口頭試問
問題一覧
1
卵巣漿液性癌IIA期 TC療法
2
卵巣粘液性癌ⅢC期 ・術後TC+BevしつつHRD検査 TC+Bevで奏功ありHRD陽性ならPAOLA TC+Bevで奏功ありHRD陰性ならBev ・術後TCしつつHRD検査 TCで奏功あればNira TCで奏功なければBev+単剤
3
卵巣明細胞癌
4
顆粒膜細胞腫
5
卵黄嚢腫瘍 Schiller-Duval body 血管軸の周囲に円柱状ないし立方状の腫瘍細胞,その外側の空隙を介して扁平な腫瘍細胞が取り囲む構造である。
6
外陰Paget
7
Paget病
8
子宮頸癌II期
9
子宮頸癌IA2期 脈管侵襲があっても進行期は変更しない
10
子宮頸癌IB2期(HPV関連腸型粘液性癌)
11
胃型HPV非依存性腺癌 LEGHが発生母地 胃幽門腺上皮のマーカーであるHIK1083やMUC6が陽性となる Peutz-Jeghers症候群との関連あり(LKB1/STK11遺伝子variant)
12
子宮頸部扁平上皮癌ⅢC1r期→CCRT
13
IB2期 RH or 根治的放射線治療
14
子宮内膜増殖症 黄体ホルモンの低用量投与
15
子宮体癌II期(明細胞癌) 筋膜外単純〜拡大子宮全摘だが、準広汎や広汎も選択肢 再発高リスクなのでPANまで行う 特殊組織型なので大網サンプリング要
16
E2 顆粒膜細胞腫、莢膜細胞腫
17
子宮体癌期(癌)
18
臨床的侵入奇胎(FIGO StageⅢ、low risk GTN) MTX
19
明細胞境界悪性腫瘍IA期
20
類内膜腺線維腫 右付属器摘出
21
卵巣高異型度漿液性癌IC3期 PDS(ATBSOpOMTPENPAN)→TC 5生率は91%
22
明細胞癌IC3期 大網切除+左卵巣生検+腹腔内各所の生検+骨盤・大動脈リンパ節郭清(生検)
23
未分化胚細胞腫IC2期 BEP療法
24
成熟嚢胞奇形腫の悪性転化
25
ETT, FIGO StageⅢ, FIGO scoring 6(腫瘍径5cm以上) プラチナを含む多剤併用療法 EP/EMA エトポシド、シスプラチン、メトトレキサート、アクチノマイシンD またはTP/TE パクリタキセル、シスプラチン、エトポシド
26
侵入奇胎 絨毛癌診断スコア0点 FIGO StageⅢ FIGO Scoring 6点 MTXかアクチノマイシンD
27
ホルムストローム療法 異型のない子宮内膜増殖症 大きさ、形の不揃いな腺管からなる。間質はよく保たれている。 核は異型を欠き腫大もみられないが偽重層 が目につく。
28
Nira 3年間投与 開始時の用量は体重とPLT値で決定
29
Clear cell carcinoma TFPI2が特異的なマーカー ARID1Aの発現が消失 PIC3CA変異 腫瘍細胞が微小襄胞および腺管襄胞構造を形成している。 微小嚢胞腔内に円形の好酸性物を容れる像は,的様targetoid ないし Bull's eye appearance と称される。印環細胞もみられる 好酸性顆粒状細胞質を有する腫瘍細胞が,充実性小胞巣ないし微小腺管を形成している。 微小腺管内に円形の好酸性物を容れるものもある(右下)。印環細胞もみられる。
30
類内膜癌G3の再発 TC
31
類内膜癌G1 ATBSOPENPAN(単純or拡大子宮全摘) OMTは不要 管状構造を示す大小の腫瘍腺管からなる。 腫瘍腺管が癒合状にみられ、個々の腺管の境界が不明瞭に観察される。 腫瘍細胞が管状・乳頭状をなし、管腔を埋めるように増殖している。
32
患側SO+OMT+腹腔細胞診+複数箇所の腹膜生検 が原則だが、 先行手術で浸潤性インプラントがないことなど十分に腹腔内が確認されていれば、経過観察も許容される。
33
CCRT(CDDP併用全骨盤照射+腔内照射) 全骨盤30Gy+中央遮蔽20Gy+腔内照射24Gy/4回
34
