問題一覧
1
仮想的なサーバ環境を提供するサービス。VPCおよびサブネットに仮想サーバを配置し、リモートアクセスすることで利用する。配置する仮想サーバをインスタンスと呼び、インスタンスのCPUやメモリ、ストレージといったリソースのキャパシティを定義したものをインスタンスタイプと呼ぶ。
2
複数のカテゴリがあり、用途を特徴づけるインスタンスファミリー・ハード機器の世代やオプション・スペックの規模を表すインスタンスサイズが、以下の規約に基づいて定義されている。 M5a.24xlarge インスタンスファミリー、世代➕オプション、インスタンスサイズ
3
T(汎用)‥小さなアプリケーションや小規模なデータベース、開発環境用サーバなど、汎用ワークロード(用途や処理の内容)向けのインスタンス。T2など無料利用枠の対象も含まれる。 M(汎用)‥アプリケーションサーバやクラスタコンピューティング、小規模/中規模のデータベースなど比較的高負荷な汎用ワークロード(用途や処理の内容)向けのインスタンス C(コンピューティング最適化)‥ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)・バッチ処理・機械学習推論計算など高いCPU性能が必要なワークロード(用途や処理の内容)向けのインスタンス R(メモリ最適化)‥大規模データベース・インメモリキャッシュなど大容量のメモリを必要とするワークロード向けのインスタンス G(高速コンピューティング)‥動画エンコーディング・ゲームなど高いGPU性能が必要なワークロード向けのインスタンス I(ストレージ最適化)‥大規模NoSQLデータベース、データウェアハウスなど極めて高いI/Oパフォーマンスを必要とするワークロード向けのインスタンス
4
d…インスタンスに対して内蔵ストレージ(インスタンスストア)が付加される。直接内蔵ストレージにアクセスできるためI/Oが高速になる n…インスタンスに対してネットワーク通信のパフォーマンスが強化される a…AMD(AdvancedMicroDevices)社のCPUが搭載されている
5
CPUやメモリ、ネットワークのキャパシティといったインスタンスの性能を決定する。インスタンスサイズが大きくなればなるほど、CPUやメモリ、ネットワークのキャパシティも大きくなる
6
EC2上で仮想サーバとして動かすゲストOS。LinuxやWindowsServer、オープンソースの各種Linuxディストリビューション(CentOS,Debian,Ubuntu,FedoraCore)などがラインナップ。オープンソースライセンスを持つOSに複数の特定ソフトウェアをインストールしたカスタムAMIを利用することもできる
7
・オンデマンドインスタンス‥インスタンスを起動すると、使用した分だけ料金が発生する従量課金のオプション。時間あたりの単価は固定。 ・リザーブドインスタンス‥事前にインスタンスタイプと予約期間(1年か3年)を選択し、一部もしくは全部前払いすることで、料金が最大75%ディスカウントされるオプション。リザーブドとして購入したインスタンスタイプの数量分は、インスタンスを起動してもオンデマンドインスタンスの従量課金の対象とはならない。また、このインスタンスには条件によってインスタンスタイプを交換できるタイプ(コンバーチブルタイプ)も選択できる ・スポットインスタンス‥インスタンス起動時に、AWS内で使用されていないEC2リソースを時価で購入することで、料金が最大90%ディスカウントされるオプション。ただし、スポットインスタンスは任意のタイミングで中断される可能性があるため、その点を考慮した利用を想定する必要がある ・SavingsPlans‥1年間もしくは3年間の期間制約で、1時間あたりの利用料金をコミットするプランを購入することでディスカウントされる。リザーブドインスタンスと比べ、インスタンスサイズの変更やインスタンスファミリーの変更などにも柔軟に対応できる。条件によって最大66%ディスカウントされる「ComputeSavingPlan」と、最大72%ディスカウントされる「EC2instanceSavingPlan」の2種類がある
8
EC2を停止する必要がある(ハイパーバイザを実行している物理サーバマシンを変更することになるため)。EC2上で動いているアプリケーションやサーバなども停止することになるため、クリティカルなシステムでは気をつける。
9
1.AMIの選択‥AMIを選択する。自身が登録したAMIやサードパーティが提供するものの他、AWSMarketPlaceから検索して選択することもできる 2.インスタンスタイプの選択‥インスタンスタイプを選択する。リスト化された一覧から選択可能 3.インスタンス詳細設定‥インスタンスを配置するVPCやサブネット、ハードウェア専有オプションやインスタンスに割り当てるIAMロール、ユーザーデータなどを設定する。 4.ストレージ設定‥インスタンスにアタッチ(接続)するストレージを設定する。 5.タグ設定‥インスタンスにタグを付与する。タグとは、ある特定のリソースを識別するための目印となるラベルであり、コンソール上でフィルタ機能を利用することにより指定したタグが付与されたインスタンスをピックアップできる 6.セキュリティグループ設定‥インスタンスに割り当てるセキュリティグループを指定する 7.キーペア設定‥インスタンスに接続するために必要な公開鍵を設定する。なお、SystemsManagerSessionManagerを使用することにより、キーペアを設定しなくても、より安全にインスタンスに接続することができる。
