問題一覧
1
統合失調症の仮説として有力なもの
ドパミン仮説
2
統合失調症の第1選択薬
非定型抗精神病薬
3
定型抗精神病薬の副作用
錐体外路障害
4
ドパミン部分作動薬のもの
アリピプラゾール, ブレクスピプラゾール
5
非定型抗精神病薬の副作用
高血糖
6
薬剤性パーキンソン症候群に用いる薬物の分類
中枢性抗コリン薬
7
悪性症候群の際に投与するもの
ダントロレン
8
長時間鎮座不能
アカシジア
9
口、舌、顔面に現れる常同性不随意運動
遅発性ジスキネジア
10
中枢性抗コリン薬
トリヘキシフェニジル, ビペリデン
11
第1世代三環系抗うつ薬
イミプラミン, アミトリプチン
12
第2世代四環系抗うつ薬
マプロチリン, ミアンセリン, セチプチリン
13
第2世代三環系抗うつ薬
アモキサピン
14
NaSSA
ミルタザピン
15
炭酸リチウムの排泄経路
腎排泄
16
部分発作の種類
単純部分発作, 複雑部分発作
17
全般発作の種類
強直間代発作, 欠伸発作, ミオクロニー発作, 脱力発作
18
小児に多いてんかん発作
欠伸発作
19
意識消失と共に全身の痙攣を生じるてんかん発作
強直間代発作
20
てんかん重積発作の第一選択薬
ジアゼパム
21
突然の強い瞬間的痙攣が生じるてんかん発作
ミオクロニー発作
22
wearing-off現象の改善に使用される薬剤
セレギリン, エンタカポン, イストラデフィリン
23
wearing-off現象とは
薬効の持続時間が短くなり症状が変動する
24
on-off現象とは
服用時間に関係なく症状が変動する
25
老人斑で蓄積するもの
アミロイドβタンパク質
26
神経原繊維変化の主成分
リン酸化タウタンパク
27
アルツハイマー型認知症の中核症状
記憶障害, 見当識障害
28
アルツハイマー病の治療に用いられる中枢性コリンエステラーゼ阻害薬
ドネペジル, リバスチグミン, ガランタミン
29
中枢性コリンエステラーゼ阻害+ニコチン性アセチルコリン受容体感受性亢進
ガランタミン
30
中枢性コリンエステラーゼ阻害薬と併用できるアルツハイマー治療薬はなにか
メマンチン
31
レビー小体の成分
α-シヌクレイン
32
脳内出血の原因
高血圧
33
脳内出血の好発部位
被殻
34
くも膜下出血の原因
脳動脈瘤破裂
35
くも膜下出血の好発部位
ウィリス動脈輪
36
脳梗塞の分類
脳塞栓症, 脳血栓症
37
脳血栓症の原因
動脈硬化
38
脳塞栓症の原因
心房細動
39
重症筋無力症で見られる自己抗体
抗ACh抗体
40
統合失調症のうち、陽性症状の成因と考えられているもの
ドパミン神経の機能亢進
41
統合失調症のうち、陰性症状の成因として考えられているもの
ドパミン神経の機能低下
42
陽性症状に有効なのはどちらか
定型
43
陰性症状にも有効で、第一選択薬として使用されているもの
非定型
44
非定型の分類
SDA, MARTA, ドパミン受容体部分刺激薬
45
躁病エピソードに対する薬物療法
炭酸リチウム, バルプロ酸
46
双極性障害の維持療法に用いられる薬物
ラモトリギン
47
うつ病の原因
ノルアドレナリン・セロトニンの低下
48
第3世代の抗うつ薬は何か
SSRI
49
第4世代の抗うつ薬はなにか
SNRI
50
炭酸リチウムのとの併用することで中毒が起こりやすくなる薬物
チアジド系利尿薬, ループ系利尿薬
51
「状況に関わりなく、理由が明確でない漫然として不安が持続する」
全般性不安障害
52
広場恐怖が見られるもの
パニック障害
53
不安障害の第一選択薬
SSRI
54
強直間代発作
意識消失, 痙攣
55
単純部分発作
