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問題一覧
1
ブローカ失語は左の側頭葉病変で、運動性失語を呈する。
❌
2
くも膜下出血による頭痛は突然に発症し、脳動脈瘤破裂によることが多く、急性期における診断には、頭部X線CTよりMRIが有用である。
❌
3
非機能性下垂体腺腫は、機能性腺腫より大きいことが多く、両耳側半盲や下垂体前葉機能低下症で気付かれることが多く、その生命予後は不良である。
❌
4
視床出血、脳幹出血では、血腫除去術は行わない。
⭕️
5
グリオーマ(神経膠腫)の予後は良くないが、髄膜腫、神経鞘腫(聴神経腫瘍)のそれらは良好である。
⭕️
6
正常圧水頭症では、脳室-腹腔シャント術で歩行障害、認知症、尿失禁などは改善する。
⭕️
7
二分脊椎、脊髄髄膜瘤は胸背部に好発する。
❌
8
半側空間無視は左大脳半球病変で起こることが多く、右半分を無視する。
❌
9
脳幹は大脳の覚醒、生命の維持(呼吸・循環の調節)に重要な役割を果たしており、脳幹機能は脳死でも残存している。
❌
10
急性硬膜外血腫では受傷後意識清明期(lucid interval)が特徴的である。
⭕️
11
意識障害のある脳出血患者で、一側の瞳孔が大きくなれば、その側にテント切痕ヘルニア(鈎ヘルニア)が起こっていることを想定する。
⭕️
12
アテローム血栓性脳梗塞の前駆症として20〜30%に一過性脳虚血発作(TIA)がみられる。
⭕️
13
慢性硬膜下血腫は、アルコール多飲の高齢者に多く、穿頭し、血腫廃液、洗浄で治癒する。
⭕️
14
脳下垂体後葉からは抗利尿ホルモンが分泌されており、下垂体腺腫の術後には、尿崩症の出現に注意を要する。
⭕️
15
急激な頭蓋内圧亢進時には呼吸数は低下し、血圧は上昇し、頻脈になる。
❌
16
脳卒中の急性期では、消化管潰瘍や深部静脈血栓症の発生に注意が必要である。
⭕️
17
くも膜下出血では片麻痺はみられず、脳梗塞では頭痛のないことが多い。
⭕️
18
急性硬膜下血腫では受傷後意識清明機(lucid interval)が特徴的であり、スノーボード事故や揺さぶられっ子症候群(Shaken Baby Syndrome)でよくみられる。
❌
19
刺激しても覚醒せず、痛み刺激にも全く反応しないのは、3-3-9 度方式(ジャパン・コーマ・スケール)では、「Ⅲ-300」、グラスゴーコーマスケール(GCS)では 3 点である。
⭕️
20
破裂脳動脈瘤頸部クリッピング術は、動脈瘤の再破裂防止のためである。
⭕️
21
脳梗塞では発症直後にはCTで異常はみられず、診断にはMRIの拡散強調画像が役立つことが多い。
⭕️