暗記メーカー
ログイン
リスクマネジメント
  • y n

  • 問題数 28 • 1/29/2024

    記憶度

    完璧

    4

    覚えた

    11

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    コンピュータの誤作動やウィルスの侵入は、オペレーショナル・リスク(情報リスク)に分類される。

  • 2

    純粋リスクは、損失を被る可能性だけがあるリスクをいい、各種のオペレーショナル・リスクがこれに該当する。

  • 3

    投機的リスク・純粋リスクのいずれの場合でも、損害が発生するか・発生しないか、どの程度の利益を得るか・損失を被るかなど、将来起こり得る結果が「不確実」であるという特性がある。

  • 4

    純粋リスクは、「リスクの確認」→「リスクの処理」→「リスクの評価」→「結果の検証」の手順に従ってリスクを合理的に管理することができる。

  • 5

    リスク・コントロールにおける「リスクの分散」とは、1つのリスクを複数に分割することによって、「損害の発生頻度」を低下させ、「損害の規模」の軽減を図る手法のことをいう。

  • 6

    代替的なリスク移転(ART)のうち地震デリバティブは、保険契約者が損害保険会社に保証料を支払い、一定の地域で震度・マグニチュードに基づく一定規模以上の地震が発生した場合、実際の収益減少額・費用支出額に応じて、保険契約者に一定の金額が支払われる代替的なリスク移転である。

  • 7

    火災による損害には、「燃焼」による損害、および消火放水に伴う「水濡れ」による2種類の損害に限定される。

  • 8

    情報セキュリティのリスクアセスメントにおいて、ハードウェアの保守管理が不十分な場合には、「情報の完全性」が損なわれやすい状態にあり、情報・データが使用できない可能性が高くなる。

  • 9

    財務リスクは、「損失を被る可能性」だけがある純粋リスクに分類される。

  • 10

    英語では、一般に火災・爆発・盗難などの「損害発生の原因」のことをロス・エクスポージャーという。

  • 11

    投機的リスクのうち、信用リスクはリスクの分散が可能であるため、保険の対象となる。

  • 12

    リスク・コントロールにおける「リスクの分散」は、「損害の発生頻度」は増加する が、1事故あたりの「損害の規模」が軽減され、損害額を平準化することができる。

  • 13

    頻繁に発生するが損害額の小さいリスクには、「リスクの保有」を選択し、経常費で処理することが合理的である。

  • 14

    リスクの保有の形態のうちリスク・プールとも呼ばれている「自家保険プール」は、企業グループ内に保険会社を設立し、その保険会社が親会社・グループ会社の保険契 約を引き受ける形態である。

  • 15

    代替的なリスク移転の一つであるデリバティブ(金融派生商品)は、市場リスクをヘッジ(軽減・回避)するための商品であり、天候リスクなどの純粋リスクをヘッジするのには適していない。

  • 16

    製造物責任において、製造業者等には開発危険の抗弁の免責が認められていない。

  • 17

    オペレーショナル・リスクとは、需要の低下、商品価格の下落、原材料の高騰などにより、当初想定した利益を挙げられず、損失を被るリスクのことである。

  • 18

    リスク許容度とは、リスクが顕在化した場合、どの程度の損失に耐え得るかという企業の能力のことをいい、企業のリスク許容度は自己資本によって決定される。

  • 19

    保険は、多数のリスクを集めることによって成り立っているため、保険の対象リスクはいかなる場合も「結集可能リスク」であることが必要である。

  • 20

    リスクの評価において、火災や賠償事故など、発生頻度は低いが損害額の大きいリス クはリスクの保有を選択して経常費で処理し、機械の修理費など、発生頻度は高いが損害額の小さいリスクはリスクの移転を選択して保険をつけることが合理的な方法で ある。

  • 21

    高免責額付の保険契約とは、一定額以下の小損害は自己負担(リスクの保有)し、こ れを超える損害を保険に付保(リスクの移転)する契約方式である。

  • 22

    道路交通法では、乗車定員を問わず自家用自動車を 20 台以上使用している事業所は安全運転管理者のほかに、20 台につき1名の基準で副安全運転管理者を選任しなければならない。

  • 23

    製造物責任(PL)は、企業が製造した製品の欠陥だけでなく、施設の所有・管理や従業員の活動によっても発生する。

  • 24

    情報セキュリティとは、ISO(国際標準化機構)によって、情報の機密性、完全性、可用 性を維持することと定義されているが、このうち、可用性とは、情報へのアクセスを 認められた者が必要時に中断することなく情報および関連資産にアクセスできる状態 を確保することをいう。

  • 25

    1 は、リスク・ファイナンシングの手法の一つである。 《選択肢》 ア.リスクの回避 イ.リスクの保有 ウ.リスクの分散

  • 26

    地震や台風、ハリケーン等の異常災害リスクを証券化したものを、 2 という。 ア.CAT ボンド イ.キャプティブ ウ.デリバティブ

  • 27

    製造物責任事故予防対策(PLP)において、 3 の欠陥の予防対策の一つとし て、原材料・部品の納入に関し、優良な納入業者を選定のうえ、納入業者への指導を強化し、原材料・部品の納入時の検査を徹底することが挙げられる。 《選択肢》 ア.設計上 イ.指示・警告上 ウ.製造上

  • 28

    財務リスクとは、企業の貸借対照表上の「資産の価値」が減少したり、「負債の価値」が増加するリスクをいい、 4 リスク等がある。 《選択肢》 ア.事業中断 イ.有形資産 ウ.市場