子宮頸癌ⅣB期 非角化型扁平上皮癌 ①腫瘍細胞の多形性が目立ち、核分裂が多い。N/C 比が高く、比較的小型の細胞で構成される異型細胞が充実性胞巣を形成して増殖している。 腫瘍細胞は好酸性の細胞質を有しており、細胞境界が明瞭である。胞巣中央では腫瘍細胞の細胞質が比較的豊富で,重層扁平上皮としての分化極性を示しているが、角化真珠は認められない ②進行期分類はⅣB、TNMはT3bN2M1 ・鼠径リンパ節転移の短径が10mm以上、もしくはPET-CTで明らかに集積があれば転移と判断され、遠隔転移とみなされる→ⅣB期、M1 ・局所は骨盤壁まで浸潤が達し水腎も伴っていることからT3b ・リンパ節転移は領域リンパ節であるPANに転移が疑われるためN2(短径が10mm以上、もしくはPET-CTで明らかに集積があれば転移と判断される) ③全身化学療法(TporTC+Bev+Pem、TPorTC+Bev、TPorTC+Pem)、緩和照射、疼痛管理を含む緩和治療 ・予後が厳しいことを伝えたうえで、全身状態や本人の思い、社会背景などをふまえて検討する ・本症例では腎機能低下があるのでまずはステント留置 ・貧血に対して輸血を検討 ・まずは全身化学療法を提案 ・遠隔転移(鼠径リンパ節)がoligometastasisといえる5個以下であれば、CCRTも選択肢だが、拡大照射野となるため有害事象が懸念される ・症状が強ければ、放射線による局所制御を先行してからの化学療法導入も選択肢 ・タキサンの投与が困難な場合は、Topotecan/ビノレルビン/GEMとCDDPの併用の他に、CPT-11+CDDPやCPT-11+Nedaplatinが選択肢となる ・プラチナアレルギーの場合は、CBDCAの脱感作療法や他の白金製剤(CDDPやNedaplatin)への変更を試みる、あるいはプラチナを含まないレジメンとしてPTX+Topotecanがある。Bevの上乗せ効果を検証した GOG240試験ではTPもしくはPTX+Topotecanが用いられ、PTX+Topotecanは TP群と比べて劣っていたものの,奏効が示された。
35
未分化胚細胞腫ⅠA期 Dysgerminoma 腫瘍細胞が充実性胞巣を形成して増殖し、間質には小型リンパ球が浸潤している(two cell pattern)。腫瘍細胞は大型で細胞質は豊富かつグリコーゲン蓄積により淡明であり,核は中心性。類円形で明瞭な核小体を有している。 ①開腹左付属器切除、大網部分切除、腹水細胞診、腹腔内精査 ②PLAP、D2-40、SALL4、CD117(KIT) PLAP:胎盤性アルカリホスファターゼは、 合胞体栄養膜細胞、子宮頸癌reserve cell、子宮内膜上皮に発現する。 PLAP陽性なので本症例は合胞体栄養膜細胞を伴っていると考えられ、血中HCGが軽度上昇している可能性がある。(稀なケース) ③約80%で12番染色体短腕の異常を認める。しばしばKIT異常も認める。 ④未分化胚細胞腫ⅠA期は化学療法の省略が可能(再発した時にBEP療法をすることで良好な予後が期待できる)。ケモするならBEPで、3コースまででよいと思われる。 ⑤妊孕性温存希望があれば術式は変更せず、術後BEP4コースを勧める。妊孕性温存希望がなければ、リンパ節郭清を除く子宮全摘を含めた根治術も考慮 BEP療法の注意は、治療強度を保つために投与量およびスケジュールを厳守する ・エトポシド:2000mg/m2以上で二次性白血病のリスクが上昇する ・ブレオマイシン:肺障害のリスクは3コースまでなら2%以下、4コース以上では6-18%。肺障害を予防するための呼吸機能検査は感度・特異度ともに高くないため不要な中断につながる可能性があり、意義が乏しいので行わない。
36
妊娠性絨毛癌 絨毛癌診断スコア9点、FIGO stageⅢ、FIGO scoring14点(high risk GTN) ①右半分では小型細胞である細胞性栄養膜細胞と合胞体栄養膜細胞由来の腫瘍細胞の増殖を示し、左半分では主として異型を示す中間型栄養膜細胞由来の腫瘍細胞の増殖を示す。 ②妊娠性と非妊娠性があり、妊娠性の50%は正常分娩後に続発、25%は胞状奇胎後、25%は流産後に続発する。全胞状奇胎の中で妊娠性絨毛癌が続発するものは1-2%。 寛解率は80%程度。 ③EMA/CO(エトポシド、MTX、アクチノマイシンD、シクロホスファミド、ビンクリスチン) エトポシドの投与量が2000mg/m2をこえると二次性白血病のリスクが上昇するので注意 薬物療法をスケジュール通り行うことが奏功率を高める重要であり、予防的なG-CSF投与も積極的に行う 手術療法の適応は限定的であるが、薬物療法に抵抗性の病巣が存在する場合や、制御困難な出血、脳圧亢進による意識障害など救命を必要とする場合に考慮。 子宮全摘は、薬物療法抵抗性の子宮病変、緊急性のある大量子宮出血、妊孕性温存希望のない症例に対する選択的治療法とされる。摘出子宮の病理検査でPSTTと診断される症例が存在するため診断的意義もある。子宮病巣の腫瘍摘出術は、妊孕性温存希望が強い症例に対し、薬物療法抵抗性病変の摘出・子宮破裂/穿孔の止血/修復などのために施行する場合がある。子宮全摘出後でも薬物療法は必要。 肺転移に対する手術療法は、他の転移巣がなく、片肺の孤立性病巣であり、術前hCG値が概ね1,500 mIU/mL 以下である場合が適応で、寛解率は73〜93%。薬物療法によりhCG値が正常化し寛解した後に、画像上残存する肺病変に対する手術療法は不要。 High risk GTN 17例のべ21回の手術の検討では、肉眼的に完全切除できた場合と腫瘍残存した場合の無増悪生存期間の中央値はそれぞれ、追跡期間中央値 111.5カ月で未到達、2.9カ月であり、完全切除が予後に寄与するとされる。 腟転移や肝転移あるいは他の遠隔転移(脾、腎、腸管など)に対する手術の適応は、肺転移や脳転移と同様に、多量出血を認める場合であるが、IVRなどの進歩に伴い手術の適応はより限定的となっている。 絨毛癌の脳転移に対する開頭術は、意識障害などの脳圧亢進症状や重篤な神経症状がある場合に、薬物療法に先行もしくは並行して行われる。脳転移に対するルーチンでの放射線治療は行わず、個数や大きさ、場所、症状、他臓器病変の状態等に基づき、多剤併用療法を中心に、手術や放射線治療を組み合わせた集学的治療が施行される。残存病変に対して、全脳照射や定位(的)放射線照射が行われているが、近年ではガンマナイフなどの定位(的)放射線照射が行われることが多い。髄腔内MTXや高用量MTXは国内では治療実績が乏しい。 長期生存も十分に見込めるため、照射晩期合併症にも配慮する必要がある。 ④肺以外の遠隔転移は予後不良。難治例や再発例の薬物療法は、EP/EMA(エトポシド、CDDP、MTX、アクチノマイシンD)、FA(5-FU、アクチノマイシンD)、TP/TE(PTX、CDDP、エトポシド)、BEPがある。病巣が確認できれば手術も選択肢。 ⑤HCG陰性化から3-4サイクル継続して治療終了、治療終了から1年問題なければ妊娠許可 ⑥Pem、カムレリズマブ+アパチニブ
37
ⅢC2r期(T2bN2M0) Pem+CCRT→Pem維持(KEYNOTE-A18)、またはwTC→CCRT(INTERLACE) リンパ節転移陽性のT1/T2に対する手術とCCRTを前方視的に比較した報告はなく、エビデンスが不足している。 手術療法の利点は、原発巣の進展およびリンパ節転移に関する確定診断が可能であること、病理組織学的所見に基づいた再発リスクの評価やその後の治療の個別化が可能であること、卵巣移動術が可能なことである。術後にリンパ節転移陽性が確定すればCCRT 等の追加治療を行うため、2つの主治療を組み合わせることによる晩期有害事象が危惧される。医療資源の観点、患者の時間的拘束や経済的負担の観点からも、十分な情報提供をした上で治療法を選択することが重要である。組織型による治療方針の分別は行われていないものの、特殊組織型や腺癌、特に胃型腺癌など治療方針に関するエビデンスが乏しい症例には、手術も選択肢になり得る。 PAN転移を認めても他の遠隔転移がない場合には、放射線治療を中心とした局所治療で根治の可能性がある病態とも考えられるため、NCCN ガイドライン2021ではⅢC2rにPAN領域まで照射野を拡大した EFRTによるCCRTが推奨されその5年生存率は63%とされる。また、EFRT の場合には急性期、晩期の有害事象の出現も懸念されるが、近年の放射線治療計画の改善によりその問題もクリアされることが期待されている。 PAN郭清+PAN領域照射を行った場合の有害事象を考慮すると、手術の選択において、ⅢC2r期に対してはⅢC1r期に対してよりも一段と慎重に行う必要がある。 KEYNOTE-A18もしくはINTERLACEのレジメンが選択肢となるが、INTERLACEの場合はwTC終了からCCRTまで期間を空けない(1-2w)ことが重要。
