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口腔外科学
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  • 問題数 89 • 7/6/2024

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    問題一覧

  • 1

    脈拍を触知する脈はどこか 2つ

    総頸動脈, 橈骨動脈

  • 2

    細菌感染が疑われる患者のスクリーニング検査で指標となるのはどれか。2つ選べ。

    CRP値, 白血球数

  • 3

    肝機能障害のある患者で高値を示すのはどれか。2つ選べ。

    ALT, AST

  • 4

    74歳の男性。介護保験施設に入所している。口腔 健康管理を行うことになった。現在のバイタルサインおよび血液検査の結果を表に示す。疑われる状態はどれか。1つ選べ。

    貧血

  • 5

    血液成分のうち、血漿と血清で最も違いがあるのはどれか。1つ選べ。

    凝固因子

  • 6

    副作用として口腔乾燥を認める服用薬剤はどれか。 2つ選べ。

    抗精神薬, 抗ヒスタミン薬

  • 7

    血小板凝集を阻害する薬剤はどれか

    アスピリン

  • 8

    糖尿病の薬物療法を受けている患者が歯科治療中に低血糖症となった。みられる症状はどれか。

    発汗

  • 9

    血液凝固因子の検査はどれか

    PT

  • 10

    急性化膿性根尖性歯周炎の治療前に抗菌薬の投与で予防できるのはどれか。1つ選べ。

    心内膜炎

  • 11

    過度の飲酒習慣がリスクファクターとなるのはどれか。2つ選べ。

    精神病, 食道癌

  • 12

    肝機能検査の項目はどれか、

    y-GTP

  • 13

    低用量アスピリンの使用目的はどれか。

    血栓形成の予防

  • 14

    85歳の女性、高血圧で脳梗塞の既往があり、抗凝固剤を服用している。抜歯することになった。 偶発事故の予防として正しいのはどれか。2つ選べ。

    術中のバイタルサインを記録する, 術前に血圧を測定する

  • 15

    観血的処置後の止血に注意が必要な疾患はどれか。ふたつ

    狭心症, 不整脈

  • 16

    75歳の男性。右片麻理と失語症がみられる。抗血栓薬を服用しているという。 既往症として考えられるのはどれか

    脳梗塞

  • 17

    糖尿病患者の主要徴候はどれか ふたつ

    口渇, 多尿

  • 18

    糖尿病患者の尿検査で異常値を示すのはどれか、2つ選べ。

    ケトン体, ブドウ糖

  • 19

    尿検査でケトン体陽性になるのはどれか。

    糖尿病

  • 20

    疾患と確認事項との組み合わせで正しいのはどれか。

    糖尿病-HbA1c

  • 21

    健常者と比較して糖尿病患者の歯石除去で特に留意すべきことはどれか ふたつ

    術後感染, 低血糖

  • 22

    観血的処置時に重篤な併発症をおこしやすいのはどれか、2つ選べ

    糖尿病, 虚血性心疾患

  • 23

    Hbe抗原陽性患者の印象採得物の消毒に有効なのはどれか 2つ

    ポピドンヨード, グルタールアルデヒド

  • 24

    先天歯が原因となるのはどれか

    リガフェーデ病

  • 25

    埋伏歯が多く見られるのはどれか。2つ選べ

    下顎第三大臼歯, 上顎犬歯

  • 26

    先天的欠如で頻度が高いのはどれか.2つ選べ

    上顎側切歯, 下顎第三大臼歯

  • 27

    口唇裂・口蓋裂治療において、口唇形成術を行うのはいつか

    生後3-4ヶ月

  • 28

    ホッツ口蓋床の装着開始時期はどれか。

    新生児期

  • 29

    口唇・口蓋裂の治療法と治療時期の組み合わせで正しいのはどれか、2つ選べ

    口唇形成術-生後3、4ヶ月頃, 口蓋形成術-1歳6ヶ月頃

  • 30

    誤っている組み合わせはどれか

    顎裂部骨移植術-上顎劣成長の治療

  • 31

    唇顎口蓋裂児にみられる特徴はどれか。2つ選べ。

    上顎劣成長, 下顎の歯列不正

  • 32

    顎変形症の治療の内、写真のものはどれか

    ルフォー1型骨切り術

  • 33

