ログイン

化学療法
215問 • 1年前
  • サトゥー
  • 通報

    問題一覧

  • 1

    悪性腫瘍は、無制限に増殖し続ける。

  • 2

    悪性腫瘍は、周囲の組織に、しみ出るように広がることがある。

  • 3

    悪性腫瘍は、発生部位とは別の部位に病巣をつくることはない。

  • 4

    CT検査やMRI検査により異常な細胞の塊が確認されれば、がんと診断される。

  • 5

    CA15-3は、子宮がんの腫瘍マーカーである。

  • 6

    HER2の発現がある場合は、トラスツズマブの効果が期待できない。

  • 7

    EGFR遺伝子に変異がある場合は、ゲフィチニブの効果が期待できない。

  • 8

    RAS遺伝子に変異がある場合は、セツキシマブの効果が期待できる。

  • 9

    抗悪性腫瘍薬は、腫瘍の増殖速度がゆっくりな程、効果が高い。

  • 10

    メトトレキサートは、ジヒドロ葉酸還元酵素(DHFR)を阻害する。

  • 11

    フルオロウラシルは、DNAと架橋を形成してDNA損傷を引き起こす

  • 12

    シスプラチンは、腎障害を起こしやすいため、投与前後に十分な輸液を行う。

  • 13

    62歳女性。身長160 cm、体重45 kg。 体表面積1.5 m²。 20歳から60歳まで1日10本喫煙していた。 精査の結果、病期分類T2N2M0の肺がん (病理組織型X)と診断された。 臨床検査所見 【末梢血検査】 WBC 4,300/µL、Hb 10.4 g/dL、Plt 15万/ µL 【生化学検査】 クレアチニンクリアランス75 mL/min 【腫瘍マーカー】 CEA 4.8 ng/mL(正常値5 ng/mL以下) SCC 0.2 ng/mL (正常値1.5 ng/mL未満)、 NSE 69.9 ng/mL(正常値9 ng/mL以下) この患者に以下のがん化学療法を実施することになった。 1日目 (処方1) 点滴静注 エトポシド注 150mg ブドウ糖5%注射液 500mL 主管より約 120分間で注入 (処方2) 点滴静注 カルボプラチン注射液 500mg ブドウ糖5%注射液 250mL 主管より約 60分間で注入 2日目及び3日目 (処方1) 点滴静注 エトポシド注 150mg ブドウ糖5%注射液 500mL 主管より約 120分間で注入 問 化学療法に関する以下の記述の正誤を答えよ。 カルボプラチンの副作用を軽減させるために、投与後1日3,000 mL以上の輸液を投与するように処方提案した。

  • 14

    カルボプラチンの投与量は、目標とする血中薬物濃度時間曲線下面積(AUC)を決めて、カルバートの式を用いて計算する。

  • 15

    ドキソルビシンの主な副作用に、心毒性がある。

  • 16

    40歳女性。身長154 cm、体重54 kg。造血幹細胞移植の前治療で注射用シクロホスファミド水和物をシクロホスファミド(無水物換算)として50 mg/kg/dayで投与することになった。なお、点滴静注の場合は、シクロホスファミド(無水物換算)100 mgあたり5 mLの注射用水を用いて溶解後、1日当たりの必要量(X mL)を量りとり、補液で希釈し用いる。 シクロホスファミドの調製と投与に関して マルバツ問題 補液には生理食塩液を用いる

  • 17

    40歳女性。身長154 cm、体重54 kg。造血幹細胞移植の前治療で注射用シクロホスファミド水和物をシクロホスファミド(無水物換算)として50 mg/kg/dayで投与することになった。なお、点滴静注の場合は、シクロホスファミド(無水物換算)100 mgあたり5 mLの注射用水を用いて溶解後、1日当たりの必要量(X mL)を量りとり、補液で希釈し用いる。 シクロホスファミドの調製と投与に関して マルバツ問題 大量投与する時には、出血性膀胱炎予防のためメスナ(2−メルカプトエタンスルホン酸ナトリウム)を投与する。

  • 18

    40歳女性。身長154 cm、体重54 kg。造血幹細胞移植の前治療で注射用シクロホスファミド水和物をシクロホスファミド(無水物換算)として50 mg/kg/dayで投与することになった。なお、点滴静注の場合は、シクロホスファミド(無水物換算)100 mgあたり5 mLの注射用水を用いて溶解後、1日当たりの必要量(X mL)を量りとり、補液で希釈し用いる。 シクロホスファミドの調製と投与に関して マルバツ問題 X=27である。

  • 19

    40歳女性。身長154 cm、体重54 kg。造血幹細胞移植の前治療で注射用シクロホスファミド水和物をシクロホスファミド(無水物換算)として50 mg/kg/dayで投与することになった。なお、点滴静注の場合は、シクロホスファミド(無水物換算)100 mgあたり5 mLの注射用水を用いて溶解後、1日当たりの必要量(X mL)を量りとり、補液で希釈し用いる。 シクロホスファミドの調製と投与に関して マルバツ問題 治療効果を向上させるため、シクロホスファミド投与終了後24時間は輸液の投与を避ける。

  • 20

    ドキソルビシンは、起壊死性薬物である。

  • 21

    マイトマイシンCの主な副作用に、溶血性尿毒症症候群がある。

  • 22

    イリノテカンは、UGT1A1遺伝子が変異型2個の場合、効果がない。

  • 23

    イリノテカンはトポイソメラーゼⅡ阻害薬である。

  • 24

    エトポシドは、トポイソメラーゼⅠ阻害薬である。

  • 25

    ビンクリスチンは、チューブリンの重合を阻害して微小管分解を引き起こし、細胞分裂を抑制する。

  • 26

    シタラビンは、細胞内でシタラビン三リン酸ヌクレオチドに変換され、DNA合成時にデオキシシチジン三リン酸と競合しDNAポリメラーゼを阻害することによりDNA合成を阻害する

  • 27

    ドキソルビシン塩酸塩注射剤は、総投与量(累積投与量)が500 mg/m2を超えると心毒性が現れることがあるため、ドキソルビシン塩酸塩注射剤の投与が長期化する際には、総投与量(累積投与量)に注意する必要がある。

