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DDS
  • 蓮見康太

  • 問題数 150 • 9/4/2024

    問題一覧

  • 1

    抗体に薬物を付加して標的送達させる薬物

    能動的ターゲティング

  • 2

    トラスツズマブ エムタンシンはトラスツズマブが何に付加しているか

    DM1

  • 3

    DM1とは何か

    抗がん薬

  • 4

    マトリックス型システムの放出速度の特徴

    時間とともに低下

  • 5

    マトリックス型システムは何に従うか

    Higuchi

  • 6

    リザーバー型システムの放出速度の特徴

    一定

  • 7

    マトリックス型システムの累積薬物放出量は何に依存するか

    時間の平方根

  • 8

    浸透圧ポンプ型システムは何で被覆された薬剤か

    半透膜

  • 9

    浸透圧ポンプ型システムの放出速度の特徴

    一定

  • 10

    消化管内のカリウムイオンや水素イオン、ナトリウムイオンと反応することで薬物が放出される製剤は何システムか

    レジネート

  • 11

    イオン交換型システムを利用した製剤

    レジネート

  • 12

    浸透圧ポンプ型システムを利用した製剤

    オロス

  • 13

    膜制御型システムは何の法則に従うか

    Fickの法則

  • 14

    マトリックス型システムのうち、疎水性基剤の場合は何により放出制御がされているか

    薬物分子の拡散

  • 15

    マトリックス型システムのうち、親水性基剤の放出は何により制御されているか

    基剤の侵食や溶解

  • 16

    マトリックス型システムは何の法則に従うか

    Higuchi式

  • 17

    全体が徐放性をもつ経口投与型コントロールドリリース型製剤を何というか

    シングルユニットタイプ

  • 18

    投与後、崩壊した個々の顆粒が徐放性を示す経口投与型コントロールドリリース型製剤を何というか

    マルチプルユニットタイプ

  • 19

    「腸溶性皮膜を施した核錠の外側を速効性の薬物層で包んだ錠剤」の名称

    レペタブ

  • 20

    「外層を速放層に、内層を徐放性に打錠したもの」の名称

    ロンタブ

  • 21

    「速放層と徐放層の部分に分けて、2層又は3層に打錠した多層錠」の名称

    スパンタブ

  • 22

    「多孔性のプラスチックの格子間隙に薬物を満たしたもの」の名称

    グラデュメット

  • 23

    「速溶性の顆粒と徐放性の顆粒を数種類混合してカプセルに充填したもの」の名称

    スパンスル

  • 24

    「速溶性の顆粒と徐放性顆粒又は腸溶性顆粒の混合物を打錠したもの」の名称

    スパスタブ

  • 25

    レペタブ

    腸溶性内核錠, シングルユニットタイプ

  • 26

    ロンタブ

    徐放性内核錠, シングルユニットタイプ

  • 27

    スパンタブ

    多層錠, シングルユニットタイプ

  • 28

    グラデッメット

    多孔性のプラスチック, シングルユニットタイプ

  • 29

    スパンスル

    速放性顆粒と徐放性顆粒, マルチプルユニットタイプ

  • 30

    スパスタブ

    速放性顆粒と徐放性顆粒, マルチプルユニットタイプ

  • 31

    リュープロレリン酢酸塩の基剤

    乳酸-グリコール酸共重合体

  • 32

    経皮吸収型製剤の膜制御型の基剤

    エチレン-酢酸ビニル共重合体

  • 33

    標的部位での薬物濃度を相対的に高めるタイプ

    受動的ターゲティング

  • 34

    EPR効果は通常の組織と比較して、何が亢進するか

    腫瘍組織の毛細血管の透過性

  • 35

    リピッドマイクロスフェアの集積性はどこに高いか

    炎症部位

  • 36

    ジノスタチンスチマラマーの基剤

    スチレン-マレイン酸共重合体

  • 37

    ジノスタチンスチマラマーは何の抗悪性腫瘍薬に結合しているか

    ネオカルチノスタチン

  • 38

    ジノスタチンスチマラマーは何を高めた医薬品か

    分子量・脂溶性

  • 39

    生体に投与後、長時間0次放出を示す製剤は何か

    浸透圧ポンプ型錠剤

  • 40

    ミリスチン酸基を介して皮下注射部位及び血中でアルブミンと複合体を形成し徐々に解離して時効性を示すインスリン製剤は何か

    インスリン デテミル

  • 41

    浸透圧ポンプ型システムを適用した代表的な製剤

    メチルフェニデート, パリペリドン

  • 42

    ゴーストピルが見られるシステム

    浸透圧ポンプ

  • 43

    薬物をマトリックス基剤中に分散させた素錠をメタクリル酸コポリマーでコーティングした製剤の成分は何か

    メサラジン

  • 44

    薬物を含む親水性マトリックスと侵食性バリア層の2層構造の錠剤に、腸溶性コーティングを施した製剤

    パロキセチン

  • 45

    製剤中においてはダイヘキサマーを形成しており、投与後に皮下組織においてマルチヘキサマーとして一時的にとどまり、徐々にモノマーへ解離し持続的な効果を発揮するインスリン製剤は何か

