問題一覧
1
systemctl サブコマンド [Unit名]
2
サービスの自動起動を無効にする
3
サービスの自動起動を有効にする
4
次回起動時のターゲットを表示する
5
システムを停止しhalt状態にする
6
サービスが稼働しているかを表示する
7
すべてのUnit定義ファイルを一覧表示する
8
システムを再起動する
9
サービスの設定ファイルを再読み込みする
10
サービスを再起動する
11
次回起動時のターゲットを設定する
12
サービスを起動する
13
サービスの状態を表示する
14
サービスを停止する
15
システムを停止し電源を切断する
16
systemdの本体となるプロセスで、initの代わりに常駐する
17
systemdが制御する、各サービスが出力するログを扱う
18
システムへのログイン、起動停止、電源ボタン操作などを管理する
19
従来のudevdに代わり、デバイスの動的変更、検出を行う。
20
Unit 設定ファイルであり、Unitの設定に従ってsystemd自体が処理を実行する。各機能ごとに拡張子が割り当てられている。
21
各種デバイスを管理する
22
ファイルシステムのマウントを管理する
23
サービスを制御する
24
スワップ領域を管理する
25
複数のサービスを一つのグループにする
26
cgroupsというlinuxカーネルの機能
27
default.targetをSysVinitでのランレベルに相当するUnitへのシンボリックリンクときて作成する
28
/etc/systemd/system/default.target
29
0…poweroff.target 1…rescue.target 2,3,4…multi-user.target 5…graphical.target 6…reboot.target
30
「/lib/systemd/system」配下
31
runlevel0.target〜runlevel6.targetまでのシンボリックリンク
32
自動起動設定したサービスのシンボリックリンクが「/etc/systemd/system/[実行ターゲット名].wants/[サービス名].service」に作成される。
33
「/etc/systemd/system/[実行ターゲット名].wants」ディレクトリを参照し、格納されているUnitを自動起動する。
34
各Unit定義ファイル内の[WantedBy]項目
35
作成されたシンボリックリンクが自動で削除される
36
SysVinitを改善した仕組み。RedHat Enterprise Linux(RHEL)やUbuntuに採用されていたが、現在はsystemdへの置き換えが進む。 一度だけ実行させたい処理(タスク)を「ジョブ」と呼び、ジョブ単位で起動処理の管理を行う。 各ジョブの実行に必要な前提条件を「イベント」で管理し、前提条件がすべて成立した時点でジョブを実行する。 SysVinitのように順次起動するのではなく、サービスの起動に必要な条件が成立した時点で起動処理が行われるため不要な待機時間がなくなる。 各ジョブの実行が並列に行われ、関連のないサービスは同時に起動できる。 イベントはinitctlコマンドで発行することもできる。
37
dmesg
38
rootユーザで「dmesg --clear」を実行する。 リングバッファはマシンの再起動やシャットダウンによってリセットされるが、運用中に一杯になると古い情報から上書きされていくから。
39
一時的にデータを貯めておくバッファ領域のうち、終端と先端が論理的に連結され、循環的に利用されるようになっているもの。
40
・レスキューモードでの起動を試みる ・ハードディスク内のログを確認する
41
CPU/メモリといったハードディスク以外の装置には問題がないと考えられるため、レスキューモードで起動したシステムから起動に失敗するハードディスクのファイルシステムをマウントできるかを確認する。 その場合、「/var/log」配下のログでエラーを確認したり、重要なファイルを取り出せる可能性がある。
42
BIOS、ブートローダ、カーネル、initの順に進行する
43
最もハードウェアに近い部分を司るシステムで、物理的なハードウェア(マザーボード)に書き込まれている。
44
コンピュータの電源を入れると、BIOSが起動し、記憶装置(HDD)等に関して最低限の認識をして起動デバイスの優先順位を決定する。その後、優先順位に従って各デバイスの先頭セクタにあるMBR(ブート用の特殊領域。ブートローダが格納されている)を読み込み、得られたブートローダに制御を移す。ブートローダが得られない場合は次のデバイスのMBRを読み込む。
