暗記メーカー
ログイン
解剖生理学3(腎・泌尿器系)池原先生①
  • 杏奈

  • 問題数 35 • 4/23/2024

    記憶度

    完璧

    5

    覚えた

    14

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    糸球体ろ過量を増大させるのはどれか。

    糸球体血圧の増加(上昇)

  • 2

    腎臓について正しいのはどれか。

    腎静脈は下大静脈に合流する。

  • 3

    正常な糸球体で濾過される物質はどれか。

    ミオグロビン

  • 4

    腎臓でナトリウムイオンの再吸収を促進するのはどれか。

    アルドステロン

  • 5

    抗利尿ホルモン(ADH)の分泌を抑制するのはどれか。

    血漿浸透圧低下

  • 6

    アンジオテンシンⅡの作用はどれか。

    細動脈を収縮させる。

  • 7

    抗利尿ホルモン<ADH>について正しいのはどれか。

    血漿浸透圧によって分泌が調節される。

  • 8

    アルドステロンで正しいのはどれか。

    ナトリウムの再吸収を促進する。

  • 9

    膀胱で正しいのはどれか。

    粘膜は移行上皮である。

  • 10

    排尿時に収縮するのはどれか。

    膀胱平滑筋

  • 11

    蠕動運動がみられるのはどれか。2つ選べ。

    腎盂, 尿管

  • 12

    膀胱の蓄尿と排尿反射で正しいのはどれか。

    蓄尿時に内尿道括約筋は収縮する。

  • 13

    ナトリウムイオンが再吸収される主な部位はどれか。

    近位尿細管

  • 14

    健康な成人における1日の平均尿量はどれか。

    1,500mL

  • 15

    つぎのうち正しいのはどれか。

    ネフロン(腎単位)は1個の腎小体とそれに続く尿細管からなる。

  • 16

    次のうち誤っているのはどれか。

    尿細管は皮質内の近位尿細管に続き、髄質内をヘンレループ、遠位尿細管、集合管として進み腎乳頭に至る。

  • 17

    つぎのうち正しいのはどれか。 A.成人の膀胱容量は150mlである。 B.膀胱三角とは、膀胱底部内面で左右尿管口と内尿道口を結んだ三角形の平滑な粘膜をいう。 C.膀胱の粘膜は移行上皮で、尿量によりその厚さを変える。 D.膀胱の内尿道口から始まる尿道は、男女とも10cm前後である。

    B・C

  • 18

    つぎのうち正しいのはどれか。

    尿管および膀胱は平滑筋性の壁の管である。

  • 19

    腎機能について誤っているのはどれか。

    糸球体における濾過は糸球体の基底膜で行われ、アルブミンが濾過される。

  • 20

    つぎのうち正しいのはどれか。 A.近位尿細管ではナトリウムイオンや水の大部分が再吸収される。 B.ブドウ糖のクリアランスはゼロである。 C.膀胱容量は約500mlで、一日尿量は2500ml位である。 D.尿はその99%が水で、残り1%が固形物である。

    A・B

  • 21

    つぎのうち誤っているものはどれか。

    腎小体で生成される原尿は、1日約30mlである。

  • 22

    成人の正常尿で正しいのはどれか。

    尿比重が1.025である。

  • 23

    尿量減少作用が強いのはどれか。 A コルチゾール B オキシトシン C アンギオテンシンⅡ D バソプレシン

    C・D

  • 24

    水・電解質の調節で正しいのはどれか。

    循環血漿量の減少はレニンの分泌を増加させる。

  • 25

    尿細管で再吸収されないのはどれか。

    クレアチニン

  • 26

    腎臓でナトリウムイオンの再吸収を促進するのはどれか。

    アルドステロン

  • 27

    血液が糸球体を通過する間に、血球と蛋白質以外の成分である水分、尿素、尿酸、クレアチニン、電解質、糖等が滅過され、(①)で(②)作られる。

    腎小体, 原尿

  • 28

    腎臓には1分間に心拍出量の1/4に相当する血液(1200mL)が流れ、1日に約( ③ )ℓの原尿が作られる。

    160

  • 29

    1日の成人の尿量は、約( ④ )~1500mL、尿の色は( ⑤ )、比重は( ⑥ )~1,030、pHは( ⑦ )である。

    1000, 淡黄色, 1,015, 5

  • 30

    原尿は尿細管を流れる間に、( 8 )、( 9 )、( 10 )等の電解質や( 11 )、( 12 )等の栄養物質が、( 13 )され、周辺の毛細血管の中の血液に戻される。糸球体過液の水分の( 14 )%は( 15 )され、残りの1%が尿として排出される。

    カリウム, 塩素, ナトリウム, ブドウ糖, アミノ酸, 再吸収, 99, 再吸収

  • 31

    腎臓の実質は、外層の( 8 )と内層の( 9 )に区分される。皮質は( 10 )が密集し、内層が入り込んだ部は( 11 )となる。髄質は( 12 )(集合管の集まり)と( 13 )で構成される。

    皮質, 髄質, 腎小体, 腎柱, 腎錐体, 腎乳頭

  • 32

    1個の( 14 ) とそれにつづく尿細管を合わせて( 1 5 ) (腎単位)と呼び、腎臓の構成単位で、1個の腎臓に100万個あると言われる。

    腎小体, ネフロン

  • 33

    腎小体( 16 )小体 は毛細血管が集まった( 17 )とそれを包む( 18 )からなり、これから尿細管がでる直径0.2mmほどの器官で、皮質中に存在している。

    マルピギー, 糸球体, ボウマン嚢

  • 34

    尿細管は、( 19 )として腎小体周辺を蛇行し、髄質内に下降し近位尿細管となり、( 20 ) 下行脚→上行脚として折れ返り、皮質に戻り( 21 )となり、また髄質に入り集合管に注ぐ。

    近位曲尿細管, ヘンレループ, 遠位曲尿細管

  • 35

    尿管は( 22 )から始まり腎門を出て、膀胱まで走る長さ約30cm、直径4-7mmの平滑筋性の管である。 膀胱から尿道の始まる部分(内尿道口)には( 2 3 ) 筋 (平滑筋性)が、尿生殖隔膜を貫く部分 には( 24 )筋(横紋筋性)が尿道を輪状に囲んでいる。 尿道の長さは性差があり、男性は( 25 )〜18cm、女性は( 26 )〜4cmである。

    腎盂, 内尿道括約, 外尿道括約, 16, 3