38
TPorTC+Pem HPV 非依存性腺癌(中腎型) 淡好酸性の細胞質を有する高円柱状の異型細胞が管腔を形成しながら増殖している。管腔内には好酸性の蛋白物質を容れている。形態的には類内膜癌に一見類似している。
39
漿液性癌ⅢC1期 筋層浸潤部では乳頭状構築が不明瞭で,腫瘍腺管が繋がるように観察される。 大型の腫瘍腺管内に乳頭状構造がみられる。 大型で異型の強い類円形核をもつ腫瘍細胞が遊離したように観察される。 GOG122:2cm以上の残存腫瘍を有しない進行子宮体癌Ⅲ/Ⅳ期でAP>RT GOG184:進行子宮体癌のRT後治療としてAPに対しTAPはPFS延長せずAE↑ GOG209:進行再発子宮体癌でTAPに対するTCの非劣性を証明 JGOG2043:術後再発高リスク子宮体癌でAPに対しDPとTCは優越性示せず
40
LGESS IA期 大型の腫瘍胞巣が筋層内で島状,舌状の浸潤性増殖を示す。 子宮内膜間質細胞に類似した腫瘍細胞が小血管を取り巻くように密に増殖している 子宮悪性腫瘍の1%未満だが、肉腫(子宮体部悪性腫瘍の4-9%)の中では2番目に多い IA期なので予後は良好(90%以上) 子宮全摘+両側付属器切除が原則だが、再発リスクについて説明のうえで若年の妊孕性温存希望例が強い早期症例に限り検討される 両側付属器切除した場合はHRTしない 腹腔鏡は適応外
41
小細胞神経内分泌癌 ⅢC1r期 細胞質が僅少で,核クロマチンの増量を示す裸核状の異型細胞の増殖で構成される。核分裂,アポトーシスが多数認められる。 CCRT(CDDP併用orCDDP+Pem→Pem維持) 放射線感受性が低い可能性あり、手術+CCRTも選択肢
42
腺扁平上皮癌(すりガラス細胞癌)ⅣA期 ハイリスクHPVに関連 CCRT(CDDP併用orCDDP+Pem or wTC) TC+Bev+Pem
卵巣癌進行期分類
卵巣癌進行期分類
ユーザ名非公開 · 42問 · 1年前卵巣癌進行期分類
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卵巣癌治療
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卵巣癌治療
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免疫染色
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免疫染色
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総論
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18問 • 1年前コルポ
コルポ
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子宮肉腫進行期分類
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子宮肉腫進行期分類
27問 • 1年前遺伝
遺伝
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統計
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11問 • 1年前放射線
放射線
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放射線
13問 • 1年前抗腫瘍薬
抗腫瘍薬
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抗腫瘍薬
40問 • 1年前支持療法
支持療法
ユーザ名非公開 · 29問 · 1年前支持療法
支持療法
