問題一覧
1
★成人期の区分では、 ①期:10代後半〜30歳前後 ②期:30歳前後〜60歳前後 ③期:60歳前後〜65歳前後 この時期は④年という非常に長い期間を占める
青年, 壮年, 向老, 50
2
★青年期では、10代は子どもから大人の①期にあたる ②の確立、モラトリアム、思考や知的な発達の時期 心身の成熟を目指し身体機能が急速に発達し③の発現、身体的能力は今後の④となる
移行, アイデンティティ, 二次性徴, 基礎体力
3
★青年期の健康問題では、15〜29歳・20〜24歳⇒1位は①、2位は②、3位は③ 25〜29歳⇒1位は①、2位は③、3位は②である
自殺, 不慮の事故, 悪性新生物
4
★壮年期とは、最も安定した時期で結婚や家庭を築き①的にも自立する時期である 役割から責任も重く②の多い年代である 身体的には③器・④機能の低下が著しくなる
経済, ストレス, 感覚, 生殖
5
★壮年期の健康問題は、40〜59歳⇒1位は①、2位は②、3位は③ 壮年期の男性の④が急増している(経済的問題や病苦・精神的問題)
悪性新生物, 心疾患, 脳血管疾患, 自殺
6
★向老期とは、心身の加齢・衰退の防止をしながら老年期の準備をする時期 ①寿命が延長した現在、60歳になっても仕事をしている人が多い 家族の②を助け自身の機能低下や老化を受け入れ適応していく
平均, 自立
7
★向老期の健康問題では、心臓・肺・腎臓・神経など生体にとって代表的な機能や①の低下がみられる ②率・③率・④率ともに急激に増加する
基礎代謝, 死亡, 受療, 有病
8
★向老期の健康問題では、1位は①、2位は②、3位は③であり④疾患の受療率が増加する
悪性新生物, 心疾患, 脳血管疾患, 循環器
9
★成人の発達段階に関する理論では、 ①は人生の一生を8つの段階に分けその段階ごとに心理的課題と危機、課題達成により獲得する要素などを分類する理論を述べた ②は発達課題という考え方で人間が健全な発達を遂げるために各発達段階で達成しなければならない課題の理論を述べた ③は人生の発達段階・ライフサイクルを四季とする理論を述べた
エリクソン, ハヴィガースト, レビンソン
10
★成人期の主な健康問題では、①病、②、③関連疾患、④性疾病がある
生活習慣, がん, ストレス, 職業
11
★生活習慣病とは、①・②・③病を生活習慣という要素に着目して捉え直した用語である
脳卒中, がん, 心臓
12
★生活習慣病では、子どもの生活習慣病の原因となるのは成人と同様に肥満であり成人後の①につながりやすいとされている 子どもの肥満は年々増え肥満児の増加の背景にあるのは②に急速な変化である 発生要因は③的要因・④要因・⑤要因が合わさり生活習慣病を発症する
メタボリックシンドローム, 生活習慣, 環境, 生活, 遺伝子
13
★一次予防とは、健康の①を図り②予防を行うことである ヘルス③・ヘルス④である
保持増進, 病気, プロテクション, プロモーション
14
★二次予防は、早期①・早期②を促して病気が③しないよう努めること ④も二次予防である
発見, 治療, 重症化, 健康診断
15
★三次予防とは、病気が進行したあとの①治療、②防止、③機能の回復・維持、④、⑤復帰を支援する
後遺症, 再発, 残存, リハビリテーション, 社会
16
★①は1968年にアンドラゴジー(成人教育学)という自己主導的な学習を用いた成人学習理論を提唱した
ノールズ
17
★①はセルフケア論という、「セルフケアとは個人が生命・健康・安寧を維持する上で自分自身で開始し遂行する諸活動の実践である」と提唱した
オレム
18
★①は看護の一般的理論としてセルフケア不足理論を展開した 人間が健康的に生きていくのに必要なケアに治療上必要なケアのことをセルフケア②という 自分に必要なセルフケアを知覚しそれを充足できる能力をセルフケア③という
オレム, デマンド, エージェンシー
19
