオキシダーゼの微量元素
Se
91
カタラーゼの微量元素
鉄
92
ピルビン酸カルボキシラーゼの微量元素
マンガン
93
タンパク質のリン酸化が起こる残基
セリン, スレオニン, チロシン
94
タンパク質の糖鎖修飾が起こる残基
アスパラギン, セリン, スレオニン
95
プロテアソームによる分解の指標となる翻訳後修飾は何か
ポリユビキチン化
96
脂質二重膜との親和性を獲得するための翻訳後修飾は何か
GPIアンカー化
97
エドマン分解はN末端からかC末端からか
N末端
98
ヒストンとDNAの親和性を低下させる反応を何というか
アセチル化
99
カルボキシペプチターゼ法はC末端からかN末端からか
C末端
100
臭化シアンはタンパク質をどの部分で切断することができるか
メチオニン部分