10
・ユーザデータ‥EC2インスタンス起動時にスクリプトを実行する機能。シェルスクリプトおよびcloud-initディレクティブを用いた2つの方法がある ・起動テンプレート‥インスタンス起動フローの一連の設定をテンプレート化して実行する機能
11
自身が使用するAWSアカウントで、インスタンスが配置されるハードウェアを専有できるオプション。通常EC2を起動すると、1つのハードウェア上で複数のAWSアカウントが所有するリソースが動く。その場合、使用するソフトウェアによってはCPUコアに応じたものなど、仮想サーバ上でのライセンス体系が適応できないものがある。その場合ハードウェア占有オプションやライセンス費用が含まれているAMIの利用を検討する。
12
AWSアカウント単位でハードウェアを専有するオプション。このオプションを選択すると、別のAWSアカウントが起動した別のインスタンスが実行されることはない。インスタンス単位で課金される。
13
インスタンスの起動単位でハードウェアを専有するオプション。同一AWSアカウント内でも、別のインスタンスが起動されることは一切ない。専有ではない通常のインスタンス向けのAMIが利用できないケースがある。ホスト(物理的なコンピュータ)単位で課金される。
14
EC2インスタンスの実行時にAWSのアベイラビリティゾーンの物理的な配置戦略を選択できる機能。 ・Cluster‥単一のアベイラビリティゾーン内の、できるだけ近い位置でインスタンスを配置する。インスタンス間で低レイテンシ(極めて高い応答速度)かつ広帯域な通信が必要になる場合に向いている ・Spread‥EC2インスタンスは別々のハードウェアに分散して配置される。そのため、障害時に複数のインスタンスが同時にダウンする確率を軽減できる。アベイラビリティゾーンをまたいで展開することも可能、高い可用性が求められる際に向いている。 ・Partition‥インスタンスは同一のハードウェアを共有しない論理的なパーティションに分割して配置される。パーティション数をユーザーが定義でき、同一パーティション内で低レイテンシを確保しつつ、ハード障害による影響を抑えたい場合に有効
15
EC2インスタンスからAWSリソースへのアクセスにはIAMを使った権限の付与が必要。 ・IAMユーザ認証情報を設定 EC2のホームディレクトリ配下の.awsディレクトリにCredentialファイルを配置する EC2の環境変数としてAWS_ACCESS_KEY_IDおよびAWS_SECRET_ACCESS_KEYに認証情報を設定する ↑認証情報漏洩の観点から避けたほうがよい ・IAMロールをEC2インスタンスプロファイルに設定 必要な権限(ポリシー)を設定したIAMロールをEC2に割り当てる方法。
16
・オンデマンドインスタンス…インスタンスタイプやAMI、実行時間に応じた従量課金 ・スポットインスタンス…インスタンスタイプやAMI、実行時間に応じた、時価によって変動する従量課金 ・リザーブドインスタンス…インスタンスタイプやAMIに応じた1年間・3年間の固定料金(全額前払いおよび一部前払い、前払いなし。全額前払い以外は月額固定費用を支払う) ・SavingsPlans…インスタンスタイプやAMIに応じた1年間・3年間のコミットメント料金(全額前払いおよび一部前払い、前払いなし。全額前払い以外は月額固定費用を支払う)。コミットメントによるディスカウント分を除いた分はオンデマンドと同様の従量課金 ・専有ハードウェアインスタンス…ハードウェア占有インスタンスの料金(料金体系は標準インスタンスと同様)。起動台数に関係ない時間単位のリージョン専有料金。 ・専有ホスト… オンデマンド料金:インスタンスタイプやAMI、実行時間に応じた従量課金。 予約料金:インスタンスタイプやAMIに応じた1年間・3年間の固定料金(金額前払いおよび一部前払い、前払いなし。全額前払い以外は月額固定費用を支払う) SavingsPlans…インスタンスタイプやAMIに応じた1年間・3年間のコミットメント料金(全額前払いおよび一部前払い、前払いなし。全額前払い以外は月額固定費用を支払う)。コミットメントによるディスカウント分を除いた分はオンデマンドと同様の従量課金
17
サーバの負荷の上昇や故障などを検知して、自動的にEC2インスタンス数を増減させるクラウドならではの機能
18
・AutoScalingGroup…AutoScalingの設定の単位。次のようなスケーリングに関わる全般設定を定義したグループ。 起動するインスタンスを配置するVPCおよびサブネット インスタンス配置数の最小値と最大値および希望値であるDesired Capacity ScalingPlan ヘルスチェックの方法 ・LaunchConfiguration/LaunchTemplate‥AutoScalingGroupに関連づけられたインスタンスの起動ルールを定めた設定。インスタンスの起動フローの設定内容とほぼ同一の内容 ・ScalingPlan‥インスタンスをスケールするルールを設定する。ScalingPlanは複数種類があり、AutoScalingGroupへ複数設定することが可能
