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解剖生理学4(生塩先生)
  • 杏奈

  • 問題数 49 • 5/24/2024

    記憶度

    完璧

    7

    覚えた

    19

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    大脳はヒトの脳の大部分を占めている。大脳の表面は厚さ数mmの灰白質で覆われていて(①)とよばれる。その下に白質があり、さらにその内部には(②)とよばれる灰白質がある。大脳の正中部には深い溝(③)があり、左右の大脳半球を隔てている。溝の深部には、左右の大脳半球をつなぐ神経線維が集まって、(④)という板状の構造をつくっている。

    大脳皮質, 大脳基底核, 大脳縦裂, 脳梁

  • 2

    脳脊髄液は正常成人で(①~②)mLあり、1/2は脳に、1/2は脊髄にある。脳室表面の(③)で1日あたり、(④~⑤)mL産生される。循環した脳脊髄液は上矢状静脈洞へ突出しているクモ膜(⑥)を介して静脈血中に吸収される。

    100, 160, 脈絡叢, 400, 600, 絨毛

  • 3

    塩辛い物を食べると、細胞(①)液の(②)圧が上がって細胞から(③)が出て細胞(④)液の(⑤)圧も上がり、これを(⑥)圧受容器が感じて(⑦)を介して飲水行動が引き起こされる。

    外, 浸透, 水, 内, 浸透, 浸透, 視床下部

  • 4

    空腹感を感じて摂食行動を促進する(①)中枢は(②)の外側部に、満腹感を生じて摂食行動を抑制する(③)中枢は(④)の内側部にある。摂食中枢と満腹中枢のはたらきは(⑤)を感知する(⑥)による。また、(⑦)から分泌されるホルモンである(⑧)が摂食中枢を抑制することも分かってきた。

    摂食, 視床下部, 満腹, 視床下部, 血糖値, ニューロン, 脂肪細胞, レプチン

  • 5

    大脳基底核は大脳半球の深部にある灰白質の塊で、(①)核・(②)核・(③)体の3群が区別される。レンズ核は(④)と(⑤)に分けられ、被殻と尾状核を合わせて(⑥)という。運動の調節を行う。(⑦)病は尾状核、(⑧)病は黒質の異常による。

    尾状, レンズ, 扁桃, 被殻, 淡蒼球, 線条体, ハンチントン, パーキンソン

  • 6

    脊髄に向かう伝導路は延髄の錐体を通るので(①)路とよばれる。その大部分は延髄下端の(②)で反対側に移り、脊髄の(③)索後部を下行して(④)、脊髄のいろいろな高さで(⑤)の運動神経細胞に達して終わる。一部の線維は同側の脊髄(⑥)索を下行し(⑦)、下位で交差して反対側の前角細胞に達する。錐体路を同様の線維で脳幹にある脳神経の運動ニューロンに終わるものは、(⑧)路とよばれる。

    錐体, 錐体交叉, 側, 外側皮質脊髄路, 前角, 前, 前皮質脊髄路, 皮質核

  • 7

    脳神経は機能を由来によって3つに分けられる。体性運動神経には、(①)神経(Ⅲ)・(②)神経(Ⅳ)・(③)神経(Ⅵ)・(④)神経(Ⅻ)が、特殊感覚神経には、(⑤)神経(Ⅰ)・(⑥)神経(Ⅱ)・(⑦)神経(Ⅷ)が、鰓弓(さいきゅう)神経には、(⑧)神経(V)・(⑨)神経(Ⅶ)・(⑩)神経(Ⅸ)・(⑪)神経(X)・(⑫)神経(Ⅺ)が含まれる。

    動眼, 滑車, 外転, 舌下, 嗅, 視, 内耳, 三叉, 顔面, 舌咽, 迷走, 副

  • 8

    大脳内部には、左右の(①)脳室、間脳の正中部の(②)脳室、橋と延髄の背面の(③)脳室がある。側脳室と第三脳室は(④)孔(⑤)で、第三と第四脳室は(⑥)でつながっている。第四脳室には左右1対の(⑦)口(⑧)と、(⑨)口(⑩)があり、クモ膜下腔に通じている。脳室は(⑪)液で満たされている。

