問題一覧
1
牛乳と母乳について正しい記述を全て選べ。
牛乳のほうが母乳よりもタンパク質が多い。, 牛乳のほうが母乳よりもカルシウムが多い。
2
成人期の女性の中で「やせ」の割合が最も高い年齢はいつか?
20
3
血中ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)値は、妊娠初期で最も高くなる。
○
4
高齢者は嚥下機能が低下する。
○
5
内臓脂肪型肥満に加えて、3項目の異常のうち、2項目以上の異常を伴う場合、「メタボリックシンドローム」と診断される。選択肢の中から、3項目選べ。
高血圧, 高血糖, 脂質異常
6
「食事摂取基準(2015年版)」の各指標の目的について誤っているものを一つ選べ。
食品添加物の過剰摂取からの回避
7
思春期では急激な発育により鉄損失が生じるため、推定平均必要量も思春期で最大に設定されている。
○
8
栄養ケア・マネジメントとは、( )サービスの一環として、個々人に最適な栄養ケアを行い、その業務遂行上の機能や方法、手順を効率的に行うシステムの事である。そのゴールは、( )を改善し( )や( )を向上させることである。
ヘルス・ケア, 栄養状態, ADL, QOL
9
新生児の平均出生体重は約[A]kgで出生身長は約[B]cmである。
3, 50
10
腹囲が男性何cm以上で内臓脂肪型肥満に該当するか?
85
11
5歳までの幼児の肥満チェックに用いられるのは○○指数
カウプ
12
静的栄養アセスメントの指標である。正しいのはどれか。1つ選べ。
血清アルブミン
13
体水分量の割合は新生児のよりも高齢者のほうが高い。
×
14
栄養スクリーニングでは血液検査をして、高リスク者を抽出する。
×
15
「日本人の食事摂取基準(2015年度版)」は入院している患者にも適応される。
×
16
低出生体重児とは、出生体重が( )g未満の児をいう。
2500
17
妊娠期にはカルシウムを1.5倍摂取することが推奨される。
×
18
高齢者は味覚機能が 鋭敏 になる 。
×
19
老年症候群に含まれる症候である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
黄疸
20
次のうち正しい記述を全て選べ。
新生児メレナはビタミンK2シロップの投与で防ぐことができる。, 新生児には手根骨がない。
21
老化によりエネルギー代謝が低くなるうえあまり動かなくなるので、大体の場合栄養過多になり太る。
×
22
栄養ケアをしたのち、栄養スクリーニングを行う。
×
23
発達とは、生体の量が増加することである。
×
24
老化の仕組みを説明する学説のうち、染色体DNAの末端部分がだんだん短くなることにより細胞分裂が止まる、としているものをプログラム説という。この末端部分の事を何と呼ぶか?カタカナ4文字を答えよ。
テロメア
25
人の食事摂取基準(2015年版)の策定に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
成人のエネルギーの指標には、BMI(kg/m2)を用いる。, 生活習慣病の重症化予防は、策定方針に含まれている。
26
老化により表れる症状を全て正しく選べ。
筋組織重量が低下する。, 消化酵素の活性が低下する。, 嚥下機能が低下する。
27
生後3,4か月で出生時の体重の約2倍の( )kgになり、生後1年で約3倍の( )kgとなる。身長は生後1年で出生時に身長の約( )倍になる。 ※整数とは限らない。
6, 9, 1.5
28
推定平均必要量(EAR)の説明として正しいものを次の中から一つ選べ。
当該集団に属する50%の人が必要量を満たすと推定される摂取量
29
妊娠期の推奨適正体重増加量は一律8~12kgである。
×
30
乳児期の生理的特徴に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
新生児の生理的黄は、生後2、3日頃に出現する。
31
栄養改善のためには、改善すべき事柄についてのPDCAサイクルを回すことが肝要である。
○
32
離乳の進め方に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
歯ぐきでつぶせる固さのものを与えるのは、生後9か月頃からである。
33
新生児生理的黄疸について正しいものを全て選べ。
血中ビリルビン濃度が上昇することが原因である。, 胎便が排出されないと悪化する。
34
スキャモンの発育曲線によると、もっとも発育が早いのは次のうちどれか?