てんかんの原因場所に応じた症状
56
複雑部分発作
意識障害
57
欠伸発作
意識消失
58
ミオクロニー発作
痙攣
59
小児で起こりやすいのはどれか
欠伸発作
60
統合失調症の陽性反応に該当するものはなにか
薬物治療の反応は良好, 急速に進行
61
統合失調症の陰性症状に該当するものはなにか
緩徐に進行, 薬物治療の反応は不良
62
統合失調症の治療に用いられる薬物の作用点
D2遮断
63
統合失調症の陽性症状の改善に関係している作用点
中脳辺縁系のD2受容体遮断
64
定型で錐体外路障害が起こる理由
黒質-線条体のD2受容体遮断
65
MARTAに該当する薬物のうち、無顆粒球症が問題となる薬物
クロザピン
66
三環系抗うつ薬の問題点
抗コリン作用
67
脳梗塞の臨床病型による分類
アテローム血栓性脳梗塞, 心原性脳塞栓症, ラクナ梗塞
68
アテローム血栓性脳梗塞の原因
動脈硬化
69
パリペリドンとは
リスペリドンの活性代謝物
70
D2受容体遮断作用に起因する作用として挙げられるもの
抗精神病作用, 制吐作用, 錐体外路障害誘発作用, 高プロラクチン血症
71
D2受容体遮断による抗精神病作用はどこの受容体を遮断することで生じる作用か
中脳腹側被蓋野-大脳辺縁系
72
D2受容体遮断による制吐作用はどこの受容体を遮断することで生じる作用か
延髄の化学受容器引き金帯
73
D2受容体遮断による錐体外路障害誘発作用はどこの受容体を遮断することで生じる作用か
黒質-線条体
74
D2受容体遮断による高プロラクチン血症はどこの受容体を遮断することで生じる作用か
視床下部-下垂体
75
錐体外路障害が比較的低い薬物
アリピプラゾール, リスペリドン
76
三環系抗うつ薬の代表的な副作用
悪性症候群
77
第一世代抗うつ薬と第二世代抗うつ薬の違い
抗コリン作用が弱い・作用発現が速い
78
ミルタザピンが作用することで生じる変化(受容体:不要)
セロトニン・NAd遊離促進, 5-HT2・5-HT3遮断
79
てんかん治療薬においてナトリウムチャネル遮断薬のうち、グルタミン酸遊離抑制に関与する薬物
ラモトリギン
80
てんかん治療薬においてカルシウムチャネル遮断薬のうち、グルタミン酸遊離抑制に関与する薬物
ガバペンチン
81
てんかん治療における最終的な作用点
Na遮断, Ca遮断, Cl流入促進
82
レム睡眠
眼球運動あり, 筋緊張なし, 夢体験
83
ノンレム睡眠
筋緊張あり, 眼球運動なし, 寝返り
84
ドパミンが禁忌となる病態
閉塞隅角緑内障
85
パーキンソン病で異常が生じる場所
黒質-線条体系
86
パーキンソン病では何が減少するか
ドパミン
87
薬剤性パーキンソン病の原因として考えられる薬物
ハロペリドール, クロルプロマジン
88
特発性パーキンソン病の特徴的な症状
無動・寡黙, 安静時振戦, 筋強剛, 姿勢反射障害
89
特発性パーキンソン病では何の脱落や変性が見られるか
ドパミン作動性神経細胞
90
特発性パーキンソン病で認められる安静時振戦は
一側
91
パーキンソン治療薬のうち、抗うつ薬との併用が禁忌のものは何か
セレギリン
92
セレギリンとの併用が禁忌の抗うつ薬は何か
SSRI・SNRI
93
SSRIやSNRIと、セレギリンを併用することで生じること
セロトニン症候群
94
レビー小体が認められる疾患
パーキンソン病
95
アルツハイマー病では何が萎縮するか
大脳皮質
96
アルツハイマー病で見られる病理学的特徴
老人班・神経原線維変化
97
アルツハイマー病で減少するもの
ACh
98
中枢性ChE阻害作用とブチリルChE阻害作用の両方をもつ薬物
リバスチグミン