45
MBRに格納されている第一段階部分と、記憶装置内の別の場所に格納されている第二段階部分がある。記憶装置内のカーネルをロードし、初期RAMディスク(initramfs)の内容と共にメモリ上に展開する。第一段階のブートローダはMBRの先頭446バイトの領域にインストールされる。
46
起動デバイスの先頭セクタにあるブート用の特殊領域。ブートローダが格納されている。
47
高度にハードウェアを認証・制御し、ルートファイルシステムのマウントなど様々な初期化処理を行う。メモリ上に展開された初期RAMディスク内の、ファイルシステムへアクセスするために必要なドライバやスクリプトを使用してルートファイルシステムをマウントする。その後、initという特別な最初のプロセスをルートファイルシステムから起動する。
48
/bootディレクトリ
49
Linuxシステムの起動の途中で一時的に利用される小さなルートファイルシステムのこと。必要最低限のコマンドやデバイスファイルなどが含まれている。
50
カーネル本体を小さい状態に維持するため。Linuxのカーネルモジュールは、カーネルが必要とする機能を必要な時にメモリにロードするようになっており、目的のルートファイルシステムのマウントへの一時的なルートファイルシステムの役割を果たすためには必要最低限の機能のみをロードするべきだから。
51
初期RAMディスクのファイルの形式の一つ
52
内蔵ハードディスクやSSDなどのストレージ装置内に設けられたファイルシステムのうち、ルートディレクトリが割り当てられたものを指す。内部にはシステムの起動に必要なディレクトリやファイルが置かれ、一般的には「/bin」「/sbin」「/etc」「/lib」などが格納されている。
53
起動時の処理や起動後の利用者の操作により、mountコマンドなどでルートディレクトリ配下にマウントする
54
最初に起動されるプロセスで、PID(プロセスID)は必ず1。全てのプロセスの先祖(直接・間接的な呼び出し元)として存在し続ける。
55
「/sbin/init」が起動。設定ファイル「/etc/inittab」の記述に基づいて、自動起動するべきプロセスを立ち上げる。
56
journalctl [オプション][検索文字列]
57
systemdから起動したプロセスの標準出力やsyslogへのログメッセージをバイナリ形式で記録する。catコマンドなどで中を表示することはできない。
58
System Logging Protocolを略した言葉で、システムログなどをsyslogサーバーと呼ばれる特定のサーバーに送信するために使用されるプロトコルのこと。複数のコンピュータからさまざまなログを収集する。
59
syslogによって送信されたログを収集するサーバー
60
Facilityはログの種類、Severityはログの重要度(優先度)を指している。syslogではこの種類と重要度に基づいてログの保存先を分けることができる
61
Linux でログ管理を行うためのソフトウェア。システムやアプリケーションからログを収集し、ログファイルとして保存したり、ログの内容を別のサーバへ転送する機能がある。syslogの拡張版であり、タイムゾーン付きのタイムスタンプやTCPでの通信、暗号化、認証、DBエンジンを使用したログ記録などができる。
62
「-k」オプション、「--dmesg」オプション 起動時にカーネルが出力したメッセージが出力される
63
コンピュータの起動時に特定のキー(DEL、F2など)を押すと、セットアップ画面を呼び出せる。 起動デバイスの優先順の変更や、マザーボードにある機能のオンオフ切替、ハードウェアの状態を診断するBIOSプログラム実行など
64
ハードウェアやシステムが正常に機能するための基本的なソフトウェア。 BIOSやUEFIなど。
65
IntelがBIOSの後継として考案したEFIの統一仕様。設定時にGUIを使用できる。データ管理の面では、GPT(GUID Partition Table)方式を利用できる。
66
どちらもストレージ全体をパーティション(領域の論理的な分割)によって管理する方式。 ストレージの制限↓ MBR…最大2.2TB GPT…最大9,4ZB ブートプロセス↓ BIOS…BIOS、ブートローダ、カーネル、initの順に進む。ブートローダはMBRというデータ領域を利用して二段階で読み込む。 UEFI…UEFI、(ブートローダ)、カーネル、initの順に進む。GPT方式のストレージにあるESP(EFIシステムパーティション)に置かれたブートローダを読み込む。二段階式は必須ではない。ESPには起動に必要なドライバやプログラムも置かれる。ブートローダを使用せずに、カーネルを直接起動することもできる。
