問題一覧
1
還元糖の根拠となる部分及び置換基はどこか
アルデヒド・ケトン
2
トリプシンはどのような酵素か
塩基性アミノ酸残基のカルボキシ基を分解する
3
キモトリプシンはどのような酵素か
芳香族アミノ酸のカルボキシ基を加水分解する
4
競合阻害剤
Km↑, Vmax→
5
非競合阻害剤
Km→, Vmax↓
6
エンド型酵素
トリプシン, キモトリプシン, 制限酵素
7
高分子の内部の結合を分解する酵素を何というか
エンド型酵素
8
高分子の構成単位を端から分解させる酵素を何というか
エキソ型酵素
9
KmとVの関係性
Kmはv=Vmax/2の基質濃度と一致する
10
グルコース:ピルビン酸=1:?
2
11
解糖系におけるATP生成量
2
12
解糖系のうち、ATPにより活性が阻害されるもの
ホスホフルクトキナーゼ, ピルビン酸キナーゼ
13
解糖系が起こる場所
細胞質ゾル
14
解糖系では何分子のNADHが生成するか
2
15
リンゴ酸-アスパラギン酸シャトルはどこで起こるか
肝臓・腎臓・心臓
16
グリセロールリン酸シャトルはどこで起こるか
脳・筋肉
17
酸化的脱炭酸反応で生じるもの
アセチルCoA・NADH
18
クエン酸回路の反応のうち酸化剤としてFADが関与する反応はどこか
コハク酸→フマル酸
19
クエン酸回路の酵素のうち膜結合型の酵素はどれか
コハク酸デヒドロゲナーゼ
20
クエン酸回路のうち基質レベルのリン酸化が起こるのはどれか
スクシニルCoA→コハク酸
21
複合体ⅠからCoQへの電子の動きを阻害するもの
ロテノン
22
複合体Ⅲへの電子の動きを阻害するものはどれか
アンチノマイシン
23
膜間腔からマトリックスへのプロトンの流入を阻害するものはどれか
オリゴマイシン
24
糖新生においてピルビン酸からホスホエノールピルビン酸の産生に関与する酵素
ピルビン酸カルボキシラーゼ, ホスホエノールピルビン酸カルボキシナーゼ
25
ピルビン酸からオキサロ酢酸を産生に関与する酵素はなにか
ピルビン酸カルボキシラーゼ
26
オキサロ酢酸からホスホエノールピルビン酸の合成に関与する酵素はなにか
ホスホエノールピルビン酸カルボキシナーゼ
27
アセチルCoAに含まれるビタミン
パントテン酸
28
ATPがADPに加水分解されるとき何kcal/molのエネルギーが萌出されるか
7.3
29
パルミチン酸のβ酸化により生じるATPは何molか
106
30
解糖系で生じたNADHはリンゴ酸-アスパラギン酸シャトルで、何に変換されるか
NADH
31
解糖系で生じたNADHはグリセロールリン酸シャトルで、何に変換されるか
FADH2
32
電子伝達系において、NADHはATP何mol分か
2.5
33
電子伝達系において、FADH2はATP何mol分か
1.5
34
ピルビン酸の酸化的脱炭酸の補酵素は何か
チアミン
35
1molのピルビン酸がアセチルCoAになるまでの過程で、NADHは何こできるか
1
36
TCA回路が1回転すると、何molのATPが生成するか
10
37
電子伝達系が起こる場所
ミトコンドリア内膜
38
電子伝達系は最終的に何に電子を与えるか
酸素
39
電子伝達系の経路順番
複合体Ⅰ, ユビキノン(Q), 複合体Ⅲ, シトクロムc, 複合体Ⅳ
40
TCA回路が起こる場所
ミトコンドリア
41
電子伝達系における複合体に役割
膜間腔にプロトンを運ぶ
42
電子伝達系でATPが生じる理由
プロトン濃度勾配
43
酸化的脱炭酸が起こる場所
ミトコンドリアマトリックス
44
好気的条件下における肝臓でのATP生成数
32mol
45
好気的条件下における筋肉でのATP生成数
30mol
46
嫌気的条件下でのATP生成数
2mol
47
グリコーゲンはグルコースの活性型である「 」から生成される
UDP-グルコース
48
ピルビン酸カルボキラーゼにより生成するものは何か
オキサロ酢酸
49
コリ回路はどのような回路か
乳酸⇄ピルビン酸⇄グルコース
50
グルコース-アラニン回路とはどのような回路か
アラニン⇄ピルビン酸⇄グルコース
51
グルコース-アラニン回路に関係する酵素
ALT
52
フラビンタンパク質を含むもの
複合体Ⅰ, 複合体Ⅱ
53
電子伝達系において、プロトンの電気化学的濃度勾配の形成への寄与が最も低いのはどれか
複合体Ⅱ
54
リンゴ酸-アスパラギン酸シャトルやグリセロールリン酸シャトルを利用する理由は何か
NADHがミトコンドリア内膜を通過できない
55
酵素①は何か
AST
56
酵素②は何か
ALT
57
①は何か
オキサロ酢酸
58
②は何か
ケトグルタル酸
59
③は何か
グルタミン酸
60
④は何か
ピルビン酸
61
Aの炭素Cは何単位か
4
62
Dの炭素Cは何単位か
3
63
この反応に関与する補酵素は何か
ピリドキサールリン酸
64
(1)は何か
ヘキソキナーゼ
65
(3)は何か
ホスホフルクトキナーゼ
66
(4)は何か
アルドラーゼ
67
(7)は何か
ホスホグリセリン酸キナーゼ
68
(10)は何か
ピルビン酸キナーゼ
69
解糖系において基質レベルのリン酸化が起こる場所の酵素
ホスホグリセリン酸キナーゼ, ピルビン酸キナーゼ
70
解糖系における、不可逆な酵素は何か
ヘキソキナーゼ, ホスホフルクトキナーゼ, ピルビン酸キナーゼ
71
解糖系において、グルコースはヘキソキナーゼによりどちらになるか
グルコース-6-リン酸
72
糖新生において、筋肉に存在しない酵素
グルコース-6-ホスファターゼ
73
ピルビン酸カルボキラーゼの補酵素
ビオチン
74
グルタミン酸の酸化的脱アミノ化に関与する酵素
グルタミン酸デヒドロゲナーゼ
75
グルタミン酸の脱アミノ化により生じるもの
ケトグルタル酸・アンモニア
76
アミノ酸からアンモニアを脱離させる酵素
アミノ酸オキシダーゼ
77
肝臓以外で生成したアンモニアは何に変換されるか
グルタミン・アラニン
78
尿素回路はどこの臓器に存在するか
肝臓
79
尿素回路が存在する細胞小器官
ミトコンドリア・細胞質ゾル
80
尿素回路の律速酵素
カルバモイルリン酸合成酵素
81
尿素回路において、アンモニアはまず何になるか
カルバモイルリン酸
82
カルバモイルリン酸は何と反応するか
オルニチン
83
オルニチンと反応したカルバモイルリン酸は何になるか
シトルリン
84
(1)は何か
カルバモイルリン酸シンターゼ
85
Bに該当するのは何か
アスパラギン酸
86
Cに該当するのは何か
アルギニン
87
Dに該当するのは何か
オルニチン