  • 28

    分子標的薬は、細胞増殖の上流にある刺激・シグナル伝達を阻害し、細胞増殖自体を起こさせないようにする薬である。

  • 29

    セツキシマブは、HER2阻害薬である。

  • 30

    HER2は正常細胞では、心筋細胞に発現している。

  • 31

    トラスツズマブは、HER2細胞内領域のATP結合部位に結合する。

  • 32

    ベバシズマブは、BCR-ABLチロシンキナーゼを阻害する。

  • 33

    イマチニブは、Ph染色体陽性慢性骨髄性白血病に有効である。

  • 34

    クリゾチニブは、mTORを阻害する。

  • 35

    テムスロリムスは、ALK融合遺伝子陽性例で有効。

  • 36

    リツキシマブは、CD20陽性例に有効である。

  • 37

    ニボルマブは、抗PD-1抗体薬である。

  • 38

    ニボルマブの市販後に報告されている以下の副作用のうち、その作用機序から考えて、間接的に生じると思われる副作用として最も適切なのはどれか。

    低血糖

  • 39

    65歳男性。非小細胞肺がん(非扁平上皮がん)と診断され、切除術を受けた。2年後に再発が確認されたため、治療方針を検討することになった。患者の状態は、ステージⅣ、ECOG PS 3(注)である。 (注)ECOG PS(Eastern Cooperative Oncology Group performance status)3:身の回りのことはある程度できるが、しばしば介助が必要で、日中の50%以上は就床している状態。 患者の状態を考慮し、ゲフィチニブ単剤投与を検討している。投与の決定にあたり、考慮すべき患者情報として優先度が最も低いのはどれか。

    年齢

  • 40

    48歳男性。白血病に対する化学療法として、イマチニブメシル酸塩錠の投与が開始された。 イマチニブメシル酸塩錠に関する記述の正誤を答えよ。 染色体検査又は遺伝子検査により、慢性骨髄性白血病と診断された患者に使用する。

  • 41

    48歳男性。白血病に対する化学療法として、イマチニブメシル酸塩錠の投与が開始された。 イマチニブメシル酸塩錠に関する記述の正誤を答えよ。 嘔吐のリスクを軽減するため、セロトニン受容体遮断薬を用いる。

  • 42

    48歳男性。白血病に対する化学療法として、イマチニブメシル酸塩錠の投与が開始された。 イマチニブメシル酸塩錠に関する記述の正誤を答えよ。 消化管吸収が悪いため、空腹時にコップ一杯の水とともに服用する。

    ×

  • 43

    48歳男性。白血病に対する化学療法として、イマチニブメシル酸塩錠の投与が開始された。 イマチニブメシル酸塩錠に関する記述の正誤を答えよ。 CYP3A4による代謝を受けるため、CYP3A4活性を阻害する薬剤と併用する場合、血中濃度が上昇する可能性がある。

  • 44

    48歳男性。白血病に対する化学療法として、イマチニブメシル酸塩錠の投与が開始された。 イマチニブメシル酸塩錠に関する記述の正誤を答えよ。 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人への投与は禁忌である。

  • 45

    ヒト上皮増殖因子受容体2型(HER2)過剰発現が確認された手術不能乳がんの治療にエルロチニブ塩酸塩を用いる

    ×

  • 46

    ヒト上皮増殖因子受容体2型(HER2)過剰発現が確認された手術不能乳がんの治療に用いられる薬物はどれか。1つ選べ。

    ラパチニブトシル酸塩水和物

  • 47

    54歳男性。腎細胞がん治療の内服薬導入のため入院し、1週間で退院することとなった。退院時に手足症候群への対応を含む以下の処方箋が交付され、近所の薬局に持参した。この患者への服薬指導として適切でないのはどれか。2つ選べ。

    足に密着したきつめの靴下を履きましょう。, 手足に痛みが現れたら、薬の使用を中止してください。

  • 48

    60歳女性。右上葉原発性肺腺がんと診断され、右上葉切除術が施行された。その後、術後補助化学療法が施行され経過観察となった。術後4年経過時、胸部CT写真で右鎖骨上窩リンパ節に転移が認められ、再発と診断された。ALK融合遺伝子陽性が確認されたため、クリゾチニブ250mg、1日2回の投与による治療が開始された。投与13日目時点でリンパ節の腫瘍は縮小傾向を認めた。各時点における主な検査値は以下のとおりである。 医師との合同カンファレンスにおいて、医師から薬剤師へ投与13日目以降の薬物治療について意見を求められた。薬剤師の提案として、適切なのはどれか。1つ選べ

    本剤の投与を休止し、アレクチニブ塩酸塩へ変更する。

  • 49

    65歳女性。身長162 cm、体重56 kg。B細胞性非ホジキンリンパ腫と診断され、次の治療を受けることになった。これらの処方に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    処方2の薬剤を使用する前に、B型肝炎ウイルスの有無を確認する。 , 処方1の薬剤は、infusion reactionを軽減させる目的で投与される。

  • 50

    ALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺がんに用いる薬物として最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    クリゾチニブ

  • 51

    殺細胞性の抗がん剤は、細胞分裂の盛んなところに障害が起こりやすい。

  • 52

    骨髄抑制は、自分ではわかりにくいので、定期的な血液検査が行われる。

  • 53

    発熱性好中球減少症とは「腋窩体温で37.5℃以上の発熱があり、好中球数が500/mm3未満または1,000/mm3未満で48時間以内に500/mm3未満を予測できる状態」のことをいう。