67
UEFIは、ESPで使用されるFATファイルシステムを理解し、ESP上のファイルを直接読み込める。ESPには、FATベースのファイルシステムを使用してフォーマットするようにUEFI規格で指定されている。
68
米マイクロソフト(Microsoft)社のWindowsシリーズが標準で対応しているファイルシステムの一つ。 仕様が公開されており、管理領域の容量が小さくシンプルなプログラムで高速に読み書きできるなどの特徴がある。
69
/boot/efiにマウントされる
70
/proc/cmdlineファイルで確認できる
71
HDD(ハードディスク)などの記憶媒体を「初期化すること」。記憶媒体に保存されているデータはすべて消えてしまう。
72
フォーマットとは、データの記憶媒体をその機器で利用できるようにするため、どこにどんなデータが記録されているか管理する領域を設定する操作。つまり、本などの目次を作る作業と同じだから。
73
システムを起動できない場合に利用するディスク。パソコンがレスキューディスクによって起動できれば、ハードディスク内のファイルへのアクセスや、システムファイルの破損の修復ができる可能性がある。購入する他にも、自分でプログラムを入手し書き込み用CDなどに保存することで、レスキューディスクを用意できる。
74
デーモンやアプリケーションのメッセージを一括で管理する。rsyslogというログ管理システムによって管理されている。いつ、どのサービスがどのように動作したかがわかるようになっている。
75
・/var/log/messages : 各種アプリケーションのログ。Ubuntuなど一部のディストリビーションでは「/var/log/syslog」 ・/var/log/boot.log : OS起動時のログ ・/var/log/secure : 認証に関するログ ・OSの情報以外にも、各アプリケーションが「/var/log/<アプリケーション名>」というディレクトリを作成し、ログを配置することもある。
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1
systemctl サブコマンド [Unit名]
2
サービスの自動起動を無効にする
3
サービスの自動起動を有効にする
4
次回起動時のターゲットを表示する
5
システムを停止しhalt状態にする
6
サービスが稼働しているかを表示する
7
すべてのUnit定義ファイルを一覧表示する
8
システムを再起動する
9
サービスの設定ファイルを再読み込みする
10
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11
次回起動時のターゲットを設定する
12
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15
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16
systemdの本体となるプロセスで、initの代わりに常駐する
17
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18
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19
従来のudevdに代わり、デバイスの動的変更、検出を行う。
20
Unit 設定ファイルであり、Unitの設定に従ってsystemd自体が処理を実行する。各機能ごとに拡張子が割り当てられている。
21
各種デバイスを管理する
22
ファイルシステムのマウントを管理する
23
サービスを制御する
24
スワップ領域を管理する
25
複数のサービスを一つのグループにする
26
cgroupsというlinuxカーネルの機能
27
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28
/etc/systemd/system/default.target
29
0…poweroff.target 1…rescue.target 2,3,4…multi-user.target 5…graphical.target 6…reboot.target
30
「/lib/systemd/system」配下
31
runlevel0.target〜runlevel6.targetまでのシンボリックリンク
32
自動起動設定したサービスのシンボリックリンクが「/etc/systemd/system/[実行ターゲット名].wants/[サービス名].service」に作成される。
