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問題一覧
1
健康診断の種類はなにがありますか?
一般健康診断、特殊健康診断に大きく分かれています。一般健康診断の中には雇入時健康診断、定期定期健康診断、特定業務従事者健康診断、海外渡航者健康診断、給食従事者の検便があります。特殊健康診断としては有機溶剤健康診断、特定化学物質健康診断、電離放射線健康診断、高気圧作業健康診断等があります。
2
特定業務従事者健康診断の頻度はどうですか?
6カ月以内ごとに1回行う必要があります。
3
それでは特定業務健康診断の対象業務をいくつか列挙してください。
高温業務、低温業務、有害放射線にさらされる業務、異常気圧下の業、坑内における業務、深夜業を含む業務等があります。
4
健康診断を行う理由は?
労働者の健康状態を把握し適正配置を行うことで安全配慮義務を履行するためです。
5
安全配慮義務とは何ですか?
労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をする義務です。
6
一般健康診断と特殊健康診断の違いは?
一般健康診断は健康状態に関する全般の状態を確認します。一方特殊健康診断は特定の有害性に関する異常所見を確認します。
7
定期の健康診断で異常が見つかった場合はどのように対応しますか?
医師の意見を聴取し、必要な場合は就業上の措置を講じます。
8
措置としてはどのような対応が考えられますか?
就業場所の変更、配置転換、労働時間の短縮、深夜勤務の回数の減少、昼勤務への変更等が考えられます。
9
健康診断結果の取り扱いに関する注意事項を教えて下さい。
守秘義務に注意する必要があります。生データの扱いは産業保健スタッフが扱うのが望ましいです。産業保健スタッフ以外がデータを取り扱う場合は必要に応じて情報を適切に加工することが望ましいです。
10
健康情報の加工の具体的な例は?
個人情報を削除すること、所見等を踏まえた就業上の措置のみにすることが考えられます。
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