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経済学/過去問
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  • 問題数 11 • 1/5/2024

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    問題一覧

  • 1

    財政の役割に関する説明として最も適切なものはどれか。

    インフレ・ギャップが生じている場合、物価を安定させるために政府支出の縮小が必要とされる。

  • 2

     GDPと外国貿易に関する次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。いま、自国と外国の2国モデルを仮定し、自国と外国の生産物市場の均衡条件がそれぞれ次のように与えられているとする。 Y=C+I+G+X-M Y*=C*+I*+G*+X*-M* ここで、Y:GDPまたは所得、C:消費、I:投資、G:政府支出、X:輸出、M:輸入であり、 記号の右肩に*を付したものは外国の変数である。 なお、自国の輸出Xは外国の輸入M*に等しく、自国の輸入Mは外国の輸出X*に等しい。 自国の消費関数と輸入関数はそれぞれ C=cY M=mYで示され、c:限界消費性向、m:限界輸入性向である。 また投資支出と政府支出はおのおのI=I0、G=G0である。 同様に、外国の消費関数と輸入関数はそれぞれC*=c*Y*M*=m*Y*である。 外国においても、投資支出と政府支出はおのおのI*=I*0、G*=G*0である。 このとき、自国と外国の生産物市場の均衡条件は次のように表される。 Y=cY+I0+G0+M*Y*-mY Y*=c*Y*+I*0+G*0+mY-m*Y* この結果、自国のGDPの決定式はY=(I-c*+m*)(I0+G0)+m*(I*0+G*0))(I-c*)(I-c+m)+m*(I-c)になる。 同様に、外国のGDPの決定式はY*=(I-c+m)(I*0+G*0)+m(I0+G0))(I-c)(I-c*+m*)+m(I-c)で表される。 上記の2国のGDP決定式から、自国や外国の財政政策の変更が両国のGDPにいかなる影響を与えるかが明らかにされる。 下線部について、自国の政府支出Gが増加した場合の経済効果の説明として最も適切なものはどれか。

    外国のGDPの拡大を通じて自国の輸出が誘発され、自国のGDP拡大効果は大きくなる。

  • 3

    次の自由貿易地域に関する文章を読んで、自由貿易地域が形成された場合の経済効果の説明として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 下図は、自国と2つの外国(X国とY国)間の貿易取引を表し、自国の輸入競争財市場(たとえば農産物)を対象としている。 農産物の国内需要曲線がDD、国内供給曲線がSSで描かれている。いま、X国からの農産物の輸入価格がP0、Y国からの農産物の輸入価格がP1であるとする。 このとき、自由貿易を想定すれば、農産物はより安価なX国から輸入され、Y国から輸入されることはない。 また、両国からの輸入に関税(T円)を同じだけ賦課したとしても、(P1+T)が(P0+T)よりも大きいため、農産物は依然としてX国から輸入され続ける。ここで、(P0+T)をP2で示し、(P1+T)線は図示していない。 ところが、X国からの輸入には関税を賦課したままで自国とY国が自由貿易地域を形成した場合、Y国に対する輸入関税は撤廃され、両国からの輸入価格はP2>P1になるから、農産物の輸入先はX国からY国に切り替わる。

    △EIJと△HKLの和が□FGLIより大きければ、自由貿易地域を形成する  ことによって自国の総余剰が増加する。

  • 4

    消費と余暇に関する、ある労働者の当初の予算制約式が次のように与えられているとする。 C = w × ( 24 - L ) ここで、Cは消費、wは時間当たりの賃金、Lは余暇時間とする。 労働者は、余暇時間以外の時間に働くとする。 下図のように、人々は消費と余暇に関する無差別曲線と予算制約式により、最適な労働時間と消費水準を決定する。ここで、この労働者の初期の最適点はE点で与えられている。 もともとの最適点がE点で与えられている。政府の福祉政策により、所得水準がある一定水準以下の労働者に対して給付金が出ることになった。この場合、労働者が新たに選択する消費と余暇の時間の組み合わせに関して、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

    消費は下がって、労働時間を減らす。

  • 5

    病気になった人が、医療機関に行って受ける通常の医療サービスに関して、この医療サービスの一般的な特徴として最も適切なものはどれか。

    非競合性と非排除性を有さないが、価値財である。

  • 6

    下図は、ケインズ派モデルにおける総需要曲線(AD)と総供給曲線(AS)を描いたものである。ここで、供給サイドにおいては、物価は上下に伸縮的であるが、名目賃金は硬直的であると考える。下記の設問に答えよ。 総需要曲線の説明として最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

    経済が「流動性のわな」の状態にあるとき、総需要曲線は垂直に描かれる。, 物価の下落は、実質貨幣供給の増加を通じて利子率を低下させ、投資の拡大と総需要の増加をもたらす。

  • 7

    あるエコノミストが、最近の国内経済に関して、「財政赤字の拡大は長期金利の上昇をもたらし、投資に悪影響を与える」と警告した。その考えを最も適切に表すものはどれか。

    クラウディングアウト

  • 8

    通貨・経済危機に瀕した発展途上国は、固定相場制か変動相場制かの選択を迫られることが多い。為替相場制と景気対策に関する考え方として、マンデル=フレミング・モデルが存在する。そのモデルに関し、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

    固定相場制下では、金融緩和政策の方が財政拡張政策よりも景気浮揚効果が小さい。, 変動相場制下では、金融緩和政策の方が財政拡張政策よりも景気浮揚効果が大きい。

  • 9

    消費者物価指数と卸売物価指数の対比で、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

    卸売物価指数の「最終消費財」と消費者物価指数の「生鮮食品を除く財」は、ほぼ一致した動きを示す, サービスの価格は財に比べて人件費の割合が高いので、サービスの価格が含まれている消費者物価指数は、財の価格が低下しても、それほど低下しない傾向がある

  • 10

    次の付加価値に関する文章中の空欄に入る最も適切な数字を下記の解答群から選べ。 (1)農家による「オレンジ」の生産が40万円であった。ただし、生産に必要とされる中間生産物などの投入費用はゼロとする。このうち、飲料メーカーに30万円分を卸し、残りの10万円分を消費者に販売した。 (2)飲料メーカーは農家から仕入れた30万円分の「オレンジ」で、「オレンジジュース」50万円分を生産した。 (3)スーパーマーケットは飲料メーカーから50万円分の「オレンジジュース」を仕入れ、消費者への「オレンジジュース」の販売が60万円であった。 (4)このとき、付加価値の合計は【 】万円に等しい。

    70

  • 11

    ラスパイレル式とパーシェ式それぞれ物価指数を求める ラスパイレル式=(a) パーシェ式=(b)

    96, 90

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