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AWSのしくみと技術が分かる 7,8
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  • 問題数 73 • 5/10/2024

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    問題一覧

  • 1

    データベースとは?

    構造的に整理されているデータの集合体

  • 2

    データベース管理システム(データベースマネジメントシステム=DBMS)とは?

    データを格納したり、削除したり、検索したりといった、データベースを実際に操作する役割を担う

  • 3

    SQLとは?

    データベースに命令する際に使われる言語の一つ

  • 4

    データベースには何型がある?

    リレーショナル型データベース(RDB)と、非リレーショナルデータベース(非RDB)がある

  • 5

    リレーショナル型データベースとは?

    住所録や台帳のように表形式を取り、データの種類を細部まで設定するため、準備に時間がかかるが、その分、高度な操作ができる。データに対する操作にはSQLを使用する。

  • 6

    非リレーショナル型データベースとは?

    構造が単純で決めることが少ないため、すばやく構築できる。複雑なことはできないが、アクセスも高速。代表的な仕組みにキーバリュー型やドキュメント型がある。

  • 7

    Amazon Relational Database Service(AmazonRDS)とは?

    リレーショナルデータベースである6種類の製品を、クラウド上で最適な動作条件で利用できるサービス。マネージドサービスで、アップデートなどが自動で行われる。バックアップなども自動化。

  • 8

    AWS Database Migration Service(DMS)とは?

    既存のデータベースからの移行や複製ができる

  • 9

    インスタンスクラス(RDS)とは?

    スタンダード、メモリ最適化、バースト可能の3種類がある。VPC上にしか置くことができない。

  • 10

    スタンダード(インスタンスクラス)とは?

    db.m5など。汎用的なインスタンスクラス。

  • 11

    メモリ最適化(インスタンスクラス)とは?

    db.x1e‥メモリ消費の高いアプリケーション用に最適化されたインスタンスクラス。 db.x1‥メモリ消費の高いアプリケーション用に最適化されたインスタンスクラス。db.x1eより最大値が半分。 db.r5など‥ネットワークとEBSのパフォーマンスを強化

  • 12

    バースト可能とは?

    db.t3など。CPUの最大使用率までバースト可能。

  • 13

    RDSの料金とは?

    ストレージ料金➕データベースインスタンスの料金➕バックアップストレージの料金➕通信料 ①ストレージ料金‥確保しているストレージ(ディスク)に対する料金 ②データベースインスタンスの料金(DBMSライセンス料を含む)‥EC2インスタンスと同様に、時間あたりの稼働料金。様々な種類がある ③バックアップストレージの料金‥データベースインスタンスでは、バックアップを取ることができる。それをスナップショットという。スナップショットはバックアップストレージと呼ばれる場所に作られ、その容量に応じて料金がかかる ④通信量‥データベースインスタンスがインターネットと通信する場合はの転送量に応じた料金がかかる

  • 14

    マルチAZ構成とは?

    複製のアベイラビリティゾーンに配置し冗長構成を取る。

  • 15

    RDSが対応しているDBMSとは?

    Amazon Aurora,postgreSQL,Mysql,MariaDB,Oracledatabase,microsft sql server

  • 16

    Amazon Auroraとは?

    mysqlおよびpostgresqlと互換性のあるAWSオリジナルのリレーショナルデータベース。料金はやや高いが、堅牢で、ハイパフォーマンス。

  • 17

    postgresqlとは?

    1970年代に開発されたIngresというデータベースを先祖とするオープンソースのデータベース。 ライセンスコストがかからないこと、世界中の技術者による知見によって開発される高品質なプログラムであること、ベンダーロックインを回避できることなど、OSSならではのメリットに加え、商用に耐えうる機能の豊富さや性能、堅牢性、拡張性を備えている

  • 18

    mysqlとは?

    世界でもっとも利用されている「データベース管理システム」。大容量のデータに対しても高速で動作し、便利な機能がたくさんあるので、非常に実用性が高い。また、オープンソースなので非商用利用であれば無償で使用できるため、初心者でも導入しやすく扱いやすいため非常に人気の高いデータベース管理システム。

  • 19

    MariaDBとは?

    機能はmysqlとほぼ同じだが、ライセンスはGPLという違いがある

  • 20

    GPLとは?

    GPLではこのソースコードの公開を大原則とし、誰でも自由に入手、使用、改変、再頒布(販売も含む)することを認めている。また、GPLに基づいて公開されているプログラムを改変したり、自らのプログラムの一部として組み込んだ場合など、派生的・二次的なソフトウェアを作成した場合には、これにもGPLを適用して公開しなければならないと定めている。

  • 21

    OracleDatabaseとは?

    行と列からなる表形式の構造をもつ「リレーショナル型」のDBMS。高い堅牢性を誇り障害に強い。ロックによる待機が起こりにくいため、パフォーマンスが高い。

  • 22

    microsoft SQL serverとは?

