問題一覧
1
公衆栄養学の概念と活動について 正しい選択肢をひとつ選びなさい。
コミュニティオーガニゼーションとは、自主的な住民参加による地区組織活動のことで、公衆栄養活動の推進において重要な役割を果たす。
2
生態系保全のための公衆栄養活動にふくまれるもの 正しい選択肢をすべて選びなさい(複数回答)。
食品ロスの低減, フードマイレッジの低減, 飢餓の撲滅
3
公衆栄養学の歴史について 正しい選択肢をひとつ選びなさい。
現在の国民健康づくり運動は「健康日本21(第二次)」である。
4
ヘルスプロモーションについて 正しい選択肢をひとつ選びなさい。
日本の健康政策はヘルスプロモーションの考えに基づいて実施されている。
5
ヘルスプロモーションの方法について 正しい選択肢をひとつ選びなさい。
健康を支援するための環境づくり
6
疾病予防のアプローチとして、下線部がポピュレーションアプローチに該当するもの 正しい選択肢をひとつ選びなさい。
高血圧予防のための減塩料理の『パンフレットをイベントで配布』
7
疾病予防の戦略として、ハイリスクアプローチに該当するもの 正しい選択肢をひとつ選びなさい
『BMIの高い人対象に、』心筋梗塞発症予防のための運動教室を実施
8
疾病予防段階のうち、下線部が一次予防に該当するもの 正しい選択肢をひとつ選びなさい
『高血圧予防のための減塩料理』のパンフレットをイベントで配布
9
疾病予防段階のうち、下線部が三次予防に該当するもの 正しい選択肢をひとつ選びなさい
うつ患者を対象とした『社会復帰のためのカウンセリング』
10
疾病予防段階のうち、下線部が二次予防に該当するもの 正しい選択肢をひとつ選びなさい
『がん検診』の受診勧奨テレビコマーシャルを放送
11
3回目授業のスライド10「食事の変化」の図から結果の要約として正しいものをすべて選んで回答してください。
炭水化物は戦後微増したが、1960年代から減少に転じ、以後、減少が続いている。, エネルギーは1945年から1970年代にかけて増加し、減少に転じた。, 1945年から1970年代にかけて、脂肪、動物性脂肪、動物性たんぱく質の摂取量が激増した。その後横ばいに転じ、2000年頃から減少傾向にある。
12
食環境について、正しいものをひとつ選び、回答してください。
トレーサビリティの制度化により、食の安心・安全が守られる食環境整備が進んだ。
13
食品ロスについて、正しいものをすべて選び、回答してください。
SDGsでは2030年までに食料の廃棄を半減させることを目標としている。
14
食情報の提供にあてはまるものについて、正しいものをすべて選び、回答してください。
ヘルシーメニュー提供店の普及, 食事バランスガイドの普及, 外食企業による栄養成分表示, 食品表示法に基づく表示の義務化
15
食品ロスに関連する法律について、正しいものをひとつ選び、回答してください
食品ロス削減推進法の基本施策には、消費者に対する知識の普及・啓発が含まれている
16
最新統計における事業系の食品ロスについて、正しいものをひとつ選び、回答してください。
食品製造業による規格外の野菜などの野菜の活用は、事業系食品ロスの抑制に役立つ
17
事業系食品ロスの削減に向けた取り組みと事業者の組み合わせについて、誤っているものをひとつ選び、回答してください
外食産業・・・商習慣の見直し
18
事業系食品ロスの削減に向けた取り組みについて、正しいものをひとつ選び、回答してください
小売店による予約販売の強化は、需要に見合った販売促進として、食品ロス削減につながる
19
フードバランスシート(食料需給表)について、正しいものをひとつ選び、回答してください。
年度ごとの需給量が算出される。
20
食料自給率について、正しいものをひとつ選び、回答してください。
食料自給率は食料の潜在生産能力を評価する指標である。
21
地域保健法に関連する項目をすべて選んでください。
保健所と保健センターの事業内容
22
健康増進法に関連する項目をひとつ選んでください。
受動喫煙の防止
23
食育基本法に関連する項目をひとつ選んでください。
生産者と消費者の交流促進
24
国民健康・栄養調査について、正しいものをひとつ選んでください。
国民の身体の状況、栄養摂取量、および生活習慣の状況を明らかにし、国民の健康増進の総合的な推進を図るための基礎資料とすることが目的である。
25
国民健康・栄養調査の項目・方法について、正しいものをひとつ選んでください
栄養摂取状況調査には1日の運動量(歩数)が含まれる。
26
平成28年に改訂された食生活指針の項目について、正しいのものをひとつ選んでください。
食料資源や環境への配慮を推進するため、食料の無駄や廃棄を少なくすることを勧めている。
27
「健康日本21(第二次)」について、正しいものをひとつ選んでください。
社会環境に関する目標が設定されている。
28
「健康日本21(第三次)」に新しく導入された視点・目標・取組について、正しいものをひとつ選んでください。
社会環境の質の向上に関連して、健康経営の推進を行う。
29
食育推進基本計画について、正しいものをひとつ選んでください。 問題 9 回答 1.