33
「/etc/systemd/system/[実行ターゲット名].wants」ディレクトリを参照し、格納されているUnitを自動起動する。
34
各Unit定義ファイル内の[WantedBy]項目
35
作成されたシンボリックリンクが自動で削除される
36
SysVinitを改善した仕組み。RedHat Enterprise Linux(RHEL)やUbuntuに採用されていたが、現在はsystemdへの置き換えが進む。 一度だけ実行させたい処理(タスク)を「ジョブ」と呼び、ジョブ単位で起動処理の管理を行う。 各ジョブの実行に必要な前提条件を「イベント」で管理し、前提条件がすべて成立した時点でジョブを実行する。 SysVinitのように順次起動するのではなく、サービスの起動に必要な条件が成立した時点で起動処理が行われるため不要な待機時間がなくなる。 各ジョブの実行が並列に行われ、関連のないサービスは同時に起動できる。 イベントはinitctlコマンドで発行することもできる。
37
dmesg
38
rootユーザで「dmesg --clear」を実行する。 リングバッファはマシンの再起動やシャットダウンによってリセットされるが、運用中に一杯になると古い情報から上書きされていくから。
39
一時的にデータを貯めておくバッファ領域のうち、終端と先端が論理的に連結され、循環的に利用されるようになっているもの。
40
・レスキューモードでの起動を試みる ・ハードディスク内のログを確認する
41
CPU/メモリといったハードディスク以外の装置には問題がないと考えられるため、レスキューモードで起動したシステムから起動に失敗するハードディスクのファイルシステムをマウントできるかを確認する。 その場合、「/var/log」配下のログでエラーを確認したり、重要なファイルを取り出せる可能性がある。
42
BIOS、ブートローダ、カーネル、initの順に進行する
43
最もハードウェアに近い部分を司るシステムで、物理的なハードウェア(マザーボード)に書き込まれている。
44
コンピュータの電源を入れると、BIOSが起動し、記憶装置(HDD)等に関して最低限の認識をして起動デバイスの優先順位を決定する。その後、優先順位に従って各デバイスの先頭セクタにあるMBR(ブート用の特殊領域。ブートローダが格納されている)を読み込み、得られたブートローダに制御を移す。ブートローダが得られない場合は次のデバイスのMBRを読み込む。
45
MBRに格納されている第一段階部分と、記憶装置内の別の場所に格納されている第二段階部分がある。記憶装置内のカーネルをロードし、初期RAMディスク(initramfs)の内容と共にメモリ上に展開する。第一段階のブートローダはMBRの先頭446バイトの領域にインストールされる。
46
起動デバイスの先頭セクタにあるブート用の特殊領域。ブートローダが格納されている。
47
高度にハードウェアを認証・制御し、ルートファイルシステムのマウントなど様々な初期化処理を行う。メモリ上に展開された初期RAMディスク内の、ファイルシステムへアクセスするために必要なドライバやスクリプトを使用してルートファイルシステムをマウントする。その後、initという特別な最初のプロセスをルートファイルシステムから起動する。
48
/bootディレクトリ
49
Linuxシステムの起動の途中で一時的に利用される小さなルートファイルシステムのこと。必要最低限のコマンドやデバイスファイルなどが含まれている。
50
カーネル本体を小さい状態に維持するため。Linuxのカーネルモジュールは、カーネルが必要とする機能を必要な時にメモリにロードするようになっており、目的のルートファイルシステムのマウントへの一時的なルートファイルシステムの役割を果たすためには必要最低限の機能のみをロードするべきだから。
51
初期RAMディスクのファイルの形式の一つ
52
内蔵ハードディスクやSSDなどのストレージ装置内に設けられたファイルシステムのうち、ルートディレクトリが割り当てられたものを指す。内部にはシステムの起動に必要なディレクトリやファイルが置かれ、一般的には「/bin」「/sbin」「/etc」「/lib」などが格納されている。
53
起動時の処理や起動後の利用者の操作により、mountコマンドなどでルートディレクトリ配下にマウントする
54
最初に起動されるプロセスで、PID(プロセスID)は必ず1。全てのプロセスの先祖(直接・間接的な呼び出し元)として存在し続ける。
55
