問題一覧
1
データ通信サービスにさまざまなデータ処理機能を付加して提供するネットワーク、付加価値通信網とも呼ばれる
VAN
2
LANのトポロジ ※トポロジ:ネットワークの接続形態のこと ・(a)型:LANを制御する装置を中心として、これに複数のコンピュータを放射線状に接続した形態のこと ・(b)型:すべての端末を環状の1本のケーブルに接続する方式 →(b)型はある端末が故障するとデータの(c)ができなくなるため、LAN全体に影響を与える
スター, リング, 送受信
3
LANのアクセス制御方式 ・CSMA/CD方式:データの衝突を監視し、衝突が起きた場合には(a)するアクセス制御方式 →制御方法がシンプルだが、利用が増えると(b)に衝突と(a)が発生し、パフォーマンスが落ちる。 ・(c)方式:データの衝突を避けるため、(d)と呼ばれる特定のビットパターンの送信許可証をネットワーク内で巡回させ、この(d)を得た端末のみがデータを送信できるアクセス制御方式
再送信, 頻繁, トークンパッシング, トークン
4
アクセス制御方式にCSMA/CD方式を用いる、現在最も普及しているLANの通信方式
イーサネット
5
32MBのデータを64Mbqsの回線を使って送るのに何秒かかるか、 ただし、回線利用率は80%とする
5秒
6
LAN内で端末を一意に識別する番号であり、アクセス制御やセキュリティ機能の実現など、LAN内で通信をする際に用いられるもの
MACアドレス
7
MACアドレスは48ビットで、前半は(a)番号で、後半は(a)が割り当てる(b)となっている
製造メーカー, 製品固有番号
8
リピータおよびリピータハブは、あるコンピューターから送出されたデータを(a)のポートに流す。そのため、LAN内に不要なデータが多く流れるため、コリジョン(衝突)が多く発生し、(b)が低下する
全て, ネットワーク効率
9
(a):LANの伝送路の長さを伸ばすための機器で、接続ポートを2つ保有する機器 (b):LAN内の端末を接続する機器で、接続ポートを2つ保有する機器
リピータ, ブリッジ
10
ブリッジおよびスイッチングハブは、データに付加された宛先MACアドレスを識別し、MACアドレステーブルに照らして必要なポートにのみデータを流す(a)という機能を持っている。
MACアドレスフィルタリング
11
LANとLANやLANとインターネットなど、異なるネットワークを接続するための機器
ルータ
12
ルータはルーティング機能を持っており、このルーティング機能により、送信されたデータを世界中のコンピューターに届けることができる。 ルーティング機能:データに付加された宛先IPアドレスを識別し、(a)に照らしてデータを(b)を判断する機能
ルーティングテーブル, 転送すべき経路
13
無線LANの通信規格(IEEE802.11シリーズ) アクセス制御方式→(a)方式 (a)方式:データの送信前に他の端末がデータ送信中であるかを調べ、送信中であることを検知した場合には(b)まで待機してからデータの(c)を開始する制御方式。
CSMA/CA, 送信終了, 送信
14
IEEE802.11以外の無線通信 ・(a):2.4GHz帯域の電波を用いた無線通信規格。IEE802.15.1にて規格化 ・IrDA:(b)を用いた無線通信規格 ・(c):近距離無線通信の国際規格のひとつ。かざすだけで簡単にデータ通信が可能。非接触ICカードやスマホに用いられる。
Bluetooth, 赤外線, NFC
15
無線LANの通信方法にはPCなどの機器同士が直接通信する(a)モードと、アクセスポイントを介して機器同士が通信する(b)モードがある
アドホック, インフラストラクチャ
16
VPNに利用される技術:トンネリング トンネリング:ネットワーク中に設定した「トンネル」により、(a)などを意識せずに通信を行う技術。 トンネリングを実現するには、あるパケットに対して異なるプロトコルのヘッダを付加する(b)を行う必要がある
通信方式, カプセル化
17
同じ規格のコンピュータを接続しあたかも1つの大きなコンピュータとして利用できるようにしたもの
クラスタリング
18
ネットワーク上にある規格などバラバラのコンピュータを接続し、仮想的に1台の高性能コンピュータとして利用する手法
グリッドコンピューティング
19
トランスポート層のプロトコル (a):正確性重視→電子メールなどの通信に使用 (b):スピード重視→Zoomやストリーミング配信に使用
TCP, UDP
20
アプリケーション層のプロトコル (a):Webページの閲覧に使われ、ハイパーテキストを送受信するためのルール (b):ネットワークを経由して他のコンピュータを操作する時に使われる (c):通信が暗号化しているため、(b)よりも安全に使える
HTTP, Talnet, SSH
21
LAN内での通信規格を定めたイーサネットの基本仕様はOSI基本参照モデルの(a)および(b)に該当する。また、それはTCP/IPプロトコルの(c)に該当する
物理層, データリンク層, ネットワークインターフェース層
22
IPアドレスおよびポート番号を変換することで、1つのグローバルIPアドレスに対して同時に複数のプライベートIPアドレスを割り当てられるのが(a)で、IPアドレスを変換することで1つのグローバルIPアドレスに対して同時に1つのプライベートIPアドレスを割り当てるのが(b)である
NAPT, NAT
23
MACアドレスはPCに割り振る識別番号であひ、ネットワークのグループを示すネットワークアドレス部と、そのネットワークに属する個々のPCを識別するホストアドレス部に分かれる
×
24
無線局の免許を取得することで、通信事業者の5Gサービス提供エリア外であっても先行して5Gシステムが構築できるもの
ローカル5G
25
インターネット層のプロトコルで、IP通信の制御や通信状態の調査などを行うためのプロトコル
ICMP
26
インターネットの通信プロトコルであるTCP/IPにおいて、IPはルータ間のパケット交換を担っている
◯
27
LANに接続するコンピュータやデバイスなどに対して、IPアドレス、ホスト名やDNSサーバの情報といった通信に必要な設定情報を自動的に割り当てるプロトコル
DHCP
28
IPv6アドレスの表記として、適切なものはどれか
2001:db8::3ab:ff01
29
TCP/IPネットワークにおけるARPの説明として、適切なものはどれか
IPアドレスからMACアドレスを得るプロトコルである
30
IPv4で192.168.30.32/28のネットワークに接続可能なホストの最大数はどれか
14
31
PC、携帯電話、情報家電などの様々な情報機器が、社会の至るところに存在し、いつでもどこでもネットワークに接続できる環境のこと
ユビキタスネットワーク
32
ある範囲の周波数帯域の中から、通信に使用する帯域を極めて短い時間ごとに高速で切り替えることで、通信の秘匿性と耐雑音性を高める機能
周波数ホッピング機能
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(a)→ストレージを仮想化して割り当てる際に、最低限の容量のみ確保し、仮想環境でデータの使用量に応じて自動で拡張する技術 (b)→ストレージを仮想化して割り当てる際に、必要なストレージ容量を前もって物理的な記憶領域に実際に確保する方式
シンプロビジョニング, シックプロビジョニング
34
(a)→IPアドレスとドメイン名を対応づける仕組み (b)→LANに接続する端末に対して、IPアドレスを始めとして、ホスト名や経路情報など、通信に必要な設定情報を自動的に割り当てるプロトコル
DNS, DHCP