国民の視点として生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進が基本的な方針となっている。
30
食生活指針の実施ツールについて、正しいものをひとつ選んでください。
日本人の長寿を支える「健康な食事」のマークは、選ぶ側の分かりやすさと、提供する側の料理の質保証を目指してつくられた。
31
疫学について正しい記述をすべて選びなさい。
疫学は、人の集団を対象とする学問である。, 疫学では、健康問題が起こった要因をデータから明らかにして、その解決に役立てる。, 疫学では、健康問題が起こった要因のことを曝露という。
32
食事記録法について正しい記述を1つ選びなさい。
秤量食事記録法では、原則として食品の重さを量って記録する。
33
食物摂取頻度調査法について正しい記述を1つ選びなさい。
食物摂取頻度調査法では、1回の調査で個人の習慣的な摂取量が把握できる
34
エビデンスに関する記述について、正しいのものを1つ選びなさい。
食事摂取基準では、Evidence Based Policy Making が推進されている。
35
食事摂取基準2020年版について、正しいの記述を1つ選びなさい。
高齢者のフレイル予防のために、タンパク質摂取量の目標量が変更になった。
36
平成29年国民健康・栄養調査の結果では、20~29歳の葉酸の摂取量は平均 244 mg、標準偏差は 124 mgでした。 添付の食事摂取基準と比較して、この集団の不足者の割合として最も適切なものを選びなさい。
50%未満
37
栄養素摂取量のエネルギー調整法について、正しい記述をすべて選びなさい。
残差法では、回帰分析を用いる。, 密度法では、1000kcalあたりの栄養素摂取量を計算する。
38
栄養疫学におけるデータ解析について、正しい記述を1つ選びなさい。
正規分布を仮定すると、平均値を中心に2標準偏差内にデータの95%が含まれる
39
公衆栄養マネジメントにおけるアセスメントについて、正しい記述をひとつ選びなさい
運営・政策診断では、予算や人的資源の確保、政策、法規、組織方針を検討する。
40
教育・組織診断の各要因について、正しいものはどれか。ひとつ選びなさい。
「食生活改善に取り組む仲間がいない」は強化因子である。
41
社会調査法に関する記述である。正しいものはどれか。ひとつ選びなさい。
観察法には、統制観察と非統制観察がある。
42
社会調査法における他計調査と比較した自計調査の特徴に関する記述である。正しいのはどれか。ひとつ選びなさい。
回答者が特定されにくい。
43
公衆栄養プログラムの目標設定に関する記述である。正しいのはどれか。ひとつ選びなさい。
短期目標設定では、対象者が取り組みやすく、達成しやすい内容を目標とする。
44
地方自治体と保険者で組織した協議会で策定した循環器疾患対策10か年計画における中期目標として最も適切なものはどれか。ひとつ選びなさい。
特定健康診査の受診率の増加
45
地方自治体と保険者で組織した協議会で策定した循環器疾患対策10か年計画における短期目標として最も適切なものはどれか。ひとつ選びなさい。
特定健康診査の受診率の増加
46
地方自治体と保険者で組織した協議会で策定した循環器疾患対策10か年計画における短期目標として最も適切なものはどれか。ひとつ選びなさい。
循環器疾患の予防法について知っている者の割合
47
公衆栄養プログラム計画に関する記述である。正しいものはどれか。すべて選びなさい。
運営面のアセスメントでは、資源がどの程度必要か、利用可能であるかを確認する。
48
A市では、体重コントロールを希望する住民を対象に肥満予防教室を実施した。事業を評価するうえで影響評価の指標として該当するものをひとつ選びなさい。
外食の時に栄養表示を参考にする人の割合
49
A市では、体重コントロールを希望する住民を対象に肥満予防教室を実施した。事業を評価するうえで結果評価の指標として該当するものをひとつ選びなさい。
体重が減少した人の割合