    側, 第三, 第四, 室間, モンロー孔, 中脳水道, 外側, ルシュカ孔, 正中, マジャンディー孔, 脳脊髄

  • 9

    (①)状態とは、大脳皮質による精神活動が失われた状態で睡眠と覚醒のリズムはあるが、感覚刺激に適応的な反応ができない。(②)とは、大脳皮質のみならず(③)までを含む全体の機能が不可逆的に失われた状態である。(④)性言語野が障害されると話せなくなり(⑤)、(⑥)性言語野が障害されると聞き取った言葉が理解できなくなる(⑦)。

    植物, 脳死, 脳幹, 運動, 運動性失語症, 感覚, 感覚性失語症

  • 10

    小脳は左右の(①)と中間の(②)に分かれ、上・中・下3対の小脳脚で(③)・(④)・(⑤)と連結している。皮質は(⑥)質で(⑦)層からなり、髄質は(⑧)質である。内部にあるいくつかの灰白質は(⑨)とよばれる。運動制御に関わる。

    小脳半球, 虫部, 中脳, 橋, 延髄, 灰白, 3, 白, 小脳核

  • 11

    大脳半球の内部を占める白質は有髄線維の密な集まりで、脳梁のように左右の大脳半球間を連絡する線維を(①)線維、同側の半球内で皮質の各部を連絡する線維を(②)線維、大脳皮質を脳幹や脊髄などと結ぶ線維を(③)線維という。投射線維の大部分が視床とレンズ核にはさまれた(④)を通る。

    交連, 連合, 投射, 内包

  • 12

    精細な触覚や深部感覚は、一次ニューロンの軸索がそのまま同側の脊髄(①)索を上行する経路で、延髄の(②)核で二次ニューロンに連絡して対側に交叉し、(③)帯を上行して視床に至る。温痛覚や粗大な触覚は、一次ニューロンが脊髄(④)角で二次ニューロンに連絡して対側に交叉し、温痛覚は脊髄(⑤)索を、粗大な触覚は脊髄(⑥)索を上行して視床に至る。

    後, 後索, 内側毛, 後, 側, 前

  • 13

    意識レベルには、全く正常な意識(①)、覚醒度が軽度に低下した意識(②)、強い刺激を加えないと覚醒できない(③)、呼びかけに全く反応しない(④)に分類される。意識レベルの数量的な評価としては、国際的には(⑤)・コーマ・スケールが、わが国では(⑥)・コーマ・スケールが用いられる。

    清明, 混濁, 昏迷, 昏睡, グラスゴー, ジャパン

  • 14

    脊髄反射は、(①)まで情報が行かず脊髄の内部で行われる反射で、膝蓋健反射のように伸筋の(②)からの感覚刺数で伸筋が収縮するときの(③)シナプス反射である(④)反射、手が熱いやかんに触れたときなどに手を引っ込めるときの(⑤)シナプス反射である(⑥)反射、内臓からの感覚刺数で平滑筋を動かす(⑦)反射がある。

    脳, 筋紡錘, 単, 伸張, 多, 屈曲, 内臓

  • 15

    視神経は頭蓋内に入るとすぐに(①)をつくり、視野の左半(網膜の右半)からの線維は右脳に集まり、視野の右半からの線維は左脳に集まる。視交叉から先は(②)、(③)膝状体、(④)を経て(⑤)葉の視覚野に達する。神経節細胞の軸索の一部は中脳の(⑥)に送られ、(⑦)反射に関係する。

    視交叉, 視索, 外側, 視放射, 後頭, 上丘, 瞳孔

  • 16

    (①)型認知症では、(②)や(③)とよばれる(④)が蓄積し、海馬などのニューロン変性が起き、最終的には人格の崩壊にいたる。(⑤)型認知症では、(⑥)症状や(⑦)を伴うことが多い。前頭側頭型認知症では、前頭葉や側頭葉ニューロンが脱落し、(⑧)が欠如したり、行動が時刻表のように画一化したりすることがある。

