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後期期末内科
  • 問題数 83 • 2/10/2024

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    問題一覧

  • 1

    輸液製剤の分類で電解質輸液剤は何と何があるか

    1、複合電解質輸液剤 2、単一電解質輸液剤

  • 2

    輸液製剤の分類で、複合電解質輸液剤は何と何があるか

    等張電解質輸液剤 低張性電解質輸液剤

  • 3

    低張電解質輸液剤は何があるか4つ順番で

    1、開始液(1号液) 2、脱水補給液(2号液) 3、維持輸液(3号液) 4、術後回復液(4号液)

  • 4

    糖質輸液剤は何があるか

    5~10%糖液

  • 5

    輸液製剤の分類でその他を2つ

    1、血漿増加剤・膠質液(コロイド溶液) 2、高浸透圧利尿剤

  • 6

    晶質液とは何か? 𓏸𓏸や𓏸𓏸を含む𓏸𓏸の総称

    「糖」や「電解質」を含む「輸液剤」の総称

  • 7

    塩化ナトリウムを主成分とし、細胞間や血管内に分布する輸液剤はなにか(別名も)

    等張電解質輸液剤 (別名、細胞外液補充液)

  • 8

    等張電解質輸液剤の主な例を4つ

    1、生理食塩水 2、リンゲル液 3、酢酸リンゲル液 4、乳酸リンゲル液

  • 9

    体液よりも低い浸透圧が特徴な輸液剤はなにか

    低張性電解質輸液剤

  • 10

    低張性電解質輸液剤はどこへ移動するか

    細胞内

  • 11

    低張性電解質輸液剤とは何と何を様々な割合で混合したものか

    等張電解質輸液剤と5%ぶどう糖液

  • 12

    5%ブドウ糖液は「何」を「何」と「何」に分解するか

    「ブドウ糖」を「水(自由水)」と「二酸化炭素」に分解

  • 13

    低張性電解質輸液の1号液(開始液)は何を含まないか

    K+(カリウム)

  • 14

    低張性電解質輸液剤の2号液(脱水補給液)何と何と何を含むか

    Na(ナトリウム)、Cl(塩素)、細胞内電解質

  • 15

    低張性電解質輸液剤の3号液(維持輸液)は何と何と何が平均的に含まれるか

    Na+(ナトリウム) Cl-(塩素) K+(カリウム)

  • 16

    低張性電解質輸液剤の4号液(術後回復液)は何が多く含まれるか

    自由水

  • 17

    低張性電解質輸液剤の4号液(術後回復液)何が見られる場合に有効か

    腎機能不全、低下

  • 18

    自由水とはなにか

    分子が自由に行き来(移動)できる水

  • 19

    高張性電解質輸液剤は輸液によってどこから水分を引き出すか

    細胞内

  • 20

    膠質液の別名

    コロイド溶液

  • 21

    コロイド溶液(膠質液)は「何」と「何」に加えて「何」を含むか

    「糖」や「電解質」に加えて「高分子物質」を含む

  • 22

    (血漿)膠質浸透圧とはどんなに浸透圧か

    アルブミンによって引き起こされる浸透圧

  • 23

    輸液量は何+何+何をするか

    欠乏量(脱水量)+維持量+喪失量

  • 24

    欠乏量の求め方

    体重(kg)×脱水量(%)=X(kg) X(kg)×1000=X(ml)

  • 25

    維持量の求め方

    50~60ml/kg/day

  • 26

    喪失量の求め方

    下痢、嘔吐=4ml/kg/回数

  • 27

    輸液処置中のモニタリングで大まかな観察項目を3つ

    1、患者の全身状態の確認 2、留置針の刺入部確認 3、輸液ラインの確認

  • 28

    輸液処置中のモニタリングで患者の全身状態の確認項目を3つ

    1、身体のチェック 2、体温 3、尿量 4、循環器系チェック 5、呼吸器系チェック

  • 29

    輸液処理中のモニタリングで留置針の刺入部で確認すること3つ

    1、漏出(発赤,腫脹) 2、静脈炎 3、刺入部の感染

  • 30

    輸液処置中のモニタリングで輸液ラインで確認すること2つ

    1、閉塞 2、気泡

  • 31

    輸液処置中のモニタリングで全身状態の確認するところの詳細を3つ

    1、体重測定 2、皮膚の緊張 3、末梢の浮腫 4、脈拍 5、可視粘膜色 6、CRT 7、呼吸 8、聴診 9、血圧/脈圧

  • 32

    犬猫の一日あたりの尿量

    1~2ml/kg/h

  • 33

    輸液に必要な道具13個

    1、留置針(21~23G) 2、輸液剤 3、輸液セット 4、サージカルテープ 5、ヴェットラップ(自着性弾力包帯) 6、アル綿 7、輸液ポンプ 8、シリンジ(2.5ml) 9、ヘパリン加生理食塩水 10、延長チューブ 11、三方活栓 12、翼状針 13、インジェクションプラグ