29問 • 1年前問題一覧
1
卵巣漿液性癌IIA期 TC療法
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卵巣粘液性癌ⅢC期 ・術後TC+BevしつつHRD検査 TC+Bevで奏功ありHRD陽性ならPAOLA TC+Bevで奏功ありHRD陰性ならBev ・術後TCしつつHRD検査 TCで奏功あればNira TCで奏功なければBev+単剤
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卵巣明細胞癌
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顆粒膜細胞腫
5
卵黄嚢腫瘍 Schiller-Duval body 血管軸の周囲に円柱状ないし立方状の腫瘍細胞,その外側の空隙を介して扁平な腫瘍細胞が取り囲む構造である。
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外陰Paget
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Paget病
8
子宮頸癌II期
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子宮頸癌IA2期 脈管侵襲があっても進行期は変更しない
10
子宮頸癌IB2期(HPV関連腸型粘液性癌)
11
胃型HPV非依存性腺癌 LEGHが発生母地 胃幽門腺上皮のマーカーであるHIK1083やMUC6が陽性となる Peutz-Jeghers症候群との関連あり(LKB1/STK11遺伝子variant)
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子宮頸部扁平上皮癌ⅢC1r期→CCRT
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IB2期 RH or 根治的放射線治療
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子宮内膜増殖症 黄体ホルモンの低用量投与
15
子宮体癌II期(明細胞癌) 筋膜外単純〜拡大子宮全摘だが、準広汎や広汎も選択肢 再発高リスクなのでPANまで行う 特殊組織型なので大網サンプリング要
16
E2 顆粒膜細胞腫、莢膜細胞腫
17
子宮体癌期(癌)
18
臨床的侵入奇胎(FIGO StageⅢ、low risk GTN) MTX
19
明細胞境界悪性腫瘍IA期
20
類内膜腺線維腫 右付属器摘出
21
卵巣高異型度漿液性癌IC3期 PDS(ATBSOpOMTPENPAN)→TC 5生率は91%
22
明細胞癌IC3期 大網切除+左卵巣生検+腹腔内各所の生検+骨盤・大動脈リンパ節郭清(生検)
23
未分化胚細胞腫IC2期 BEP療法
24
成熟嚢胞奇形腫の悪性転化
25
ETT, FIGO StageⅢ, FIGO scoring 6(腫瘍径5cm以上) プラチナを含む多剤併用療法 EP/EMA エトポシド、シスプラチン、メトトレキサート、アクチノマイシンD またはTP/TE パクリタキセル、シスプラチン、エトポシド
26
侵入奇胎 絨毛癌診断スコア0点 FIGO StageⅢ FIGO Scoring 6点 MTXかアクチノマイシンD
27
ホルムストローム療法 異型のない子宮内膜増殖症 大きさ、形の不揃いな腺管からなる。間質はよく保たれている。 核は異型を欠き腫大もみられないが偽重層 が目につく。
28
Nira 3年間投与 開始時の用量は体重とPLT値で決定
29
Clear cell carcinoma TFPI2が特異的なマーカー ARID1Aの発現が消失 PIC3CA変異 腫瘍細胞が微小襄胞および腺管襄胞構造を形成している。 微小嚢胞腔内に円形の好酸性物を容れる像は,的様targetoid ないし Bull's eye appearance と称される。印環細胞もみられる 好酸性顆粒状細胞質を有する腫瘍細胞が,充実性小胞巣ないし微小腺管を形成している。 微小腺管内に円形の好酸性物を容れるものもある(右下)。印環細胞もみられる。
