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問題一覧
1
ステロイド性抗炎症薬は、(1)とよく似た構造をしている。 作用メカニズムとして、アラキドン酸の遊離酵素である(2)の活性を阻害する事でプロスタグランジン生成を抑制する。
糖質コルチコイド, ホスホリパーゼ
2
副腎皮質ホルモンの糖質コルチコイドは、(1)作用と(2)作用がある。
抗炎症, 免疫抑制
3
天然糖質コルチコイドで力価が1.0のものは?
ヒドロコルチゾン(コルチゾール)
4
天然糖質コルチコイドで力価が0.8のものは?
コルチゾン
5
合成糖質コルチコイドで力価が4のものは?
プレドニゾロン
6
合成糖質コルチコイドで力価が30のものは?
デキサメタゾン, ベタメタゾン
7
ステロイド性抗炎症薬は、長期投与によって(1)の機能低下、(2)が起きる。
副腎皮質, 萎縮
8
免疫疾患に使用する薬は(1)細胞や(2)細胞、(3)の産生を抑制することで効く。
T, B, サイトカイン
9
免疫抑制剤で、細胞周期に作用して核酸合成を阻害する薬は?
アザチオプリン
10
免疫抑制剤で、葉酸代謝拮抗薬であり、リウマチ治療の中心薬であるのは?
メトトレキサート
11
免疫抑制剤で、DNAを直接アルキル化し、複製を阻害する薬は?
シクロホスファミド
12
免疫抑制剤で、カルシニューリンを阻害し、サイトカイン産生を抑制する薬は?
シクロスポリン, タクロリムス
13
免疫増強薬で、血液製剤(血漿分画製剤)であるγグロブリンを使う薬は?
ヒト免疫グロブリン
14
免疫増強薬で、免疫賦活作用、抗ウイルス作用がある。B.C型肝炎の治療に用いられるくすりは?
インターフェロン製剤
15
免疫増強薬で、G-CSF製剤の癌治療の好中球減少症などに用いられる薬は?
フィルグラスチム
16
副腎皮質ステロイド薬で、細胞性免疫と、体液性免疫を抑制する薬は?
ヒドロコルチゾン, プレドニゾロン
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