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問題一覧
1
エックス線の量に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)放射線に関する量は、その目的に応じて異なった量が定義されており、物理量、防護量及び実用量の三つの量に大別される。 (2)吸収線量は、物理量である。 (3)カーマは、防護量である。 (4)1cm 線量当量は、実用量である。 (5)エックス線の放射線加重係数は、1 である。
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放射線に関連した量とその単位の組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。 (1)吸収線量 ……………… Gy (2)線減弱係数 …………… m-1 (3)カーマ ………………… Gy (4)粒子フルエンス ……… Gy/m2 (5)等価線量 ……………… Sv
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放射線防護のための被ばく線量の算定に関する次の A から D の記述について、正しいものの全ての組合せは(1)~(5)のうちどれか。 A 外部被ばくによる実効線量は、法令に基づき放射線測定器を装着した各部位の 1cm 線量当量及び 70μm 線量当量を用いて算定する。 B 皮膚の等価線量は、エックス線については 70μm 線量当量により算定する。 C 眼の水晶体の等価線量は、エックス線については 1mm 線量当量により算定する。 D 妊娠中の女性の腹部表面の等価線量は、腹・大腿たい部における 1cm 線量当量により算定する。 (1)A,B,D (2)A,C (3)A,C,D (4)B,C (5)B,D
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4
放射線検出器とそれに関係の深い事項との組合せとして、正しいものは次のうちどれか。 (1)GM 計数管 ……………………………… 電子なだれ (2)比例計数管 …………………………… グロー曲線 (3)電離箱 ………………………………… 窒息現象 (4)シンチレーション検出器 …………… G 値 (5)フリッケ線量計 ……………………… 充電
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5
気体の電離を利用する放射線検出器の印加電圧と生じる電離電流の特性に対応した次の A から D の領域について、出力電流の大きさが入射放射線による一次電離量に比例し、放射線の検出に利用される領域の組合せは(1)~(5)のうちどれか。 A 再結合領域 B 電離箱領域 C 比例計数管領域 D GM 計数管領域 (1)A,B (2)A,C (3)B,C (4)B,D (5)C,D
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6
エックス線の測定に用いる NaI(Tl)シンチレーション検出器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)シンチレータに混入される微量のタリウムは、発光波長の調整や発光量増加の役割を果たす活性剤である。 (2)シンチレータにエックス線が入射すると、紫外領域の減衰時間の長い光が放射される。 (3)シンチレータから放射された光は、光電子増倍管の光電面で光電子に変換され、増倍された後、電流パルスとして出力される。 (4)光電子増倍管から得られる出力パルス波高には、入射エックス線のエネルギーの情報が含まれている。 (5)光電子増倍管の増倍率は印加電圧に依存するので、光電子増倍管の高圧電源は安定化する必要がある。
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7
男性の放射線業務従事者が、エックス線装置を用い、肩から大腿たい部までを覆う防護衣を着用して放射線業務を行った。 労働安全衛生関係法令に基づき、胸部(防護衣の下)及び頭・頸けい部の 2 か所に放射線測定器を装着して、被ばく線量を測定した結果は、次の表のとおりであった。 この業務に従事した間に受けた外部被ばくによる実効線量の算定値に最も近いものは、(1)~(5)のうちどれか。 ただし、防護衣の中は均等被ばくとみなし、外部被ばくによる実効線量(HEE)は、次式により算出するものとする。 HEE = 0.08Ha+0.44Hb+0.45Hc+0.03Hm Ha : 頭・頸部における線量当量 Hb : 胸・上腕部における線量当量 Hc : 腹・大腿部における線量当量 Hm : 「頭・頸部」「胸・上腕部」「腹・大腿部」のうち被ばくが最大となる部位における線量当量 (1)0.2mSv (2)0.4mSv (3)0.6mSv (4)0.9mSv (5)1.2mSv
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8
GM 計数管式サーベイメータにより放射線を測定し、1,500cps の計数率を得た。 GM 計数管の分解時間が 100μs であるとき、真の計数率(cps)に最も近い値は次のうちどれか。 (1)1,300 (2)1,450 (3)1,550 (4)1,650 (5)1,750
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9
熱ルミネッセンス線量計(TLD)と蛍光ガラス線量計(RPLD)に関する次の A から D の記述について、正しいものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。 A 素子として、TLD ではフッ化リチウム、硫酸カルシウムなどが、RPLD では銀活性リン酸塩ガラスが用いられる。 B 線量読み取りのための発光は、TLD では加熱により、RPLD では紫外線照射により行われる。 C 線量の読み取りは、TLD では何度でも繰り返し行うことができるが、RPLD では線量を読み取ると素子から情報が消失してしまうため、1 回しか行うことができない。 D RPLD の素子は 1 回しか使用することができないが、TLD の素子はアニーリング処理を行うことにより、再度使用することができる。 (1)A,B (2)A,C (3)B,C (4)B,D (5)C,D
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