    直感的に操作できる。独自拡張のデータベース操作用言語が使える。システム規模に合わせたエディションを選べる。

  • 23

    データベースエンジンとは?

    DBMSの種類のこと

  • 24

    マスターユーザーとは?

    あらゆる権限を持つ特権ユーザー

  • 25

    キーバリューストアとは?

    データの書式は問わず、そのデータに対して、何か「キー」となる値を結びつけて格納する方式のデータベース。詳細な検索はできないが、データへのアクセスは高速。大量のデータの処理や、高速化が求められる場面などで使用される。

  • 26

    Amazon dynamodbとは?

    キーバリュー型のデータベース。VPCなしで接続可能。ACID(トランザクションとして必要な各性質)トランザクション、データの暗号化、アクセス制御などのサービスも整う。グローバルテーブルとして作成すれば、世界中に分散しているデータが自分のリージョンに複製されて利用できるようになる。

  • 27

    ACIDとは?

    関連する複数の処理を一つの単位として管理するトランザクション処理に求められる4つの特性 “Atomicity”(原子性)、“Consistency” (一貫性)、“Isolation”(独立性)、“Durability”(耐久性)の頭文字をつなぎ合わせたもの。

  • 28

    Amazon ElastiCacheとは?

    インメモリ型のデータベース。インスタンスの再起動時にデータが削除されてしまう。redis用とmemcached用がある。

  • 29

    インメモリ型とは?

    データベース操作のたびに外部装置記憶と読み書きを行うのではなく、頻繁に読み出しのあるデータは一時的にメモリに置いておく(キャッシュ)など、メモリを活用して処理を高速にする形式

  • 30

    Amazon DocumentDBとは?

    MongoDB互換のデータベースサービス。ドキュメント指向型データベース。JSON形式をバイナリ化した「BSON」形式でデータを保存できる。ビッグデータ処理、分散処理で高い評価。

  • 31

    AmazonNeptuneとは?

    グラフデータベース。ネットワーク越しのデータの読み書きはHTTPSで暗号化。レコメンデーションやソーシャルネットワーク、ナレッジグラフ(ナレッジベースの発展系で、情報を蓄積するだけでなく情報間に関連性を持たせた技術)などで必要なデータ間の複雑な関係を扱える。

  • 32

    ナレッジベースとは?

    業務に関する知見を一箇所にまとめたデータベースのこと。インターネットには接続せずに、社内だけで共有される、社外秘のノウハウの塊

  • 33

    グラフデータとは?

    いろいろな要素間の関係や、処理の流れを示すために、ノード(節)同士の連結を方向も含めて記述した内容

  • 34

    AmazonTimestreamとは?

    時系列データベースのサービス。クエリ処理エンジンが時間間隔別に最適化。分析関数が組み込み済み。リソースの競合を避けるために、異なる処理階層でクエリを実行。必要に応じてスケーリング。IoTデータの処理に長ける。

  • 35

    時系列データとは?

    時間の経過に伴う事物の変化を記録したデータで、IoTの典型的なデータ取得形式

  • 36

    AmazonQuantumLedgerDatabaseとは?

    台帳データベース。データの各変更を追跡し履歴として維持するジャーナル形式を採用。ジャーナ内のデータは変更・削除不可で、暗号化し改ざん防止。一方で操作は親しみやすい。

  • 37

    Amazon Route53とは?

    DNS(ドメインネームサービス)。ドメインの取得もできる。トラフィックが1つのエンドポイントに集中しないようにしたり、一箇所のサービスに障害が生じたとき速やかにほかの場所に切り替える機能もある。

  • 38

    DNSとは?

    webブラウザに入力したURLを、IPアドレスに変換するしくみ

  • 39

    ドメインの取得とは?

    gihyo.jpやmofukabur.comなどのドメインの使用権を買って、レジストラ(ドメインの登録を担当する組織)に申請すること

  • 40

    リゾルバーとは?

    ドメイン名とIPアドレスを相互に変換する機構。DNSサーバーが持つ機能。

  • 41

    ラウンドロビンとは?

    1つのホスト名に複数のIPアドレスを割り当てて返すと、先頭から接続を試みることを利用し、アクセスされるたびにIPアドレスを返す順序を変えることで、優先する接続先のIPアドレスを恣意的に調整するしくみ。負荷分散を行える。

  • 42

    トラフィックフローとは?

    サーバーの負荷や、もっとも効率のよいサーバーのIPアドレスを返すように調整する機構。遅延が最小となるサーバーに転送するレイテンシーベースルーティング、地理的に近いサーバーに転送するGeoDNS、サーバーの稼働をヘルスチェックして、稼働していないサーバーに割り振らないようにするDNSフェイルオーバーを組み合わせて構成

  • 43

    ホストゾーンとは?

    DNSの設定単位。ドメイン全体、または、サブドメインのこと。

  • 44

    レコードとは?

