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問題一覧
1
あなたの職場における災害防止活動にはどんなものがありますか。
安全衛生委員会、リスクアセスメント作成、部門共有、安全パトロール、災害防止協議会などがあります。
2
現場で災害が発生したときどう対処しましたか。
現場対応を行います。被災者の救護、病院への搬送、被災者の家族への連絡、二次災害の防止措置、重大災害の場合は警察署・労働基準監督署への連絡などです。次に、現場の保存、事故状況の把握と原因調査を実施します。そして、労働基準監督署に届け出ます。続いて再発防止策の検討と実施を行います。設備や道具の改善、作業手順書の改訂、社内安全教育の実施などを行います。
3
業務上の危険要素は、どのようにして排除したらよいと考えますか。
危険性又は有害性の除去又は低減(本質安全)、工学的対策、管理的対策、個人用保護具の優先順位で排除を図っていきます。
4
倫理綱領に掲げられている労働衛生コンサルタントの使命について述べてください。
労働衛生コンサルタントの使命は、全ての働く人びとが安全で健康に働くことができる環境を確保することにより、社会の発展に貢献することです。
5
どのようにして能力の向上に取り組んでいますか。
講演会の聴講、自身が講師となっての指導、専門書を読んでの技術及び知識の把握などです。
6
安全配慮義務とは、どういうことか知っていますか。
労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、使用者が配慮する義務のことです。
7
あなたの健康確保は、どのようにされていますか。
適度の運動とストレスを溜めない生活を心がけています。加えて、食事も暴飲暴食をしないようにしています。倫理綱領の第10条に「自己の安全と健康」がありますように重要なことと捉えています。
8
労働衛生コンサルタントの資格は、なぜ必要ですか。
生産技術の革新がめざましく、民間の豊富な知識・経験を備えた人材の活用が重要になってきたことがあると思います。
9
これからの衛生管理はどうあるべきですか。
リスクアセスメントを実施し、OSHMSを中心とした安全衛生管理を進める必要があります。
10
ハザードとは何ですか。
ハザードとは危険性又は有害性そのものをいいます。
11
リスクはどうやって見積るのですか。
抽出したリスクは発生の可能性や重篤度などについて基準を設けて評価することで見積ります。
12
ALARPの考え方とはどんなことですか。
リスクを合理的に実現可能なレベルまで低減させるという本質的安全対策の手法です。
13
残留リスクとはどんなリスクのことですか。
リスク低減対策を実施しても、リスクが完全になくなる訳ではなく、低減後でもリスクは危険要素として残っているということです。
14
リスクアセスメントの手順はどのようになっていますか。
危険性又は有害性の特定、リスクの見積り、優先度の設定、低減措置の実施です。
15
なぜ、中小企業に安全衛生指導が必要なのですか。
人・モノ・金のすべての面で十分ではなく管理体制の不備が多いために、労働災害の発生件数が全体の半数弱あるためです。
16
非定常作業は災害が多いが、その減少対策はどのようなものがありますか。
まずは、リスクアセスメントの実施です。その他、作業手順の作成も不可欠になります。非定常作業でも定常作業的なものに細分化して当てはめていく必要があると思います。
17
非定常作業は災害が多いが、その減少対策はどのようなものがありますか。
まずは、リスクアセスメントの実施です。その他、作業手順の作成も不可欠になります。非定常作業でも定常作業的なものに細分化して当てはめていく必要があると思います。
18
イベントツリーの考え方はどのようなものがありますか。
事故の発端が初期事象で入ったときに、事象に発展するかを追及するものです。
19
フォールトツリーの考え方はどのようなものがありますか。
結果としての事故や災害を頂上事象としてとらえ、そこから災害原因や要因の分析を進めていくものです。
20
安全衛生委員会の活性化に必要なものはどのようなものがありますか。
法令に定められた審議のほかに、毎月新味のある情報を提供する、各職場で行っている日常の安全衛生活動の報告を行わせる等です。
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1 総論
2 労動衛生管理
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