問題一覧
1
X線は電気の力を発生させているので、停電時にはX線検査を行うことができない。
○
2
地球で暮らしている場合、われわれは大地や宇宙から放射線による被曝を受けている。
○
3
「放射線」とは放射線を出すことができる能力のことを指す。
○
4
医師の指示があれば、看護師はX線を人体に照射しても良い。
✖️
5
看護師が患者さんの介護中に受けた被曝は「職業被曝」に該当する。
✖️
6
病室撮影の際、散乱線の影響を避けるために患者さんから2m離れることが必要である。
○
7
線量によって障害の重篤度が悪化することを確定的影響とよぶ。
○
8
確定影響には閾(しきい)値がある。
○
9
放射線被曝を受ければ、遺伝的影響は必ず現れる。
✖️
10
放射線によって生物影響が現れる理由は、放射線が遺伝子(DNA)を傷つけるためである。
○
11
被曝防護の三原則は「時間を短く」「距離を短く」「近くに遮蔽物を置かない」である。
✖️
12
看護師としてX線検査に関わる際、被曝管理用線量計は使用しなくても良い。
✖️
13
密度が大きい物質はX線の吸収が大きいため、X線写真上は「黒く」なる。
✖️
14
胸部撮影を行なった室内では、装置電源をオフしても放射線が残留している。
✖️
15
胸部撮影ではネックレスをつけたまま撮影しても良い。
✖️
16
X線の吸収差が少ない部分を描出させるため、造影剤を投与する。
○
17
バリウムを用いた消化管造影検査後は便秘になりやすいため下剤を使用することがある。
○
18
腎機能が低下している患者は造影剤による有害作用が現れやすい。
○
19
アナフィラキシー症状が発症した場合、アセチルコリンを静脈投与する。
✖️
20
生食との浸透圧比2以上の高浸透圧造影剤は脊髄腔造影に使用してはならない。
〇
21
ビグアナイド系糖尿病薬とヨード造影剤の併用はアシドーシスの危険がある。
〇
22
カテーテルを使用して狭窄した血管を拡張させることを血管内塞栓術と呼ぶ。
✖️
23
CT撮影ではヨード造影剤を使用する検査はない。
✖️
24
CT撮影ではメタルアーチファクトを排除するため、義歯など外せる金属を外すようにする。
〇
25
MRIはX線を使用しているので、放射線被曝に注意が必要である。
✖️
26
通常の車椅子は磁性体でできているため、そのままMRI検査室に入ることはできない。 そのため、患者さんにはMRI検査室専用の車椅子に乗り換えてもらう必要がある。
〇
27
カラーコンタクトやマスカラはつけたままMRI検査しても全く問題は無い。
✖️
28
超音波検査には放射線被曝ない。
〇
29
マンモグラフィは乳房の血管を検査するために用いられる。
✖️
30
マンモグラフィを撮影する際は、乳房を圧迫する必要がある。
〇
31
マンモグラフィを撮影する際は、一方向のみ写真撮影できれば問題ない。
✖️
32
FDGを用いたPET検査は食事後すぐに行う。
✖️
33
核医学検査を行なった患者さんの体からは放射線が出ている。
〇
34
放射線治療で使用するX線のエネルギーは撮影用のものと同程度である。
✖️
35
放射線治療によって生成したラジカルがDNAを傷害する作用を直接作用と呼ぶ。
✖️
36
放射線がん治療では放射線照射は1回で終了する。
✖️
37
粒子線治療はX線よりも体内分布が少ない。
〇
38
肺の耐容線量は脳の耐用線量より小さい。
〇
39
放射線による皮膚障害にはステロイド剤が有効である。
〇
40
システインはSH結合を有しており、X線防護剤として作用する。
〇
41
放射線による嘔吐はセロトニン(5−HT)が関係する。
〇