30
類内膜癌G3の再発 TC
31
類内膜癌G1 ATBSOPENPAN(単純or拡大子宮全摘) OMTは不要 管状構造を示す大小の腫瘍腺管からなる。 腫瘍腺管が癒合状にみられ、個々の腺管の境界が不明瞭に観察される。 腫瘍細胞が管状・乳頭状をなし、管腔を埋めるように増殖している。
32
患側SO+OMT+腹腔細胞診+複数箇所の腹膜生検 が原則だが、 先行手術で浸潤性インプラントがないことなど十分に腹腔内が確認されていれば、経過観察も許容される。
33
CCRT(CDDP併用全骨盤照射+腔内照射) 全骨盤30Gy+中央遮蔽20Gy+腔内照射24Gy/4回
34
子宮頸癌ⅣB期 非角化型扁平上皮癌 ①腫瘍細胞の多形性が目立ち、核分裂が多い。N/C 比が高く、比較的小型の細胞で構成される異型細胞が充実性胞巣を形成して増殖している。 腫瘍細胞は好酸性の細胞質を有しており、細胞境界が明瞭である。胞巣中央では腫瘍細胞の細胞質が比較的豊富で,重層扁平上皮としての分化極性を示しているが、角化真珠は認められない ②進行期分類はⅣB、TNMはT3bN2M1 ・鼠径リンパ節転移の短径が10mm以上、もしくはPET-CTで明らかに集積があれば転移と判断され、遠隔転移とみなされる→ⅣB期、M1 ・局所は骨盤壁まで浸潤が達し水腎も伴っていることからT3b ・リンパ節転移は領域リンパ節であるPANに転移が疑われるためN2(短径が10mm以上、もしくはPET-CTで明らかに集積があれば転移と判断される) ③全身化学療法(TporTC+Bev+Pem、TPorTC+Bev、TPorTC+Pem)、緩和照射、疼痛管理を含む緩和治療 ・予後が厳しいことを伝えたうえで、全身状態や本人の思い、社会背景などをふまえて検討する ・本症例では腎機能低下があるのでまずはステント留置 ・貧血に対して輸血を検討 ・まずは全身化学療法を提案 ・遠隔転移(鼠径リンパ節)がoligometastasisといえる5個以下であれば、CCRTも選択肢だが、拡大照射野となるため有害事象が懸念される ・症状が強ければ、放射線による局所制御を先行してからの化学療法導入も選択肢 ・タキサンの投与が困難な場合は、Topotecan/ビノレルビン/GEMとCDDPの併用の他に、CPT-11+CDDPやCPT-11+Nedaplatinが選択肢となる ・プラチナアレルギーの場合は、CBDCAの脱感作療法や他の白金製剤(CDDPやNedaplatin)への変更を試みる、あるいはプラチナを含まないレジメンとしてPTX+Topotecanがある。Bevの上乗せ効果を検証した GOG240試験ではTPもしくはPTX+Topotecanが用いられ、PTX+Topotecanは TP群と比べて劣っていたものの,奏効が示された。
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未分化胚細胞腫ⅠA期 Dysgerminoma 腫瘍細胞が充実性胞巣を形成して増殖し、間質には小型リンパ球が浸潤している(two cell pattern)。腫瘍細胞は大型で細胞質は豊富かつグリコーゲン蓄積により淡明であり,核は中心性。類円形で明瞭な核小体を有している。 ①開腹左付属器切除、大網部分切除、腹水細胞診、腹腔内精査 ②PLAP、D2-40、SALL4、CD117(KIT) PLAP:胎盤性アルカリホスファターゼは、 合胞体栄養膜細胞、子宮頸癌reserve cell、子宮内膜上皮に発現する。 PLAP陽性なので本症例は合胞体栄養膜細胞を伴っていると考えられ、血中HCGが軽度上昇している可能性がある。(稀なケース) ③約80%で12番染色体短腕の異常を認める。しばしばKIT異常も認める。 ④未分化胚細胞腫ⅠA期は化学療法の省略が可能(再発した時にBEP療法をすることで良好な予後が期待できる)。ケモするならBEPで、3コースまででよいと思われる。 ⑤妊孕性温存希望があれば術式は変更せず、術後BEP4コースを勧める。妊孕性温存希望がなければ、リンパ節郭清を除く子宮全摘を含めた根治術も考慮 BEP療法の注意は、治療強度を保つために投与量およびスケジュールを厳守する ・エトポシド:2000mg/m2以上で二次性白血病のリスクが上昇する ・ブレオマイシン:肺障害のリスクは3コースまでなら2%以下、4コース以上では6-18%。肺障害を予防するための呼吸機能検査は感度・特異度ともに高くないため不要な中断につながる可能性があり、意義が乏しいので行わない。