    デグルテク

  • 46

    乳酸-グリコール酸共重合体を用いてコントロールされている薬物の例

    リュープロレリン, ゴセレリン, リスペリドン

  • 47

    リュープロレリン酢酸塩はどのようにして放出を制御しているか

    乳酸-グリコール酸共重合体が徐々に加水分解

  • 48

    膏体中に溶解した薬物分子と均一に分散した薬物結晶を共存させており、溶解した薬物分子が放出されても結晶からの薬物分子が溶解するため、持続的な薬物放出が得られる製剤

    ツロブテロール

  • 49

    トリアムシロノンアセトニドはどの様な製剤か

    付着剤

  • 50

    口腔粘膜に適用するコントロールドリリース型製剤

    トリアムシノロンアセトニド, ベクロメタゾン, ミコナゾール

  • 51

    鼻に適応するコントロールドリリース製剤

    フルチカゾン, ベクロメタゾン

  • 52

    目に適応するコントロールドリリース製剤

    チモロール, ピロカルピン

  • 53

    チモロールにはリズモン®︎TG点眼液とチモプトール®︎XE点眼液があるが、そのうちリズモン®︎TG点眼液に添加されているものは何か

    メチルセルロース

  • 54

    チモロールにはリズモン®︎TG点眼液とチモプトール®︎XE点眼液があるが、そのうちチモプトール®︎XE点眼液に添加されているものは何か

    ジェランガム

  • 55

    チモロールにはリズモン®︎TG点眼液とチモプトール®︎XE点眼液があるが、そのうち目の表面温度でゲル化して薬物の滞留性が高まり持続的に放出されるのはどちらか

    リズモン®︎TG点眼液

  • 56

    チモロールにはリズモン®︎TG点眼液とチモプトール®︎XE点眼液があるが、そのうち涙液中のナトリウムイオンと反応して目の表面でゲル化し、薬物の滞留性が向上するのはどちらか

    チモプトール®︎XE点眼液

  • 57

    肺・気管支に適用するコントロールドリリース型製剤

    ラニナミビル

  • 58

    イナビルでは何を加えることで薬物同士の過度な凝集を防ぎ、吸入時に脱離して薬物微粒子を気動に到達するように設計されているか

    乳糖

  • 59

    EPR効果

    受動的ターゲティング

  • 60

    水中で植物性脂を卵黄レシチンで乳化したo/w型エマルション

    リピッドマイクロスフェア

  • 61

    リピッドマイクロスフェアが封入できるもの

    脂溶性薬物

  • 62

    リポソームが封入できるもの

    脂溶性薬物, 水溶性薬物

  • 63

    リピッドマイクロスフェア

    o/w型エマルション

  • 64

    リン脂質の二重膜構造からなる小胞体

    リポソーム

  • 65

    リポソームの血中滞留性を改善するための方法

    PEG

  • 66

    リポソーム製剤

    アムホテリシンB, イリノテカン, ドキソルビシン

  • 67

    リピッドマイクロスフェア製剤

    アルプロスタジル, プロポフォール, デキサメタゾン, フルルビプロフェン

  • 68

    高分子を結合させた代表的な製剤

    パクリタキセル, ジノスタチン

  • 69

    人血清アルブミンに結合させてナノ粒子化した製剤の成分

    パクリタキセル

  • 70

    ガラクトシル人血清アルブミンジエチレントリアミン五酢酸テクネチウム注射液は生体内において何と結合するか

    アシアロ糖タンパク質レセプター

  • 71

    アシアロ糖タンパク質受容体は何の診断に利用されるか

    肝硬変・肝腫瘍

  • 72

    疾患が認められる細胞にいおてアシアロ糖タンパク質受容体はどうなるか

    認められない

  • 73

    正常組織に比べて腫瘍組織の血流量を選択的に増加させることで、抗悪性腫瘍薬の腫瘍送達性を改善する方法

    昇圧化学療法

  • 74

    イトラコナゾールの消化管吸収性改善のための対策

    包接化合物

  • 75

    ニフェジピンの消化管吸収性改善のための対策

    固体分散体

  • 76

    シクロスポリンの消化管吸収性改善のための対策

    自己乳化型エマルション製剤

  • 77

    2-ヒドロキシプロピルβ-シクロデキストリンを加えることで包接化合物を形成させ溶解性を改善した経口液剤

    イトラコナゾール

  • 78

    ヒドロキシプロピルセルロース中に非晶質状態で分散させた固体分散体とすることで溶解度を高めた製剤

    ニフェジピン

  • 79

    乳化剤としてポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を用い自己乳化型マイクロエマルション製剤

    シクロスポリン

  • 80

    ハッカ油が添加されることで経皮吸収性が高められている薬物

    エスフルルビプロフェン

  • 81

    電位差をかけて流れる電流によってイオン性薬物を吸収させる方法

    イオントフォレシス

  • 82

    皮膚表面に微細な針で小孔を形成し、角質層を透過させることで高分子薬物の吸収を改善する方法

    マイクロニードル

  • 83

    数十〜数百Vの高電圧を短時間通電することにより、角質層に細孔を形成し、薬物の経皮吸収性を改善する方法

    エレクトロポレーション

  • 84

    セフチゾキシムナトリウム坐剤に添加れている吸収促進剤

    カプリン酸ナトリウム

  • 85

    投与経路を経鼻にすることで吸収改善を図った製剤

    デスモプレシン, ナファレリン

  • 86

    ラクチドグリコリド共重合体の別名

    乳酸-グリコール酸共重合体

  • 87

    受動的ターゲティング製剤

    ポリエチレングリコール修飾リポソーム製剤

  • 88

    大豆油をレシチンで乳化した水中油型エマルション

    リピッドマイクロスフェア

  • 89

    脂質二重層構造をもつ膜小胞体

    リポソーム

  • 90

    PEGで修飾することができる製剤は何か

    リポソーム

  • 91

    リピッドマイクロスフェアやリポソーム

    受動的ターゲティング

  • 92

    リポソーム製剤のうち、PEG修飾を施している薬物は何か

    イリノテカン, ドキソルビシン

  • 93

    肺での失活を軽減した製剤は何か

    アルプロスタジル

  • 94

    PEGを修飾することで何が向上するか

    水溶性・血中滞留性