    ドメインやサブドメイン内に設定した、ドメインとIPアドレスを変換する1つの設定項目のこと

  • 45

    クエリとは?

    DNSに対する問い合わせのこと

  • 46

    レジストリとは?

    ドメイン情報のデータベースを管理している機関

  • 47

    レジストラとは?

    レジストリにドメイン情報の登録を担当する組織

  • 48

    ドメインとは?

    インターネット上の住所のこと。ドメインを利用すればWebサイトのURLとして使用できたり、自分だけのメールアドレスを作成できる。

  • 49

    サブドメインとは?

    サブドメインとは、メインサイトとは別のコンテンツを作るときに、本体ドメインを元に任意で設定するドメイン名のこと。「○○○.com」(独自ドメイン)を本体ドメインとしたとき、「△△△.○○○.com」のように本体ドメインの先頭に文字列を挿入しているドメインがサブドメインになる。 サブドメインは1つのドメインを分割して使用でき、新しく独自ドメインを取得する必要がない。そのため、費用や管理の手間を削減することができる。Webサイトごとのイメージの一貫性が維持できる。

  • 50

    AmazonRoute53の料金とは?

    ①ホストゾーンごとの基本料金+②問い合わせ件数に応じた料金+③ヘルスチェックの料金 ホストゾーンごとの基本料金‥ドメインやサブドメイン1つあたりで計算 問い合わせ件数に応じた料金‥該当のドメインについて問い合わせのあった件数 ヘルスチェックの料金‥ヘルスチェックとは、サーバーなどのリソースについて、状態やパフォーマンスを監視する機能

  • 51

    AWS Lambdaとは?

    データやリクエストのリアルタイム処理やバックエンドの処理を、自動実行するしくみ。処理のためのサーバーを準備や管理する必要はなく、必要なイベントに応じて自動実行される。プログラムの実行時にのみ課金。

  • 52

    イベント駆動とは?

    S3にファイルが置かれたなどAWSサービスに何かが生じたときに、lambdaのプログラムを実行できる

  • 53

    CGI代わりのlambdaとは?

    APIgatewayと組み合わせると、webのCGIのように使える

  • 54

    CGIとは?

    Webサーバが、Webブラウザなどからの要求に応じて動的なプログラムを実行する仕組みの一つ。

  • 55

    同期とは?

    処理が終わるまで待つこと

  • 56

    非同期とは?

    処理が終わるまで待たないこと

  • 57

    lambdaの料金とは?

    単価×実行時間 単価はlambdaで確保するメモリによって異なる

  • 58

    コンテナとは?

    プログラムの実行環境を隔離する仕組み。アプリケーションプロセスのみをコンテナ内に隔離し、それに必要なライブラリとデータのみを含む。

  • 59

    レジストリサービスとは?

    コンテナを配置・管理する

  • 60

    オーケストレーションサービスとは?

    コンテナ化されたアプリケーションの実行やコンテナ同士の調整を行う

  • 61

    コンテナとは?

    プログラム一式をまとめて隔離して実行するシステム。

  • 62

    Dockerイメージとは?

    コンテナを構成するプログラムや設定などの一式

  • 63

    Docker Hubとは?

    Dockerイメージを登録できるサービス

  • 64

    Amazon EC2 Container Registory(ECR)とは?

    Dockerイメージを登録できるサービス

  • 65

    AmazonECSとは?

    Dockerイメージから、EC2やAWSFargate上にコンテナを作って実行するサービス

  • 66

    Kubernatesとは?

    コンテナを統合管理するしくみ。クーベルネティス、クーバネティスともいう

  • 67

    Amazon Elastic Container Service for Kubernates(EKS)とは?

    KubernatesをAWSに載せたサービス

  • 68

    AWS Fargateとは?

    コンテナを実行するEC2を自動管理するためのしくみ

  • 69

    コンテナサービスの料金とは?

    EC2起動タイプの場合は、EC2料金のみ。Fargateタイプの場合は、「①割り当てCPUごとの実行単価×稼働時間(分)×コンテナ数+②メモリ単価×稼働時間(分)×コンテナ数+③データ転送料金」

  • 70

    Amazon SageMakerとは?

    機会学習モデルを簡単かつ迅速に構築・トレーニング、ホスト環境にデプロイするための、完全マネージド型のサービス

  • 71

    AWS deep Learning AMIとは?

    深層学習のフレームワークとインターフェースを有するAmazonEC2インスタンス

  • 72

    AWS IoT Coreとは?

    IoTデバイスとAWS、またはIoTデバイス間のインターネット接続・通信を行うためのマネージド型クラウドサービス。HTTPなどの標準通信プロトコルをサポートしており、TLS暗号化と認証により通信の安全を守る。

  • 73

    Amazon Lumberyardとは?

    ゲームエンジン。付属のゲームエディタでゲームを作成。運用のためにAWSを利用するとき料金が発生するだけ。