    アルツハイマー, アミロイドβ, タウ, タンパク質, レビー小体, パーキンソン, 幻視, 社会性

  • 17

    シナプスにおける伝達の効率は変化する。これをシナプス (①)性といい、学習や記憶の基盤と考えられている。伝達効率が数時間以上にわたって続く現象を長期(②)(LTP)、逆に伝達効率が長期にわたって下がることを長期(③)(LTD)という。

    可塑, 増強, 抑圧

  • 18

    大脳の表面には多数の溝があり、溝に挟まれたふくらみを(①)とよぶ。大脳皮質は、(②)葉と(③)葉は中心溝により、(④)葉と(⑤)葉は外側溝により、(⑥)葉と(⑦)葉は頭頂後頭溝により隔てられる。外側溝の奥には(⑧)という皮質領域が隠れている。大脳皮質は(⑨)層からなる。新皮質のいくつかの領域で感覚・運動など機能がはっきりしているのを(⑩)という。特定の機能と対応しない領域は(⑪)とよばれる。

    回, 前頭, 頭頂, 前頭, 側頭, 頭頂, 後頭, 島, 6, 機能局在, 連合野

  • 19

    シナプス前細胞のシナプスには、(①)物質を蓄えている(②)小胞がたくさんある。活動電位が神経終末に達すると(③)チャネルが開いて(④)イオンが神経細胞内に流入することで、シナプス小胞がシナプス間隙に神経伝達物質を放出する。その神経伝達物質がシナプス後細胞の(⑤)に結合して、興奮が(⑥)される。シナプスでの興奮の伝達は(⑦)性である。

    神経伝達, シナプス, カルシウム, カルシウム, 受容体, 伝達, 一方向

  • 20

    快・不快も大脳辺縁系や視床下部が関係し、快感を感じる部分は(①)系で神経伝達物質の(②)が関わり、不快感を感じる部分は(③)系で(④)がその中心である。

    報酬, ドーパミン, 嫌悪, 扁桃体

  • 21

    神経細胞や筋細胞は、通常は細胞外に比べて細胞内が(①)に帯電している。この状態を(②)電位という。神経細胞は興奮性の刺激を受けると電位が正に向かう(③)を起こし、ある閾値を超えると(④)が発生する。その後、細胞内電位は再び負に向かい、静止電位よりも負になる(⑤)を経て、静止電位に戻る。活動電位は「(⑥)の法則」に従う。つまり神経を伝わる刺激の強さは活動電位の(⑦)によってではなく、発生(⑧)によって決まる。

    負, 静止, 脱分極, 活動電位, 後過分極, 全か無か, 大きさ, 頻度

  • 22

    (①)神経(Ⅰ)は嗅覚を伝える。 (②)神経(Ⅱ)は視覚を支配する。 (③)神経(Ⅲ) は外眼筋を支配する。 (④)神経(IV)も外眼筋を支配する。 (⑤)神経(V)は顔面の(⑥)感覚、それから咀嚼筋群を支配する。 (⑦)神経(VI)は外眼筋を支配する。 (⑧)神経(Ⅶ)は顔面の(⑨)筋、それから舌前半の味覚を支配する。 (⑩)神経(Ⅷ)は聴覚と平衡覚を支配する。 (⑪)神経(Ⅸ)は舌後半の感覚、それから咽頭の運動と感覚を支配する。 (⑫)神経(X)は胸腹部内臓の副交感神経線維、それから咽頭・喉頭の運動と感覚を支配する。 (⑬)神経(Ⅺ)は(⑭)筋と(⑮)筋などを支配する。 (⑯)神経(Ⅻ)は舌筋を支配する。

    嗅, 視, 動眼, 滑車, 三叉, 体性, 外転, 顔面, 表情, 内耳, 舌咽, 迷走, 副, 胸鎖乳突, 僧帽, 舌下

  • 23

    脳梁の上に乗る(①)、扁桃体などは、(②)とよばれ、(③)や(④)行動を発現する。

    帯状回, 大脳辺縁系, 情動, 本能

  • 24

    脳幹の構造について。延髄の腹側面には正中線の左右に(①)という縦の高まりがあり、下行路の左右が交差する。その外側に(②)という丸い隆起がある。脳幹の背側面の大部分は(③)により隠されている。延髄上部と橋の背側面には第(④)脳室の底にあたる(⑤)が広がっている。橋は、左右の(⑥)小脳脚によって小脳につながっている。 中脳の背側面には視覚に関わる(⑦)と、聴覚に関わる(⑧)、中央部には錐体外路系の(⑨)や(⑩)がある。