神経型
35
成長期における発達に関する記述である。正しいものを一つ選べ。
乳歯は3歳までに生えそろう。
36
骨粗鬆症予防は、食塩、カフェイン、アルコールの過剰摂取を控えるべきである。
○
37
女性の更年期で、分泌が増加するホルモンはどれか?すべて答えよ。
黄体ホルモン, 卵胞刺激ホルモン
38
加齢による生理機能の低下は、発育と異なり、全機能バランスよく一定の割合で低下する。
×
39
スポーツ選手の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
熱中症予防には、少量ずつこまめに飲水する。, スポーツ性貧血の管理には、たんぱく質摂取が重要である。
40
推定エネルギー必要量は、新生児・乳児(0~5ヶ月)のほうが乳児(9~11ヶ月)よりも多い。
×
41
スキャモンの発育曲線によると、学童期に成人の2倍に達するのは次のうちどれか?
リンパ系型
42
生理的体重減少とは乳児期に見られる一過性の体重減少である。
×
43
食事摂取基準の指標の算定根拠について正しいものを全て選べ。
可能な限り「科学的根拠」に基づいた策定を行う。, 情報の統合が定量的に行われている場合は、基本的にこれを優先する。
44
身体に占める水分量は妊娠期・授乳期・新生児期・乳児期・成長期・成人期・高齢期のうち、( )で最大になる。
新生児期
45
生理的体重減少の主な原因を次の中から全て選べ。
細胞外液の間質液の減少, 胎便・尿の排泄, 不感蒸泄
46
スキャモンの発育曲線によると、シグモイドカーブを示すのは次のうちどれか?
一般型
47
下のグラフに適当な語彙、曲線、補助線などを加え、「食事摂取基準の各指標を理解するための概念図」を完成させよ。 なお、以下の語句を用いて良い。※全て使うとは限らない。 「不足のリスク、習慣的な摂取量、過剰摂取によって健康障害が生じるリスク、目安量、推定平均必要量、体格、推奨量、耐容上限量、目標量]
不足のリスク, 推定平均必要量, 推奨量, 目安量, 耐容上限量, 過剰摂取によって健康障害が生じるリスク, 習慣的な摂取量
48
新生児は最も成長が著しく、生後1年で身長は約1.5倍、体重は約3倍となる。
○
49
妊娠期中は、循環血液量は減少する。
×
50
妊婦の喫煙は、低出生体重児のリスクとなる。
○
51
モニタリングは、(1)最終評価である。栄養ケア計画の(2)進捗状況を把握し、改善目標に対する(3)達成状況、効果を評価する過程である。この段階で、望ましい結果が得られないと判断された場合、計画の目標、内容を検討し(4)中止する必要がある。
1, 4
52
加齢の中でも、生体機能の退行性変化のことを○○という。
老化
53
女性の更年期では、黄体ホルモンの分泌が低下する。
○
54
BMIはボディマス指数とも呼ばれ肥満度を示す体格指数であるが、23以上で肥満と判される。
×
55
食事摂取基準(2015年版)の対象者について適切なものを全て選べ。
健康な個人, 軽度な疾病リスクを抱えて日常生活を送っている者, 健康な集団
56
加齢とは生まれてから死ぬまでの時間の経過である。
○
57
妊娠中は、血液凝固能が亢進する。
○
58
正しいものを3つ選べ。
有効性、効果、効率を明らかにする。, 業務の標準化や理論化を行う。, 実施上の問題点を検討し、改善点を見つける。
59
母親の摂取したアルコールは、胎児あるいは母乳に移行する。
○
60
生理的体重減少は3、4日で一時的に出生体重の5%程度減少し、1週間ほどで出生体重に戻る。
○
61
スポーツ貧血のうち多く見られるのは希釈性貧血である。
×
62
更年期障害は女性特有の疾病である。
×
63
マラスムスとは、エネルギーは充足しているがタンパク質のみ不足している状態であり、腹部が膨れる特徴がある。
×
64
栄養ケア計画の短期目標の設定は、何に最も注意すればよいか?