    顎変形症の治療のうち、写真はどの手術のものか

    下顎枝矢状分割術(SSRO

  • 34

    付着位置異常で構音障害を引き起こすのはどれか

    舌小帯

  • 35

    写真の症状はどれか

    正中菱形舌炎

  • 36

    35歳女性。舌の異常を主訴として来院。疑われる疾患はどれか

    溝状舌

  • 37

    58歳の男性。舌の異常を訴えて来院した。 口腔内写真を別に示す。 疑われるのはどれか。

    真菌感染症

  • 38

    21トリソミーに伴う口腔症状はどれか。2つ選べ。

    大舌, 狭口蓋

  • 39

    ダウン症候群の特徴で正しいのはどれか

    短根歯

  • 40

    永久歯の不完全脱臼直後の症状で正しいのはどれか。2つ選べ。

    咬合痛, 歯の挺出

  • 41

    16歳の男性。交通事故で受傷し、救急車で搬送された。下顎骨骨折と診断され、全身麻酔科に観血的整復固定術を行うことになった。骨片の固定に用いるのはどれか

    金属線, ミニプレート

  • 42

    38歳の男性。下顎の痛みと咬み合わせの異常を主訴として来院した。2日前に運動中に転倒し下顎部を強打したという。非観血的治療後の口腔内写真を別に示す。用いられている材料はどれか。2つ選べ。

    床副子, 線副子

  • 43

    27歳の男性。エックス線写真検査で下顎骨に骨折が認められたので、非観血的整復固定術を行うことになった。 必要な器材はどれか、2つ選べ

    線副子, 金属線結紮鉗子

  • 44

    23歳の男性.左側口角部の疼痛を主訴として来院した。初診時の写真を別に示す、約1週間後に跡を残すことなく治癒した.疑われる疾患はどれか

    口唇ヘルペス

  • 45

    61歳の男性。左側顔面の痛みを主訴として来院した。5日前から左側顔面に強度の神経痛様疼痛を自覚し、2日前から左側の顔面皮膚と口腔粘膜に限局した水疱が出現したという。4歳児に水に罹患した既往がある。 考えられる疾患はどれか

    帯状疱疹

  • 46

    ウイルス感染による口腔粘膜疾患はどれか

    手足口病

  • 47

    口腔内に症状が出現するウイルスどれか。2つ選べ。

    麻疹, 手足口病

  • 48

    小児の粘膜疾患とその原因との組合せで正しいのはどれか。

    コプリック斑-麻疹ウイルス

  • 49

    45歳の女性。右側頬粘膜部の痛みを主訴として来院した。2週前に頬粘膜の異常に気付き、接触痛を自覚するようになったという。両側の頬粘膜部に網状の白色病変を認めた。口腔内写真を別に示す。考えられるのはどれか。1つ選べ。

    扁平苔癬

  • 50

    58歳の女性。左側口角部の異常を主訴として来院。 1週間前に引っ越しを行い、疲労が蓄積していたところ、3日前から同部に違和感があり、昨日から症状が出現したという。ヘルペスと診断された。 この疾患の特徴はどれか。1つ選べ。

    水疱の形成

  • 51

    口腔内に装着された金属製クラウンが原因で生じる可能性があるのはどれか

    掌蹠膿疱症

  • 52

    金属アレルギー検査はどれか。2つ選べ。

    パッチテスト, DLST (薬剤誘発性リンパ球刺激試験)

  • 53

    擦過により除去できない白色病変の写真を別に示す、白色病変の主体をなす病理組織像はどれか

    上皮肥厚

  • 54

    45歳の女性。舌の異常に気付き来院した。3か月前に気付いたが痛みがないため放置していたという。白板症と断された。臨床的症状はどれか

    擦過しても容易に除去できない

  • 55

    口腔カンジダ症の治療に用いられる抗菌薬はどれか。

    イミダゾール系

  • 56

    口腔カンジダ症に有効なのはどれか.

    ミコナゾール

  • 57

    口腔粘膜と皮膚に色素沈着がみられるのはどれか。1つ選べ。

    ポイッツ・イェーガー症候群

  • 58

    口腔乾燥症に対する検査はどれか

    サクソンテスト

  • 59

    68歳の男性。口腔乾燥を訴えて来院した。 シェーグレン症候群が疑われたため、検査を行うこととなった。 適切でない検査はどれか

    唾液緩衝能検査

  • 60

    急性化膿性根性歯周炎で切開排膿が適応と考えられるのはどれか。2つ選べ。

    骨膜下期, 粘膜下期

  • 61

    開口障害の原因ではないのはどれか.

