問題一覧
1
姿勢反応とはどんな反応か 𓏸𓏸な姿勢を取らせた時、𓏸𓏸よう𓏸𓏸な位置に𓏸𓏸とする反応
「異常」な姿勢を取らせた時、「倒れない」よう「正常」な位置に「戻そう」とする反応
2
神経系の異常の有無を判定する検査をなんというか
神経スクリーニング検査
3
肢端部の甲側を床に着けさせ、つま先立ちの正常な着肢姿勢に戻すことが可能か評価する方法をなんというか
ナックリング
4
負重のかかった肢の下に紙を置き、紙をゆっくりと外側に移動することで異常な位置まで足を移動させ、正常な位置に肢を戻すことが可能か評価する検査方法をなんというか
ペーパースライド
5
視覚をさえぎり、肢端の背側を診察台の角に当て、動物が直ちに診察台の上に肢を乗せることが可能かどうか評価する検査方法をなんというか
触覚性の踏み直り反応
6
診察台を確認させ、診察台に触れる前に台の上に肢を乗せることが可能かどうか評価する検査方法をなんというか
視覚性の踏み直り反応
7
検査肢のみを診察台につけ、一肢で体重を支えるように動物を保持。その後、外側へ重心を移動させていき、肢の位置が外側へ飛び出ることが可能かどうか評価する検査方法を乗せることが
飛び直り反応
8
動物の後肢を持ち上げ、前肢のみで歩行させ、歩様を評価する検査方法をなんというか
手押し車反応
9
動物を持ち上げ、ゆっくりと後肢を前方の床に着地させ、後肢を交互に数歩、後退させることが可能か評価する検査方法をなんというか
姿勢性伸筋突伸反応
10
脊髄反射とはどうやって起こるか
大脳を経ず、脊髄の反射中枢を介して起こる
11
脊髄反射の後肢での検査方法3つ
1、膝蓋腱反射 2、前脛骨筋反射 3、引っ込め反射
12
脊髄反射の前肢での検査方法を2つ
1、橈側手根伸筋反射 2、三頭筋反射
13
脊髄反射の前肢,後肢以外での検査方法を2つ
1、会陰反射 2、皮筋反射
14
膝蓋腱を叩打後、大腿四頭筋により下腿部が蹴り上がる反射をなんというか
膝蓋腱反射
15
趾間を摘み刺激すると、足根,膝,股関節を屈曲させ足を引っこめる反射をなんというか
引っ込め反射
16
尾を持ち上げ、肛門周囲を鉗子や鑷子で軽く刺激すると、肛門括約筋が収縮し肛門が閉まるもしくは尾が屈曲する反射をなんというか
会陰反射
17
脊柱の正中から2~3cm外側の皮膚を鉗子で摘む、針で刺激を加えると体感皮筋が収縮する反射をなんというか
皮筋反射
18
脊髄とは 𓏸𓏸の内部に納められている𓏸𓏸から𓏸𓏸まで続く細長い𓏸𓏸神経
「脊柱」の内部に納められている「延髄」から「仙髄」まで続く細長い「中枢」神経
19
血圧とはなにか 𓏸𓏸から送り出された𓏸𓏸が血管を𓏸𓏸のこと
「心臓」から送り出された「血液」が血管を「押す力(圧力)」のこと
20
血圧測定はどっちでやるか
動脈
21
収縮期血圧の略語
SYS
22
拡張期血圧の略語
DIA
23
平均血圧の略語
MAP
24
血圧の単位
mmHg
25
拡張期血圧とはなにか
心臓が拡張しているときで最も値が低い
26
収縮期血圧とはなにか
心臓が収縮している時で最も値が高い
27
平均血圧とはなにか
拡張期血圧に脈圧の1/3となる血圧
28
収縮期血圧の正常値 また、いくつから高血圧でいくつから重度高血圧か
正常値、100~150mmHg 高血圧、160mmHg以上 重度高血圧、180mmHg以上
29
拡張期血圧の正常値 また、いくつから低血圧か
正常値、60~110mmHg 低血圧、60mmHg以下
30
平均動脈圧の正常値
80~120mmHg
31
動脈内にカテーテルを挿入する血圧測定方法をなんというか
観血的測定方法
32
観血的測定方法のメリット
正確な測定が可能
33
観血的測定方法のデメリット2つ
1、動脈留置が必要 2、麻酔処理の有無
34
肢や尾根部にカフを装着して測定する血圧測定方法をなんというか
非観血的測定方法
35
非観血的測定方法のメリットと注意点
メリット、無麻酔で可能 注意点、適切な手順で実施しないと信憑性が得られない
36
非観血的測定方法の略語
NiBP
37
この写真の血圧測定方法をなんというか
オシロメトリック法
38
オシロメトリック法とはどんな方法か 𓏸𓏸の𓏸𓏸の変化を利用した方法
「動脈壁」の「振動振幅」の変化を利用した方法
39
超音波プローブから送信された超音波が、動脈内の血流に反射されて、その反射波をプローブ内部の受信装置で受信する血圧測定を何法と言うか
超音波ドプラ法
40
血管音を聴診器で聞き取りながら血圧を測定する方法をなんというか
コロトロフ法
41
血圧測定の結果はどう見るか
初回測定値は破棄し、少なくとも3回、基本的に5~7回の連続測定することが理想。 平均を測定結果にする
42
オシロメトリック法のカフの位置はどこがいいか
心臓と同じ高さ
43
オシロメトリック法のカフ装着部位3つ
1、前肢(手根関節付近) 2、後肢(足根関節付近) 3、尾(尾根部)
44
オシロメトリック法の測定時の保定法
伏臥位または横臥位
45
カフ幅は測定部位周囲長の何%が推奨されているか
30~40%
46
測定前にカフ自体に異常がないか確認する際の確認点3つ
1、エアー漏れの確認 2、マジックテープの粘着性 3、不適切なカフの選択
47
犬猫の高血圧の原因となる疾患3つ
1、腎不全 2、副腎皮質機能亢進症 3、甲状腺機能亢進症 4、褐色細胞腫 5、原発性アルドステロン賞 6、白衣性高血圧症
48
犬猫の低血圧の原因3つ
1、出血,外傷 2、多尿 3、副腎皮質機能低下症
49
血圧の変化要因3つ
1、心拍出量 2、血管璧の弾力 3、循環血液量 4、血液の粘度 5、末梢血管の抵抗性