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妊娠性絨毛癌 絨毛癌診断スコア9点、FIGO stageⅢ、FIGO scoring14点(high risk GTN) ①右半分では小型細胞である細胞性栄養膜細胞と合胞体栄養膜細胞由来の腫瘍細胞の増殖を示し、左半分では主として異型を示す中間型栄養膜細胞由来の腫瘍細胞の増殖を示す。 ②妊娠性と非妊娠性があり、妊娠性の50%は正常分娩後に続発、25%は胞状奇胎後、25%は流産後に続発する。全胞状奇胎の中で妊娠性絨毛癌が続発するものは1-2%。 寛解率は80%程度。 ③EMA/CO(エトポシド、MTX、アクチノマイシンD、シクロホスファミド、ビンクリスチン) エトポシドの投与量が2000mg/m2をこえると二次性白血病のリスクが上昇するので注意 薬物療法をスケジュール通り行うことが奏功率を高める重要であり、予防的なG-CSF投与も積極的に行う 手術療法の適応は限定的であるが、薬物療法に抵抗性の病巣が存在する場合や、制御困難な出血、脳圧亢進による意識障害など救命を必要とする場合に考慮。 子宮全摘は、薬物療法抵抗性の子宮病変、緊急性のある大量子宮出血、妊孕性温存希望のない症例に対する選択的治療法とされる。摘出子宮の病理検査でPSTTと診断される症例が存在するため診断的意義もある。子宮病巣の腫瘍摘出術は、妊孕性温存希望が強い症例に対し、薬物療法抵抗性病変の摘出・子宮破裂/穿孔の止血/修復などのために施行する場合がある。子宮全摘出後でも薬物療法は必要。 肺転移に対する手術療法は、他の転移巣がなく、片肺の孤立性病巣であり、術前hCG値が概ね1,500 mIU/mL 以下である場合が適応で、寛解率は73〜93%。薬物療法によりhCG値が正常化し寛解した後に、画像上残存する肺病変に対する手術療法は不要。 High risk GTN 17例のべ21回の手術の検討では、肉眼的に完全切除できた場合と腫瘍残存した場合の無増悪生存期間の中央値はそれぞれ、追跡期間中央値 111.5カ月で未到達、2.9カ月であり、完全切除が予後に寄与するとされる。 腟転移や肝転移あるいは他の遠隔転移(脾、腎、腸管など)に対する手術の適応は、肺転移や脳転移と同様に、多量出血を認める場合であるが、IVRなどの進歩に伴い手術の適応はより限定的となっている。 絨毛癌の脳転移に対する開頭術は、意識障害などの脳圧亢進症状や重篤な神経症状がある場合に、薬物療法に先行もしくは並行して行われる。脳転移に対するルーチンでの放射線治療は行わず、個数や大きさ、場所、症状、他臓器病変の状態等に基づき、多剤併用療法を中心に、手術や放射線治療を組み合わせた集学的治療が施行される。残存病変に対して、全脳照射や定位(的)放射線照射が行われているが、近年ではガンマナイフなどの定位(的)放射線照射が行われることが多い。髄腔内MTXや高用量MTXは国内では治療実績が乏しい。 長期生存も十分に見込めるため、照射晩期合併症にも配慮する必要がある。 ④肺以外の遠隔転移は予後不良。難治例や再発例の薬物療法は、EP/EMA(エトポシド、CDDP、MTX、アクチノマイシンD)、FA(5-FU、アクチノマイシンD)、TP/TE(PTX、CDDP、エトポシド)、BEPがある。病巣が確認できれば手術も選択肢。 ⑤HCG陰性化から3-4サイクル継続して治療終了、治療終了から1年問題なければ妊娠許可 ⑥Pem、カムレリズマブ+アパチニブ