19
・最小台数の維持‥AutoScalingGroupに設定した配置するインスタンスの最小値を維持するオプション。インスタンスに障害が発生し、ヘルスチェックで検出された場合、自動的に障害インスタンスを切り離し、Launch Configurationで定義したルールに基づき、新たなインスタンスを追加する。リソースの負荷や使用率にあわせたEC2インスタンスの増減は行わない。 ・AutoScalingGroupのDesiredCapacity設定を、障害対応時など手動で変更したい場合に設定するオプション。また起動時のインスタンスを手動でアタッチ(追加)・デタッチ(削除)することも可能 ・スケジューリング‥指定した日時や定時実行スケジュールで自動的にスケールを行うオプション。スケーリングが完了するまで猶予時間があるため、それを見越した実行スケジュールの設定が必要 ・動的スケーリング‥CloudWatchで監視しているリアルタイムのメトリクスと、あらかじめ定義したスケーリングポリシーのルールを評価して動的にスケーリングを行うオプション。スケーリングポリシーでは、以下のようなオプションが選択できる。 1つのメトリクスが条件を満たすとスケールするシンプルスケーリングポリシー。 複数の条件を定義でき、段階的にスケーリングを行うステップスケーリングポリシー 定められたメトリクスを維持するようにEC2インスタンス数を調整するターゲット追跡スケーリングポリシー ・予測スケーリング‥2週間分のメトリクスを分析し、時間帯別の需要を予測して自動的にスケールを行うプラン。24時間ごとに次の48時間の予測値を作成し、キャパシティの増減をスケジュールする。
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・Pending‥インスタンスの起動や初期化処理を行っている段階。なお、インスタンス起動時にカスタムアクションを実行するライフサイクルフックを追加すると「Pending:Wait」へ移行し、アクションが完了すると「Pending:Proceed」に遷移する。ヘルスチェックが成功するとAuto ScalingGroupへ追加されて「InService」へ遷移する ・InService‥インスタンスが正常起動されている状態。以下4つのいずれかのイベントが発生するまでServiceはこの状態を保ち続ける ScalingPlanに基づいてスケールインが発生する ユーザーによりスタンバイ操作が実行される ユーザーによりインスタンスがデタッチされる 何らかの理由でインスタンスに障害が発生し、インスタンスのヘルスチェックが失敗する ・Terminating‥スケールインやヘルスチェックの失敗通知により、インスタンスの終了処理を行っている段階。なお、インスタンスが終了したときにカスタムアクションを実行するためのライフサイクルフックを追加すると「Terminating:Wait」へ移行し、アクションが完了すると「Terminating:Proceed」に遷移する。インスタンスが完全に終了すると「Terminated」へ遷移する ・Terminated‥インスタンスが終了した状態 ・Detaching‥インスタンスがユーザーからの操作により、AutoScaling Groupからデタッチ処理されている状態 ・Detached‥インスタンスのデタッチが完了した状態。AutoScaling Groupからは外れているもののインスタンス自体は起動されたままとなる ・EnteringStandby‥インスタンスがユーザーからの操作により、「Standby」へ移行されている状態。Standby状態ではトラブルシューティングや変更を加えてから再び、アタッチせずに「InService」に戻すことができる ・Standby‥インスタンスがAutoScaling Groupで管理されながらも一時的に削除されている状態
21
基本的に無料。ただし、EC2インスタンスの利用料金とCloudWatchモニタリング関係の利用料金が別途発生する
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1
仮想的なサーバ環境を提供するサービス。VPCおよびサブネットに仮想サーバを配置し、リモートアクセスすることで利用する。配置する仮想サーバをインスタンスと呼び、インスタンスのCPUやメモリ、ストレージといったリソースのキャパシティを定義したものをインスタンスタイプと呼ぶ。
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複数のカテゴリがあり、用途を特徴づけるインスタンスファミリー・ハード機器の世代やオプション・スペックの規模を表すインスタンスサイズが、以下の規約に基づいて定義されている。 M5a.24xlarge インスタンスファミリー、世代➕オプション、インスタンスサイズ