  • 54

    発熱性好中球減少症は肺炎を伴い、しばしば重篤で致死的な合併症である。

  • 55

    発熱性好中球減少症に対しては、G-CSF製剤や抗菌薬を投与する。

  • 56

    アプレピタントは、腸管壁粘膜の求心性神経の5-HT3受容体を遮断する。

    ×

  • 57

    65 歳男性。身長 170 cm、体重 65 kg。eGFRは 42 mL/min/1.73m2である。悪性リンパ腫のため、R-CHOP 療法 (リツキシマブ、シクロホスファミド、ドキソルビシン、ビンクリスチン、プレドニゾロン) の1コース目を施行したところ、7日後に38℃の発熱がみられた。 その際の検査値は次のとおりであった。 赤血球数 350×104/μL、Hb 11.2g/dL、Ht 32%、白血球数 480/μL(好中球 63%、好酸球 6%、好塩基球 2%、単球 14%、リンパ球 15%)、血小板数 9.8×104/μL、CRP 5.0mg/dL そこで、主治医は 2 コース目の R-CHOP 療法を施行するにあたり、1 コース目と同じ症状が現れた際に、フィルグラスチムを併用することを検討している。 本症例にフィルグラスチムが処方された際の注意点として正しいのはどれか。

    R-CHOP療法施行の翌日以降、1日1回皮下注を開始する, 副作用として骨痛や腰痛等が現れた場合は、非麻薬性鎮痛薬を投与する。

  • 58

    フィルグラスチムを検討する理由として、正しいのはどれか

    骨髄での好中球への分化を促し、細菌感染を防ぐ。

  • 59

    がん化学療法による好中球減少症に対して用いられるのはどれか。

    レノグラスチム

  • 60

    がん化学療法などの副作用の1つに骨髄抑制があり、特に「   」が減少すると、感染症のリスクが高くなる。

    SEG(分節核(分葉核)好中球比率)

  • 61

    悪心・嘔吐に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    脳腫瘍による悪心・嘔吐は、嘔吐中枢が直接刺激されて起こる。 , 妊娠悪阻による悪心・嘔吐は、CTZを介して嘔吐中枢が刺激されて起こる。

  • 62

    64歳女性。本日、以下に示す皮膚科の処方箋を持って保険薬局を訪れた。 (処方) ヒルドイドソフト軟膏 0.3%(注)  100 g  1日3〜4回 手足のカサカサ部に塗布 (注:へパリン類似物質を主成分とする外用剤) 服薬指導時に、抗がん剤を服用していることがわかった。その抗がん剤を服用し始めてから手のひらと足の裏が赤くなり痛みが生じるとともに、かかとがカサカサするようになったと訴えた。見せてもらうと色素沈着も認められた。皮膚科の医師からは抗がん剤の副作用を抑えるための軟膏であると言われている。この副作用を引き起こす薬物として最も想定されるのはどれか。1つ選べ

    ソラフェニブ

  • 63

    68歳男性。以前より便通の異常を自覚していた。病院を受診し、精査の結果、大腸がんが判明しStage IVと診断された。病理検査の結果、RAS変異は陰性であった。また、UGT1A1*6のホモ接合体であった。一次治療として、ベバシズマブ+CapeOX(カペシタビン+オキサリプラチン)療法が開始となった。薬剤師が行う薬学的関与として適切なのはどれか。2つ選べ

    オキサリプラチン投与に伴い、冷たいものに触るとしびれを誘発することを患者に説明する。 , カペシタビン投与に伴い、手足症候群予防のために厚めの靴下を履くように患者に説明する。

  • 64

    74歳男性。4年前に前立腺がんStage Ⅲとの診断により内分泌療法が開始された。今回、内分泌療法抵抗性となったため、「ドセタキセル75 mg/m2、1日1回、1時間かけて点滴投与、3週間毎」を開始した。 化学療法施行中、患者から「注射している所がひりひりして痛い」との訴えがあった。薬剤師が確認したところ、左前腕の点滴ルート刺入部位に腫脹を認め、薬液が皮下に漏出していた。 連絡を受けた医師が直ちに点滴の注入を止めた。この患者に対する対応として、適切なのはどれか。2つ選べ。

    留置針に残った薬液をシリンジで回収する。, 左前腕を胸より高い位置に上げる。

  • 65

    悪性腫瘍は、無制限に増殖し続ける。

  • 66

    悪性腫瘍は、周囲の組織に、しみ出るように広がることがある。

  • 67

    悪性腫瘍は、発生部位とは別の部位に病巣をつくることはない。

  • 68

    CT検査やMRI検査により異常な細胞の塊が確認されれば、がんと診断される。

  • 69

    CA15-3は、子宮がんの腫瘍マーカーである。

  • 70

    HER2の発現がある場合は、トラスツズマブの効果が期待できない。

  • 71

    EGFR遺伝子に変異がある場合は、ゲフィチニブの効果が期待できない。

  • 72

    RAS遺伝子に変異がある場合は、セツキシマブの効果が期待できる。

  • 73

    抗悪性腫瘍薬は、腫瘍の増殖速度がゆっくりな程、効果が高い。

  • 74

    メトトレキサートは、ジヒドロ葉酸還元酵素(DHFR)を阻害する。

  • 75

    フルオロウラシルは、DNAと架橋を形成してDNA損傷を引き起こす

  • 76

    シスプラチンは、腎障害を起こしやすいため、投与前後に十分な輸液を行う。

  • 77

    62歳女性。身長160 cm、体重45 kg。 体表面積1.5 m²。 20歳から60歳まで1日10本喫煙していた。 精査の結果、病期分類T2N2M0の肺がん (病理組織型X)と診断された。 臨床検査所見 【末梢血検査】 WBC 4,300/µL、Hb 10.4 g/dL、Plt 15万/ µL 【生化学検査】 クレアチニンクリアランス75 mL/min 【腫瘍マーカー】 CEA 4.8 ng/mL(正常値5 ng/mL以下) SCC 0.2 ng/mL (正常値1.5 ng/mL未満)、 NSE 69.9 ng/mL(正常値9 ng/mL以下) この患者に以下のがん化学療法を実施することになった。 1日目 (処方1) 点滴静注 エトポシド注 150mg ブドウ糖5%注射液 500mL 主管より約 120分間で注入 (処方2) 点滴静注 カルボプラチン注射液 500mg ブドウ糖5%注射液 250mL 主管より約 60分間で注入 2日目及び3日目 (処方1) 点滴静注 エトポシド注 150mg ブドウ糖5%注射液 500mL 主管より約 120分間で注入 問 化学療法に関する以下の記述の正誤を答えよ。 カルボプラチンの副作用を軽減させるために、投与後1日3,000 mL以上の輸液を投与するように処方提案した。