1~3ヶ月以内で達成しやすい内容を目標とする。
65
発育の原則のうち、最初は粗大な動きしかできないが、だんだん手先が器用になることを最も的確に示したのは次のうちどれか。
方向性
66
成人期の栄養ケアについて間違っているものを選べ。
低栄養にならないように注意が必要
67
老化が起こる要因として提されているプログラム説とは、染色体末端の( )と呼ばれる領域が細胞分裂のたびに短くなることにより、やがて細胞分裂がストップするというものである。
テロメア
68
腹囲が女性何cm以上で内臓脂肪型肥満に該当するか?
90
69
食事摂取基準(2015年版)」が目標とするBMI(Body Mass Index)の説明について誤っているものを一つ選べ。
乳児から大人まで対象として算定している。
70
妊娠期には健康のため、生魚をたくさん食べなければならない。
×
71
母親の食事が胎児の神経器官形成などの発育に大きく影響を及ぼすのは、妊娠初期ではなく胎児の体重が増加する妊娠後期のほうである。
×
72
無重力環境(宇宙空間)における身体変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
尿中カルシウム排泄量は、増加する。
73
ストレス応答の抵抗期に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
遊離脂肪酸の生成は、増加する。
74
栄養アセスメントでモニタリングは中間評価であり最終評価ではない。
○
75
成人期は加齢に伴う身体的機能の退行を自覚すべき時期である。
○
76
高齢者の身体機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
嚥下反射は、低下する。
77
BMIは肥満度を示す体格指数である。
○
78
成人男性のメタボリックシンドロームの診断に使われる基準である。正しいのはどれか。2つ選べ。
ウエスト周囲長 ≥85cm, 空腹時血清トリグリセリド値 ≧150mg/dL
79
健康被害が生じる過剰摂取量についても、ヒト試験を行い適切な値を算出する。
×
80
ケア・マネジメントに関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
栄養アセスメントの項目には、問診・観察が含まれる。, 栄養ケア計画は、管理栄養士と他職種が連携し作成する。
81
初乳より成熟乳に多く含まれる母乳成分である。正しいのはどれか。1つ選べ。
乳糖
82
成人期に比較して高齢期に起こる変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
血管抵抗は、増大する。
83
耐容上限量を超えて食事を摂取すると過剰摂取による健康障害が生じる可能性がある。
○
84
高齢者は基礎代謝が低くなり、太る傾向にある。
×
85
スキャモンの発育曲線によると、思春期に著しい発達を示すのは次のうちどれか?
生殖器系型
86
40~50代男性でBMI25以上の者の割合は何パーセント以上か
30
87
成長とは、身体の各組織が機能的に成熟することである。
×
88
女性の更年期で、分泌が低下するホルモンをすべて選べ。
エストロゲン, プロゲステロン
89
食事摂取基準は○○法に基づいてXX大臣により定められている。
健康増進, 厚生労働
90
運動時の身体への影響に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
筋肉のクレアチンリン酸は、短時間の運動で利用される。, 速筋線維は、無酸素運動で使用される。
91
妊娠中は、インスリン抵抗性があがる。
○
92
1年間の体内カルシウム蓄積量は、幼児期・成長期・成人期のうち、( )で最大となる。
成長期
93
成長と発達を合わせた概念の事を何というか?
発育
94
肥満チェックにおいて、BMI は高校生以上に適用される指標であり、幼児には( )指数が、学童には( )指数が用いられる。
カウプ, ローレル
95
静的栄養アセスメントは次のうちどれか?下記の中から全て選べ
BMI, 皮下脂肪厚, 上腕筋囲
96
栄養ケア・マネジメントの手順としては、栄養スクリーニング後、(a)(b)、(c)、(d)の手順で行い、(d)に続き、必要に応じて再度(a)を行う。
栄養アセスメント, 栄養ケアプラン, 栄養介入, モニタリング・評価
97
食事摂取基準は○年ごとに見直しがなされる。
5
98
乳幼児期の脳について、( )は生後6か月ごろ閉鎖し、( )は生後1歳6か月ごろ閉鎖する。
小泉門, 大泉門
99
栄養スクリーニングのメリットは非侵襲性で、簡便であることだ。
○
100
離乳の開始に適切な時期はいつごろか。
生後5、6ヶ月