後部尿道弁では両側の腎に影響を与える。

遠位尿細管性アシドーシスでは、尿路結石がみられることがある。

溶連菌感染後急性糸球体腎炎は3歳未満に多い。

溶連菌感染後糸球体腎炎の主症状は浮腫、蛋白尿である。

溶血性尿毒症候群は、黄色ブドウ球菌の毒素が原因となる。

溶血性尿毒症候群では血小板減少がみられる。

ネフローゼ症候群は、学校検尿での血尿・蛋白尿で発見されることが多い。

片側の尿管拡張のない水腎症では腎盂尿管移行部通過障害が最も多い。

低形成腎の患児では、塩分の負荷を要することがある。

乳児期前半の尿路感染症は女児に多い。

溶連菌感染後糸球体腎炎では、浮腫・高血圧の改善があれば、水分・食事制限は解除する。

停留精巣の手術時期は3〜4歳が最も多い。

ポッター症候群では羊水過小を認める。

ポッター症候群では呼吸障害を認める。

デント病では低蛋白血症を認めることが多い。

尿蛋白の正確な評価には、尿中クレアチニンの測定が必要である。

溶連菌感染後糸球体腎炎では、血性補体値が正常化するまでステロイドの投与を行う。

溶連菌感染症後糸球体腎炎は有熱期に発症することが多い。

腎性尿崩症の治療には抗利尿ホルモンを用いる。

急性進行性糸球体腎炎の組織像では、糸球体に半月体の形成を認める。

小児慢性腎臓病では、タンパク質制限をおこなわないことを原則とする。

アルポート症候群は難聴を伴う遺伝性腎疾患である。

ネフローゼ症候群で認められる所見として正しくないのはどれか。

ネフローゼ症候群では、蛋白尿が正常化するまで運動は避けるべきである。

胎児期に超音波検査で水腎症が見つかれば、出生後直ちに膀胱尿管逆流（VUR）の治療を行うべきである。

尿蛋白の検査では希釈尿に注意する。

ファンコニー症候群では高リン血症を認める。

IgA腎症は学校検尿で発見されることが多い。

膀胱尿管逆流では再発予防の抗菌薬投与が必須である。

ネフローゼ症候群は、IgA血管炎（アレルギー紫斑病）の後におこることがある。

デント病は学校検尿での無症状性血尿で発見されることが多い。