    錐体, オリーブ, 小脳, 四, 菱形窩, 中, 上丘, 下丘, 赤核, 黒質

  • 25

    体性(①)野は中心のすぐ前の(②)葉に、体性(③)野は中心溝のすぐ後ろの(④)葉にある。いずれも、体の部位と対応関係があって(⑤)とよばれる。視覚野は(⑥)葉にあり、その周囲には二次視覚野がある。聴覚野は(⑦)葉にある。運動性言語野の(⑧)野は(⑨)葉に、感覚性言語野の(⑩)野は(⑪)葉にある。

    運動, 前頭, 感覚, 頭頂, 体部位局在, 後頭, 側頭, ブローカ, 前頭, ウェルニッケ, 側頭

  • 26

    脊髄には(①)膨大・(②)膨大というふくらみがあり、それぞれ(③)に連絡するニューロンが集まっている。下端は第(④)椎の高さで終わり、それ以下は(⑤)となっている。断面をみると、H字形の(⑥)質の周りを白質が取り囲んでいる。灰白質の中心には脳脊髄液が流れる(⑦)があり、前面の正中部には(⑧)が、後面の正中部には(⑨)がある。前面と後面の両側に、脊髄神経の前根と後根が出入りする部位がある(⑩)。

    頸, 腰, 上肢・下肢, 1〜2腰, 馬尾, 灰白, 中心管, 前正中裂, 後正中溝, 前・後外側溝

  • 27

    安静覚醒時には8~13Hzの脳波が計測され、これは(①)波とよばれる。まどろみ状態となると4~7Hzの(②)波となり、中等度の深さ~熟眠状態では0.5~3Hzの(③)波となる。δ波は徐波ともよばれる。一方、覚醒状態でも暗算などで注意を集中させると 14Hz以上の脳波が出現する。これを(④)波という。脳波は(⑤)の診断に有効であるほか、(⑥)によって感覚機能障害の部位診断をすることができる。

    α, θ, δ, β, てんかん, 誘発電位

  • 28

    皮膚に分布する技は(①)とよばれ、皮膚の感覚や汗腺からの分泌を支配する。ある高さの脊髄神経は、一定の帯状の皮膚(②)を支配する。そのため全身の皮膚は、脊髄神経によって分節的に支配されることになる。

    皮枝, 分節

  • 29

    (①)(②)とは生物に普遍的な24時間ほどの周期である。睡眠・覚醒だけでなく、体温やホルモン分泌にも概日リズムがみられる。その中枢は(③)にある。

    概日リズム, サーカディアンリズム, 視交叉上核

  • 30

    脳幹には、(①)中枢、(②)中枢、(③)に関する中、(④)中枢があり、(⑤)反射や(⑥)反射にも関わる。瞳孔反射には、光の量によって瞳孔が縮小する(⑦)反射や、近くを見るときに両眼の視軸が一点で交わる(⑧)と瞳孔が縮小する(⑨)反射がある。

    循環, 呼吸, 消化, 排尿, 姿勢, 瞳孔, 対光, 輻輳, 輻輳

  • 31

    体性感覚には、皮膚と粘膜の受容器で感じる(①)感覚と、筋・腱・骨膜などの運動器の受容器で検知される(②)感覚がある。体性感覚の受容器には、(③)受容器・(④)受容器・(⑤)受容器などがある。皮膚に点状の刺激を与えたときに感覚の生じる場所を感覚点といい、(⑥)点・(⑦)点・(⑧)点・(⑨)点がある。

