問題一覧
1
ダウン症候群は、21番目の染色体が1本多く、3本存在する((?))のために起こる疾患。
21トリソミー
2
ダウン症児の発達の促進には、乳児期からの(?)が効果的であることが知られている。
早期療育
3
ダウン症児の(?)では、 運動・認知・言語・社会性など、全領域にわたる発達への働きかけが行われる。
早期療育
4
二分脊椎の中で、主に腰仙部の正中で脊椎骨の欠損部から脊髄・髄膜・髄液などが脱出しているものをなんというか。
顕在性二分脊椎
5
二分脊椎の中で、腰仙部の脊椎骨に欠損がありながらも肌で覆われて、内部の異常が外見から明らかでないものを何というか。
潜在性二分脊椎
6
二分脊椎の原因として、母体の(?)の摂取不足が発生に関与すると言われている。
葉酸
7
厚生労働省はすべての女性に妊娠する4週間前から妊娠12週までの間、1日0.4mgの(?)摂取をすすめている。
葉酸
8
水頭症の概要 髄液は(?)内の脈絡叢から分泌され、(?)を出たあと、脳表面のくも膜下腔を循環し、最後にくも膜顆粒から静脈に吸収される。 この循環経路に狭窄や閉鎖があると、髄液は(?)内に貯留して、進行性に(?)が拡大し、水頭症が発生する。 ?に何が入る?
脳室
9
水頭症の症状が悪化・再燃した場合、脳室拡大に伴い、(?)が拡大する。
頭囲
10
水頭症による看護では、(?)の拡大、大泉門の拡大、脳圧亢進症状の観察がある。
頭囲
11
てんかんの検査方法には、(?)やMRIがある。
脳波
12
てんかん発作の要因は様々であるが、主に(?)や精神的ストレス、疲労、発熱、便秘、月経、アルコール、薬物などがある。
睡眠不足
13
斜視を種類書け。
内斜視, 外斜視, 上斜視, 下斜視
14
斜視の術後は、(?)が出現する場合がある。
複視
15
斜視の術後1日目から、(?)指導を開始する。子どもは自分で行うのが難しいことが多く、家族と共に行う。
点眼
16
アデノイド増殖症・口蓋扁桃肥大の術後7〜10日の創部の(?)が取れる時期では、出血しやすい。
白苔
17
緊急入院など、緊急的な状況にあるからこそ、看護師は子どもの視点に寄り添った、(1)、インフォームド・コンセント、(2)、(3)に努める必要がある。 1〜3に当てはまる言葉を解答欄に順番に示せ
インフォームドアセント, プレパレーション, ディストラクション
18
処置・治療に対する子どもの心理的な受け止めと主体的な取り組み ①(1) ②選択肢があり選べることの保証 ③注意転換法(2) などを駆使して、子どもの全人的苦痛の緩和を図る。 1〜2に当てはまる言葉を解答欄に順番に示せ
プレパレーション, ディストラクション
19
緊急度の把握に用いられる、患者の状態に合わせて優先度を選択する方法をなんというか。
トリアージ
20
周産期医療や小児医療の進歩により、(?)の子どもの長期生存が可能となった。
小児慢性疾患
21
(1)期に発症した(2)を抱えた状態で20歳を超える患者数は年間1000人ずつ増加している。 1〜2に当てはまる言葉を解答欄に順番に示せ
小児, 慢性疾患
22
小児診療科と成人診療科では治療における患者対応が異なり、(?)患者は、年齢とともに変化する病態や変遷する合併症、あるいは、心身の変化に即した医療を受けられていないという問題が生じる。
小児慢性疾患
23
移行期における医療をなんというか
移行期医療
24
移行期における医療の関連支援をなんというか
移行期医療支援
25
子どもに生じやすい社会生活上の課題の一つとして、(?)の悪化に伴う療養行動遂行への困難感がある。
アドヒアランス
26
厚生労働省は、2017/10/25に移行期治療の核関係機関の調整や患者の自立・自立支援など、移行期医療を総合的に支援する機能を持つ(?)の設置を各都道府県に要請した。
移行期医療支援センター
27
移行期医療支援は、(?)を抱えて成人期を迎える患者に、様々な目標をたてサポートするためのシステムである。
小児科発症の慢性症状
28
移行期医療支援で最も重要なことは患者の(?)である。
自律・自立支援
29
移行期医療支援の例として、退院の前に、セルフケアや(?)を家族から患者自身本人へ移行するための支援計画について家族に説明する。
意思決定の主体
30
移行期医療支援の看護のポイントの一つとして、「健康障害の症状マネジメントのために必要な具体的なセルフケアの方法について、子どもが主体的に取り組めるよう、子どもの意見や大切にしているものを尊重しながらともに考える機会を持つ((?)、セルフケアの向上)。
意思決定の尊重
31
(?):同じ状況・立場にあるものを指す。
ピア
32
権利擁護者を別名で表すと?
アドボケーター
33
子どもの希望・意向・意志はどのようなことか、また、それらが尊重されているかをアセスメントし、子どもの希望・意向・意思が充分に尊重されていないと考える場合には、その原因を考え、子供と話し合う機会を持つなど、こどもの選択に関する支援をなんというか。
意思決定支援
34
一般的には、死の非可逆性や普遍性について理解できると考えられているのは(?)の子ども。
10歳前後
35
たとえ残された時間が短くとも、1人の子どもがその人生を終えようとしている時期に必要とされるケアのことをなんというか。
終末期ケア
36
難病の子ども支援全国ネットワークでは、 例として病児の養育を経験した親による(?)養成講座を行なっている。
ピアサポート
37
子育ての難しい思春期を迎える前の段階、できれば診断・発症期から、親・家族自身が(?)とつながっておくことが重要である。
ピア
38
(1)に定められた小児慢性特定疾患児童等自立支援事業では、必須事業の一つとして(2)をあげている。 1〜2に当てはまる言葉を解答欄に順番に示せ
児童福祉法, ピアカウンセリング
39
小児期発症の慢性疾患に関する(?)グループは、病気を持った子どもの養育に悩む親や家族などの成人を対象としたものから発展してきた。
ピアサポート
40
(?)グループが行う支援の形は医師らによる講演会などの一方向の活動よりも、中学高校生らが参加しやすいようなレクリエーションなど、楽しみなつながりを感じることに重点を置いた様々な工夫が必要である。
ピアサポート
41
(?)の存在を知るだけでも、10代患者にとっては、自分1人だけは病気ではないと思える。
ピア
42
小児期発症の慢性疾患患者にとって、(?)との出会いは、自分を取り戻し、トラウマからの回復にもつながる体験とも言える。
ピア
43
(?)は「互いが対等な関係」で成立するものであり、支援する側も「当事者性」となる。
ピアサポート
44
(?)との関係には、サポートする側と受ける側の相互利益があることと言われている。
ピア