問題一覧
1
PEG修飾化により向上するもの
血中滞留性
2
ジノスタチンスチマラマーの基剤
スチレン-マレイン酸共重合体
3
ジノスタチンスチマラマーは何の抗悪性腫瘍薬に結合しているか
ネオカルチノスチン
4
ジノスタチンスチマラマーは何を高めた医薬品か
分子量・脂溶性
5
プロタミンはインスリンに対してどのように働くか
複合体形成
6
湿潤皮膚疾患に適応を持つ基剤の例は何か
マクロゴール
7
工程時間が長いのはどちらか
シュガーコーティング
8
陽イオンと反応してゲル化するものは何か
ジェランガム
9
経口投与する固形製剤の著しい非生物学的同様性を防ぐ事を目的とした試験法は何か
溶出試験法
10
30号のふるいと18号のふるいはどちらの方が網目が細かいか
30号
11
溶出試験法の対象
経口製剤
12
生体に投与後、長時間0次放出を示す製剤は何か
浸透圧ポンプ型錠剤
13
正常組織に比べて腫瘍組織の血流量を選択的に増加させることで、抗悪性腫瘍役の腫瘍送達性を改善する方法
昇圧化学療法
14
消化管のうち、門脈を介さずに吸収される場所はどこか
直腸下部
15
錠剤が崩壊するぬれ
浸漬ぬれ
16
固相-気相界面が固相-液相界面に変わることを何というか
ぬれ
17
水の固体の物理的相互作用のうち、「吸着」はどのような作用か
表面においてのみ相互作用を示す
18
水と固体の物理的相互作用のうち、「吸収」とはどのような作用か
固体中へ浸透する
19
水と固体の物理的相互作用において、「収着」とはどのような作用か
吸着と吸収
20
粉末X線結晶回折分析において、ハローパターンを示すものは何か
非晶質
21
相対粘度(ηrel)の求め方
ηrel=η/η0
22
比粘度(ηsp)の求め方
ηsp=ηrel-1
23
還元粘度(ηred)の求め方
ηred=ηsp/C
24
2-コンパートメントのα相とβ相のうち、傾きから速度定数を求められるのはどちらか
β相
25
繰り返し投与時における、1回投与における血中濃度の変化の求め方
Cssmax-Cssmin
26
維持投与量の求め方
D=Vd・血中薬物濃度変化
27
PKパラメーターを2つ
Cmax, AUC
28
PDパラメーターを2つ
MIC, MPC
29
PK/PDパラメーターを3つ
Cmax/MIC, TAM, AUC/MIC
30
時間依存性抗菌薬のうち、AUC/MICを指標として使用するもの
バンコマイシン, テイコプラニン, エリスロマイシン, アジスロマイシン
31
濃度依存性抗菌作用を示すものの目標
高い血中濃度にする
32
時間依存性抗菌作用を示すもののうち、TAMを指標とするものの目標
長時間薬剤をMIC以上にする
33
時間依存性抗菌作用を示すもののうち、AUC/MICを指標とするものの目標
薬剤総量の増加
34
粘度が高いのはどちらか
イオン性高分子溶液
35
流動層造粒機が行えるのはどの過程か
混合・造粒・乾燥
36
CLrから尿中未変化体排泄率の求め方
Ae=CLr/CLtot
37
角質層は
薄い
38
口腔粘膜からの薬物吸収
受動拡散
39
口腔粘膜のうち、吸収速度が特に速いもの
舌下
40
p-gpに該当するTPの代表例
MRP2
41
肝クリアランスは何の合計か
肝代謝・胆汁排泄
42
グルクロン酸抱合の脱抱合に関与する酵素
β-グルクロニダーゼ
43
塩基性薬物の名称の特徴
塩酸塩
44
難溶性薬物
シクロスポリン, イトラコナゾール, フェニトイン, インドメタシン, 脂溶性ビタミン, EPA
45
腎クリアランスが500mL/minの薬物の主な消失経路としてはなにが考えられるか
尿細管分泌
46
β-グルクロニダーゼが阻害により起こること
t1/2↓, AUC↓
47
酸性薬物の名称の特徴
〜ナトリウム
48
食事によりGERはどのように変化するか
低下
49
尿細管分泌を受ける薬物のうち、メトトレキサートはどの基質とされているか
OAT
50
尿細管分泌を受ける薬物のうち、シスプラチンはどの基質とされているか
OCT
51
尿細管分泌を受ける薬物のうち、プロカインアミドはどの基質とされているか
OCT
52
尿細管分泌を受ける薬物のうち、シメチジンはどの基質とされているか
OCT
53
尿細管分泌を受ける薬物のうち、メトホルミンはどの基質とされているか
OCT
54
尿細管分泌を受ける薬物のうち、プロベネシドはどの基質とされているか
OAT
55
水に可溶であり、加熱でゲル化するものは何か
アルブミン
56
流動性のない成形した・・・
経口ゼリー
57
液状又は流動性のある・・・
経口液剤
58
2種類以上の溶媒を組み合わせることで溶解性を改善する現象
コソルベンシー
59
サラシミツロを含む基剤は何か
吸水クリーム
60
先に投与するのはどちらか
ジアゼパム坐剤
61
体温で溶解する
アセトアミノフェン坐剤
62
直腸の水分で溶解
ジアゼパム坐剤
63
同一粉体において、粒度分布はどちらが小さいか
個数基準
64
同一粉体の粒度分布において、どちらが大きいか
質量分布
65
クーロンの式
τ=μ・σ+C
66
凝集が起こりやすいのはpHがいくつの時か
5
67
凝集が起こる理由
電位が0
68
AUC/MICの値を効果指標とするのは何型の薬物か
時間依存型
69
疎水コロイド溶液に多量の親水コロイドを添加すると、疎水コロイドは凝集しにくくなる現象
保護コロイド
70
皮下組織において、可溶性マルチヘキサマーを形成する薬物は何か
インスリンデグルテク
71
ネブライザーが使用させる製剤
吸入液剤
72
ミリスチン酸基を介して皮下注射部位及び血中でアルブミンと複合体を形成し徐々に解離して時効性を示すインスリン製剤は何か
インスリン デテミル
73
Cpeak/MICの値を効果指標とするのは何型の薬物か
濃度依存型
74
みかけの分布容積は体内薬物量と血中薬物濃度の何で表されるか
比例定数
75
非結合型薬物濃度Cussの式
Cuss=Css×fp
76
イリノテカンに関するUGT1Α1の作用はどちらか
代謝不活化
77
鼻粘膜はどのような細胞からなるか
多列線毛円柱上皮細胞
78
鼻粘膜はバリアー機能が
低い
79
肝実質細胞の胆管側細胞膜上に存在するTPの例
Ρ-gp
80
Ⅱの曲線はどちらか
準安定形結晶
81
「イ」はどのような形で存在するか
安定形結晶
82
肝ホモジネートした際に、最初の遠心分離で沈殿してくるのは何か
核画分
83
肝ホモジネートした際に、核画分を除いた上清を遠心分離で沈殿してくるのは何か
ミトコンドリア画分