問題一覧
1
最も緊急性の高い不整脈はどれか
心室細動
2
心臓の模式図を示す。通常のペースメーカーはどれか。
5
3
心拍数(HR)と脈拍数(P)との関係で正しいのはどれか
HR≧P
4
正常心拍の歩調とり(ペースメーカー)はどれか
洞房結節
5
胎児の卵円乳の位置で正しいのはどれか
右心房と左心房の間
6
自動体外式除細動(AED) による電気的除細動の適応となるのはどれか。
心室細動
7
門脈系の血管はどれか。2つ選べ。
胃冠状静脈, 上腸管膜静脈
8
心電図を示す。所見として正しいのはどれか。2つ選べ。
R-R閒隔の不正, 細動波の出現
9
成人の安静時における所見で異常なのはどれか
脈拍 116/分
10
測定中に波形が変わった心電図を示す。考えられるのはどれか。
交流波の混入
11
心原性ショックで直ちに現れる徴候はどれか
血圧の上昇
12
後天性の大動脈弁狭窄症について正しいのはどれか
弁尖の石灰化による
13
仰臥位で最も血圧が低いのはどれか
中心静脈
14
体表からの触診で最も触れにくいのはどれか
外腸骨動脈
15
健常な成人の心臓について、右心室と左心室で等しいのはどれか。2つ選べ。
単位時間当たりの収縮回数, 1回拍出量
16
胸管で正しいのはどれか
静脈角に合流する
17
大動脈系と比較した肺動脈系の特徴はどれか
塞栓症が起こりやすい
18
血圧を上げる作用を持つのはどれか。2つ選べ。
レニン, ノルアドレナリン
19
刺激伝導系で最も早く興奮するのはどれか
洞結節(洞房結節)
20
成人で高血圧と判断するのはどれか
122/92mmHg
21
循環系路で正しいのはどれか
食道静脈→奇静脈→上大静脈
22
胎児循環で誤っているのはどれか
肺血管は拡張している
23
心停止の危険性が最も高い心電図はどれか
2
24
収縮期血圧の上昇をきたす要因はどれか
末梢血管抵抗の増大
25
Aさん(56歳、男性)は、コンビニエンスストアの店長で自動車を運転して通勤している。不規則な生活が続き、ストレスが溜まることも多く、十分な歴限がとれないこともあった。荷物を運ぶときに胸部の圧迫感が繰り返し出現し受診したところ、狭心症が疑われたため検査をすることになった。脂質異常症の既往がある。 A さんの運動負荷心電図検査(トレッドミル運動負荷試験)の結果を別に示す。 このときの心電図の所見で適切なのはどれか。
発作時はST低下がある
26
降圧薬の作用機序で正しいのはどれか。 a. アンジオテンシン変換酵素阻害薬:昇圧物質合成 阻害 b.利尿薬:循環血漿量減少 c.B受容体遮断藥:末梢血管挔張 d. カルシウムイオン拮抗薬:心拍出量現象
⑴a.b
27
前腕部からの動脈性の外出血に対する用手間接圧迫法で血流を遮断するのはどれか
上腕動脈
28
リンパ系について正しいのはどれか
吸収された脂肪を輸送する
29
自動体外式除細動器(ABD)の電極パッドの貼付位 C置を図に示す。適切なのはどれか。
1
30
心電図のP波はどの部位の興奮を反映しているか
心房
31
心電図で矢印が表すのはどれか
房室伝導
32
下記の心電図でペースメーカーの適応となるのはどれか
3
33
心停止の可能性が高い心電図はどれか
4
34
下肢からのリンパ液の流れが減少するのはどれか
仰臥位から立位になったとき
35
電気的除細動器の適応となる不整脈はどれか
心室細動
36
加齢に伴う血管壁の硬化による血圧への影響はどれか
収縮期血圧は上昇し、拡張期血圧は低下する
37
胎児で酸素飽和度の最も高い血液が流れているのはどれか
臍静脈
38
無対の静脈はどれか
門脈
39
最も緊急性の高い不整脈はどれか
心室細動
40
刺激伝導系ではないのはどれか
腱索
41
リンパ系で正しいのはどれか
吸収された脂肪の輸送に関与する
42
リンパ系で正しいのはどれか
過剰な組織液を回収する
43
心臓の自動的収縮について正しいのはどれか
興奮を伝える刺激伝導系がある
44
ペースメーカー装着患者における右心室ペーシング波形の心電図を以下に示す。心電図の記録速度は通常の25mm/秒であり、矢印で示した小さなノッチがペースメーカーからの電気刺激が入るタイミングを示している。 心電図波形によって計測した心拍数で正しいのはどれか。
70/分以上、90/分未満
45
静脈内注射を行う際に、必ず希狭して用いる注射液はどれか
15% 塩化カリウム
46
心音で正しいのはどれか
Ⅱ音は大動脈弁と肺動脈弁とが閉じる音である
47
循環動態で誤っているのはどれか
大血管の弾力性が低下すると収縮期血圧は低下する
48
リンパ系について正しいのはどれか
過剰な組織液はリンパ管に流入する
49
心電図検査における肢誘導はどれか。2つ選べ。
Ⅰ, aVR
50
チアノーゼが出現するのはどれか
血中還元へモグロビンの増加