★①はストレス理論として、ストレスとは「外部環境からの刺激によって起こる歪みに対する非特異的反応」でありストレッサーは「ストレスを引き起こす外部環境からの刺激」と定義した ストレス反応は②期→③期→④期となっている
ハンス・セリエ, 警告反応, 抵抗, 疲はい
20
★①はストレスコーピング理論として、ある問題をストレスと感じていてもその問題をどのように個々、人が認知・評価するかでそれぞれに見られるストレス反応が異なることに着目し提唱した
ラザルス
21
★①は家族システム理論という、家族②に関する理論のための概念基盤として家族③学・家族④に対する理論・②に関する理論があると述べた それには⑤つの機能がある
フリードマン, 看護, 社会, 療法, 7
22
★①の危機理論とは、マズローの動機づけ理論に基づく・危機から適応へ焦点を当てる・脊髄損傷患者を対象とした研究である ②→③→④→⑤の段階で進む
フィンク, 衝撃, 防御的退行, 承認, 適応
23
☆危機理論とは、ストレスの中でも①な対応が必要になる状況であり②的な状態にある患者や家族が対象である 危機の過程を③的に表現したもので危機の構造を明らかにし④者が何をすべきか示唆する
緊急, 危機, 模式, 援助
24
☆①の危機理論では、バランス保持要因でありストレスの多い出来事→不均衡状態から危機へ陥るという理論である
アギュレラ
25
☆①の危機理論では、「危機は人が大切な人生の目標に向かうとき障害に直面し習慣的な問題解決の方法を用いてもそれを克服できないときに発生する」と定義している 第1段階から第4段階に分類される
キャプラン
26
☆①は自己効力(セルフ・エフィカシー)を唱えた 「ある状況や行動の実現可能性を予測したりそれをコントロールする自分自身の能力への信念」 効力予期・結果予期の2つの自己効力のタイプがある
バンデューラ
27
☆家族看護理論とは、成人期の対象の看護では対象と家族をひとつの①として援助していくことが必須である 家族が本来持っている②能力を高めることが重要である 家族は②能力はもともと備わっているが何らかの理由で一時的に機能不全に陥っていて③ニーズが発生している
ユニット, セルフケア, 援助
28
☆ライフサイクルとは、人間の①周期であり人間が生まれ成長し成熟し老いて死ぬまで生涯にわたり②的で③的にくりかえされる一連の生物学的・心理社会的な現象や変化過程をいう ライフサイクルのなかで成人期は最も幅広い年齢層で④に大きく影響を及ぼす時期である
生活, 規則, 連続, 社会
29
☆ヘルスプロモーション(健康①・②)とは、WHOが1986年に③憲章で提唱し2005年のバンコク憲章で再提唱した 人々が自らの健康とその決定要因を④し改善することができるプロセスである ヘルスプロテクションは疾病⑤である
保持, 増進, オタワ, コントロール, 予防
30
☆ヘルスプロモーション・ヘルスプロテクションは、基本的に対象の①や②を考慮したケアを行うことが望まれる
QOL, ウェルビーイング
31
☆21世紀において日本に住む一人ひとりの健康を実現するための新しい考え方による国民健康づくり運動のことを①という ①(第2次)は②分野③項目の目標が設定されている ④の該当者及び予備群、⑤による休息を十分とれていない物の割合は悪化している
健康日本21, 5, 53, メタボリックシンドローム, 睡眠
32
成人看護学の対象論は①として対象を理解するためのもの ②(健康保持・増進)、疾病・病状の経過別、健康の再構築、③期でとらえる
生活者, ヘルスプロモーション, ターミナル
33
民法が定めている成年年齢は「1人で①できる年齢」という意味と「父母の②に服さなくなる年齢」という意味がある 結婚できるのは男女ともに③歳以上となる
契約, 親権, 18
34
成人期とは、①・自律した社会人となり家族をつくりまた養うなど社会的に重要な②や③を担う時期である
自立, 役割, 責任