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老年:プリント内問題1
  • 高橋歩夢

  • 問題数 97 • 7/11/2024

    記憶度

    完璧

    14

    覚えた

    36

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    せん妄の誘発因子はどれか。

    身体拘束

  • 2

    入院患者のせん妄に対する予防的介入で適切なのはどれか。

    可能な限り離床を促す

  • 3

    せん妄で正しいのはどれか

    意識障害である

  • 4

    せん妄を起こしやすいのはどれな

    認知症, 頭部外傷

  • 5

    眼の調節作用について、誤っているものはどれか

    副交感神経の作用で、散瞳がおこる

  • 6

    視覚ついて正しいのもはどれか

    縮瞳は副交感神経が瞳孔括約筋に作用して起こる

  • 7

    加齢による感覚器の変化について、正しいのはどれか

    嗅覚が低下する

  • 8

    水晶体の混濁によって起こる高齢者特有の疾患はどれか

    老人性白内障

  • 9

    加齢による視覚の変化について、正しいのはどれか

    水晶体の白濁化

  • 10

    目と耳の構造と昨日について、誤っているものはどれか

    アブミ骨は、鼓膜に連結している

  • 11

    高齢者の感覚機能の変化について、正しいのはどれか

    味覚の閾値が上昇する

  • 12

    今軽度の老人性難聴の特徴はどれか

    母音よりも子音が聞き分けにくい

  • 13

    聴力低下のある高齢者とのコミュニケーションについて、適切なのはどれか

    静かな環境で話す

  • 14

    Aさん(85歳、女性)は両側の感音難聴で「音は聞こえるけれど、話の内容が聞き取れないので困っています」と話した。 Aさんに対する看護師の対応で適切なのはどれか。

    看護師の口の動きが見えるように話す

  • 15

    高齢者とのコミュニケーションについて、誤っているものはどれか

    抑揚のない話し方をする

  • 16

    高齢者とのコミュニケーションにおいて、適切なものはどれか

    にぎやかな場所で会話する, タッチング・マシーンは避ける

  • 17

    ブローカ失語のある患者とのコミュニケーション方法で適切なのはどれか

    「はい」「いいえ」で答えられる質問をする

  • 18

    構音障害がある成人患者への対応で適切なのはどれか

    筆談を提案する

  • 19

    補聴器の使用について、誤っているものはどれか

    最初から長時間の使用をすすめる

  • 20

    感覚性失語のある成人患者とのコミュニケーションで適切なのはどれか。2つ選べ。

    短文で話しかける, 身振りを加えて話す

  • 21

    サーカディアンリズムの周期はどれか

    約24時間

  • 22

    レム睡眠で正しいのはどれか

    骨格筋は弛緩する

  • 23

    ノンレム睡眠中の状態で正しいのはどれか

    大脳皮質の活動が低下している

  • 24

    成人の睡眠で正しいのはどれか

    レム睡眠中は骨格筋が弛緩する

  • 25

    高齢者の睡眠の特徴について、適切なのはどれか

    不眠を訴えることが多い

  • 26

    高齢者の睡眠の援助について、適切なのはどれか

    就寝前に足浴を行う

  • 27

    高齢者の睡眠の援助について、適切なのはどれか

    睡眠薬服用時は、起床後のふらつきに注意する

  • 28

    睡眠の援助についての組み合わせで、適切なのはどれか

    罨法や足浴が効果的である, 光刺激を受けないような環境を作る

  • 29

    夜間の睡眠を促す方法で適切なのはどれか

    朝、起床時に日光を浴びる

  • 30

    76歳の男性、検査入院したが不眠のため睡眠薬の内服を開始した。 最も注意すべき状態はどれか。

    転倒、転落

  • 31

    加齢による薬物動態への影響で正しいのはどれか

    脂溶性薬物が体内に蓄積しやすくなる

  • 32

    老化による身体機能の変化と薬物動態への影響との組み合わせで正しいのはどれか

    肝血液量の低下ー薬効の増大

  • 33

    高齢者によく使用する薬と有害事象との組み合わせで適切なのはどれか

    睡眠薬ーふらつき

  • 34

    高齢者の薬物療法における特徴について、正しいのはどれか

    長期服用は体内蓄積につながる

  • 35

    高齢者の薬物管理や服役援助で、適切でないものはどれか

    食後薬・頓服薬・常備薬は一つの袋にまとめておく

  • 36

    家族と同居し日常生活は自立している高齢者への服薬指導で適切なのはどれか

    他の病院からお薬をもらう時は医師に相談しましょう

  • 37

    高齢者への服薬指導について、適切でないものはどれか

