記憶度
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問題一覧
1
老年期に特徴なう蝕は?
歯根面う蝕
2
高齢者の加齢変化で増加または上昇がみられるのはどれか
味覚の閾値
3
加齢に伴い減少あるいは低下するのはどれか
咬合高径
4
口腔清掃の自立判定基準(BDR指標)で正しいのはどれか 2つ
Rはうがいの評価項目である, Bの評価は電動歯ブラシの使用を含む
5
BDR指標で評価するのはどれか
口腔清掃自立度
6
要介護高齢者に対してベッド上で口腔ケアを行う際の注意点で適切なのはどれか 2つ
口腔清掃の自立度に応じて支援する, 口腔粘膜の傷つきやすさに留意して行う
7
低栄養状態の指標となるものは? 2つ
BMI, 血清アルブミン濃度
8
低栄養の指標とならないものは
r-グロブリン値
9
73歳男性。食事が上手くとれないと相談を受け、歯科医師と共に訪問した。 1年前に脳出血を発症し、現在在宅療養中であるという。 最近の栄養アセスメントを示す。低栄養を疑うのはどれか 2つ
BMI-12.8, 血清アルブミン値-3.3g
10
82歳、男性。脳梗塞発症後、右辺麻痺があり摂食機能療法における間接訓練を継続してきた。 座位は困難な状態である。本日から直接訓練を開始する予定である。誤嚥を起こしにくい姿勢はどれか
左側を下の半臥位にする
11
脳貧血の症状でないのは?2つ
頻脈, 血圧上昇
12
アルツハイマー病と比較して脳血管壁認知症の特徴はどれか 2つ
片麻痺が出やすい, 初期に頭痛を訴えることがある
13
75歳女性。1年前の脳梗塞により右辺麻痺があり、車椅子を利用している。今回認知症と診断された。認知症の症状はまだらである。考えられるのはどれ?
血管性認知症
14
認知症の対応で正しいのは 2つ
一緒にやってみせて行動する, 主観的情報の収集は介助者に協力を得る
15
65歳以上の人口割合が2025年に最も高くなると推計される国はどれか
日本
16
我が国において老年人口割合が最高値になると予測されているのは
2055年
17
高齢者の歯科治療の対応で適切なものはどれか 2つ
診療日の気象条件に配慮する, 高齢者のペースに合わせる
18
サルコペニアで正しいのはどれか
加齢に伴う骨格筋量および筋力の低下
19
フレイルについて誤りを1つ選べ
栄養・認知機能とは無関係
20
78歳の女性。食事や排泄は車椅子に移乗して行えるが、1日中ベッドで過ごすことが多い。着替え入浴などにおいても介助が必要。 この女性の「障害高齢者の日常生活自立度判定」のランクはどれか
B2
21
患者は90歳の男性。日常生活に支障をきたすような症状・行動や意思疎通の困難さが家庭外で多少みられても誰かが注意していれば自立できる状態。「認知症高齢者の日常生活自立度判定基準」のランクはどれか
Ⅱa
22
加齢に伴い値が大きくなるものは
収縮期血圧
23
高齢者に多い口腔疾患は?
口腔癌, 口腔カンジダ症
24
歯肉腫脹に関する薬剤をふたつ選べ
ニフェジピン, フェニトイン
25
70歳の女性。中等度の歯周疾患で歯周治療を開始することになった。糖尿病で服薬治療を受けている。SRPで注意することはなにか 2つ選べ
感染, 低血糖発作
26
歯周炎のリスクファクターで宿主因子はどれか
糖尿病
27
冠動脈の閉塞による「心筋が壊死した状態」を呈する循環器疾患はどれか
心筋梗塞
28
ビスホスホネート製剤を服用している患者さんの抜歯で留意するものはどれか
顎骨壊死
29
認知症の中核症状はどれか 2つ
記憶障害, 知的機能低下
30
車椅子を利用している要介護高齢者への正しい対応はどれか ふたつ
移乗する前にブレーキをかける, 立位が可能な場合は移乗してもらう
31
ADLの評価方法である。Barthel indexの項目はどれか ふたつ
食事, 入浴
32
パーキンソン病で典型的な症状はどれか 2つ
筋肉の緊張が亢進する, 手足が震える
33
81歳女性。感音性難聴である。話しかける時の配慮で適切なのはどれか ふたつ
声のトーンを抑える, 静かなところで話す
34
NSTにおける歯科衛生の役割はどれか 2つ
入院患者の口腔衛生状態の改善, 経口摂取の推進
35
80歳男性。2週間前に下顎全部床義歯を紛失した。上顎には14の歯を有し、普段の食事の飲み込みには問題ないという。摂食・嚥下の過程で問題があるのはどれか
準備期
36
不顕性誤嚥で正しいのはどれか
就寝時にもみられる
37
摂食嚥下障害の間接訓練で口腔内の感覚機能を高めて嚥下運動を誘発するのはどれか
ガムラビング
38
口腔から食堂までの食塊の流れと諸器官の運動を評価できる方法はどれか
嚥下造影検査
39
①、②に入る語句の組み合わせで正しいのはどれか メンデルソン手技は①を改善し、輪状咽頭筋による②を促す。
①喉頭挙上-②食道入口部の開大
40
摂食嚥下障害者に対する機能訓練のシャキア法の目的はどれか
食道入口部の開大
41
摂食嚥下障害者に対する機能訓練のアイスマッサージの目的はなにか
嚥下誘発の感受性向上
42
要介護高齢者に対する摂食嚥下の段階と食事介助の組み合わせを示す 正しいものを2つ選べ
準備期-スプーンの接置は舌の中央とし、軽く圧刺激する, 咽頭期-嚥下反射を確認し、次の一口を介助する
43
経鼻経管栄養について正しいのはどれか
胃瘻よりも容易にチューブを留置できる
44
胃瘻について正しいのはどれか
皮膚から胃への栄養路を外科的に造設する
45
経鼻経管栄養の特徴として正しいのはどれか ふたつ選べ
嚥下機能を阻害する, 消化管粘膜の萎縮を予防できる
46
介護保険制度における第2号被保険者はどれか
40歳以上-65歳未満
47
介護予防事業に含まれないのはどれか
がん予防
48
介護保険における要支援1、2と判定された者が利用できるのはどれか ふたつ選べ
介護予防短期入所生活介護, 介護予防通所介護
49
88歳の女性。要介護4で60人が入所できる高齢者施設に半年前に住民票を移して生活している。 この施設はどれか
特別養護老人ホーム
50
地域支援事業の介護予防事業はどれか
栄養改善
51
介護保険制度で介護予防対象者への口腔機能向上サービスを担当する専門職種はどれか ふたつ選べ
言語聴覚士, 歯科衛生士
52
特別養護老人ホームにおける保健活動でポピュレーションアプローチはどれか 2つ選べ
入所者が食事の前にパタカラ発音訓練をする, 介護職員に対して誤嚥性肺炎予防の講習を行う
53
88歳の女性。市の訪問事業で保健師と共に訪問した。5年前から重度の認知症でADLは全介助、家族から下顎左側臼歯部のブリッジが揺れるのでやわらかいものしか食べられないと相談された。口腔内を観察したところ、プラーク付着、ブリッジに軽度の動揺が認められたがブリッジと支台歯の接着は強固であった 家族に指導することをふたつ選べ
ブリッジ部の清掃, 歯科医師の往診依頼
54
高齢者にみられる基礎疾患と服用薬および副作用との組み合わせで正しいのはどれか
脳血管疾患-ワルファリンカリウム-止血時間の延長
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