問題一覧
1
呼吸により血中に取り込まれた酸素は、赤血球中のヘモグロビンと結合して全身の組織に運ばれる。
○
2
尺骨のまわりに橈骨をねじるように動かす運動はどれか。
前腕の回内
3
ネフロンに含まれないのはどれか。
集合管
4
脊柱で椎骨が5個なのはどれか。
腰椎
5
食道の筋層はすべて平滑筋からできている。
×
6
呼吸中枢は、血液中の酸素濃度によって刺激される。
○
7
筋肉には横紋筋と平滑筋があるが、心筋は平滑筋である。
×
8
舌筋の動きを抑制する脳神経は舌下神経である。
○
9
中枢神経系で正しいのはどれか。
間脳は視床と視床下部からなる。
10
栄養素の消化吸収に関する次の記述のうち誤っているものはどれか。
ミネラルやビタミン類は、消化酵素によりに分解され、小腸上皮から吸収される
11
胸郭を構成する骨はどれか。
肋骨, 胸骨, 胸椎
12
アルドステロンによって集合管で再吸収が促進されるのはどれか。
ナトリウム
13
長さが一定のまま力のみを発生する筋収縮をなんというか。
等尺性収縮
14
脳幹を構成するのはどれか、全て選びなさい。
橋, 中脳, 延髄
15
腎小体は一つの腎臓にどれくらいあるか。
100万個
16
脳下垂体前葉から分泌されるホルモンはどれか。
黄体形成ホルモン
17
延髄には、呼吸中枢など生命維持に必要な自律神経の中枢がある。
○
18
胸腔内圧について正しいのはどれか。
吸引時、呼息時ともに陽圧
19
肝臓を流れる全血液量の4/5は動脈血であり、1/5が門脈血である。
×
20
集合管における水の再吸収を調節するのはどれか。
バソプレッシン
21
分泌物を血液に向かって分泌する腺をなんというか。
内分泌腺
22
大脳の表面は灰白質で、神経細胞体が集合している。
○
23
肺胞内の空気と毛細血管内の血液との間におけるガス移動はなんというか。
拡散
24
球関節になっているのはどれか。
股関節, 肩関節
25
心臓の1回の拍出量は、平均60ml程度である。
○
26
肺胞でのガス交換を内呼吸という。
×
27
脊髄は末梢神経に分類される。
×
28
筋肉は収縮しようとする瞬間に、一番大きな作業能力を示す。
○
29
近位尿細管でほぼ100%再吸収されるのはどれか。
ブドウ糖, アミノ酸
30
乳腺を発育させるホルモンはどれか。
プロラクチン
31
大腿骨と関節を作る骨はどれか。
膝蓋骨, 脛骨, 寛骨
32
汗腺は内分泌腺である。
×
33
成長ホルモンの分泌過剰によるものはどれか。
巨人症
34
肺の構造として正しいのはどれか。
右肺は3葉、左肺は2葉
35
内分泌系より神経系の方が長時間・持続的に作用する。
×
36
膵液に含まれる酵素で、脂肪を分解するのはどれか。
リパーゼ
37
筋肉自体が収縮して出す最大筋力は、筋肉の単位断面積あたりの平均値をとると、性差はない。
○
38
次の記述のうち、誤っているものはどれか。
ニューロンにおける刺激電動は、軸索から樹状突起の方向にのみ伝えられ、逆方向には伝わらない。
39
膵臓にみられる内分泌細胞の集合体はどれか。
ランゲルハンス島
40
脊髄神経は左右12対ある。
×
41
膵液にはタンパク質と脂質を分解するための消化酵素だけが含まれている。
×
42
ブローカの言語中枢が損傷を受けると、感覚性失語症となる。
×
43
神経系は、中枢神経系と末梢神経系に分けられる。
○
44
脊髄の表面は灰白質で、神経細胞体が集合している。
×
45
副交感神経が働くと胃液の分泌は増加する。
○
46
甲状腺から分泌されるホルモンはどれか。
サイロキシン
47
肘関節を屈曲するときに収縮するのはどれか。
上腕二頭筋
48
脳神経と脊髄神経は中枢神経である。
×
49
細菌や塵埃を吸着して捉える粘液を分泌する気道の細胞はどれか。
杯細胞
50
寛骨を構成するはどれか。
坐骨, 恥骨, 腸骨
51
脳神経の中で唯一腹部まで到達する神経は迷走神経である。
○
52
咀嚼筋の運動に関与する脳神経は三叉神経である。
○
53
全身からの静脈血が戻る心臓の部位はどれか。
右心房
54
次の記述のうち、誤っているものはどれか。
自律神経は、随意筋に分布している。
55
体性神経は感覚神経と運動神経に分けられる。
○
56
心臓の収縮と拡張を「脈拍」という。
×
57
99%が骨に貯蔵されているものはどれか。
カルシウム
58
気管支は交感神経の作用で収縮し、副交感神経の作用によって拡張する。
×
59
ホルモンの化学構造上、ステロイドホルモンにあたるのはどれか。
副腎皮質ホルモン, 性ホルモン
60
次の説明で誤っているものはどれか。
右腎のほうが左腎よりも若干上に位置している。
61
体幹の骨でないものはどれか。
鎖骨
62
肝細胞や筋細胞にグルコースを取り込ませるホルモンはどれか。
インスリン
63
呼吸運動は、肺自体が能動的に収縮と弛緩を繰り返すことにより行われる。
×
64
小脳が損傷を受けると、歩行や平衡機能の障害が起こる。
○
65
上気道に属するものはどれか。
咽頭
66
ホルモンの作用でないのはどれか。
抗原提示
67
ヒトの舌乳頭で味蕾を有するのはどれか。
茸状乳頭, 有郭乳頭, 葉状乳頭
68
呼吸のメカニズムを模式的に示す装置の中で、ゴム膜は何に相当するか。
横隔膜
69
筋肉中のグリコーゲンは、酸素が十分に供給されると完全に分解され、最後に乳酸になる。
×
70
心臓の弁について正しい組合せはどれか。
大動脈弁 ー 半月弁
71
筋肉の縮む速さが速いほど、仕事の効率は上昇する。
×
72
筋原線維にあり、筋収縮に関係するフィラメントはどれか。
ミオシンフィラメント, アクチンフィラメント
73
小腸運動で、同じ場所が弛緩とと収縮を繰り返し、内容物を混和させるのはどれか。
分節運動
74
ボウマン嚢に包まれているのはどれか。
糸球体
75
十二指腸につながる胃の出口はどれか。
幽門
76
脂肪を小滴にして水に混ざりやすい形に変える働きをもつのはどれか。
胆汁酸
77
一般に昼間は副交感神経が緊張し、夜間には交感神経が活発になる。
×
78
ヒトが直立しているとき、姿勢保持の筋肉は伸長性収縮を常に起こしている。
×
79
心臓の働きと血液循環に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
大動脈および肺動脈を流れる血液は、酸素に富む動脈血である。