    服用方法と時間の管理は、家族に任せる

  • 38

    高齢者の服薬指導について、正しいものはどれか

    患者の家族にも、服用法や副作用について説明する

  • 39

    食物の嚥下において喉頭蓋が喉頭口を閉鎖する時期はどれか。

    咽頭期

  • 40

    加齢による咀嚼・嚥下障害の特徴で正しいのはどれか

    咳嗽反射が低下する

  • 41

    咀嚼運動にかかわる脳神経はどれか

    三叉神経

  • 42

    ファウラー位で食事を摂るときの姿勢で誤嚥を予防するのはどれか

    頸部前屈位

  • 43

    自力での摂取が困難な臥床患者の食事介助で適切なのはどれか。

    食事内容が見える位置にしょっきをはいちする

  • 44

    認知症高齢者とのコミュニケーションで適切なのはどれか

    作話があってもはなしをきく

  • 45

    認知症高齢者との対話で適切なのはどれか

    表情を見せながら話す

  • 46

    認知症高齢者とのコミュニケーションで適切なのはどれか

    興奮状態の時は安全を確認していったん席を外す

  • 47

    Aさん(66歳、男性)は、Lewy〈レビー〉小体型認知症であるが、日常生活動作〈ADL〉は自立している。介護老人保健施設の短期入所〈ショートステイ〉を初めて利用することとなった。施設の看護師は、同居している家族から「以前、入院したときに、ご飯にかかっているゴマを虫だと言って騒いだことがあったが、自宅ではそのような様子はみられない」と聞いた。 入所当日の夜間の対応で適切なのはどれか。

    細かい模様のある物は片付ける

  • 48

    Aさん(88歳、女性)は、中等度の認知症である。介護老人保健施設の短期入所〈ショートステイ〉を利用している。Aさんに入浴を勧めるとAさんは「風呂なんて嫌だ」と強い口調で言い、理由を聞いても話さない。 このときの看護師の対応で最も適切なのはどれか。

    気持ちが落ち着いてから再び入浴を勧める

  • 49

    腹痛を訴えて入院した認知症高齢者。消灯後に自分の荷物を持ってナースステーションに来た。看護師に「出口はどこ」と聞いてくる。 対応で適切なのはどれか。

    行きたいところがあるのですね

  • 50

    82歳の女性。認知症と診断され、失禁のためおむつを使用している。夜間におむつを外し歩き回ることがある。 適切なのはどれか。

    排尿パターンを把握する

  • 51

    Aさん(80歳、女性)は、脳血管性認知症、Mini-Mental State Examination〈MMSE〉18点で施設に入所している。看護師が「お風呂に入りますよ」と声をかけると、Aさんは「男の人は入っていないか」と尋ねる。看護師が「男の人はいませんよ」と説明するが、Aさんは「本当にいないのか」と繰り返し、なかなか納得しない。 Aさんへの看護師の対応で最も適切なのはどれか。

    男の人がいないことを一緒に確認してみましょう

  • 52

    Aさん(78歳、女性)は、中等度のAlzheimer〈アルツハイマー〉病であり、上部消化管内視鏡検査を受けるため入院した。検査当日、内視鏡室に入室すると、不安そうな様子がみられ「ここはどこですか。何をするの」と内視鏡検査室の看護師に聞いてきた。 看護師の声かけで最も適切なのはどれか。

    胃の検査ですよ

  • 53

    終末期に自分がどのような治療を受けたいかをあらかじめ文書で示しておくのはどれか。

    リビングウィル

  • 54

    患者の権利主張を支援・代弁していくのはどれか

    アドボカシー

  • 55

    高齢者の総合機能評価(CGA)について正しいのはどれか

    多職種チームで結果を共有する

  • 56

    Aさん(92歳、女性)は、脳梗塞の後遺症のため要介護4で、2年前から特別養護老人ホームに入所している。入所時は、日常生活は全介助で、話しかけるとうなずいたり首を振るなど自分の意思を伝えることができた。Aさんは歌が好きで、歌に関するレクリエーションには車椅子で参加し、笑顔がみられていた。家族は週1回、面会に来ていた。入所時に、Aさんは「延命処置を望まない」、家族は「できるだけ長生きしてほしい」と言っていた。 最近、ほとんど食事を摂らなくなり、閉眼していることが多く、看護師や施設職員の声かけに対する反応が徐々に鈍くなってきた。家族が面会時に声をかけると、目を開け、うなずくなどの意思表示がある。Aさんの状態から、医師と相談し看護師は看取りの準備が必要であると判断した。 Aさんの死の迎え方を決めるために優先されるのはどれか。

    現在のAさんと家族の意思

  • 57

    高齢者が自身の終末期における生き方や死の迎え方の意向を表示する方法としてのアドバンスディレクティブ〈事前指示〉について正しいのはどれか。

    口頭や文書で意思表示ができる

  • 58

    現在の日本の終末期医療において、患者の将来の自己決定能力の低下に備えて、患者・家族と医療者が今後の治療・療養についての気がかりや価値観を定期的に話し合って共有し、患者の意向に沿った医療を提供することが望ましいとされている。 この内容を示すのはどれか。