  • 34

    写真の①〜④はなにか

    ①ビン針 ②タコ管 ③点滴筒 ④クレンメ

  • 35

    血液型判定キットは青と赤のシートがあるが、それぞれ犬と猫どっち用か

    青、犬用 赤、猫用

  • 36

    血液型判定キットの手順を並べ替えなさい ・血液を滴下する ・撹拌棒で混和する ・希釈液を滴下する

    ①希釈液を滴下する ②血液を滴下する ③撹拌棒で混和する

  • 37

    犬用の血液型判定キットは凝集があれば何型陽性と判定されるか

    DEA1.1型

  • 38

    輸液ポンプの「予定量」「積算量」「流量」とはそれぞれなにか

    予定量、最終的に入れたい量 積算量、今流れている量 流量、1時間あたりに入れたい量

  • 39

    写真の①〜③はなにか

    ①予定量 ②積算量 ③流量

  • 40

    輸血の目的3つ 1、𓏸𓏸や𓏸𓏸による𓏸𓏸の補充 2、𓏸𓏸に含まれる𓏸𓏸や𓏸𓏸、𓏸𓏸などの補給 3、𓏸𓏸や𓏸𓏸の補充

    1、「出血(失血)」や「溶血」による「赤血球」の補充 2、「血漿中」に含まれる「タンパク質」や「血液凝固因子」、「血小板」などの補充 3、「細胞組織」や「血中物質」の補充

  • 41

    輸血の適応対象を3つ

    1、血小板減少症 2、血液凝固因子欠乏 3、貧血 4、出血傾向(治療) 5、低蛋白血症

  • 42

    輸血の人間に対するリスク 𓏸𓏸を介して伝染する𓏸𓏸に注意

    「血液」を介して伝染する「感染症(ズーノーシス)」に注意

  • 43

    輸血の供血動物(ドナー)に対するリスク3つ

    1、貧血 2、採血時に血液を介する感染症に注意 3、採血時の外傷 4、場合によっては麻酔などの処置が必要

  • 44

    受血動物(レシピエント)に対する輸血のリスク3つ

    1、投与時の副反応、合併症に注意 2、投与経路からの感染 3、皮下への漏出、浮腫 (2+3=ライントラブル)