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T(汎用)‥小さなアプリケーションや小規模なデータベース、開発環境用サーバなど、汎用ワークロード(用途や処理の内容)向けのインスタンス。T2など無料利用枠の対象も含まれる。 M(汎用)‥アプリケーションサーバやクラスタコンピューティング、小規模/中規模のデータベースなど比較的高負荷な汎用ワークロード(用途や処理の内容)向けのインスタンス C(コンピューティング最適化)‥ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)・バッチ処理・機械学習推論計算など高いCPU性能が必要なワークロード(用途や処理の内容)向けのインスタンス R(メモリ最適化)‥大規模データベース・インメモリキャッシュなど大容量のメモリを必要とするワークロード向けのインスタンス G(高速コンピューティング)‥動画エンコーディング・ゲームなど高いGPU性能が必要なワークロード向けのインスタンス I(ストレージ最適化)‥大規模NoSQLデータベース、データウェアハウスなど極めて高いI/Oパフォーマンスを必要とするワークロード向けのインスタンス
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d…インスタンスに対して内蔵ストレージ(インスタンスストア)が付加される。直接内蔵ストレージにアクセスできるためI/Oが高速になる n…インスタンスに対してネットワーク通信のパフォーマンスが強化される a…AMD(AdvancedMicroDevices)社のCPUが搭載されている
5
CPUやメモリ、ネットワークのキャパシティといったインスタンスの性能を決定する。インスタンスサイズが大きくなればなるほど、CPUやメモリ、ネットワークのキャパシティも大きくなる
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EC2上で仮想サーバとして動かすゲストOS。LinuxやWindowsServer、オープンソースの各種Linuxディストリビューション(CentOS,Debian,Ubuntu,FedoraCore)などがラインナップ。オープンソースライセンスを持つOSに複数の特定ソフトウェアをインストールしたカスタムAMIを利用することもできる
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・オンデマンドインスタンス‥インスタンスを起動すると、使用した分だけ料金が発生する従量課金のオプション。時間あたりの単価は固定。 ・リザーブドインスタンス‥事前にインスタンスタイプと予約期間(1年か3年)を選択し、一部もしくは全部前払いすることで、料金が最大75%ディスカウントされるオプション。リザーブドとして購入したインスタンスタイプの数量分は、インスタンスを起動してもオンデマンドインスタンスの従量課金の対象とはならない。また、このインスタンスには条件によってインスタンスタイプを交換できるタイプ(コンバーチブルタイプ)も選択できる ・スポットインスタンス‥インスタンス起動時に、AWS内で使用されていないEC2リソースを時価で購入することで、料金が最大90%ディスカウントされるオプション。ただし、スポットインスタンスは任意のタイミングで中断される可能性があるため、その点を考慮した利用を想定する必要がある ・SavingsPlans‥1年間もしくは3年間の期間制約で、1時間あたりの利用料金をコミットするプランを購入することでディスカウントされる。リザーブドインスタンスと比べ、インスタンスサイズの変更やインスタンスファミリーの変更などにも柔軟に対応できる。条件によって最大66%ディスカウントされる「ComputeSavingPlan」と、最大72%ディスカウントされる「EC2instanceSavingPlan」の2種類がある
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EC2を停止する必要がある(ハイパーバイザを実行している物理サーバマシンを変更することになるため)。EC2上で動いているアプリケーションやサーバなども停止することになるため、クリティカルなシステムでは気をつける。
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1.AMIの選択‥AMIを選択する。自身が登録したAMIやサードパーティが提供するものの他、AWSMarketPlaceから検索して選択することもできる 2.インスタンスタイプの選択‥インスタンスタイプを選択する。リスト化された一覧から選択可能 3.インスタンス詳細設定‥インスタンスを配置するVPCやサブネット、ハードウェア専有オプションやインスタンスに割り当てるIAMロール、ユーザーデータなどを設定する。 4.ストレージ設定‥インスタンスにアタッチ(接続)するストレージを設定する。 5.タグ設定‥インスタンスにタグを付与する。タグとは、ある特定のリソースを識別するための目印となるラベルであり、コンソール上でフィルタ機能を利用することにより指定したタグが付与されたインスタンスをピックアップできる 6.セキュリティグループ設定‥インスタンスに割り当てるセキュリティグループを指定する 7.キーペア設定‥インスタンスに接続するために必要な公開鍵を設定する。なお、SystemsManagerSessionManagerを使用することにより、キーペアを設定しなくても、より安全にインスタンスに接続することができる。