    アドバンス・ケア・プランニング

  • 59

    パーキンソン病の症状で正しいのはどれか

    四肢の筋肉は弛緩する

  • 60

    パーキンソン病の非運動症状として適切なのはどれか

    起立性低血圧

  • 61

    「78歳の男性。手がふるえ、動作が緩慢で、表情がなく、前屈みになりやすく、筋肉がこわばる」 本症例でみられる症状と所見の組み合わせで正しいのはどれか。

    筋肉がこわばるー固縮

  • 62

    「78歳の男性。手がふるえ、動作が緩慢で、表情がなく、前屈みになりやすく、筋肉がこわばる」 本症例の原因で適切なのはどれか。

    ドパミン欠乏

  • 63

    Aさん(73歳、女性)は夫(73歳)と2人暮らし。6年前にParkinson〈パーキンソン〉病と診断され、レボドパ〈L-dopa〉を1日3回内服している。Hoehn-Yahr〈ホーエン・ヤール〉重症度分類のステージⅢ、要介護1である。夫が付き添い神経内科外来に月1回、杖歩行で通院している。外来受診のとき、Aさんは足がすくんで転びやすくなったことを主治医に相談し、レボドパ〈L-dopa〉を1日4回に増量して様子を見ることになった。Aさんと夫は薬の副作用〈有害事象〉について外来看護師に尋ねた。 外来看護師がAさんと夫に説明する副作用〈有害事象〉の内容で正しいのはどれか。

    不随意運動

  • 64

    1か月後の外来受診のときに、Aさんは「いつもと違う時間に入浴したら転んでしまった。怪我をしなくてよかった」と主治医に話した。主治医から勧められ、Aさんは訪問看護を週に1回利用することになった。 今後Aさんが安全な入浴をするために訪問看護師がアセスメントする内容で最も優先するのはどれか。

    日常生活動作(ADL)の日内変動

  • 65

    高齢者のうつ病の特徴はどれか

    身体の不調を強く訴えることが多い

  • 66

    高齢者のうつ病の説明で正しいのはどれか

    若年者と比べて身体症状の訴えが多い

  • 67

    老年期のうつ病に特徴的な症状はどれか

    心気症状

  • 68

    高齢者のうつ病の症状はどれか

    強い不安感

  • 69

    アルツハイマー型認知症について、正しいのはどれか

    大脳が萎縮することで起こる

  • 70

    アルツハイマー病で正しいのはどれか

    アミロイドβタンパクが蓄積する

  • 71

    認知症について正しいのはどれか

    中核症状には記憶障害がある

  • 72

    認知症の中核症状はどれか

    見当識障害

  • 73

    アルツハイマー型認知症の患者に見られる実効機能障害はどれか

    調理の手順がわからなくなる

  • 74

    レビー小体型認知症の初期に見られる症状はどれか

    幻視

  • 75

    神経細胞終末から放出される神経伝達物質で、長期記憶に関与するのはどれか

    ドパミン

  • 76

    被験者が図形を書き写す内容が含まれる認知機能の評価はどれか

    Mini-Mental State Examination(MMSE)

  • 77

    平成29年の患者調査において医療機関を受診している総患者数が最も多いのはどれか

    高血圧性疾患

  • 78

    血栓が存在することによって脳塞栓症を引き起こす可能性があるのはどれか

    左心房

  • 79

    次のうち、謝っているのはどれか

    運動性言語野(ブローカ野)が障害されると、言語が理解できなくなる

  • 80

    前頭葉の障害に伴う症状で正しいのはどれか

    人格の変化, 自発性の欠乏

  • 81

    ブローカ失語のある患者とのコミュニケーションで適切なのはどれか

    閉じた質問を活用する

  • 82

    低栄養状態はどれか

    BMI:18.0、アルブミン2.8g/dl

  • 83

    健康増進のための食習慣で適切なのはどれか

    食事は一日3回摂取する

  • 84

    加齢によって高齢者に脱水が起こりやすくなる理由はどれか

    筋肉量の減少, 細胞内液量の減少

  • 85

    高齢者の特徴と熱中症の予防について、正しいものはどれか

    暑いと感じていなくても、エアコンなどで適切な温度・湿度を保つ

  • 86

    疥癬に罹患した高齢者の看護について、適切なのはどれか

    リネンや洗濯物は、50℃以上の湯に10分以上浸して洗い流す

  • 87

    角化型疥癬(ノルウェー疥癬)に罹患した高齢者の看護について、誤っているのはどれか。

    個室隔離は必要ない

  • 88

    80歳の女性。エアコンが入っていない真夏の家屋内で気分不快を訴え、搬送された。 看護について適切なものはどれか。

    体温と意識状態を観察する

  • 89

    正常な心臓で心拍出量が減少するのはどれか

    大動脈圧の上昇

  • 90

    心臓の刺激伝導系で最初の興奮部位はどれか

    洞房結節

  • 91

    虚血性心疾患の危険因子はどれか

    喫煙, ストレス

  • 92

    加齢に伴う心血管系の変化で正しいものはどれか

    左室壁の肥厚, 収縮期血圧の上昇

  • 93

    左心不全でみられる症状はどれか

    起座呼吸

  • 94

    加齢に伴う高齢者の循環器系こ変化で正しいのはどれか

    心室壁が厚くなる

  • 95

    急性心不全患者の心臓の負担を減らす体位はどれか

    起坐位, ファウラー位

  • 96

    慢性腎不全の患者の急性増悪を疑うのはどれか

    喘息様症状

  • 97

    心不全の慢性期にある高齢者の看護について、適切なのはどれか

    利尿薬服用時は、脱水症状に注意する

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