問題一覧
1
細菌の一般的な染色法には(1)と(2)がある
単染色, グラム染色
2
細菌の染色にはメチレンブルー、クリスタルバイオレット、サフラニンなどの(1)色素が用いられる
塩基性
3
色素分子は電気的に(1)に荷電しているため (2)に荷電している細菌や生体細胞に結合する
陽性, 陰性
4
グラム染色には何法がある?
ハッカー変法, バーミー法, 西岡法
5
グラム染色の方法の違いはなんの構造の違いを利用している?
細胞壁
6
ハッカーの変法では(1)で染色して、(2)で固定、脱色後(3)で染色する。
クリスタル紫液, ルゴール液, サフラニン液
7
バーミー法では(1)で染色、(2)で固定、脱色後(3)で染色する
クリスタル紫液, ヨウ素液, パイフェル液
8
西岡法では(1)で染色、(2)で固定、脱色、(3)で染色する
ビクトリアブルー液, ピクリン酸エタノール, サフラニン
9
グラム染色は陽性菌が(1)色陰性菌は(2)色に染る
紫, 赤
10
抗酸菌染色は何を染め出す染色?
抗酸菌
11
抗酸菌の代表例はなに?
結核菌
12
チールネール法では抗酸菌は(1)色で、生体細胞やその他の菌は(2)色に染る
赤, 青
13
キニョン法では抗酸菌は(1)色で、生体細胞やその他の菌は(2)色に染る
赤, 青
14
オーラミン法では抗酸菌は(1)に染る
蛍光黄色
15
ナイセル法は異染小体は(1)色、菌体は(2)色に染まる
黒褐, 黄
16
異染小体染色は何菌の異染小体を証明する染色?
ジフテリア菌
17
チールネールゼン染色は(1)で染色、(2)し、(3)で脱色、(4)で染色する
チールの石炭酸フクシン液, 加温, 塩酸アルコール, レフレルのアルカリ性メチレンブルー液
18
オーラミン法は、(1)で染色、(2)で脱色、(3)で染色
オーラミン液, 塩酸アルコール, レフレルのアルカリ性メチレンブルー液
19
ナイセル法は(1)で染色、(2)で後染色
ナイセル液, クリソイジン液
20
芽胞染色は何属特有?
バシラス属, クロストリジウム属
21
芽胞染色は何法がある?
メラー法, ウイルツ法
22
メラー法は芽胞部分が(1)色、菌体部分は(2)色に染る
赤, 青
23
ウイルツ法は芽胞部分が(1)色、菌体部分は(2)色に染る
緑, 赤
24
メラー法は(1)で染色、その後(2)する。 (3)で脱色し、(4)で染色する。
チールの石炭酸フクシン液, 加温, 1~3%硫酸水, レフレルのアルカリ性メチレンブルー液
25
ウイルツ法は(1)で染色、(2)し、(3)で染色する。
マラカイトグリーン液, 加温, サフラニン液
26
莢膜染色はどんな細菌の莢膜を染めるもの?また、なんと言う染色法がある?
肺炎球菌, 肺炎桿菌, ヒス法
27
ヒス法は、(1)で染色し、(2)する。その後(3)で染色する
ゲンチアナ紫液, 加温, 硫酸銅水溶液
28
ヒス法で染色された莢膜は(1)色で、菌体は(2)色
薄い紫, 濃い紫
29
鞭毛染色には何法がある?
レイフソン法
30
レイフソン法は(1)で固定、(2)で染色する。
中性ホルマリン, レイフソン液
31
レイフソン法で鞭毛と菌体は何色に染る?
赤
32
レジオネラ属によく行う細胞内に感染した状態の細菌を染色するのは何染色?
ヒメネス染色
33
ヒメネス染色は(1)で染色、洗い流しの後(2)染色する
石炭酸フクシン液, 0.8%マラカイトグリーン液
34
ヒメネス染色は菌体が(1)色、生体細胞が(2)色で染る
赤, 青緑
35
加温染色を行うものはどれ?
チールネールゼン染色, メラー法, ウイルツ法, ヒス法
36
グラム染色について正しいのはどれ
サフラニンは対比染色に用いる
37
細菌形態と染色法の組み合わせで正しいのは?
芽胞とウイルツ法
38
染色法と染色液の組み合わせで正しいのはどれ?
グラム染色とパイフェル液