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問題一覧
1
Q6: 3管理・5管理とは何ですか?
3管理:作業環境管理、作業管理、健康管理 5管理:3管理+労働衛生教育、統括管理
2
Q7: 許容濃度と管理濃度の違いは何ですか?
許容濃度:1日8時間週40時間、普通程度の強度の作業に従事した労働者のうち、ほとんどが健康被害を生じない平均暴露濃度のこと 管理濃度:作業環境の管理区分を決定するための指標
3
Q8:作業環境測定の手順は?
デザイン、サンプリング、分析、管理区分決定です。
4
Q9:作業環境測定の具体的な方法は?
「A・B測定」を行います。A測定では第1,2評価値を、B測定ではB測定値を求め、それそれを有害物質の管理濃度と比較して管理区分を決定します
5
Q10:第1,2,3管理区分の決定方法は?
① 第1管理区分はA測定で第1評価値<管理濃度かつ ② B測定でB測定値<管理濃度 ③ 第3管理区分はA測定で管理濃度<第2評価値もしくはB測定で1.5×管理濃度<B測定値 ④ それ以外が第2管理区分です ※第2管理区分を口頭で答えるのは非常に難しいです。第2,3管理区分を答えて第2管理区分には直接言及しない方が無難です。
6
Q11:第1,2,3管理区分それぞれの講ずべき措置は?
① 第1管理区分はA測定で第1評価値<管理濃度かつ ② B測定でB測定値<管理濃度 ③ 第3管理区分はA測定で管理濃度<第2評価値もしくはB測定で1.5×管理濃度<B測定値 ④ それ以外が第2管理区分です ※第2管理区分を口頭で答えるのは非常に難しいです。第2,3管理区分を答えて第2管理区分には直接言及しない方が無難です。
7
Q12:第3管理区分を改善しない場合の処罰はどのようなものがありますか?
労働安全衛生法違反として書類送検されることがあります。書類送検されると罰金や懲役が課される可能性があります(刑事責任)。 刑事責任以外に行政指導をうける可能性もあります(社会的責任)。 また労働者に健康被害が生じた場合は安全配慮義務違反として損害賠償が求められることもあります(民事責任)。
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