問題一覧
1
入院患者の与薬時に誤認を防止するために確認するのは患者の名前とどれか。
ネームバンド
2
服薬の指示で食間はどれか。
食後120分
3
薬の内服方法における頓用で正しいのはどれか。
症状が現れたときに服用する。
4
薬物の有害な作用を予測するために収集する情報はどれか。
アレルギーの既往
5
点眼指導で適切なのはどれか。
点眼後はふき綿で涙囊部を軽く圧迫する。
6
服薬の指示で食間はどれか。
食後120分
7
薬の内服方法における頓用で正しいのはどれか。
症状が現れたときに服用する。
8
薬物の効果発現が最も速い与薬方法はどれか。
静脈内注射
9
経口投与後の薬物が初回通過効果を受ける場所はどれか。
肝臓
10
経口薬と食品の関係について、正しいのはどれか。
抗ヒスタミン薬はアルコールの摂取によって副作用〈有害事象〉が出現しやすくなる。
11
発生する粒子が最も小さいのはどれか。
超音波ネプライザー
12
点眼指導で適切なのはどれか。
点眼後はふき綿で涙囊部を軽く圧迫する。
13
与薬方法で正しいのはどれか。
点眼薬は下眼瞼結膜の中央に滴下する。
14
成人患者への薬剤の投与方法で正しいのはどれか。
点眼薬は結膜囊に滴下する。
15
点眼薬の投与について正しいのはどれか。
眼から溢れた薬液は拭き取る。
16
鎖骨下静脈へ中心静脈カテーテルを挿入する際に起こりやすい合併症はどれか。
気胸
17
中心静脈から投与しなければならないのはどれか。
高カロリー輸液
18
中心静脈ラインで正しいのはどれか。
循環血液量の評価法として活用できる。
19
入院中の患者における中心静脈栄養法〈IVH〉の管理で適切なのはどれか。
定期的に血糖値を確認する。
20
注射で正しいのはどれか。
皮下注射では皮下組織とともに皮膚をつまみ上げて針を刺入する。
21
Aさんに鎖骨下静脈から中心静脈カテーテルを挿入した。その直後、Aさんに呼吸困難が出現した。 最も優先される検査はどれか。
胸部エックス線撮影
22
中心静脈栄養法〈TPN〉で高カロリー輸液を用いる際に、起こりやすい合併症はどれか。
高血糖
23
58歳の男性。下腹部痛と下血とで来院した。Hb4.8g/dLで緊急入院し輸血を行うこととなった。 輸血時の看護で正しいのはどれか。
交差試験の結果は医師や看護師が複数で確認する。
24
冷凍保存する血液製剤はどれか。
血漿
25
20℃から24℃で保存するのはどれか。
血小板製剤
26
輸血用血液製剤と保存温度の組合せで正しいのはどれか。
赤血球成分製剤 ― 2~6℃
27
真空採血管とホルダーを用いて静脈血採血を実施するときに、駆血を解除するタイミングで適切なのはどれか。
ホルダーから真空採血管を抜去した後
28
赤血球濃厚液の輸血について正しいのはどれか。
専用の輸血セットを使用する。
29
52歳の女性が上腹部痛と吐血を主訴に受診し輸血を行うこととなった。 輸血時の対応で正しいのはどれか。
クロスマッチ検査の結果を医師と看護師で確認する。
30
赤血球製剤の保存温度で適切なのはどれか。
2~6℃
31
輸血後、数日から数週間経過してから出現する副作用(有害事象)はどれか。
輸血後移植片対宿主病〈PT-GVHD〉
32
鍵のかかる堅固な設備で保管しなければならないのはどれか。
モルヒネ塩酸塩
33
病棟での医薬品の管理で正しいのはどれか。
向精神薬は施錠できる場所に保管する。
34
医療機関における麻薬の取り扱いについて正しいのはどれか。
麻薬注射液の使用後のアンプルは麻薬管理責任者に返却する。
35
麻薬の取り扱いで正しいのはどれか。
麻薬及び向精神薬取締法に管理について規定されている。
36
劇薬の表示で正しいのはどれか。
④
37
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律〈医薬品医薬機器等法〉による毒薬の表示を別に示す。 正しいのはどれか。
④D
38
誤薬を防ぐための「6つのR」について記述してください。
正しい患者, 正しい薬, 正しい目的, 正しい用量, 正しい用法, 正しい時間
39
「正しい患者」を確認する際の具体的な方法について記述してください。
患者にフルネームで名乗ってもらう。, ネームバンド(診察券)等を確認する。, バーコードシステムなどを活用する。
40
各注射法について、適切な語句や数字を選択せよ。 皮内注射で適切なものを選べ。
針の太さ:26〜27G, 刺入角度:皮膚に対してほぼ平行。, 主な施注部位:前腕内側
41
各注射法について、適切な語句や数字を選択せよ。 皮下注射で適切なものを選べ。
針の太さ:23〜25G, 刺入角度:10〜30度, 主な施注部位:上腕伸側/大腿部/腹部
42
各注射法について、適切な語句や数字を選択せよ。 筋肉注射で適切なものを選べ。
針の太さ:22〜25G, 刺入角度:45〜90度, 主な施注部位:三角筋/中殿筋
43
各注射法について、適切な語句や数字を選択せよ。 静脈注射で適切なものを選べ。
針の太さ:21〜23G, 刺入角度:10〜20度, 主な施注部位:肘正中皮静脈/橈側皮静脈/尺側皮静脈など
44
次の輸血の副作用はどちらか。輸血開始直後から終了後数時間以内に発生する。
即時型副作用
45
次の輸血の副作用はどちらか。輸血後数日~数か月経過してからみられる副作用。
遅発型副作用
46
炎症の5兆候を答えよ。
発赤, 熱感, 腫脹, 疼痛, 機能障害
47
「溶血」とは赤血球が破壊されることである。
⭕️
48
輸血の血液確保(静脈留置)に用いる注射針のゲージで望ましいのはどれか。
18G
49
患者が医療者の指示に従い、指示どおりに服薬することを(①)という。患者が積極的に薬剤の決定に参加し、その決定に従って治療を受けることを(②)という。
コンプライアンス, アドヒアランス
50
薬物動態の一連の過程を答えよ。(ADME アドメ)
吸収, 分布, 代謝, 排泄
51
交差適合試験(クロスマッチ検査)には、患者血漿(血清)と供血者赤血球を反応させ、凝集や溶血の有無を判定する(①)と、患者赤血球と供血者血漿(血清)の組み合わせの反応を判定する(②)がある。(①)は必ず 行わなければならない。
主試験, 副試験