  • 78

    カルボプラチンの投与量は、目標とする血中薬物濃度時間曲線下面積(AUC)を決めて、カルバートの式を用いて計算する。

  • 79

    ドキソルビシンの主な副作用に、心毒性がある。

  • 80

    40歳女性。身長154 cm、体重54 kg。造血幹細胞移植の前治療で注射用シクロホスファミド水和物をシクロホスファミド(無水物換算)として50 mg/kg/dayで投与することになった。なお、点滴静注の場合は、シクロホスファミド(無水物換算)100 mgあたり5 mLの注射用水を用いて溶解後、1日当たりの必要量(X mL)を量りとり、補液で希釈し用いる。 シクロホスファミドの調製と投与に関して マルバツ問題 補液には生理食塩液を用いる

  • 81

    40歳女性。身長154 cm、体重54 kg。造血幹細胞移植の前治療で注射用シクロホスファミド水和物をシクロホスファミド(無水物換算)として50 mg/kg/dayで投与することになった。なお、点滴静注の場合は、シクロホスファミド(無水物換算)100 mgあたり5 mLの注射用水を用いて溶解後、1日当たりの必要量(X mL)を量りとり、補液で希釈し用いる。 シクロホスファミドの調製と投与に関して マルバツ問題 大量投与する時には、出血性膀胱炎予防のためメスナ(2−メルカプトエタンスルホン酸ナトリウム)を投与する。

  • 82

    40歳女性。身長154 cm、体重54 kg。造血幹細胞移植の前治療で注射用シクロホスファミド水和物をシクロホスファミド(無水物換算)として50 mg/kg/dayで投与することになった。なお、点滴静注の場合は、シクロホスファミド(無水物換算)100 mgあたり5 mLの注射用水を用いて溶解後、1日当たりの必要量(X mL)を量りとり、補液で希釈し用いる。 シクロホスファミドの調製と投与に関して マルバツ問題 X=27である。

  • 83

    40歳女性。身長154 cm、体重54 kg。造血幹細胞移植の前治療で注射用シクロホスファミド水和物をシクロホスファミド(無水物換算)として50 mg/kg/dayで投与することになった。なお、点滴静注の場合は、シクロホスファミド(無水物換算)100 mgあたり5 mLの注射用水を用いて溶解後、1日当たりの必要量(X mL)を量りとり、補液で希釈し用いる。 シクロホスファミドの調製と投与に関して マルバツ問題 治療効果を向上させるため、シクロホスファミド投与終了後24時間は輸液の投与を避ける。

  • 84

    ドキソルビシンは、起壊死性薬物である。

  • 85

    マイトマイシンCの主な副作用に、溶血性尿毒症症候群がある。

  • 86

    イリノテカンは、UGT1A1遺伝子が変異型2個の場合、効果がない。

  • 87

    イリノテカンはトポイソメラーゼⅡ阻害薬である。

  • 88

    エトポシドは、トポイソメラーゼⅠ阻害薬である。

  • 89

    ビンクリスチンは、チューブリンの重合を阻害して微小管分解を引き起こし、細胞分裂を抑制する。

  • 90

    シタラビンは、細胞内でシタラビン三リン酸ヌクレオチドに変換され、DNA合成時にデオキシシチジン三リン酸と競合しDNAポリメラーゼを阻害することによりDNA合成を阻害する

  • 91

    ドキソルビシン塩酸塩注射剤は、総投与量(累積投与量)が500 mg/m2を超えると心毒性が現れることがあるため、ドキソルビシン塩酸塩注射剤の投与が長期化する際には、総投与量(累積投与量)に注意する必要がある。

  • 92

    分子標的薬は、細胞増殖の上流にある刺激・シグナル伝達を阻害し、細胞増殖自体を起こさせないようにする薬である。

  • 93

    セツキシマブは、HER2阻害薬である。

  • 94

    HER2は正常細胞では、心筋細胞に発現している。

  • 95

    トラスツズマブは、HER2細胞内領域のATP結合部位に結合する。

  • 96

    ベバシズマブは、BCR-ABLチロシンキナーゼを阻害する。

  • 97

    イマチニブは、Ph染色体陽性慢性骨髄性白血病に有効である。

  • 98

    クリゾチニブは、mTORを阻害する。

  • 99

    テムスロリムスは、ALK融合遺伝子陽性例で有効。

  • 100

    リツキシマブは、CD20陽性例に有効である。

  • 生理化学Ⅳ 神様仏様

    生理化学Ⅳ 神様仏様

    サトゥー · 133問 · 3年前

    生理化学Ⅳ 神様仏様

    生理化学Ⅳ 神様仏様

    133問 • 3年前
    サトゥー

    感染症学入門 自学

    感染症学入門 自学

    サトゥー · 197問 · 3年前

    感染症学入門 自学

    感染症学入門 自学

    197問 • 3年前
    サトゥー

    薬理学 コリン作動薬/抗コリン作動薬

    薬理学 コリン作動薬/抗コリン作動薬

    サトゥー · 48問 · 4年前

    薬理学 コリン作動薬/抗コリン作動薬

    薬理学 コリン作動薬/抗コリン作動薬

    48問 • 4年前
    サトゥー

    感染症学入門 自学

    感染症学入門 自学

    サトゥー · 197問 · 3年前

    感染症学入門 自学

    感染症学入門 自学

    197問 • 3年前
    サトゥー

    感染症学1

    感染症学1

    サトゥー · 122問 · 3年前

    感染症学1

    感染症学1

    122問 • 3年前
    サトゥー

    生理化学IV

    生理化学IV

    サトゥー · 93問 · 3年前

    生理化学IV

    生理化学IV

    93問 • 3年前
    サトゥー

    生理化学IV

    生理化学IV

    サトゥー · 93問 · 3年前

    生理化学IV

    生理化学IV

    93問 • 3年前
    サトゥー

    薬理学Ⅱ-6 (6/7のテスト内容)

    薬理学Ⅱ-6 (6/7のテスト内容)

    サトゥー · 38問 · 2年前

    薬理学Ⅱ-6 (6/7のテスト内容)