  • 45

    血液型は何によって決まるか

    赤血球表面にある抗原

  • 46

    犬の血液型の中で最も重要な血液型は何型か

    DEA1.1型

  • 47

    犬の血液型はDEA1.1型が最も重要な理由 赤血球表面抗原のタイプの中で最も𓏸𓏸が強く、不適切な輸血により𓏸𓏸を生じる可能性があるため

    赤血球表面抗原のタイプの中で、最も「抗原性」が強く、不適切な輸血により「重い副作用」を生じる可能性があるため

  • 48

    猫の血液型を全種

    A型、B型、AB型

  • 49

    猫のA抗原陽性(A型)は生後「どのように」「なんの(何型の)抗体」を産生するか

    生後から徐々に抗B抗体(B型抗体)を産生

  • 50

    猫のB抗原陽性(B型)は生後「どのくらいで」「なんの(何型の)抗体」を産生するか

    生後すぐに強力な抗A抗体(A型の抗体)が賛成

  • 51

    猫のAB抗原陽性(AB型)は「なんの(何型の)抗体」を持つか

    抗A,B抗体(A型の抗体,B型の抗体)を持たない

  • 52

    クロスマッチテストとは何試験のことか

    交差適合試験

  • 53

    交差適合試験(クロスマッチテスト)とは何か 𓏸𓏸の安全性を確保するために、𓏸𓏸及び𓏸𓏸の血液の𓏸𓏸を判断する

    「輸血」の安全性を確保するために、「受血動物」及び「供血動物」の血液の「適合性」を判定する

  • 54

    供血動物とはなにか

    ドナー

  • 55

    受血動物とはなにか

    レシピエント

  • 56

    ドナーの赤血球とレシピエントの血漿を使うクロスマッチテストを何試験というか

    主試験

  • 57

    ドナーの血漿とレシピエントの赤血球を使うクロスマッチテストを何試験というか

    副試験

  • 58

    犬が猫とは違って持たない抗体はなにか

    自然発生同種異形抗体

  • 59

    猫が犬とは違ってもつ抗体はなにか

    自然発生同種異形抗体

  • 60

    犬がクロスマッチテストを行う理由 犬は𓏸𓏸のみ自己と𓏸𓏸血液型の血液を輸血しても𓏸𓏸は起きないが、2回目以降は血液成分に対して𓏸𓏸が作られ、輸血ができないため𓏸𓏸をし、𓏸𓏸反応がないか調べるため

    犬は「初回輸血」のみ自己と「異なる」血液型の血液を輸血しても「抗原抗体反応」は起きないが、2回目以降は血液成分に対して「抗体」が作られ、輸血ができないため「より詳しい検査」をし、「抗原抗体」反応がないか調べるため

  • 61

    猫がクロスマッチテストを行う理由

    初めから自己と異なる血液型の自然抗体を有しているため

  • 62

    写真の①〜④に当てはまる○×

    ①○ ②○ ③‪✕‬ ④○

  • 63

    献血用の採血はどこからすることが一般的か

    頸静脈

  • 64

    献血採血時は「何」を極力防ぐため、吸引をかけずに重力による「何」で採血するか

    「物理的溶血」をを極力防ぐために「自然落下」で採血する

  • 65

    猫の場合は何で献血採血するか

    シリンジ

  • 66

    血液保存液でいちばん使われるものは何か

    ACD-A液

  • 67

    血液保存液のACD-A液とはどんなものか 𓏸𓏸、𓏸𓏸を含有する𓏸𓏸用保存剤

    「クエン酸」、「ブドウ糖」を含有する「血液用」保存剤

  • 68

    犬のドナー条件の年齢と体重

    年齢、満1~8歳程度 体重、25kg以上

  • 69

    犬のドナー条件で予防されていないといけないもの4つ

    1、5種以上の混合ワクチン接種 2、狂犬病ワクチン接種 3、フィラリア予防 4、ノミ,ダニ予防

  • 70

    猫のドナー条件で年齢と体重

    年齢、満1~8歳程度 体重5kg以上

  • 71

    猫のドナー条件で予防されていないといけないもの2つ

    1、3種以上の混合ワクチン予防接種 2、ノミ,ダニ予防

  • 72

    犬猫のドナー条件で献血前にしなければいけない検査を7つ

    1、身体検査 2、糞便検査 3、尿検査 4、CBC 5、血液化学検査 6、感染症検査 7、血液型検査

  • 73

    犬猫のドナー条件で推奨される献血間隔期間 また、緊急時の時の最低期間

    推奨、3ヶ月以上 緊急、3週間以上

  • 74

    犬の循環血液量の求め方と供血量

    循環血液量、体重(BW)×90ml 供血量、22ml/kg

  • 75

    猫の循環血液量の求め方と供血量

    循環血液量、体重(kg)×70ml 供血量、10~15ml/kg

  • 76

    輸血による即時型免疫介在性副反応の症状3つ

    1、発熱 2、浮腫 3、流涎

  • 77

    輸血による遅延型免疫介在性副反応の症状3つ

    1、予想よりも早い貧血の再発 2、鼻出血 3、斑状出血

  • 78

    輸血による即時型非免疫介在性副反応の症状3つ

    1、敗血症症状 2、咳 3、嘔吐

  • 79

    輸血前のモニタリング項目5つ

    レシピエントの 1、体重 2、PCV 3、体温 4、心拍数 5、脈拍数

  • 80

    輸血中のモニタリング項目4つ

    1、体温 2、脈拍数 3、心拍数 4、排尿排便の有無

  • 81

    輸血中のモニタリングは最初の30分とそのあと、どのぐらいの感覚で見るか

    30分、5分ごと その後、15~30分

  • 82

    輸血後のモニタリング項目3つ

    1、PCV 2、溶血 3、黄疸の有無

  • 83

    輸血時、「体温」が何度以上上昇または「呼吸数、脈拍数」が何%以上増加したらすぐに獣医師に報告した方がいいか

    体温、0.8℃以上 P,R、20%以上