水道施設のうち、送水施設は、取水した原水を水道法に定められた水質基準に適合するように処理をする浄水施設に送る施設である。

排水トラップにおいて、Ｓトラップは自己サイホン作用により封水を失いにくい。

通気系統は、排水系統に接続する通気管の配管系統のすべてをいい、排水系統の空気の出入りを自由にして、トラップの封水が±250Pa を超える気圧差を受けないように 保護する。

貯水槽の天井・底・周壁は、建築物の他の部分と兼用しない。

一般排水管では、排水横主管および横枝管にＴ字継手、ＳＴ継手、クロス継手を使用する。

丸ボイラは、構造・取扱いが簡単で故障が少なく、保有水が多いため負荷変動による蒸気圧力の変動が少ない。

水道管の水圧では給水できない高層建物に給水する場合、直結直圧方式を採用する。

円滑な排水等に支障をきたすことから、同一排水管系にトラップを直列に２個設けてはならない。

通気方式のうちループ通気方式は、伸頂通気管のみで通気を行う方式である。