    薬理学Ⅱ-6 (6/7のテスト内容)

    38問 • 2年前
    サトゥー

    薬理学Ⅱ-8 (6/21テスト内容)

    薬理学Ⅱ-8 (6/21テスト内容)

    サトゥー · 27問 · 2年前

    薬理学Ⅱ-8 (6/21テスト内容)

    薬理学Ⅱ-8 (6/21テスト内容)

    27問 • 2年前
    サトゥー

    薬理学Ⅱ-9 (6/28がテスト日)

    薬理学Ⅱ-9 (6/28がテスト日)

    サトゥー · 44問 · 2年前

    薬理学Ⅱ-9 (6/28がテスト日)

    薬理学Ⅱ-9 (6/28がテスト日)

    44問 • 2年前
    サトゥー

    薬理学Ⅱ-10 ( 7/5にテスト日)

    薬理学Ⅱ-10 ( 7/5にテスト日)

    サトゥー · 39問 · 2年前

    薬理学Ⅱ-10 ( 7/5にテスト日)

    薬理学Ⅱ-10 ( 7/5にテスト日)

    39問 • 2年前
    サトゥー

    感染治療学

    感染治療学

    サトゥー · 43問 · 2年前

    感染治療学

    感染治療学

    43問 • 2年前
    サトゥー

    免疫学

    免疫学

    サトゥー · 5問 · 2年前

    免疫学

    免疫学

    5問 • 2年前
    サトゥー

    感染症

    感染症

    サトゥー · 5問 · 2年前

    感染症

    感染症

    5問 • 2年前
    サトゥー

    第三回

    第三回

    サトゥー · 79問 · 2年前

    第三回

    第三回

    79問 • 2年前
    サトゥー

    問題一覧

  • 1

    悪性腫瘍は、無制限に増殖し続ける。

  • 2

    悪性腫瘍は、周囲の組織に、しみ出るように広がることがある。

  • 3

    悪性腫瘍は、発生部位とは別の部位に病巣をつくることはない。

  • 4

    CT検査やMRI検査により異常な細胞の塊が確認されれば、がんと診断される。

  • 5

    CA15-3は、子宮がんの腫瘍マーカーである。

  • 6

    HER2の発現がある場合は、トラスツズマブの効果が期待できない。

  • 7

    EGFR遺伝子に変異がある場合は、ゲフィチニブの効果が期待できない。

  • 8

    RAS遺伝子に変異がある場合は、セツキシマブの効果が期待できる。

  • 9

    抗悪性腫瘍薬は、腫瘍の増殖速度がゆっくりな程、効果が高い。

  • 10

    メトトレキサートは、ジヒドロ葉酸還元酵素(DHFR)を阻害する。

  • 11

    フルオロウラシルは、DNAと架橋を形成してDNA損傷を引き起こす

  • 12

    シスプラチンは、腎障害を起こしやすいため、投与前後に十分な輸液を行う。

  • 13

    62歳女性。身長160 cm、体重45 kg。 体表面積1.5 m²。 20歳から60歳まで1日10本喫煙していた。 精査の結果、病期分類T2N2M0の肺がん (病理組織型X)と診断された。 臨床検査所見 【末梢血検査】 WBC 4,300/µL、Hb 10.4 g/dL、Plt 15万/ µL 【生化学検査】 クレアチニンクリアランス75 mL/min 【腫瘍マーカー】 CEA 4.8 ng/mL(正常値5 ng/mL以下) SCC 0.2 ng/mL (正常値1.5 ng/mL未満)、 NSE 69.9 ng/mL(正常値9 ng/mL以下) この患者に以下のがん化学療法を実施することになった。 1日目 (処方1) 点滴静注 エトポシド注 150mg ブドウ糖5%注射液 500mL 主管より約 120分間で注入 (処方2) 点滴静注 カルボプラチン注射液 500mg ブドウ糖5%注射液 250mL 主管より約 60分間で注入 2日目及び3日目 (処方1) 点滴静注 エトポシド注 150mg ブドウ糖5%注射液 500mL 主管より約 120分間で注入 問 化学療法に関する以下の記述の正誤を答えよ。 カルボプラチンの副作用を軽減させるために、投与後1日3,000 mL以上の輸液を投与するように処方提案した。

  • 14

    カルボプラチンの投与量は、目標とする血中薬物濃度時間曲線下面積(AUC)を決めて、カルバートの式を用いて計算する。

  • 15

    ドキソルビシンの主な副作用に、心毒性がある。

  • 16

    40歳女性。身長154 cm、体重54 kg。造血幹細胞移植の前治療で注射用シクロホスファミド水和物をシクロホスファミド(無水物換算)として50 mg/kg/dayで投与することになった。なお、点滴静注の場合は、シクロホスファミド(無水物換算)100 mgあたり5 mLの注射用水を用いて溶解後、1日当たりの必要量(X mL)を量りとり、補液で希釈し用いる。 シクロホスファミドの調製と投与に関して マルバツ問題 補液には生理食塩液を用いる

  • 17

    40歳女性。身長154 cm、体重54 kg。造血幹細胞移植の前治療で注射用シクロホスファミド水和物をシクロホスファミド(無水物換算)として50 mg/kg/dayで投与することになった。なお、点滴静注の場合は、シクロホスファミド(無水物換算)100 mgあたり5 mLの注射用水を用いて溶解後、1日当たりの必要量(X mL)を量りとり、補液で希釈し用いる。 シクロホスファミドの調製と投与に関して マルバツ問題 大量投与する時には、出血性膀胱炎予防のためメスナ(2−メルカプトエタンスルホン酸ナトリウム)を投与する。

  • 18

    40歳女性。身長154 cm、体重54 kg。造血幹細胞移植の前治療で注射用シクロホスファミド水和物をシクロホスファミド(無水物換算)として50 mg/kg/dayで投与することになった。なお、点滴静注の場合は、シクロホスファミド(無水物換算)100 mgあたり5 mLの注射用水を用いて溶解後、1日当たりの必要量(X mL)を量りとり、補液で希釈し用いる。 シクロホスファミドの調製と投与に関して マルバツ問題 X=27である。

