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問題一覧
1
喫煙の健康障害に関して教えて下さい。
肺がん、喘息、気管支炎、脳血管疾患、心血管疾患、歯周病があります。
2
紙巻きたばこ、加熱式たばこ、電子タバコとはどんなものですか?
紙巻きたばこは従来の一般的なタバコで、加熱式タバコは電気で加熱したタバコの蒸気を吸入します、電子タバコは電気で液体を加熱して発生した蒸気を吸入します。
3
副流煙の害は何ですか?
主流煙に比べ有害物質が多く含まれており問題となっています。
4
第1種建造物、第2種建造物という言葉があると思いますが説明してください。
第1種施設は病院、学校、行政機関等の庁舎が含まれます。第1種施設では敷地内原則禁煙となります。第2種施設は多数の者が利用するするそれ以外の施設で屋内原則禁煙となります。
5
第1種施設で喫煙は行うことができますか?
特定屋外喫煙場所を設けた場合は可能です。
6
それではその要件を教えて下さい。
喫煙をすることができる場所が区画されていること、喫煙をすることができる場所である旨を記載した標識を掲示すること、施設を利用しないものが立ち入らないようにすることです。
7
第2種施設での屋内禁煙はどうですか?
喫煙専用室を設けた場合のみ屋内禁煙が可能です。
8
それでは喫煙専用室の要件を教えて下さい。
流入する気流が風速0.2m/秒以上であること、壁・天井が区画されていること、タバコの煙が屋外に排出されるようにすること、喫煙室である標識をすることが必要です。
9
事業者が今後受動喫煙対策を進めていきたいとアドバイスを求め求められたらどう答えますか?
推進計画を策定します。その後担当部署や担当者を指定し業務を行わせます。安全衛生委員会にて受動喫煙防止対策の状況に関して審議事項としていく必要があります。喫煙可能な場所には標識の設置や維持管理が必要です。また労働者の意識高揚のために他社事例を収集することや情報提供を行っていく必要があります。
10
特に配慮が必要な労働者はいますか?
20歳未満の労働者は喫煙場所には立ち入らせないこと。20歳以上の者でも非喫煙者に関して受動喫煙を防止するために動線を工夫すること、清掃員等に関しては呼吸用保護具を着用させることも必要です。また、特に妊婦に対しては特別の配慮が必要となります。
11
喫煙対策に対して国の支援はありますか?
都道府県労働局からの助成金があります。受動喫煙防止対策の技術的な相談を受けることができます。また、たばこの煙の濃度等の測定測定機器の無料貸し出しを受けることができます。
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