    皮膚, 深部, 触覚, 温度, 侵害, 触, 温, 冷, 痛

  • 32

    末梢神経で、身体の各部から中枢へと情報を伝えるのは(①)ニューロンで、中から身体の各部へと情報を伝えるのは(②)ニューロンとよばれる。また、皮膚や筋などを支配する神経を(③)神経、内臓や血管を支配する神経を(④)神経という。

    感覚, 運動, 体性, 自律

  • 33

    睡眠は普通の睡眠(①)睡眠と急速眼球運動を伴う(②)睡眠に分けられる。ノンレム睡眠は「(③)の眠り」ともよばれ、出現する(④)の種類でその深さが(⑤)期に分けられる。レム眠は「(⑥)の眠り」ともよばれ、約(⑦)分の周期で一晩に5回ほど出現する。覚醒の維持には(⑧)が重要な役割を果たす。睡眠不足で疲れがたまると(⑨)などの物質が蓄積し、深いノンレム睡眠に誘導する。

    ノンレム, レム, 脳, 脳波, 4, 身体, 90, オレキシン, プロスタグランジンD2

  • 34

    神経線維の伝導速度は無髄より有髄の方が(①(②))。これは有髄の場合、髄鞘の間で線維が露出している(③)をとびとびに伝導する(④)伝導のためである。有髄でも神経線維が(⑤)ほど伝導速度が大きい。

    早い, 大きい, ランヴィエ絞輪, 跳躍, 太い

  • 35

    脳と脊髄は、外から、(①)膜・(②)膜・(③)膜の3層からなる髄膜に包まれている。硬膜は大脳半球の間の(④)や、大脳と小脳の間の(⑤)のように板状に突き出している部分もある。

    硬, クモ, 軟, 大脳鎌, 小脳テント

  • 36

    感覚を伝える内耳神経の一次ニューロンの細胞体は鍋牛の(①)神経節にあり、延髄上部の(②)神経核を経由して反対側に交叉し、橋の(③)核、外側毛帯核、(④)帯、中脳の(⑤)、視床の(⑥)膝状体、(⑦)を経て、(⑧)葉の(⑨)野に連絡される。

    蝸牛, 蝸牛, 上オリーブ, 外側毛, 下丘, 内側, 聴放線, 側頭, 聴覚

  • 37

    神経細胞の一カ所で興奮が起きるとその部位は細胞内が正に細胞外は負に逆転する。このため興奮部と非興奮部との間に電流が流れるが、これを(①)電流という。この局所電流によって刺激を受けた興奮部の両隣が次に興奮することを興奮の(②)という。一度興奮した部位はしばらくの間興奮しない。この期間を(③)期という。このように発生した興奮は細胞膜の両方向に伝えられる(④)伝導。

    局所, 伝導, 不応, 両方向

  • 38

    間脳上部の(①)・は大脳皮質に向かう(②)行性伝導路が集まる場所で、下部の(③)は(④)系・(⑤)系・(⑥)調節の中枢である。間脳の尾側部には、聴覚に関わる(⑦)側膝状体と、視覚に関わる(⑧)側膝状体がある。後上部にはメラトニンを分泌する(⑨)がある。

    視床, 上, 視床下部, 自律神経, 内分泌, 体温, 内, 外, 松果体

  • 39

    脊髄に出入りする末梢神経を脊髄神経といい(①)神経(②)対、(③)神経(④)対、(⑤)神経(⑥)対、(⑦)神経(⑧)対、(⑨)神経(⑩)対で合計(⑪)対ある。脊髄で前根が(⑫)性、後根が(⑬)性であることを(⑭)の法則という。

    頸, 8, 胸, 12, 腰, 5, 仙骨, 5, 尾骨, 1, 31, 運動, 感覚, ベル・マジャンディー

  • 40

    ニューロンの細胞体が多く集まる部位を(①)質、神経線維が多く集まる部位を(②)質という。脳の中心部の灰白質は(③)、表層の灰白質は(④)とよばれる。ニューロンの細胞体と神経線維が混在した(⑤)は脳幹に発達している。