  • 19

    40歳女性。身長154 cm、体重54 kg。造血幹細胞移植の前治療で注射用シクロホスファミド水和物をシクロホスファミド(無水物換算)として50 mg/kg/dayで投与することになった。なお、点滴静注の場合は、シクロホスファミド(無水物換算)100 mgあたり5 mLの注射用水を用いて溶解後、1日当たりの必要量(X mL)を量りとり、補液で希釈し用いる。 シクロホスファミドの調製と投与に関して マルバツ問題 治療効果を向上させるため、シクロホスファミド投与終了後24時間は輸液の投与を避ける。

  • 20

    ドキソルビシンは、起壊死性薬物である。

  • 21

    マイトマイシンCの主な副作用に、溶血性尿毒症症候群がある。

  • 22

    イリノテカンは、UGT1A1遺伝子が変異型2個の場合、効果がない。

  • 23

    イリノテカンはトポイソメラーゼⅡ阻害薬である。

  • 24

    エトポシドは、トポイソメラーゼⅠ阻害薬である。

  • 25

    ビンクリスチンは、チューブリンの重合を阻害して微小管分解を引き起こし、細胞分裂を抑制する。

  • 26

    シタラビンは、細胞内でシタラビン三リン酸ヌクレオチドに変換され、DNA合成時にデオキシシチジン三リン酸と競合しDNAポリメラーゼを阻害することによりDNA合成を阻害する

  • 27

    ドキソルビシン塩酸塩注射剤は、総投与量(累積投与量)が500 mg/m2を超えると心毒性が現れることがあるため、ドキソルビシン塩酸塩注射剤の投与が長期化する際には、総投与量(累積投与量)に注意する必要がある。

  • 28

    分子標的薬は、細胞増殖の上流にある刺激・シグナル伝達を阻害し、細胞増殖自体を起こさせないようにする薬である。

  • 29

    セツキシマブは、HER2阻害薬である。

  • 30

    HER2は正常細胞では、心筋細胞に発現している。

  • 31

    トラスツズマブは、HER2細胞内領域のATP結合部位に結合する。

  • 32

    ベバシズマブは、BCR-ABLチロシンキナーゼを阻害する。

  • 33

    イマチニブは、Ph染色体陽性慢性骨髄性白血病に有効である。

  • 34

    クリゾチニブは、mTORを阻害する。

  • 35

    テムスロリムスは、ALK融合遺伝子陽性例で有効。

  • 36

    リツキシマブは、CD20陽性例に有効である。

  • 37

    ニボルマブは、抗PD-1抗体薬である。

  • 38

    ニボルマブの市販後に報告されている以下の副作用のうち、その作用機序から考えて、間接的に生じると思われる副作用として最も適切なのはどれか。

    低血糖

  • 39

    65歳男性。非小細胞肺がん(非扁平上皮がん)と診断され、切除術を受けた。2年後に再発が確認されたため、治療方針を検討することになった。患者の状態は、ステージⅣ、ECOG PS 3(注)である。 (注)ECOG PS(Eastern Cooperative Oncology Group performance status)3:身の回りのことはある程度できるが、しばしば介助が必要で、日中の50%以上は就床している状態。 患者の状態を考慮し、ゲフィチニブ単剤投与を検討している。投与の決定にあたり、考慮すべき患者情報として優先度が最も低いのはどれか。

    年齢

  • 40

    48歳男性。白血病に対する化学療法として、イマチニブメシル酸塩錠の投与が開始された。 イマチニブメシル酸塩錠に関する記述の正誤を答えよ。 染色体検査又は遺伝子検査により、慢性骨髄性白血病と診断された患者に使用する。

  • 41

    48歳男性。白血病に対する化学療法として、イマチニブメシル酸塩錠の投与が開始された。 イマチニブメシル酸塩錠に関する記述の正誤を答えよ。 嘔吐のリスクを軽減するため、セロトニン受容体遮断薬を用いる。

  • 42

    48歳男性。白血病に対する化学療法として、イマチニブメシル酸塩錠の投与が開始された。 イマチニブメシル酸塩錠に関する記述の正誤を答えよ。 消化管吸収が悪いため、空腹時にコップ一杯の水とともに服用する。

    ×

  • 43

    48歳男性。白血病に対する化学療法として、イマチニブメシル酸塩錠の投与が開始された。 イマチニブメシル酸塩錠に関する記述の正誤を答えよ。 CYP3A4による代謝を受けるため、CYP3A4活性を阻害する薬剤と併用する場合、血中濃度が上昇する可能性がある。

  • 44

    48歳男性。白血病に対する化学療法として、イマチニブメシル酸塩錠の投与が開始された。 イマチニブメシル酸塩錠に関する記述の正誤を答えよ。 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人への投与は禁忌である。

  • 45

    ヒト上皮増殖因子受容体2型(HER2)過剰発現が確認された手術不能乳がんの治療にエルロチニブ塩酸塩を用いる

    ×

  • 46

    ヒト上皮増殖因子受容体2型(HER2)過剰発現が確認された手術不能乳がんの治療に用いられる薬物はどれか。1つ選べ。

    ラパチニブトシル酸塩水和物

  • 47

    54歳男性。腎細胞がん治療の内服薬導入のため入院し、1週間で退院することとなった。退院時に手足症候群への対応を含む以下の処方箋が交付され、近所の薬局に持参した。この患者への服薬指導として適切でないのはどれか。2つ選べ。

    足に密着したきつめの靴下を履きましょう。, 手足に痛みが現れたら、薬の使用を中止してください。

  • 48

    60歳女性。右上葉原発性肺腺がんと診断され、右上葉切除術が施行された。その後、術後補助化学療法が施行され経過観察となった。術後4年経過時、胸部CT写真で右鎖骨上窩リンパ節に転移が認められ、再発と診断された。ALK融合遺伝子陽性が確認されたため、クリゾチニブ250mg、1日2回の投与による治療が開始された。投与13日目時点でリンパ節の腫瘍は縮小傾向を認めた。各時点における主な検査値は以下のとおりである。 医師との合同カンファレンスにおいて、医師から薬剤師へ投与13日目以降の薬物治療について意見を求められた。薬剤師の提案として、適切なのはどれか。1つ選べ