「/sbin/init」が起動。設定ファイル「/etc/inittab」の記述に基づいて、自動起動するべきプロセスを立ち上げる。
56
journalctl [オプション][検索文字列]
57
systemdから起動したプロセスの標準出力やsyslogへのログメッセージをバイナリ形式で記録する。catコマンドなどで中を表示することはできない。
58
System Logging Protocolを略した言葉で、システムログなどをsyslogサーバーと呼ばれる特定のサーバーに送信するために使用されるプロトコルのこと。複数のコンピュータからさまざまなログを収集する。
59
syslogによって送信されたログを収集するサーバー
60
Facilityはログの種類、Severityはログの重要度(優先度)を指している。syslogではこの種類と重要度に基づいてログの保存先を分けることができる
61
Linux でログ管理を行うためのソフトウェア。システムやアプリケーションからログを収集し、ログファイルとして保存したり、ログの内容を別のサーバへ転送する機能がある。syslogの拡張版であり、タイムゾーン付きのタイムスタンプやTCPでの通信、暗号化、認証、DBエンジンを使用したログ記録などができる。
62
「-k」オプション、「--dmesg」オプション 起動時にカーネルが出力したメッセージが出力される
63
コンピュータの起動時に特定のキー(DEL、F2など)を押すと、セットアップ画面を呼び出せる。 起動デバイスの優先順の変更や、マザーボードにある機能のオンオフ切替、ハードウェアの状態を診断するBIOSプログラム実行など
64
ハードウェアやシステムが正常に機能するための基本的なソフトウェア。 BIOSやUEFIなど。
65
IntelがBIOSの後継として考案したEFIの統一仕様。設定時にGUIを使用できる。データ管理の面では、GPT(GUID Partition Table)方式を利用できる。
66
どちらもストレージ全体をパーティション(領域の論理的な分割)によって管理する方式。 ストレージの制限↓ MBR…最大2.2TB GPT…最大9,4ZB ブートプロセス↓ BIOS…BIOS、ブートローダ、カーネル、initの順に進む。ブートローダはMBRというデータ領域を利用して二段階で読み込む。 UEFI…UEFI、(ブートローダ)、カーネル、initの順に進む。GPT方式のストレージにあるESP(EFIシステムパーティション)に置かれたブートローダを読み込む。二段階式は必須ではない。ESPには起動に必要なドライバやプログラムも置かれる。ブートローダを使用せずに、カーネルを直接起動することもできる。
67
UEFIは、ESPで使用されるFATファイルシステムを理解し、ESP上のファイルを直接読み込める。ESPには、FATベースのファイルシステムを使用してフォーマットするようにUEFI規格で指定されている。
68
米マイクロソフト(Microsoft)社のWindowsシリーズが標準で対応しているファイルシステムの一つ。 仕様が公開されており、管理領域の容量が小さくシンプルなプログラムで高速に読み書きできるなどの特徴がある。
69
/boot/efiにマウントされる
70
/proc/cmdlineファイルで確認できる
71
HDD(ハードディスク)などの記憶媒体を「初期化すること」。記憶媒体に保存されているデータはすべて消えてしまう。
72
フォーマットとは、データの記憶媒体をその機器で利用できるようにするため、どこにどんなデータが記録されているか管理する領域を設定する操作。つまり、本などの目次を作る作業と同じだから。
73
システムを起動できない場合に利用するディスク。パソコンがレスキューディスクによって起動できれば、ハードディスク内のファイルへのアクセスや、システムファイルの破損の修復ができる可能性がある。購入する他にも、自分でプログラムを入手し書き込み用CDなどに保存することで、レスキューディスクを用意できる。
74
デーモンやアプリケーションのメッセージを一括で管理する。rsyslogというログ管理システムによって管理されている。いつ、どのサービスがどのように動作したかがわかるようになっている。
75
・/var/log/messages : 各種アプリケーションのログ。Ubuntuなど一部のディストリビーションでは「/var/log/syslog」 ・/var/log/boot.log : OS起動時のログ ・/var/log/secure : 認証に関するログ ・OSの情報以外にも、各アプリケーションが「/var/log/<アプリケーション名>」というディレクトリを作成し、ログを配置することもある。