    灰白, 白, 核, 皮質, 網様体

  • 41

    神経細胞の支持組織について。中枢神経では(①)細胞といい、物質交換に寄与する(②)、軸索の髄鞘を形成する(③)、異物などを貪食する(④)がある。末梢神経では軸索の髄鞘形成に寄与するのは(⑤)細胞である。シュワン細胞が形成する髄鞘には(⑥)が含まれる点がグリア細胞の場合と異なる。

    グリア, アストロサイト, オリゴデンドロサイト, ミクログリア, シュワン, 核

  • 42

    記憶は、(①)・(②)・(③)の3つの過程からなる。数秒間だけ保持される(④)記憶(⑤)と、それ以上長期間保持される(⑥)記憶があり、後者は(⑦)記憶と(⑧)記憶に分けられる。陳述記憶には、(⑨)記憶と(⑩)記憶がある。非陳述記憶は意識にのぼらない記憶であり、自転車に乗るなど(⑪) 技能や技術・習慣・くせなどがこれにあたる。短期記憶には(⑫)葉が関与し、陳述記憶の記銘には(⑬)が重要な役割を果たしている。非陳述記憶の保持には主に(⑭)と(⑮)が関わっている。記憶には(⑯)が深く関わっている。

    記銘, 保持, 想起, 短期, 一次記憶, 長期, 陳述, 非陳述, エピソード, 意味, 運動, 前頭, 海馬, 小脳, 大脳基底核, シナプス可塑性

  • 43

    H字形の灰白質の前方・後方・側方への突出部は、それぞれ、(①)角・(②)角・(③)角といい、順に、(④)神経・(⑤)神経・(⑥)神経が出入りする。白質は(①)索・(②)索・(③)索の3部に区分される。

    前, 後, 側, 運動, 感覚, 自律, 前, 後, 側

  • 44

    ヒトの脳を外からながめると、その大部分が(①)脳で、その後下方に(②)脳がある。左右の大脳にはさまれた部分を(③)脳、それ以外を(④)という。脳幹は上から(⑤)・(⑥)・(⑦)に分かれ、脊髄につながる。

    大, 小, 間, 脳幹, 中脳, 橋, 延髄

  • 45

    腕神経叢(①~②)前面から出る(③)神経は上腕の屈筋群を、(④)神経は前腕の屈筋群を、(⑤)神経は手の筋群を支配し、後面から出る(⑥)神経は三角筋を、(⑦)神経は上腕と前腕の伸筋群を支配する。また、手の皮膚感覚は、(⑧)神経(手掌の母指側)、(⑨)神経(手掌と手背の小指側)、(⑩)神経(手背の母指側)によって支配される。

    C5, T1, 筋皮, 正中, 尺骨, 腋窩, 橈骨, 正中, 尺骨, 橈骨

  • 46

    信号を運ぶ神経細胞(①)は、枝分かれした(②)と、遠くまで伸びる1本の(③)という突起をもつ。軸索の先端には(④)という接合部位がありニュ ーロンや筋細胞に信号が伝達される。核のあたりを(⑤)という。神経系は脳と脊髄からなる(⑥)神経と、脳神経・脊髄神経・自律神経からなる(⑦)神経に分けられる。

    ニューロン, 樹状突起, 軸索, シナプス, 細胞体, 中枢, 末梢

  • 47

    感覚の強さは感覚刺激の差ではなく、(①)で決まる。同じ感覚刺激を与え続けると、感覚は鈍くなる。これを(②)とよぶ。

    比, 順応

  • 48

    伝達された興奮がシナプス後細胞を興奮させる場合を(①)性シナプス、逆に興奮を抑える場合を(②)性シナプスという。神経伝達物質にはいろいろな種類があり、興奮性シナプス伝達には(③)、抑制性シナプス伝達には(④)がはたらく。他にも(⑤)や(⑥)がある。

    興奮, 抑制, グルタミン酸, GABA, ノルアドレナリン, アセチルコリン

  • 49

    感覚には、頭部にだけある特殊な感覚器によって検知される嗅覚や視覚のような(①)感覚、全身の皮膚と運動器によって検知される触覚や位置感覚のような(②)感覚、内臓領域で検知される内臓痛覚のような(③)感覚がある。

    特殊, 体性, 内臓