    本剤の投与を休止し、アレクチニブ塩酸塩へ変更する。

  • 49

    65歳女性。身長162 cm、体重56 kg。B細胞性非ホジキンリンパ腫と診断され、次の治療を受けることになった。これらの処方に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    処方2の薬剤を使用する前に、B型肝炎ウイルスの有無を確認する。 , 処方1の薬剤は、infusion reactionを軽減させる目的で投与される。

  • 50

    ALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺がんに用いる薬物として最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    クリゾチニブ

  • 51

    殺細胞性の抗がん剤は、細胞分裂の盛んなところに障害が起こりやすい。

  • 52

    骨髄抑制は、自分ではわかりにくいので、定期的な血液検査が行われる。

  • 53

    発熱性好中球減少症とは「腋窩体温で37.5℃以上の発熱があり、好中球数が500/mm3未満または1,000/mm3未満で48時間以内に500/mm3未満を予測できる状態」のことをいう。

  • 54

    発熱性好中球減少症は肺炎を伴い、しばしば重篤で致死的な合併症である。

  • 55

    発熱性好中球減少症に対しては、G-CSF製剤や抗菌薬を投与する。

  • 56

    アプレピタントは、腸管壁粘膜の求心性神経の5-HT3受容体を遮断する。

    ×

  • 57

    65 歳男性。身長 170 cm、体重 65 kg。eGFRは 42 mL/min/1.73m2である。悪性リンパ腫のため、R-CHOP 療法 (リツキシマブ、シクロホスファミド、ドキソルビシン、ビンクリスチン、プレドニゾロン) の1コース目を施行したところ、7日後に38℃の発熱がみられた。 その際の検査値は次のとおりであった。 赤血球数 350×104/μL、Hb 11.2g/dL、Ht 32%、白血球数 480/μL(好中球 63%、好酸球 6%、好塩基球 2%、単球 14%、リンパ球 15%)、血小板数 9.8×104/μL、CRP 5.0mg/dL そこで、主治医は 2 コース目の R-CHOP 療法を施行するにあたり、1 コース目と同じ症状が現れた際に、フィルグラスチムを併用することを検討している。 本症例にフィルグラスチムが処方された際の注意点として正しいのはどれか。

    R-CHOP療法施行の翌日以降、1日1回皮下注を開始する, 副作用として骨痛や腰痛等が現れた場合は、非麻薬性鎮痛薬を投与する。

  • 58

    フィルグラスチムを検討する理由として、正しいのはどれか

    骨髄での好中球への分化を促し、細菌感染を防ぐ。

  • 59

    がん化学療法による好中球減少症に対して用いられるのはどれか。

    レノグラスチム

  • 60

    がん化学療法などの副作用の1つに骨髄抑制があり、特に「   」が減少すると、感染症のリスクが高くなる。

    SEG(分節核(分葉核)好中球比率)

  • 61

    悪心・嘔吐に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    脳腫瘍による悪心・嘔吐は、嘔吐中枢が直接刺激されて起こる。 , 妊娠悪阻による悪心・嘔吐は、CTZを介して嘔吐中枢が刺激されて起こる。

  • 62

    64歳女性。本日、以下に示す皮膚科の処方箋を持って保険薬局を訪れた。 (処方) ヒルドイドソフト軟膏 0.3%(注)  100 g  1日3〜4回 手足のカサカサ部に塗布 (注:へパリン類似物質を主成分とする外用剤) 服薬指導時に、抗がん剤を服用していることがわかった。その抗がん剤を服用し始めてから手のひらと足の裏が赤くなり痛みが生じるとともに、かかとがカサカサするようになったと訴えた。見せてもらうと色素沈着も認められた。皮膚科の医師からは抗がん剤の副作用を抑えるための軟膏であると言われている。この副作用を引き起こす薬物として最も想定されるのはどれか。1つ選べ

    ソラフェニブ

  • 63

    68歳男性。以前より便通の異常を自覚していた。病院を受診し、精査の結果、大腸がんが判明しStage IVと診断された。病理検査の結果、RAS変異は陰性であった。また、UGT1A1*6のホモ接合体であった。一次治療として、ベバシズマブ+CapeOX(カペシタビン+オキサリプラチン)療法が開始となった。薬剤師が行う薬学的関与として適切なのはどれか。2つ選べ

    オキサリプラチン投与に伴い、冷たいものに触るとしびれを誘発することを患者に説明する。 , カペシタビン投与に伴い、手足症候群予防のために厚めの靴下を履くように患者に説明する。

  • 64

    74歳男性。4年前に前立腺がんStage Ⅲとの診断により内分泌療法が開始された。今回、内分泌療法抵抗性となったため、「ドセタキセル75 mg/m2、1日1回、1時間かけて点滴投与、3週間毎」を開始した。 化学療法施行中、患者から「注射している所がひりひりして痛い」との訴えがあった。薬剤師が確認したところ、左前腕の点滴ルート刺入部位に腫脹を認め、薬液が皮下に漏出していた。 連絡を受けた医師が直ちに点滴の注入を止めた。この患者に対する対応として、適切なのはどれか。2つ選べ。