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・ユーザデータ‥EC2インスタンス起動時にスクリプトを実行する機能。シェルスクリプトおよびcloud-initディレクティブを用いた2つの方法がある ・起動テンプレート‥インスタンス起動フローの一連の設定をテンプレート化して実行する機能
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自身が使用するAWSアカウントで、インスタンスが配置されるハードウェアを専有できるオプション。通常EC2を起動すると、1つのハードウェア上で複数のAWSアカウントが所有するリソースが動く。その場合、使用するソフトウェアによってはCPUコアに応じたものなど、仮想サーバ上でのライセンス体系が適応できないものがある。その場合ハードウェア占有オプションやライセンス費用が含まれているAMIの利用を検討する。
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AWSアカウント単位でハードウェアを専有するオプション。このオプションを選択すると、別のAWSアカウントが起動した別のインスタンスが実行されることはない。インスタンス単位で課金される。
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インスタンスの起動単位でハードウェアを専有するオプション。同一AWSアカウント内でも、別のインスタンスが起動されることは一切ない。専有ではない通常のインスタンス向けのAMIが利用できないケースがある。ホスト(物理的なコンピュータ)単位で課金される。
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EC2インスタンスの実行時にAWSのアベイラビリティゾーンの物理的な配置戦略を選択できる機能。 ・Cluster‥単一のアベイラビリティゾーン内の、できるだけ近い位置でインスタンスを配置する。インスタンス間で低レイテンシ(極めて高い応答速度)かつ広帯域な通信が必要になる場合に向いている ・Spread‥EC2インスタンスは別々のハードウェアに分散して配置される。そのため、障害時に複数のインスタンスが同時にダウンする確率を軽減できる。アベイラビリティゾーンをまたいで展開することも可能、高い可用性が求められる際に向いている。 ・Partition‥インスタンスは同一のハードウェアを共有しない論理的なパーティションに分割して配置される。パーティション数をユーザーが定義でき、同一パーティション内で低レイテンシを確保しつつ、ハード障害による影響を抑えたい場合に有効
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EC2インスタンスからAWSリソースへのアクセスにはIAMを使った権限の付与が必要。 ・IAMユーザ認証情報を設定 EC2のホームディレクトリ配下の.awsディレクトリにCredentialファイルを配置する EC2の環境変数としてAWS_ACCESS_KEY_IDおよびAWS_SECRET_ACCESS_KEYに認証情報を設定する ↑認証情報漏洩の観点から避けたほうがよい ・IAMロールをEC2インスタンスプロファイルに設定 必要な権限(ポリシー)を設定したIAMロールをEC2に割り当てる方法。
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・オンデマンドインスタンス…インスタンスタイプやAMI、実行時間に応じた従量課金 ・スポットインスタンス…インスタンスタイプやAMI、実行時間に応じた、時価によって変動する従量課金 ・リザーブドインスタンス…インスタンスタイプやAMIに応じた1年間・3年間の固定料金(全額前払いおよび一部前払い、前払いなし。全額前払い以外は月額固定費用を支払う) ・SavingsPlans…インスタンスタイプやAMIに応じた1年間・3年間のコミットメント料金(全額前払いおよび一部前払い、前払いなし。全額前払い以外は月額固定費用を支払う)。コミットメントによるディスカウント分を除いた分はオンデマンドと同様の従量課金 ・専有ハードウェアインスタンス…ハードウェア占有インスタンスの料金(料金体系は標準インスタンスと同様)。起動台数に関係ない時間単位のリージョン専有料金。 ・専有ホスト… オンデマンド料金:インスタンスタイプやAMI、実行時間に応じた従量課金。 予約料金:インスタンスタイプやAMIに応じた1年間・3年間の固定料金(金額前払いおよび一部前払い、前払いなし。全額前払い以外は月額固定費用を支払う) SavingsPlans…インスタンスタイプやAMIに応じた1年間・3年間のコミットメント料金(全額前払いおよび一部前払い、前払いなし。全額前払い以外は月額固定費用を支払う)。コミットメントによるディスカウント分を除いた分はオンデマンドと同様の従量課金