    舌痛症

  • 62

    嚢胞と歯との位置関係を模式図で示す。 含歯性嚢胞はどれか。

  • 63

    軟組織に発生するのはどれか。2つ選べ。

    ガマ腫, 類皮嚢胞

  • 64

    軟組織に発生する嚢胞はどれか。

    萌出嚢胞

  • 65

    非歯原性発育性嚢胞はどれか。1つ選べ

    鼻歯槽嚢胞

  • 66

    エナメル上皮腫の特徴はどれか。

    骨吸収をともなう

  • 67

    歯牙腫で正しいのはどれか

    歯の萌出障害の原因となる。

  • 68

    49歳の女性。右舌縁部の異常を訴えて来院した。2週前に鏡で見たところ、舌縁部の変色に気付いたという。直径約15mmの弾性軟の腫瘤を認め、ガラス圧診法により病変部の退縮が認められた。 考えられるのはどれか

    血管腫

  • 69

    65歳の男性。舌縁に発生した腫瘤を主訴として来院した。1か月前から気付いていたが、痛みがないため放置していたという。圧迫により退色を認める 病変の主体と考えられるのはどれか

    多数の血管

  • 70

    65歳の男性。下顎舌側の腫瘤を訴えて来院した。30年前から気付いていたという。腫瘤は正常粘膜で被覆されており、骨様硬で疼痛はない。考えられるのはどれか。

    下顎隆起

  • 71

    31歳の男性。「右上の歯が動いてきた」と訴え来院した。3年前から上顎右側犬歯と第一小臼歯の歯間乳頭歯肉が徐々に腫大してきたという、考えられるのはどれか。

    エプーリス

  • 72

    65歳の男性。歯肉の腫れを訴えて来院した。医師が処方した薬を服用してから顕著になったという 疑われる内科疾患はどれか

    高血圧

  • 73

    68歳の男性。下親前歯部の歯肉の腫脹を主訴として来院した。 線維性の歯肉腫脹が認められた。3年前から内科医の処方薬を服用しており、その頃から歯肉の腫脹が気になったという。考えられる処方薬はどれか。2つ選べ

    抗てんかん薬, カルシウム拮抗薬

  • 74

    エックス線透過像を示すのはどれか。2つ選べ

    歯根嚢胞, エナメル上皮腫

  • 75

    口腔にみられる悪性腫瘍のうち、発生頻度が最も高いのはどれか。

    扁平上皮癌

  • 76

    52歳の男性。上顎右側第一大臼歯部歯肉の異常を訴えて来院した。2か月前に異常に気づき徐々に大きくなってきたという。主訴に対して考えられる検査はどれか ふたつ

    細胞診, X線検査

  • 77

    TNM分類を用いるのはどれか

    悪性腫瘍

  • 78

    TNM分類でTを示すのはどれか。

    原発腫瘍の大きさ

  • 79

    TNM分類でNを示すのはどれか。

    所属リンパ節転移の有無と広がり

  • 80

    TNM分類でMを示すのはどれか。

    遠隔転移の有無

  • 81

    口腔癌の放射線治療による口腔の急性期 副作用はどれか、2つ選べ

    粘膜炎, 下顎骨壊死

  • 82

    61歳の男性。舌右側の痛みを訴えて来院した。口に「舌癌と診断され、舌部分切除術が予定された。予想される術後の障害はどれか。2つ選べ

    嚥下, 咀嚼

  • 83

    60歳の男性。舌の痛みを主訴として来院した。2か月前から違和感を自覚していたが放置していた。1か月前から腫脹し1週間前から疼痛を自覚するようになったという。触診により病変周囲に強い硬結が認められた。 考えられるのはどれか

    舌癌

  • 84

    図は"関節の構造を示す。 関節円板はどれか。

  • 85

    顎関節症の症状でないのはどれか

    関節部波動

  • 86

    顎関節症の症状でないのはどれか

    顎関節脱臼

  • 87

    醸面神経麻連の特徴はどれか。2つ選べ

    味覚の異常, 口笛の不能

  • 88

    血液検査において、血小板の減少がみられるのはどれか。1つ選べ。

    播種性血管内凝固症候群(DIC

  • 89

    血液凝固因子の異常による疾患はどれか。

    血友病

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