問題一覧
1
小児患者は機嫌が悪いと診察しにくいため、診察前にミルクやお菓子を食べて落ち着かせると良い。
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2
耳垢は不潔なので綿棒で耳掃除をして綺麗に取り除いておかなければならない。
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3
浸出性中耳炎は痛みがあまりなく、難聴を引き起こすため、耳を触るなどの仕草が見られることが多い。
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4
真珠種性中耳炎が悪化しても顔面神経麻痺やめまいを起こすことはない。
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5
慢性の穿孔性中耳炎は感音難聴になる。
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6
平衡感覚の感覚需要にはリンパ液の流れが関与する。
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7
嘔吐を伴うメニエル病の発作時には患者は仰臥位にして明るい部屋で安静にさせておく。
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8
老人性難聴の患者は、語音明瞭度が悪く早口では聞き取りづらいので、はっきり発音してゆっくり話すのが良い。
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9
乳幼児の難聴はそのまま放置すると言語発達自体につながるため、早期にABRやOAEなどの検査でスクリーニングをする方が良い。
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10
嗅覚は副鼻腔にある嗅細胞から脳幹を介して大脳の嗅中枢に伝わる。
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11
鼻出血時は仰臥位にして、顔を上にして鼻翼薬をつまんで安静に保つ。
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12
近年アレルギー性鼻炎の治療では杉、ハウスダスト抗原に対して舌下免疫療法が始まっている。
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13
慢性副鼻腔炎の術後合併症には視覚異常、髄液漏や出血がある。
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14
嚥下運動の咽頭期は随意運動である。
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15
流行性耳下腺炎は唾液腺の炎症なので難聴や髄膜炎は合併しない。
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16
咀嚼は咬筋、側頭筋、内・外翼突筋を使い下顎運動をする。
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17
急性扁桃炎の原因となる細菌にはレンサ球菌、ブドウ球菌がある。
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18
急性咽頭蓋炎では吸気性喘息を伴う呼吸をきたすことがあり、場合によっては緊急気管挿管や気管切開の適応となる。
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19
反回神経麻痺では嗄声のみで誤嚥や呼吸困難が生じることはない。
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20
喉頭全摘出後の患者に対する看護は身体的援助だけでなく、精神面、術後の社会復帰に対する援助も必要である。
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