    留置針に残った薬液をシリンジで回収する。, 左前腕を胸より高い位置に上げる。

  • 65

    悪性腫瘍は、無制限に増殖し続ける。

  • 66

    悪性腫瘍は、周囲の組織に、しみ出るように広がることがある。

  • 67

    悪性腫瘍は、発生部位とは別の部位に病巣をつくることはない。

  • 68

    CT検査やMRI検査により異常な細胞の塊が確認されれば、がんと診断される。

  • 69

    CA15-3は、子宮がんの腫瘍マーカーである。

  • 70

    HER2の発現がある場合は、トラスツズマブの効果が期待できない。

  • 71

    EGFR遺伝子に変異がある場合は、ゲフィチニブの効果が期待できない。

  • 72

    RAS遺伝子に変異がある場合は、セツキシマブの効果が期待できる。

  • 73

    抗悪性腫瘍薬は、腫瘍の増殖速度がゆっくりな程、効果が高い。

  • 74

    メトトレキサートは、ジヒドロ葉酸還元酵素(DHFR)を阻害する。

  • 75

    フルオロウラシルは、DNAと架橋を形成してDNA損傷を引き起こす

  • 76

    シスプラチンは、腎障害を起こしやすいため、投与前後に十分な輸液を行う。

  • 77

    62歳女性。身長160 cm、体重45 kg。 体表面積1.5 m²。 20歳から60歳まで1日10本喫煙していた。 精査の結果、病期分類T2N2M0の肺がん (病理組織型X)と診断された。 臨床検査所見 【末梢血検査】 WBC 4,300/µL、Hb 10.4 g/dL、Plt 15万/ µL 【生化学検査】 クレアチニンクリアランス75 mL/min 【腫瘍マーカー】 CEA 4.8 ng/mL(正常値5 ng/mL以下) SCC 0.2 ng/mL (正常値1.5 ng/mL未満)、 NSE 69.9 ng/mL(正常値9 ng/mL以下) この患者に以下のがん化学療法を実施することになった。 1日目 (処方1) 点滴静注 エトポシド注 150mg ブドウ糖5%注射液 500mL 主管より約 120分間で注入 (処方2) 点滴静注 カルボプラチン注射液 500mg ブドウ糖5%注射液 250mL 主管より約 60分間で注入 2日目及び3日目 (処方1) 点滴静注 エトポシド注 150mg ブドウ糖5%注射液 500mL 主管より約 120分間で注入 問 化学療法に関する以下の記述の正誤を答えよ。 カルボプラチンの副作用を軽減させるために、投与後1日3,000 mL以上の輸液を投与するように処方提案した。

  • 78

    カルボプラチンの投与量は、目標とする血中薬物濃度時間曲線下面積(AUC)を決めて、カルバートの式を用いて計算する。

  • 79

    ドキソルビシンの主な副作用に、心毒性がある。

  • 80

    40歳女性。身長154 cm、体重54 kg。造血幹細胞移植の前治療で注射用シクロホスファミド水和物をシクロホスファミド(無水物換算)として50 mg/kg/dayで投与することになった。なお、点滴静注の場合は、シクロホスファミド(無水物換算)100 mgあたり5 mLの注射用水を用いて溶解後、1日当たりの必要量(X mL)を量りとり、補液で希釈し用いる。 シクロホスファミドの調製と投与に関して マルバツ問題 補液には生理食塩液を用いる

  • 81

    40歳女性。身長154 cm、体重54 kg。造血幹細胞移植の前治療で注射用シクロホスファミド水和物をシクロホスファミド(無水物換算)として50 mg/kg/dayで投与することになった。なお、点滴静注の場合は、シクロホスファミド(無水物換算)100 mgあたり5 mLの注射用水を用いて溶解後、1日当たりの必要量(X mL)を量りとり、補液で希釈し用いる。 シクロホスファミドの調製と投与に関して マルバツ問題 大量投与する時には、出血性膀胱炎予防のためメスナ(2−メルカプトエタンスルホン酸ナトリウム)を投与する。

  • 82

    40歳女性。身長154 cm、体重54 kg。造血幹細胞移植の前治療で注射用シクロホスファミド水和物をシクロホスファミド(無水物換算)として50 mg/kg/dayで投与することになった。なお、点滴静注の場合は、シクロホスファミド(無水物換算)100 mgあたり5 mLの注射用水を用いて溶解後、1日当たりの必要量(X mL)を量りとり、補液で希釈し用いる。 シクロホスファミドの調製と投与に関して マルバツ問題 X=27である。

  • 83

    40歳女性。身長154 cm、体重54 kg。造血幹細胞移植の前治療で注射用シクロホスファミド水和物をシクロホスファミド(無水物換算)として50 mg/kg/dayで投与することになった。なお、点滴静注の場合は、シクロホスファミド(無水物換算)100 mgあたり5 mLの注射用水を用いて溶解後、1日当たりの必要量(X mL)を量りとり、補液で希釈し用いる。 シクロホスファミドの調製と投与に関して マルバツ問題 治療効果を向上させるため、シクロホスファミド投与終了後24時間は輸液の投与を避ける。

  • 84

    ドキソルビシンは、起壊死性薬物である。

  • 85

    マイトマイシンCの主な副作用に、溶血性尿毒症症候群がある。

  • 86

    イリノテカンは、UGT1A1遺伝子が変異型2個の場合、効果がない。

  • 87

    イリノテカンはトポイソメラーゼⅡ阻害薬である。

  • 88

    エトポシドは、トポイソメラーゼⅠ阻害薬である。

  • 89

    ビンクリスチンは、チューブリンの重合を阻害して微小管分解を引き起こし、細胞分裂を抑制する。

  • 90

    シタラビンは、細胞内でシタラビン三リン酸ヌクレオチドに変換され、DNA合成時にデオキシシチジン三リン酸と競合しDNAポリメラーゼを阻害することによりDNA合成を阻害する

  • 91

    ドキソルビシン塩酸塩注射剤は、総投与量(累積投与量)が500 mg/m2を超えると心毒性が現れることがあるため、ドキソルビシン塩酸塩注射剤の投与が長期化する際には、総投与量(累積投与量)に注意する必要がある。

  • 92

    分子標的薬は、細胞増殖の上流にある刺激・シグナル伝達を阻害し、細胞増殖自体を起こさせないようにする薬である。

  • 93

    セツキシマブは、HER2阻害薬である。

  • 94

    HER2は正常細胞では、心筋細胞に発現している。

  • 95

    トラスツズマブは、HER2細胞内領域のATP結合部位に結合する。

  • 96

    ベバシズマブは、BCR-ABLチロシンキナーゼを阻害する。

  • 97

    イマチニブは、Ph染色体陽性慢性骨髄性白血病に有効である。

  • 98

    クリゾチニブは、mTORを阻害する。

  • 99

    テムスロリムスは、ALK融合遺伝子陽性例で有効。

  • 100

    リツキシマブは、CD20陽性例に有効である。