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サーバの負荷の上昇や故障などを検知して、自動的にEC2インスタンス数を増減させるクラウドならではの機能
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・AutoScalingGroup…AutoScalingの設定の単位。次のようなスケーリングに関わる全般設定を定義したグループ。 起動するインスタンスを配置するVPCおよびサブネット インスタンス配置数の最小値と最大値および希望値であるDesired Capacity ScalingPlan ヘルスチェックの方法 ・LaunchConfiguration/LaunchTemplate‥AutoScalingGroupに関連づけられたインスタンスの起動ルールを定めた設定。インスタンスの起動フローの設定内容とほぼ同一の内容 ・ScalingPlan‥インスタンスをスケールするルールを設定する。ScalingPlanは複数種類があり、AutoScalingGroupへ複数設定することが可能
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・最小台数の維持‥AutoScalingGroupに設定した配置するインスタンスの最小値を維持するオプション。インスタンスに障害が発生し、ヘルスチェックで検出された場合、自動的に障害インスタンスを切り離し、Launch Configurationで定義したルールに基づき、新たなインスタンスを追加する。リソースの負荷や使用率にあわせたEC2インスタンスの増減は行わない。 ・AutoScalingGroupのDesiredCapacity設定を、障害対応時など手動で変更したい場合に設定するオプション。また起動時のインスタンスを手動でアタッチ(追加)・デタッチ(削除)することも可能 ・スケジューリング‥指定した日時や定時実行スケジュールで自動的にスケールを行うオプション。スケーリングが完了するまで猶予時間があるため、それを見越した実行スケジュールの設定が必要 ・動的スケーリング‥CloudWatchで監視しているリアルタイムのメトリクスと、あらかじめ定義したスケーリングポリシーのルールを評価して動的にスケーリングを行うオプション。スケーリングポリシーでは、以下のようなオプションが選択できる。 1つのメトリクスが条件を満たすとスケールするシンプルスケーリングポリシー。 複数の条件を定義でき、段階的にスケーリングを行うステップスケーリングポリシー 定められたメトリクスを維持するようにEC2インスタンス数を調整するターゲット追跡スケーリングポリシー ・予測スケーリング‥2週間分のメトリクスを分析し、時間帯別の需要を予測して自動的にスケールを行うプラン。24時間ごとに次の48時間の予測値を作成し、キャパシティの増減をスケジュールする。
20
・Pending‥インスタンスの起動や初期化処理を行っている段階。なお、インスタンス起動時にカスタムアクションを実行するライフサイクルフックを追加すると「Pending:Wait」へ移行し、アクションが完了すると「Pending:Proceed」に遷移する。ヘルスチェックが成功するとAuto ScalingGroupへ追加されて「InService」へ遷移する ・InService‥インスタンスが正常起動されている状態。以下4つのいずれかのイベントが発生するまでServiceはこの状態を保ち続ける ScalingPlanに基づいてスケールインが発生する ユーザーによりスタンバイ操作が実行される ユーザーによりインスタンスがデタッチされる 何らかの理由でインスタンスに障害が発生し、インスタンスのヘルスチェックが失敗する ・Terminating‥スケールインやヘルスチェックの失敗通知により、インスタンスの終了処理を行っている段階。なお、インスタンスが終了したときにカスタムアクションを実行するためのライフサイクルフックを追加すると「Terminating:Wait」へ移行し、アクションが完了すると「Terminating:Proceed」に遷移する。インスタンスが完全に終了すると「Terminated」へ遷移する ・Terminated‥インスタンスが終了した状態 ・Detaching‥インスタンスがユーザーからの操作により、AutoScaling Groupからデタッチ処理されている状態 ・Detached‥インスタンスのデタッチが完了した状態。AutoScaling Groupからは外れているもののインスタンス自体は起動されたままとなる ・EnteringStandby‥インスタンスがユーザーからの操作により、「Standby」へ移行されている状態。Standby状態ではトラブルシューティングや変更を加えてから再び、アタッチせずに「InService」に戻すことができる ・Standby‥インスタンスがAutoScaling Groupで管理されながらも一時的に削除されている状態
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基本的に無料。ただし、EC2インスタンスの利用料金とCloudWatchモニタリング関係の利用料金が別途発生する