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ⅢC2r期(T2bN2M0) Pem+CCRT→Pem維持(KEYNOTE-A18)、またはwTC→CCRT(INTERLACE) リンパ節転移陽性のT1/T2に対する手術とCCRTを前方視的に比較した報告はなく、エビデンスが不足している。 手術療法の利点は、原発巣の進展およびリンパ節転移に関する確定診断が可能であること、病理組織学的所見に基づいた再発リスクの評価やその後の治療の個別化が可能であること、卵巣移動術が可能なことである。術後にリンパ節転移陽性が確定すればCCRT 等の追加治療を行うため、2つの主治療を組み合わせることによる晩期有害事象が危惧される。医療資源の観点、患者の時間的拘束や経済的負担の観点からも、十分な情報提供をした上で治療法を選択することが重要である。組織型による治療方針の分別は行われていないものの、特殊組織型や腺癌、特に胃型腺癌など治療方針に関するエビデンスが乏しい症例には、手術も選択肢になり得る。 PAN転移を認めても他の遠隔転移がない場合には、放射線治療を中心とした局所治療で根治の可能性がある病態とも考えられるため、NCCN ガイドライン2021ではⅢC2rにPAN領域まで照射野を拡大した EFRTによるCCRTが推奨されその5年生存率は63%とされる。また、EFRT の場合には急性期、晩期の有害事象の出現も懸念されるが、近年の放射線治療計画の改善によりその問題もクリアされることが期待されている。 PAN郭清+PAN領域照射を行った場合の有害事象を考慮すると、手術の選択において、ⅢC2r期に対してはⅢC1r期に対してよりも一段と慎重に行う必要がある。 KEYNOTE-A18もしくはINTERLACEのレジメンが選択肢となるが、INTERLACEの場合はwTC終了からCCRTまで期間を空けない(1-2w)ことが重要。
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TPorTC+Pem HPV 非依存性腺癌(中腎型) 淡好酸性の細胞質を有する高円柱状の異型細胞が管腔を形成しながら増殖している。管腔内には好酸性の蛋白物質を容れている。形態的には類内膜癌に一見類似している。
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漿液性癌ⅢC1期 筋層浸潤部では乳頭状構築が不明瞭で,腫瘍腺管が繋がるように観察される。 大型の腫瘍腺管内に乳頭状構造がみられる。 大型で異型の強い類円形核をもつ腫瘍細胞が遊離したように観察される。 GOG122:2cm以上の残存腫瘍を有しない進行子宮体癌Ⅲ/Ⅳ期でAP>RT GOG184:進行子宮体癌のRT後治療としてAPに対しTAPはPFS延長せずAE↑ GOG209:進行再発子宮体癌でTAPに対するTCの非劣性を証明 JGOG2043:術後再発高リスク子宮体癌でAPに対しDPとTCは優越性示せず
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LGESS IA期 大型の腫瘍胞巣が筋層内で島状,舌状の浸潤性増殖を示す。 子宮内膜間質細胞に類似した腫瘍細胞が小血管を取り巻くように密に増殖している 子宮悪性腫瘍の1%未満だが、肉腫(子宮体部悪性腫瘍の4-9%)の中では2番目に多い IA期なので予後は良好(90%以上) 子宮全摘+両側付属器切除が原則だが、再発リスクについて説明のうえで若年の妊孕性温存希望例が強い早期症例に限り検討される 両側付属器切除した場合はHRTしない 腹腔鏡は適応外
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小細胞神経内分泌癌 ⅢC1r期 細胞質が僅少で,核クロマチンの増量を示す裸核状の異型細胞の増殖で構成される。核分裂,アポトーシスが多数認められる。 CCRT(CDDP併用orCDDP+Pem→Pem維持) 放射線感受性が低い可能性あり、手術+CCRTも選択肢
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腺扁平上皮癌(すりガラス細胞癌)ⅣA期 ハイリスクHPVに関連 CCRT(CDDP併用orCDDP+Pem or wTC) TC+Bev+Pem